あなたは夜行バスに乗ったことありますか?
最近は夜行バス自体のクオリティが上がってきています。
電車より安価であること、時間の有効活用ができる等の理由から、一度は乗ったことがある人は多いのではないでしょうか。
最近は大きなバスターミナルができたり、行き先や便数が多くなってきていることから、活用する人が増えてきています。
手軽に乗ることができる夜行バスですが、乗車時間が長ければ長いほど、疲れにより体が悲鳴をあげてしまいますよね。
バスのクオリティが上がっているとは言っても、長時間の移動は電車よりも疲れてしまうのが実情です。
夜行バスを使って効率的に移動したいと考える人のために、100均で購入できる夜行バスの快適グッズをご紹介します。
目次
夜行バスでの安眠グッズは100均で十分

夜行バスで快適に過ごすためのグッズは全て100均で買い揃えることが可能です。乗車前に100均に寄って快適グッズを手に入れましょう。
車内で安眠できるように、是非、安眠グッズを持って乗車することをおすすめします。
アイマスク
まず、夜行バスの必須アイテムとなるのはアイマスクです。
深夜になれば車内は消灯されます。
しかし、隣の人の携帯画面や外の明かりなど、ちょっとした光が気になってゆっくり休むことができないこともしばしば…
そんなときに大活躍するのがアイマスクです。
スッピンで乗車する女性にとっても顔を隠すことができるため、必須アイテムになります。
何度も使うことができる昔ながらのアイマスクもいいですが、最近は使い捨てのホットアイマスクが1枚単位で売っています。
目を温めることで、すぐに安眠モードに入ることが可能です。常に新しいアイマスクを使えるので、とても清潔です。
ネックピロー
次に、夜行バスで寝れない原因となる首の不安定さを解消するのがネックピローです。
首の位置が固定できず、何度も体勢を変えてしまったり、無理な体勢になって首が痛くなったり…
100均には空気を入れるタイプとクッションタイプが売っています。
旅行で夜行バスを使うのであれば空気タイプの方が持ち運びは便利です。
疲れを残さないことを重視するのであれば、クッションタイプの方がおすすめです。
クッションタイプは首をしっかりと固定できることから、首と肩への負担を軽減することが可能で、より深く寝ることを可能にします。
ただ、かさばってしまうことがデメリットです。
耳栓
そして、音をシャットダウンできる耳栓も忘れず用意しましょう。
イヤホンで音楽を聞くことでもいいですが、音楽を聞いたままだと脳が休まらず、ぐっすりと眠れません。
いつも家で寝ているときの環境に近づけることが安眠への近道です。
私はあるときから耳栓が必須アイテムとなりました。
複数人のグループが乗車している場合、遅くまで小さな声で喋っていますよね。
それが気になってしょうがない…
それ以来、耳栓を必ず持ち込んでいます。おすすめは渦巻状の耳栓です。
しっかりフィットするので、長時間つけ続けることが可能です。
夜行バスで快適に過ごすためのおすすめグッズ

安眠はもちろんのこと、長距離移動ならではのおすすめグッズも忘れず持っていきたいですね。
夜行バスで快適に過ごすために、車内に持ち込むことをおすすめするグッズをご紹介します。
携帯用スリッパ
長時間イスに座っていると足がむくんでしまいます。その原因の1つとして、靴を履き、足が締め付けられていることが考えられます。
車内ではスリッパで過ごすことで、足への圧迫を和らげることが可能です。
旅先のホテルでも有効活用できるので、旅行へ行く際に1つは持っていくことをおすすめします。
使い捨てマスク
車内はとても乾燥しています。
喉を守ることはもちろんのこと、化粧水をつけた後の保湿を兼ねて付けることで、肌の乾燥から守ることが可能です。
アイマスク同様、スッピン隠しの強い味方でもあります。最近は、マスクの持ち運び用にマスク専用ケースを販売しています。
可愛いキャラクターのケースもあるため、清潔に持ち運ぶことが可能です。
飲み物
車内はとても乾燥しており、長時間の乗車になればなるほど飲み物は重要です。
ずっと何も飲まないでいると、脱水症状になってしまうので、ペットボトルの飲み物を持ち込むようにしましょう。
水分をたくさん採るとトイレに行きたくなると心配になる方もいらっしゃると思いますが、トイレ完備の夜行バスがほとんどなので安心です。
また、持ち込む飲み物は、ミネラルウォーターやお茶などの常温でも美味しく飲むことができる種類がおすすめです。
夜行バスに乗るときに意外と便利なグッズ

夜行バスに乗っていると、あれを持っていれば…と後悔するときがあります。
そのような時のために、意外と便利と感じるグッズをご紹介します。
靴下・レッグウォーマー
車内は一律の温度設定になっていることから、自分の好みと合わないこともしばしば…
特に冷え性の方にとっては、末端から冷えてしまうかもしれません。体が冷えてしまうと体調不良につながってしまいます。
夏だから大丈夫!と油断していると、意外と冷えることもあるので、季節問わず、靴下かレッグウォーマーを持っていくことをおすすめします。
裸足・サンダルで乗車は絶対にやめましょう。
軽食
夜行バスはもちろん朝方に到着するバスです。朝方になると小腹が空いてしまうかもしれません。
また、予定より到着時間が遅れてしまった時のことも考え、ちょっとした軽食があると安心です。
除菌シート
意外とあると便利なのが、除菌シートです。軽食を食べる時や飲み物をこぼした時、手を拭きたい時等、ちょっとしたときに必要になります。
大きいものではなく、少量の除菌シートを鞄の中に入れておくだけで、意外と大活躍してくれます。
まとめ

- アイマスクで光を遮断して、グッスリ眠ることが出来る
- ネックピローで肩と首への負担を軽減する
- 耳栓で脳をしっかり休ませる
- 携帯用スリッパで足のむくみを解消
- 使い捨てマスクで喉と肌を守り、水分をしっかり摂って脱水症状を防ぐ
- 靴下・レッグウォーマーで冷えから守る
- 軽食で突然の空腹を乗り越える
- 除菌シートで車内でも清潔を保つ
これらは全て、100均で買い揃えることが可能です。
大きな高速バスターミナルがある都心部であれば、ターミナルの近くに100均ショップがあります。
ちょっと早めに向かい、必要なものを取り揃えてから乗車しましょう。
夜行バスを使って移動するということは、夜遅くまで予定があった、もしくは、朝早くから予定がある、という人がほとんどだと思います。
私は学生の頃、地方から夢の国・ディズニーランドにいくときに夜行バスを使いました。
行きのバスで疲れを蓄積してしまい、楽しいはずの夢の国が疲労困憊で後半から辛い気持ちでいっぱいだった記憶が残っています。
楽しい旅行を良い思い出にするために、入念な準備をしましょうね。
コメントを残す