浮気調査をするときはスマホで行動履歴をチェックすることができますが、無断で行うとプライバシーの侵害などに当たるため注意が必要です。
パートナーが浮気しているかも?と感じたときに、情報がたくさん入ったスマホをチェックしたいと思う人も多いですよね。

この記事では、浮気調査のためにで行動履歴をチェックするやり方や、ロック解除の方法を紹介していきます。
さらに、パートナーのスマホを無断でチェックしたときの違法性についても解説していきますね。
あなたがパートナーの浮気を疑っているとき、行動履歴を見る方法やロック解除のやり方がわかり、浮気調査に役立つこと間違いありません♪
パートナーの浮気調査をしようとしても、なかなか自分で証拠をつかむことは難しいですし、万が一パートナーに気づかれても困ってしまいますよね。
そんなときは、浮気調査を探偵に依頼することを考えてみてもいいかもしれません。違法になる可能性もなく安心感がありますよ。
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浮気調査はスマホで行動履歴をチェック!顔認証が必要

浮気調査のためにスマホで行動履歴をチェックするときは、iPhoneでは「設定」から、Androidでは「ロケーション履歴」から確認することができます。
iPhoneの位置情報サービスをオンにしておくと、ナビをしてくれたり、紛失したときにすぐ発見できたりして便利な機能ですよね♪
位置情報サービスをオンに設定していると、GPS衛星とスマホが通信し正確な位置を確認することができます。

行動履歴をチェックすると、何時から何時までどこに滞在していたかや、移動時間からどんな交通手段を使用したかもおおよそ推測することができます。
iPhoneの行動履歴は、過去50日間に訪れた場所が一覧で表示されるので、滞在場所や時間がわかれば、浮気相手と過ごした場所や自宅など詳細がわかりますね!
また、Androidの「ロケーション履歴」は有効になっていると、自動的に行動履歴が記録されています。
そしてGoogleMap上で日付指定するとその間の行動履歴が見られるので、こちらも便利ですよね♪
しかし、GPSの行動履歴は法的な浮気の証拠にはなりませんし、さらに相手の許可なくスマホを操作した場合には、違法になる場合があります。
違法性については3章で詳しく解説していますので、必ず併せて読んでくださいね♪
行動履歴チェック方法♪iPhoneでは設定から5ステップ!
浮気調査のために行動履歴を確認したいときは、iPhoneの設定から5ステップで確認できますが、位置情報サービスをオンにしているなどの条件があります。
ではさっそく、iPhoneを使用しているパートナーの行動履歴をチェックする方法を紹介していきますね!
- 「設定」のアプリを選択
- 「プライバシー」を選択
- 「位置情報サービス」を選択
- 「システムサービス」を選択
- 「利用頻度の高い場所」を選択
注意点は、浮気調査する相手のスマホがiPhoneX以降の機種だった場合、行動履歴を見るにはFaceIDのロック解除の要求されることです。
ではさっそく、それぞれ詳しい手順を説明していきますね♪
〈「設定」のアプリを選択〉
ホーム画面より「設定」のアプリを選択します。
〈「プライバシー」を選択〉
「一般」などがあるブロック内で一番下にある「プライバシー」を選択します。
〈「位置情報サービス」を選択〉
「位置情報サービス」を開いたら、一番下までスクロールし「システムサービス」を選択します。
ここで注意することは、この「位置情報サービス」がオフになっているときは位置情報自体が取得されない状態なので、行動履歴を表示することはできません。
〈「システムサービス」を選択〉
「位置情報サービス」を開いたら、一番下までスクロールし「システムサービス」を選択します。
〈「利用頻度の高い場所」を選択〉
画面の下に表示されている「利用頻度の高い場所」をタップすると、行動履歴を確認できます。

パートナーの許可なくスマホから行動履歴をチェックする行為は、違法となる可能性があるため、行動履歴を確認したいときは許可を得てからチェックしましょう。
行動履歴チェック方法♪AndroidはGoogleMapから確認
浮気調査のために行動履歴を確認したいときは、AndroidのGoogleMapから「ロケーション履歴」を使ってチェックすることができます。
- ホームのアプリから「GoogleMap」を選択
- 左上の「メニュー」を選択
- 「タイムライン」を選択
- 「カレンダー」から日付を選択
ではさっそく、Androidを使用しているパートナーの「ロケーション履歴」をチェックする方法を詳しく解説していきますね!
〈ホームのアプリから「GoogleMap」を選択〉
ホーム画面より「GoogleMap」のアプリを選択します。
〈左上の「メニュー」を選択〉
「GoogleMap」を開いたら、左上にある「三」を選択しメニューを開きます。
〈「タイムライン」を選択〉
メニューを開いたらその中から「タイムライン」を選択します。
ここでパートナーのスマホが「ロケーション履歴」オフになっていた場合は確認画面が出ます。
- 「オンにする」をタップし、「訪れた場所の再表示」が表示されたら「有効にする」を選択しましょう。
〈「カレンダー」から日付を選択〉
画面の上部にあるカレンダーをタップし、ロケーション履歴を確認したい日付を選択します。
ロケーション履歴が記録されている日は、青いマークで表示されていますのでその中から選択しましょう。
選択すると、その日に移動した場所が地図上に表示されます。簡単にチェックすることができますね♪
浮気調査をしたいとき、まずはスマホから情報を得ようと思い、行動履歴をチェックしようとする人も多いと思います。
ですが、行動履歴をチェックする前に、パートナーのスマホをロック解除ができなくて困っていませんか?
次の章では、iPhoneとAndroidの画面ロックを解除する方法を紹介していますので、お役立てくださいね。
浮気調査でスマホのロック解除方法♪iPhoneとAndroid

パートナーのスマホで浮気調査するときは、iPhoneでは「指紋認証」など、Androidでは「パターンロック」などのロック解除を行う必要があります。
パートナーが浮気しているかも?と思ったとき、スマホを確認したくてもロックがかかっていて見られずに困ったことはありませんか。
iPhoneの画面ロックには、指紋認証と顔認証、パスコードの3種類があり、それぞれ以下のようなポイントがあります。
- 指紋認証のロック解除は相手の就寝中が成功率高め
- 顔認証のfaceIDは勝手に解除するのはかなり難しい
- パスコードは11回間違えるとロック解除ができなくなる
もしパートナーが急にスマホをロックし、言動がいつもと違っていたら、浮気の事実を隠しているかもしれませんよね。
続いて、Androidのパターンロックとロックナンバーについても紹介していきます!
- Androidのパターンロックはなぞった指の跡をチェックする
-
Androidのロックナンバーは4ケタで予想は難しくない
パートナーのスマホロック解除方法を紹介していますが、浮気調査で確実に証拠をつかみたいあなたは、探偵に依頼することをおすすめします。
なぜなら、パートナーのスマホを勝手にロック解除して操作を行うと法律に違反してしまいますし、見つかると2人の関係が壊れてしまうからです。
パートナーの許可をとっていれば問題はありませんので、あらかじめ許可をとっておきましょうね。
続いて、iPhoneとAndroidでの画面ロックを解除する方法とポイントを、ひとつずつ解説していきます♪
指紋認証のロック解除は相手の就寝中が成功率高め
iPhoneでの指紋認証は、あらかじめどの指でロック解除しているかチェックし、パートナーが熟睡しているときに行うと、ロック解除の成功率が高くなります。
浮気調査のためにiPhoneのロック解除しようとしても、スマホが目の前にあるのにパスコードがわからずチェックできない!と感じたことがありませんか?
指紋認証のTouchIDは、ホームボタンに設定している指を添えることで、ロックが解除されるというものです。
ですのでまずは、パートナーが普段どの指で指紋認証のロック解除を行っているか必ずチェックしておきましょう。
iPhoneの指紋認証でロック解除をしたいとき、パートナーが寝ている間行うのが一番簡単な方法で、成率が高いですよ!
就寝時には、ベッドの枕元にスマホを置いて眠る人も多いと思います。
あとは、パートナーがぐっすり眠ったら指にスマホを近づけて当てるだけで、ロック解除ができますよね。

ロックの解除が成功したら、必要な場所を写メに撮って速やかに枕元に戻しておきましょうね。
次の項目ではfaceIDについても解説していますので、行動履歴を調査するのが難しそうなあなたは、このまま読み進めてください♪
顔認証のfaceIDは勝手に解除するのはかなり難しい
iPhoneの顔認証は、寝顔や写真でfaceIDがロック解除されることはほぼないため、無断で解除することはかなり難しいです。
スマホチェックをしようとしてパートナーがパスコードではなく顔認証を設定していると、どうやってロックを突破したらいいか困ってしまいますよね。
faceIDは、両目をつむっていると認証されませんが、片目や薄目だと認証されてロック解除できる場合がありますよ。
しかし薄目でも認証されるとは限りませんので、顔認証のfaceIDを許可なく解除することは、かなり難しいと言えますね。

パスコードは11回間違えるとロック解除ができなくなる
iPhoneのパスコードは11回間違えてしまうとロックがかかってしまうため、画面ロックを解除するときは番号が判明してから試すことが大切です。
iPhoneのパスコードは、4桁もしくは6桁あり、最初のロック画面でどちらの桁数で設定しているかわかります。
普段の生活からパスコードを知るのは難しいと思いますが、以下のことを一度試してみてもいいかもしれません。
- 普段からパートナーがスマホロック解除するときに、指の動きをこっそり見ておく
- 子供がパスコードを知っている可能性がある
- 急いで電話したいけれどスマホを忘れたなどを理由に、パスコードをさりげなく聞き出す
- 誕生日や記念日などの思いつく番号を試す
どうしても番号が聞き出せないときは「あなたが浮気しているか不安だからパスコードの番号を教えて」と正直に伝えるのもいいですね。
パートナーのパスコードをロック解除するとき、何度か間違えると数分スマホ操作ができなくなる、という経験をしたことがあるかもしれません。
むやみにパスコードを解除しようとして11回間違えてしまうと、パソコンからiTunesにつながなければロック解除ができなくなってしまいます。
さらに、パートナーが”パスコードを10回間違えるとデータ消去”を設定していた場合、10回間違えるとデータを消去する画面が出てくるのです。
パスコードを何度も間違えると、以下のようにスマホを操作できなくなる時間が発生しますよ。
6回失敗 | 1分間操作不能 |
7回失敗 | 5分間操作不能 |
8回失敗 | 15分間操作不能 |
9回失敗 | 60分間操作不能 |
10回失敗 | 60分間操作不能(データ消去の画面が出る場合もある。) |
11回失敗 | パソコンからiTunesに接続しない限り操作不能 |
このような事態を避けるために、パートナーにさりげなくパスコードを聞き出しておくといいですね。
相手の許可なくパスコードのロック解除を行ってスマホ操作をすると、法に触れることもありますので、許可を取るのが一番の方法でしょう。
Androidのパターンロックはなぞった指の跡をチェックする
Androidのパターンロックは、9個の点同士を結ぶ線を一筆書きでなぞることで解除でき、パートナーの画面に付着した皮脂などから予想しやすくなります。
Androidのパターンロックで多く使用されているのは、一筆書きができる以下のものです。
- アルファベット(C、L、N、U、Zなど)
- 数字(0、2、7など)
- 図形(四角形や三角形など)
パターンロックは、5回間違えると30秒間入力ができなくなりますが、その後は操作可能ですよ!
5回パターンロックを間違えると、「パターンを忘れた場合」と表示されますので、その際はGoogleアカウントかPINコードで解除が可能です。
Androidのパターンロックを予想する方法はそんなに難しくありませんよ。
夜にパートナーのスマホ画面をきれいに拭いておき、朝起きたときに画面を確認すると、指の皮脂が付いているはずです。
画面に付着した皮脂から、パターンロック解除する指の動きを予想でき、スマホをロック解除することができますね。

Androidのロックナンバーは4ケタで予想は難しくない
Androidのロックナンバーは、数字を4ケタ入力することで画面ロックを解除することができますが、5回間違えると30秒間入力ができません。
ロックナンバーを解除するポイントは、パートナーの誕生日や記念日、車のナンバーやカードの暗証番号などから試していくことです。
どんな人でも、覚えやすい数字をパスワードに設定することが多いので、誕生日など思い当たる数字を試すことでロック解除ができる可能性があります。
4ケタでも組み合わせはかなりのパターンがありますが、パートナーが覚えやすい番号を予想するとロック解除はそんなに難しくないかもしれませんね。

次の項目では、パートナーのスマホを無断でチェックし操作を行うと違法になってしまうのか、どんな法律に違反するのかを紹介していきます。
これからスマホチェックしようと思っているあなたは、違法になるかどうか必ずチェックしてから行動してくださいね♪
浮気調査でスマホを見るのは違法になることもある!

浮気調査のために、本人の許可なくスマホを見たりアプリのインストールをしたりすると「プライバシーの侵害」や「不正アクセス禁止法」の違法となります。
パートナーの浮気調査をするときに、浮気の証拠がたくさん詰まっているスマホのチェックは外せない項目ですよね。
浮気を疑う時はパートナーにスマホを見せてもらうことが一番ですが、それを拒むときはやましいことがあると考えていいかもしれませんね。
パートナーがスマホをチェックさせてくれないときは、自力で証拠をつかむよりも、探偵に依頼すると法に触れることなく浮気調査ができます。

次の項目では、パートナーのスマホを無断でチェックしたり操作したりすると、どんな違法になるのか詳しく説明していきますね!
無断でスマホ操作すると不正アクセス禁止法違反になる
パートナーのスマホを許可なくロック解除し、浮気期調査のためにアプリのインストールなどを行うと、「不正アクセス禁止法」に違反する可能性があります。
軽い気持ちでパートナーのスマホチェックしたことがきっかけとなり、浮気や不倫を知ったという人も多いですよね。
浮気調査をするときに、パートナーにバレたくないときやトラブルを防ぐためには、探偵に依頼するのが一番確実な方法です。
なぜなら、スマホチェックしてアプリをインストールするなどすると、彼氏彼女の関係だけでなく夫婦間で行った場合も、逮捕される可能性があるからです。
他人のスマホでIDやパスワードを使い認証ページへ接続するなど、アクセス権のないネットワークにアクセスする行為を禁止するのが「不正アクセス禁止法」です。
無断でパートナーのスマホを操作して「不正アクセス禁止法」に違反すると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられてしまいます。
浮気調査アプリと呼ばれるものの多くは、パートナーのスマホにインストールする必要があるものも多いです。
ですので、浮気調査アプリを使用したいときは、パートナーへの許可が必須となります。
パートナーには「緊急の事態があったら困るから」といった理由を伝え、自然な流れでGPSのアプリをインストールしてもらうと浮気調査ができますね!
無断でスマホを見るとプライバシーの侵害にあたる
浮気調査のためパートナーに無断でスマホをのぞく行為はプライバシーの侵害にあたり、ケースによっては名誉棄損になることがあります。
浮気を疑っているときは、証拠をつかむために、ついパートナーのスマホを見てしまう人も多いですよね。

プライバシーの侵害自体が法律に触れるわけではありませんが、場合によっては名誉棄損にあたることもあり、その際は刑罰が下されてしまいますよ。
名誉棄損になった場合には、3年以下の懲役または禁錮、もしくは50万円以下の罰金が科せられます。
もし違法にならなかったとしても、許可なくスマホをチェックして浮気調査をしたことがバレると、パートナーからの信頼を失うことになっていまいますよね。
どうしてもパートナーのスマホを無断でチェックしたいときは、どんな結果になっても仕方ないと覚悟を決めましょう!
まとめ

- 浮気調査のためにスマホで行動履歴をチェックするときは、iPhoneでは設定から、Androidでは「ロケーション履歴」から確認することができる
- パートナーのスマホで浮気調査するときは、iPhoneでは「指紋認証」など、Androidでは「パターンロック」などのロック解除を行う必要がある
- 浮気調査のために、本人の許可なくスマホを見たりアプリのインストールをしたりすると「プライバシーの侵害」や「不正アクセス禁止法」の違法となる
浮気調査をするためにスマホから行動履歴を見る方法や、スマホの画面ロック解除を解除するやり方を紹介してきました。
行動履歴をチェックするときは違法性に注意し、無理せずに探偵へ依頼しましょう!
あなたがこの記事を読むことでパートナーとの関係に、少しでも解決の手がかりが見つけられることを願っています♪
自力でスマホをチェックして浮気調査をするときには、違法性に注意しなければなりませんし、法的な証明にはなりません。
浮気調査を確実に行いたいときは、探偵に依頼するのが安心と言えますよ。私の友人も、無料で相談して的確なアドバイスをもらっていました!
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どこに頼めば良い?!探偵探しはこれ一つ【全日本優良探偵業協会】