嬉しいを慣用句で伝えてみよう!意味や使用例と言い換えた言葉も紹介!

「嬉しいです」という言葉を言い換えて表現する方法はどんなものがあるかしら?

ビジネスシーンや目上の方へ「嬉しいです」という言葉遣いは、失礼にあたるのではないかと心配になったことはありませんか?

そのようなときは、「嬉しい」を言い換えて慣用句を使ってみましょう。

嬉しい気持ちを表現する慣用句には「嬉しい悲鳴」がありますが、ほかにも「気を良くする」「声を弾ませる」などがあります。

言葉を言い換えて使うことで、言葉の表現が豊かになりワンランク上の「できる大人」を目指すことができますよ。

嬉しいを表現する慣用句のほか、「喜ぶ」や「感謝」を意味する慣用句もご紹介します。

「嬉しい」を言い換えることで言葉のバリエーションはさらにひろがり、あなたが持つ言葉の表現力はより豊かになりますよ。

メールで、いつも同じ表現をしてしまう、「もっと語彙力(ごいりょく)があればいいのに」そんな風に考えて言葉につまってしまうことはありませんか?

ビジネスシーンや目上の方との会話、日常のあらたまったシーンでも使える言葉の言い換えの表現が盛沢山に掲載されている一冊がこちらです。

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嬉しいを慣用句で表現する言葉はたくさんある!

「嬉しい」という言葉を使用した慣用句は意外にも少なく、私が調べた限りですと「嬉しい悲鳴」だけでした。

しかし、嬉しいという言葉は入っていなくても「嬉しい」という気持ちを表す慣用句は「気を良くする」や「声を弾ませる」などがあります。

「嬉しい」を意味する慣用句をご紹介しますね。

嬉しいを意味する慣用句
  • 嬉しい悲鳴
  • 気を良くする
  • 声を弾ませる
  • 熨斗(のし)をつける

よく耳にする慣用句もあれば、言葉の意味が転じて皮肉をこめた使い方になるものもありますよ。

ビジネスシーンや目上の人へは、そのまま「嬉しいです」と言葉にするのが失礼にあたるのではないかと心配になることがあると思います。

私も取引先の相手に「嬉しいです」と言っていいものかどうか迷うときがあります。

同じ「嬉しい」という意味でも、使用するシーンによって慣用句を使い分けると「できる大人」の表現になると思いますよ。

それぞれの意味と使い方を詳しくご紹介していきますね。

嬉しいに関する慣用句のそれぞれの意味と使用例

日常会話の中でも使用するものから「あれ?これは、いい意味で使うんだったかな?」と思うものまで、嬉しいを意味する慣用句はいろいろありますよ。

慣用句 意味 使用例
嬉しい悲鳴
  • 喜びの感情から発せられる悲鳴
  • 予想以上の好結果を喜ぶ一方で、忙しさを嘆く声として用いることもある
店主はたくさんの来客があり、食事をとる時間もないと、嬉しい悲鳴をあげた。
気を良くする
  • 事がうまく運んで嬉しがること
  • 十分に満足すること
新しい企画の評判がいいことに、課長は気を良くした。
声を弾ませる 嬉しさや興奮などから、生き生きとした話し方になる様子 久しぶりの家族旅行に息子は声を弾ませた。
熨斗(のし)つける
  • 人に物を喜んで差し上げる
  • 厄介払いを喜んでするという皮肉の意をこめて用いることもある
今さら、返してくれなくても熨斗を付けて差し上げますよ。

「嬉しい悲鳴」は、よくビジネスシーンでも耳にする慣用句ですね。

「熨斗をつける」という慣用句は、いい意味で使うことよりも皮肉をこめて使われるケースのほうが多いように感じますよね。

熨斗がついた物を貰うのは嬉しいけれど、「熨斗をつけて差し上げます」と言われるのはイヤだな。

本来、「熨斗」はおめでたいときに使用するものですが、言葉の意味が転じて皮肉をこめた使われ方をされることが多くなったようですね。

通常使われている意味が、マイナスのイメージである場合は嬉しい意味として使うと誤解を招くことがありますので注意しましょう。

嬉しいの慣用句を言い換えて喜びや感謝を表現する!

嬉しい気持ちを表す慣用句は、ほかの言葉でも言い換えができるのかな?

「嬉しい」の言い換えとしては、どのような言葉が思いつきますか?

「嬉しい」の言い換えの言葉として、「喜ぶ」や「感謝する」などの慣用句も「嬉しい」という気持ちを表現するのに使うことができますよ。

「嬉しい」「喜ぶ」「感謝する」これらの言葉だけでその気持ちを伝えるよりも慣用句を使うことで、よりあなたの気持ちを伝えることができますよ。

喜ぶの慣用句を使って嬉しい気持ちを言い換える

「喜ぶ」や「喜び」を表す慣用句には「天にも昇る心地」や「飛び立つばかり」などがあります。

一言に「喜ぶ」と言っても「天にも昇る心地」という慣用句を使うことで、ものすごく喜んでいる様子が目に浮かびますよね。

「喜ぶ」や「喜び」を意味する慣用句はこちらですよ。

「喜ぶ」を意味する慣用句
  • 天にも昇る心地
  • 飛び立つばかり
  • 快哉を叫ぶ(かいさいをさけぶ)
  • 眉を開く(まゆをひらく)

「よく耳にするから、なんとなく意味はわかるのだけど」という慣用句もあるのではないでしょうか?

それでは、さっそくそれぞれの意味と使用例をご紹介しますね。

慣用句 意味 使用例
天にも昇る心地 浮き浮きして、とても嬉しい気持ち 彼女に交際をOKしてもらえて、天にも昇る心地だ。
飛び立つばかり
  • 胸がわくわくして、とても嬉しい様子
  • 遠方のことを飛んでいきたいほどに懐かしくおもうさま
企画が通ったので、飛び立つばかりに喜んだ。
快哉を叫ぶ(かいさいをさけぶ) 心晴れやかになって思わず声が出ること 大学受験に合格したことがわかり、快哉を叫んだ。
眉を開く 心配事がなくなって、嬉しい気持ち 試験当日は体調不良だったが合格通知を受け取って眉を開いた。

同じ喜ぶでも「天にも昇る心地」や「飛び立つばかり」は結果を受けて、喜びを表すときに使うことが多いかと思います。

「快哉を叫ぶ」や「眉を開く」は、心配ごとがなくなり心が晴れやかになった様子や嬉しい気持ちになったときに使いますよ。

「眉を開く」は心配事で眉間にしわを寄せた厳しい顔つきが、安心から眉と眉の間があいて明るい表情になった様子を表しているよ。

慣用句を使うことで、その意味合いまで表現できるところが便利ですよね。

しかし、一般的に日常会話で使用されていない慣用句を使用すると相手にすんなりと意味が通じないこともあります。

会話ならいったんそこで流れが止まってしまいますし、メールでもその慣用句の意味を考えているうちに、その他の内容が抜け落ちてしまうこともあります。

慣用句を使用するときは、会話の流れを止めないように自然な流れで使用するといいですね。

感謝を伝える慣用句で嬉しい気持ちを表す

相手に感謝を表すときにも、嬉しい気持ちを伝えたいときがありますよね。

「感謝」を意味する慣用句には、「足を向けて寝られない」や「恩に着る」などがありますよ。

こちらも使用するシーンによって使い分けてみてくださいね。

「感謝」を意味する慣用句
  • 足を向けて寝られない
  • 労を多とする(ろうをたとする)
  • 恩に着る
  • 冥利に尽きる(みょうりにつきる)

こちらもよく耳にする慣用句があるのではないでしょうか。

特に「冥利に尽きる」は、意味はなんとなくわかるけど具体的にどういう風に使うのか?と考えると「よくわからない」と思う慣用句の一つかと思います。

それでは、それぞれの意味と使用例をご紹介しますね。

感謝の気持ちを表す慣用句もご紹介しますね。

慣用句 意味 使用例
足を向けて寝られない 人から受けた恩を忘れないで、感謝の気持ちを表す言葉 課長には大変お世話になったので、足を向けて寝られません。
労を多とする(ろうをたとする) 相手の労をねぎらい、感謝する このプロジェクトを成功させたみんなの労を多としたい。
恩に着る 恩を受けてありがたく思うこと 先輩のおかげで会議資料を完成させられました。恩に着ます。
冥利に尽きる(みょうりにつきる)
  • この上ない恩恵を受けてありがたく思うこと
  • その立場の者として、これ以上にない幸せを感じること
  • 周囲からの恩恵に対して、感謝の気持ちを表す
  • お褒めの言葉をいただき、男冥利に尽きます。
  • 今期の売上を達成できたのは、みなさんのおかげです。部長として冥利に尽きます。

感謝を表す慣用句は、日常的に使われていることが多いので耳にする機会も多いのではないでしょうか?

上記の中で使い方に注意が必要なのは、「恩に着る」です。「恩に着る」を丁寧に表現すると「恩に着ます」となりますよ。

この「きる」という漢字を「切る」だと思っている人が意外と多いようです。

「恩にきります(切ります)」は間違いとなりますので、使わないでくださいね。

慣用句のほかにもビジネスシーンでは言葉の「言い換え」をすることで、相手にきちんとした印象を与えることができます。

取引先との会話、メールのやりとりでの「こんなとき、どう言ったらいいのだろう?」そんな疑問に答えてくれる一冊です。

いざというときに、ビジネスシーンで使える実践的な言葉の使い方を紹介していますよ。

これで、あなたも「できる大人」の仲間入りです!

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嬉しいは慣用句ではなくことわざでも表現できる!

慣用句についてご紹介してきましたが、ことわざを使うことでも会話の表現力を高めることができますよ。

「嬉しい」に関連することわざを紹介しますね。なかには「楽しい」「安心した」という意味となり、「嬉しい」とは少し違うものもあります。

しかし、結果として「嬉しい」につながることもありますので、ご参考にしてくださいね。

嬉しいに関連することわざ
  • 鬼の首を取ったよう
  • 空谷の跫音(くうこくのきょうおん)
  • 愁眉を開く(しゅうびをひらく)
  • 盆と正月が一緒に来たよう
  • 見るは法楽(みるはほうらく)

こちらも日常生活でよく耳にすることわざもあれば、耳馴染みのないことわざもあるのではないでしょうか。

同じ「嬉しい」気持ちを表現することわざでも、良い意味で使用するものもあれば悪い意味で使用するものもあります。

私は、「嬉しい」というポイジティブなイメージの言葉が悪い意味で使われるというのは少し意外だなぁと思いました。

しかし、調べてみると悪い意味で使用されるものもありました。

たとえば「鬼の首を取ったよう」などは皮肉を込めた使い方をしますので、ほめ言葉として使用すると間違った使い方となります。

それでは、上記のことわざのそれぞれの意味をご紹介しますね。

嬉しい気持ちはことわざを使っても表現できる

「嬉しい」に関連することわざを使用例と一緒にご紹介しますね。

ことわざ 意味 使用例
鬼の首を取ったよう さほどでもないことを大きな手柄をたてたように、大得意になって大喜びをしている様子のこと 彼は小さな契約を取ったくらいで、まるで鬼の首をとったように自慢してきた。
空谷の跫音(くうこくのきょうおん) 孤独に暮らしている中で、思いがけず知人の訪問があることや、嬉しい便りをもらい喜んでいることのたとえ 誰も賛同してくれなかった企画案に彼が賛同してくれたのは空谷の跫音でした。
愁眉を開く(しゅうびをひらく) 悲しみや心配事がなくなってほっと安心するようす 契約が難攻していたが、ようやく話がまとまり、愁眉を開いた。
盆と正月が一緒に来たよう
  • 喜ばしいことがいくつも重なり嬉しい様子
  • 非常に忙しいことのたとえ
大口の契約が決まった後に、新規の契約も決まり、わが社は盆と正月が一緒に来たようになった。
見るは法楽(みるはほうらく)
  • さまざまなものを見たり聞いたりすることは楽しみになる
  • 見て楽しむだけなら無料であることのたとえ
有名な絵画を買うことはできないから、美術館で絵画鑑賞をしよう。見るは法楽だからね。

「鬼の首を取ったよう」「盆と正月が一緒に来たよう」というのは、会話の中でもよく使用されることわざですよね。

この中でも使い方に注意が必要なのは、「鬼の首を取ったよう」と「愁眉を開く」です。こちらの二つについては、もう少し詳しくご紹介しますね。

「鬼の首を取ったよう」の「鬼の首」というのは、大きな成果・手柄を表しています。

本当は大したことをしていないのに、まるで鬼の首を取ったような大手柄を立てたようにふるまっている様子を表していますよ。

本来は、大した手柄でもないのに得意になっている人を冷やかすときに使いますので、手柄をほめるときに使用すると相手に誤解を与えてしまいます。

大きな契約を取ってきて、まるで鬼の首を取ったようですね!
そんなに大したこともしていないのに自慢している、と思われているのかな…。

「鬼の首=大きな手柄」なので、その意味だけで使用すると誤解を招いてしまいます。「鬼の首を取ったよう」なので、実際は取っていないということですからね。

ほめるつもりで使ったのに間違った使い方をすることで、あなたの真意が相手に伝わらずに誤解を招いてしまうのは残念ですよね。

「愁眉を開く」というのは、心配事が解決をして安心している様子を表すことわざです。そのため、前提として心配事を抱えているということが必要ですよ。

こちらも先ほどご紹介した慣用句の「眉を開く」と同様に、心配ごとから眉を寄せている表情が安心をしてほっとしている表情になったことを表しています。

漢字で書くときは「秀眉」(しゅうび:主に男性に使われる形のよく整った眉を指す言葉)と間違う人が多いので注意しましょう。

キリリとした眉が開く、では意味がまったく通じなくなるわね。

ことわざも慣用句と同様に成り立ちや意味を考えて使用すると間違った使い方をせずに、会話の表現力を高めた使い方ができるようになりますよ。

慣用句はほかの文と組合せるがことわざは単体で使用可

そもそも慣用句とことわざは何が違うの?

慣用句はほかの文と組合せて使用しますが、ことわざはそれだけで意味が通じるので単体で使用することが可能です。

慣用句とことわざは、似たような使い方をするので迷いますよね。あなたは具体的な違いを説明できますか?

慣用句もことわざも何となく使っていると、いざ違いを説明しようと思うと難しく感じるのではないでしょうか。

慣用句とは、二つ以上の単語を組み合わせて一個の定型的な表現として用いられる言い回しのことです。

慣用句は習慣として長い間広く使われてきたひとまとまりの言葉・文句や言い回しのことで通常は、慣用句単体で独立した言葉としては使いません。

慣用句の具体例としては、「嬉しい悲鳴」や「歯を食いしばる」などがあります。

お客様がたくさん来て忙しいのは嬉しい悲鳴だ。

このように、「嬉しい悲鳴」という慣用句は、単体では使用せずにほかの文と組合せて使用しますよ。

前後の文と組み合わせることで、どのような状況なのかがわかるようになります。

ことわざは昔から使い慣れた言葉で教訓などの意味を持ち、1つの文で意味が完結するので単体で使っても意味が通じます。

たとえば、「犬も歩けば棒に当たる」や「急がば回れ」などがあります。

「盆と正月が一緒に来たよう」ということわざは、嬉しいことや楽しいことが重なっている様子やそれにより非常に忙しいことのたとえとして使われます。

契約も決まったところに新規の注文も入ってきたぞ。まるで盆と正月が一緒に来たようだ。

忙しいとは一言も言っていなくても、「忙しい、でも嬉しい・喜んでいる様子」がわかりますよね。

元々は、お正月もお盆もそれぞれ特有の行事であり一年のうちで最もにぎやかで慌ただしい日でした。

それらが同時に来るくらい忙しくにぎやかな様子を表しています。

慣用句やことわざは、それらを使うことで、そのままの言葉だけを使うときよりも状況を詳しく説明する効果があります。

詳しい状況や説明を付け足さなくても、心情や様子を言い表すことができる慣用句やことわざは便利ですよね。

まとめ

  • 「嬉しい」が入っている慣用句には「嬉しい悲鳴」がある
  • 「嬉しい」という言葉が入っていなくても、嬉しい気持ちを表現する慣用句には「気を良くする」などがある
  • 「嬉しい」気持ちは、「喜ぶ」を意味する慣用句で言い換えることができ、「天にも昇る心地」などがある
  • 「嬉しい」気持ちは、「感謝」を意味する慣用句で言い換えることができ、「足を向けて寝られない」などがある
  • 慣用句以外にもことわざを使うことでも、会話の表現力を高めることができる
  • 慣用句とことわざの違いは、慣用句は他の文と組合せることが必要だが、ことわざは単体で使用可能

「嬉しい」という言葉が入った慣用句自体は「嬉しい悲鳴」くらいで、数は多くありませんが嬉しいを意味する慣用句はたくさんありました。

また、「喜び」や「感謝」を意味する慣用句を使うことで、嬉しい気持ちを言い換えることが可能です。

ビジネスシーンでも活用できる言い換えがたくさんありました。

あなたの嬉しい気持ちを一味違った言葉で表現してみてくださいね。

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