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浴室リフォームを戸建てで行う方法4つ!ユニットバスの選び方や費用も

浴室をリフォームしたいけど、戸建てではどんな方法があるか分からないとお悩みのあなた。

戸建ての浴室をリフォームする方法は、昔ながらの作りである在来工法からユニットバスにするなど4つありますよ。

1日の疲れを癒やす浴室は、いつでも快適できれいな方がいいですよね。

古くなった浴室は壁や床が痛んでいたり、冬が寒かったりと何かと問題の多いもの。

私の実家の浴室もだいぶ古くなったため、戸建てでできるリフォームの方法はどのようなものがあるかを調べてみました。

この記事を読んでリフォームの方法を知り、しっかり比較しながら選ぶことで、あなたのバスタイムに合った快適な浴室が手に入ります。

記事の後半では、ユニットバスの選び方や、気になる費用も解説しますよ。

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浴室リフォームを戸建てで行う方法4つ紹介!

戸建ての浴室をリフォームする方法は、在来工法からユニットバスにするなど4つあります。

浴室のリフォーム方法
  • 在来工法からユニットバス
  • 在来工法からユニットバス風
  • 在来工法から在来工法
  • ユニットバスからユニットバス

浴室のタイプは「在来工法」と「ユニットバス」の大きく2種類に分けられます。

あなたは自分の家の浴室がどちらのタイプか知っていますか。

もとの浴室がどのタイプでどの方法でリフォームするかによって、工事期間や費用も大きく変わりますのでチェックしておきましょう。

在来工法とは築30年以上の戸建てに多く、現場に防水加工を行い、壁や床をモルタルやタイルで作っていく昔ながらの作り方です。

在来工法の浴室は床や壁に継ぎ目ができるため、防水機能がユニットバスと比べるとよくありません。

工事にかかわる業者が多いため費用も多くかかることがあり、工事期間が長くなることも。

一方現場で1から作りあげることによるメリットもあります。

在来工法では、こだわりのある自由なデザインで浴室を作ることができます。

壁に大きな窓を作ったり湯舟を大きくしたり、自分のあこがれていた浴室の実現です。

1日の疲れを癒やすバスタイムをお気に入りのデザインの浴室で過ごせたら最高ですね。

ユニットバスは浴室の床、壁、浴槽、天井などの各パーツを工場で生産しておいて、後に現場で組み立てる方法で作ります。

ユニットバスのデメリットは、すでに出来あがったものを組み立てるのでサイズやデザインに限りがあることです。

浴室の広さや形によっては選択肢が少なくなってしまうことも。

メリットとしては、現地で組み立てる方法なので工事期間が短く、費用が安くリフォームできることがあげられます。

ユニットバスは隙間が少ないため断熱性に優れ、掃除やメンテナンスがしやすいのも魅力的です。

それぞれのタイプのメリットとデメリットを理解して、どのようにリフォームしたいか考えて選びましょう。

次は4つのリフォームの方法をご紹介しますよ。

在来工法からユニットバスへリフォームする方法

戸建ての浴室には、在来工法をユニットバスにリフォームする方法があります。

在来工法からユニットバスへのリフォームは、最も多い方法です。

古くなった浴室は壁のタイルが割れたり、水が漏れたりとなにかと不便が多いもの。

不便さを解消し、とにかく使い勝手のいい浴室をお求めのあなたにはユニットバスへのリフォームがおすすめですよ。

在来工法で作ったこだわりの浴室をユニットバスにしてしまうのは、少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。

自由なデザインにはできませんが、家族皆で使う浴室となればユニットバスにするのもいい方法でしょう。

ユニットバスは断熱性に優れているため、冬の寒さの心配がなく、お年寄りから子どもまで使いやすい浴室となります。

私の家はユニットバスですが、メンテナンスが簡単で壁や床、天井も一気に水洗いができ、掃除が楽なのはうれしいところですね。

在来工法からユニットバス風へリフォームする方法

戸建ての浴室は、在来工法をユニットバス風へリフォームする方法があります。

ユニットバス風へリフォームというのは在来工法の壁や天井にはパネルを、床にはシートを張るなどして、在来工法のままユニットバスのように作る方法です。

工事期間が短く、費用も安くリフォームできるので、あまりお金をかけたくない人や部分的なリフォームでいい場合はおすすめですよ。

在来工法の浴室をユニットバス風へリフォームする方法は、浴室自体はそのままでユニットバスのメリットであるメンテナンスのしやすさが手に入ります。

ただ浴室サイズや浴槽の大きさの変更、段差の解消などはできません。

ユニットバス風のリフォームは、古い在来工法の浴室に材料を張りつけるものなので、はがれやすかったり古い浴室自体に修理が必要だったりすることも注意が必要です。

在来工法を同じタイプのままリフォームする方法

戸建ての浴室は、在来工法を在来工法のままリフォームする方法があります。

在来工法のリフォームは浴室の素材を選んだり、広さや設備も自由に設定したりできるので、浴室にこだわりたい人にはおすすめです。

慣れ親しんだ浴室のままがいいという人や、ユニットバスの質感が好きでない人もいるでしょう。

問題は、工事期間の長さやかかる費用の面です。

在来工法のリフォームでは、自由なデザインやこだわりの素材を選ぶことにより、工事期間が長く費用が高くなってしまいます。

もともとあるお風呂が古くなって壁や床の修理が必要な場合も。

少々時間とお金がかかってもオリジナルの浴室を作りたい場合には、在来工法のままのリフォームを選びましょう。

私は温泉が好きなので旅館のようなひのき風呂にあこがれますが、在来工法だと総ひのきのお風呂も高級感のある大理石のお風呂も夢ではありませんよ。

ユニットバスを交換してリフォームする方法

もともとユニットバスの場合は、そのまま他のユニットバスへ交換するリフォーム方法もあります。

ユニットバスからユニットバスへのリフォームは、浴室自体を広くしたり、自由な間取りで作ったりはできません。

ユニットバスのグレードによって費用が変わることも注意しましょう。

ユニットバスからユニットバスへのリフォームは、もとの浴室の解体工事は必要ですが基礎工事だけでいいので、費用を抑えやすく工事期間も短いのが特徴です。

同じ規格のユニットバスと交換するリフォームとなり、サイズなどの問題が起こりにくいので比較的簡単な方法といえます。

安い費用と短い工事で快適な浴室が手に入るのはうれしいですね。

浴室のリフォームでは何を1番改善したいのか、こだわりたいところはどこかをピックアップし、優先順位をつけて1番いい方法を選びましょう。

浴室リフォーム戸建てならユニットバス選びのポイント3つ

戸建ての浴室リフォームでユニットバス選びに重要なポイントは、サイズなど3つあります。

戸建てユニットバス選びに重要なポイント
  • サイズ選び
  • 素材やカラー選び
  • メーカー選び

ユニットバスを選ぶときは、サイズや素材、カラーなどをチェックしておくことが重要です。

出来上がってから自分の理想と違うものだったらガッカリしてしまいますよね。

ユニットバスのサイズや素材を事前にチェックをしておくことで、理想通りの浴室リフォームができますよ。

ユニットバスのサイズは1216から1624など幅広く展開

ユニットバスはサイズが決まっており、戸建てには一般的に1216から1624と幅広く展開しています。

ユニットバスのサイズは数字で表され、例えば1216は120cm×160cmの広さとなります。

ユニットバスはあらかじめ工場で天井や壁、床などパーツを作っておき、設置する場所に搬入し組み立てる浴室です。

浴室のサイズに浴槽などを合わせるのではなく、決まったサイズのユニットバスをはめ込む形になるため、メーカーによっても異なりますが規格が決まっているのです。

どのサイズが適しているかは各家庭によって異なりますので、浴室の広さや家族構成、必要設備を考えて選びましょう。

新築ではなくリフォームですので、サイズ自体はもともとの浴室と同じものが多くなります。

リフォームで、ユニットバスのサイズを変える場合は追加の工事が必要であったり、できることできないことがあったりしますので確認しましょう。

一般的に多くの戸建てで使っているサイズは、1216と1616の2つですが、家族の人数が多い場合や、車椅子の場合には少し大きめのサイズを選ぶこともあるようです。

ユニットバスのサイズを確認し、家族構成や設備を事前に考えておくと、家族皆が満足できる快適な浴室へリフォームできますよ。

ユニットバスは素材やカラー選びも大事!

ユニットバスを選ぶときは、FRP(繊維強化プラスチック)など素材やカラーも重要なポイントです。

ユニットバスの素材ユニットバスの特徴
FRP(繊維強化プラスチック)ラインナップが豊富だが、汚れが目立ちやすい
人口大理石バリエーション豊富でお手入れもしやすいが、費用がかかる
ホーローカビや汚れがつきにくいが、重量が重く2階には向かない

ユニットバスの素材はFRP(繊維強化プラスチック)や人工大理石、ホーロー製などがあります。

それぞれの特徴をふまえて理想に合ったユニットバスを選びましょう。

ユニットバスはカラーによって、汚れの目立たない色や高級感のある色、空間が広く見える色などあり、浴室の雰囲気がガラリと変わります。

ぜひ家族で楽しく、どんなカラーがいいか話し合ってみてくださいね。

ユニットバスの主なメーカー5つ紹介!

ユニットバスを取り扱っている主なメーカーは5つあります。

  • TOTO
  • LIXIL
  • Panasonic
  • タカラスタンダード
  • トクラス

各メーカーでこだわりポイントや機能が違うので、しっかり吟味して理想のユニットバスを選びましょう。

ユニットバスは、各メーカーのショールームで実際に見ることができます。

私はショールームへ行ったことがありますが、アドバイザーの方が丁寧に特徴を説明され実際にきれいな浴室を見て想像が膨らみ、テンションが上がってしまいました。

サイズや素材も実際に確認できますし、リフォーム後の浴室もイメージしやすくなりますので、気軽に足を運んでみましょう。

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浴室リフォームを戸建てでするときの費用を比較!

戸建ての浴室リフォーム費用を方法べつに比較すると、在来工法が1番高く200万円ほど、ユニットバスの交換は1番安く50~150万円です。

方法値段
在来工法から在来工法~200万円
在来工法からユニットバス60万円~150万円
ユニットバスからユニットバス50万円~150万円

在来工法は昔ながらの作り方で、自由なデザインで浴室を作れることが特徴です。

在来工法から在来工法のリフォームは、もとの古い浴室の修理をした上でさらに新しいデザインに仕上げるのですから、費用が高くなるのは当然といえます。

場合によっては200万円を超えることもあるので、十分な相談や費用のシミュレーションが必要です。

リフォーム代は修理箇所や新しいデザインによって変わるので、まさにピンからキリまでといえるでしょう。

在来工法からユニットバスへのリフォームは、一般的に60万円~150万円といわれています。

在来工法の古い浴室は、全ての解体工事と、基礎は古くなって痛んでいるためほとんどが補修工事が必要となります。

在来工法からユニットバス風へのリフォームは、もともとあった古い在来工法の浴室に、ユニットバス風の材料を張りつけるものなので、比較的安くリフォームができます。

ただし、もとの古い浴室に水漏れなど修理が必要な場合は、費用が高くなるので注意が必要です。

もとの浴室の修理範囲や広さ、改装の程度がそれぞれの戸建てで違うので、かかる費用は一概にはいえず、安いものから高いものまで幅広いといえるでしょう。

在来工法からのリフォームは、もとの浴室が古いため100万円くらいはかかると思っていた方がよさそうです。

ユニットバスからユニットバスへのリフォームは一般的に50万円~150万円といわれています。

自由に設計ができないのは残念ですが、サイズがもとの浴室と同じものになるので比較的簡単なリフォームといえます。

ユニットバスからユニットバスへのリフォームは、浴室の解体工事と基礎工事だけでいいので、費用を比較的抑えやすい方法です。

戸建てリフォーム費用<高い順>
  1. 在来工法から在来工法
  2. 在来工法からユニットバス(ユニットバス風)
  3. ユニットバスからユニットバス

いずれの方法でも浴室の広さやグレード、オプションによって値段は大幅に変わりますので、リフォーム会社へ相談し、見積もりを出してもらいましょう。

まとめ

  • 戸建ての浴室をリフォームする方法は、在来工法からユニットバスへリフォームするなど4つある
  • 戸建ての浴室リフォームでユニットバス選びに重要なポイントは、サイズなど3つある
  • 戸建ての浴室リフォーム費用を方法べつに比較すると、在来工法が1番高く200万円ほど、ユニットバスの交換は1番安く50~150万円である

戸建ての浴室をリフォームするときは、こだわりポイントや費用など、優先順位をつけて1番理想に合う方法を選びましょう。

きれいで快適な浴室は、想像するだけでハッピーな気持ちになりますよね。

リフォームで生まれ変わったあなたの浴室が、より素敵な空間になることを祈っています。

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