あなたは、どのようにズボンを収納していますか?たたんでタンスに収納していているけど、数が多くて困っていることありませんか?
たたんでタンスの中に入れると、ほとんどの場合が積み重ねたようになってしまい、下に入れたズボンが取り出しにくくなってしまいます。
どこにしまったのか分かりにくい、取り出すのが面倒になって、結局上にあるズボンばっかり使ってしまうことがあったりしませんか?
そこで、ズボンを上手に収納できる100均のハンガーがあるのをご存知ですか?100円で購入できればたくさん必要な場合でも、あまりお金をかけずに整理ができます♪
100均で購入できるズボン収納ハンガーをこの記事ではご紹介します!!
この記事を読んで、あなたのズボンをハンガーですっきり綺麗に収納させましょう!!
目次
ズボン収納ハンガーを100均で買ってみよう!!

あなたはズボンをタンスにたたんで入れていたら、変なシワや折り目ができてしまった!という経験はありませんか?
ズボンがくしゃくしゃなのが嫌だからアイロンをしたいけど、着用直前に気づくと大変です。
さらにズボンの材質によっては、シワができたらなかなか取れなくなってしまうことがあります。
そんな悲しいことが起きないように、リーズナブルな100均でズボンを綺麗に収納できる有能なアイテムであるハンガーを手に入れましょう!!
ノーマルタイプのワイヤーハンガー
シンプルなハンガーでどんな衣服にも対応可能です。このタイプでしたら、ズボンを綺麗にたたんで、二つ折りにして吊るすことができます。
最大で10本分まとめ売りされていますので、コストパフォーマンスも非常にいいです。
100均ハンガーの中でもまとめて購入できる数が1番多く、使い勝手が良いお買い得商品です。
滑り止め加工付きハンガー
こちらも外見上は非常にシンプルなタイプのハンガーです。上記との違いは、表面に滑り止めの加工がされていることです。
滑りやすい素材の服に向いています。さらに肩ひも用に溝が付いていますので、ズボン以外でもキャミソールなどの衣服も吊るしやすいです。
また、丸みのあるフォルムタイプもありますので、お好みの形に合わせやすいです。
40㎝サイズで3本入り、39.5㎝サイズで5本入りなどありますので、必要に応じて購入できます。
クリップタイプのハンガー
スラックス・スカート専用のクリップタイプです。
ダイソーさんで販売されているのは、ハンガーそのものがクリップになっているものと両端にクリップが付いているタイプがあります。
木製・プラスチック・金属(アルミニウム)・滑り止め加工付きと種類豊富で、中には引っ掛けて連結できるタイプもあります。
一部、200円(税抜き)商品もありますが、簡単にズボンを挟む・外す事ができます。
スラックスやスカートのすそを挟むことで、綺麗な状態を維持したまま収納できます。シワ取りの効果もありと、聞いたことがあります。
ズボンなど、はくタイプの衣服には一番使い勝手がいいのです。
車の中でもかけられるハンガー
キャッチするところが、グルっと1回転し、向きを変えることができます。
こちらのハンガーは、かけるところが輪になっていて挟むタイプもあります。洗濯して外に干していても風に飛ばされないです。
遠距離旅行で、車中泊をする際にも座席部分などにかけて活用できますね。
プラスチック製ハンガー
ワイヤータイプ同様に、5本・6本とセット売りされているハンガーです。
カラーリングも豊富なので、家族で専用ハンガーを作れそうですね。
木製ハンガー
暖かい肌触りの木製ハンガーです。3本入り、44.5cmで200円(税抜き)です。クリップ付きタイプもあります。こちらは1本で100円(税抜き)となっています。
また、厚みがあるのでジャケットなどをかけるのに向いています。木製ですと、おもむきがあるので、おしゃれな収納が出来ますよ。
折りたたみハンガー
使わない時に片付けしやすいワンタッチで折りたためるタイプ。
コンパクトにできるので、使わないときは折りたたんで狭いスペースにも片付けしやすく、旅行や出張にも持っていきやすいです。
広げたサイズは41㎝、折りたたんだ後は17.5㎝となっています。
プラスチックズボンハンガー3段
サイズ幅は約36.5㎝で、3段式なのでズボンがたくさんかけられます。
ちなみに1段目と2段目は可動式となっています。お手軽にまとめて掛けられます。
ズボン収納以外の100均おすすめハンガー

100均にはズボン収納だけではなく、他にも便利なハンガーがたくさんありますのでご紹介します♪
子供用ハンガー
小さな子供服用のハンガーです。子供が喜びそうな、カラフルカラーがたくさんあります。
兄弟がいらっしゃるご家庭でしたら、色違いで使ってみてはいかがでしょうか?
自分専用のハンガーがあると、子供も喜んでくれると思いますよ!
バスタオルハンガー
基本的には、バスタオルを干すハンガーです。幅が広いタイプなので、ズボンもかけることができます。
最大、65㎝まで広げることができます。さらに、スライド動かせば普通サイズのハンガーへ変形できます。
ステンレス製のピンチハンガー
オールステンレス製小型タイプもあります。ピンチ小型で、100円(税抜き)。
ハンガーにピンチ(クリップなど)が付いています。マスクや靴下といった小物を干すのにも最適です。
こちらの商品はサイズや種類によっては200円・300円と、金額が100円ではありませんので注意してくださいね。
パーカーハンガー
こちらのハンガーは文字通りパーカーを干すときに使うアイテムです。
洗濯するときに、なかなか乾かないフード部分を乾かせやすくなる効果があります。
普通のハンガーとも合わせて使えます。また、子供のパーカーにも対応しています。
セーターハンガー
2本セットで100円(税抜き)です。
冬物衣服が乾きやすいと評判なハンガーです。洗濯物を立体的に乾かすことができます。
両方とも洗濯物が乾きにくい梅雨の時期や冬場におすすめ商品です。
このように洗濯物を干す時にも使うハンガーですが、実は衣服の収納にも非常に使いやすいのです。
家事を時短したいという方でしたら、乾いた後はそのまま洗濯物を片づけてしまえる方法がおすすめです。
引き出し収納と違い、ハンガーを使うことで、片づけた際にどこに片づけたのかすぐに分かるようになります。
また、子供が自分で服を取り出したり収納したりするのにも、一目でどこに目的のものがあるか分かりやすいハンガー収納がオススメです。
ハンガーの種類が豊富なので、これなら、目的に合わせて購入することができます。お好みのハンガーをぜひ見つけてくださいね!
ズボン収納をクローゼットにするときのアイデア
クローゼットにズボンを片付けていたけど、もうかけるスペースがない!!そんな時は、ハンガーラックがオススメです。
ハンガーラックは、ハンガーにかかった衣服をかけるだけですので、たたむ手間もかかりません。
でも、ハンガーラックは高い、そんなにお金をかけたくないと思われていませんか?
100均のちょっとしたアイデアアイテムで、解決することができます。
100均DIYでよく使用されているアイテムであるワイヤーラックで、お手軽にハンガーラックが作れます。
簡単ハンガーラックの作り方
ワイヤーラックをフックで壁に引っ掛けるだけで完成します!!
注意点としては、墜落防止のためフックは、耐荷重がしっかりとしているものを選んでくださいね。
仕上げにハンガーをワイヤーラックに引っ掛けて終了です!どんな不器用さんでも、簡単にできますよ。
すのこハンガーラックの作り方
簡単、すのこハンガーラックの作り方としては、材料:A.桐すのこサイズ(45㎝×20㎝)を2枚とB.桐すのこサイズ(45㎝×20㎝)を2枚、または3枚です。
組み立ての際にはDIYが得意な方でしたら、釘などを使用されると思いますが、苦手な方は結束バンドをご使用ください。
- Aのすのこを縦向きで左右対称にセットにします。
- Bのすのこを1枚は底にセットし固定、1枚は背面にセットし固定してください。
- もし、上に物を載せたいという時は、すのこを上部にセットし固定してください。
- あとは、つっかえ棒をすのこの間にセットします。これでハンガーを引っ掛けるところができました!!
どちらのDIYも、そんなに難しくありませんので、もしよかったら参考にしてくださいね。
ズボン収納をズボラさんでも綺麗にしまう方法!!

クローゼットに収納する際、適当に入れてしまっていたりしませんか?
ズボンだけではありませんが、収納する際にあることを意識をして行うことで、インテリアのように綺麗に見せることができます。
色をそろえる
ズボンをハンガーにまとめて収納するのでしたら、似た色同士で合わせ、薄い色から濃い色へと並べていくことで見た目が非常に綺麗に見せることができます。
また、自分が所有しているズボンをしっかりと把握することができます。
買い物の際に、うっかりと似たものを購入しなくて済むというメリットもあります。
そして、ハンガーの色も合わせるとさらに見た目が良くなります。
高さを合わせる
色の次は、高さをそろえましょう。7分丈や9分丈など、様々な長さをそのままかけてしまうと、すっきりとした印象がなくなります。
せっかく、綺麗に整理整頓を行うのでしたら、たたんで吊るす際に高さをそろえてみましょう。
ハンガーにかけたズボンがずり落ちにくくなる方法
家にある普通のハンガーもひと手間を加えるとズボンを落ちにくくすることができます!!
- ズボンの片方のすそをハンガーに通します。
- 片足を折りたたむようにハンガーにかけます。
- 反対側のすそも、ハンガーに通します。
- 上から重ねるように折りたたみます。
いかがでしょうか?そんなに難しくない方法なのでぜひ試してみてください。
ハンガーを使わない場合の収納方法
これまで、ハンガーを使った収納方法をご紹介しましたが、ご家庭の事情でタンスの中に収納される方もいらっしゃると思います。
ついつい服を上に重ねてしまうことがありますが、上記で説明した通りこれでは、下になっている服が出しにくいです。
そこで、入れやすく出しやすい方法として、たたんだ衣服は横ではなく、縦にして入れてみましょう。
縦置きにして横に並べれば、どこからでも目的物が見つけやすく、取り出しやすいです。
これなら、探す時間もほとんどかかりません。ハンガーを使わない場合は、このように収納をしてみるといかがでしょうか?
まとめ

- 100均にズボンを収納するときに役立つハンガーが売られている
- 一つにズボンを3本収納できるハンガーもある
- ズボンの収納は、ハンガーで吊るしてクローゼットに収納した方が見やすく取り出しやすい
- 100均のアイテムでハンガーラックをクローゼット内に作ることができる
- ズボンをハンガーで収納するときは、色と高さを合わせると綺麗に見える
- ハンガーが使えない場所では」、タンスの中に縦に入れて横に並べると後で取り出しやすい
いかがでしたか?今回は、ズボンを収納する際に使える便利な100均のハンガーを紹介させていただきました。
これでズボン収納の悩みも解決できるのではないでしょうか!!
さっそく100均に行ってハンガーを見てこようと思います♪
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