Uber Eats(ウーバーイーツ)での配達は慣れてきましたか?配達する上でカード対応のものをされていましたか?
現金が主流の日本では、Uber Eats(ウーバーイーツ)も現金配達が一部のエリアで可能であることをご存知でしょうか。
もしあなたが現金での注文を受けた場合、どのように対応しますか?清算方法はご存知でしょうか。おつりは?領収書は?
注文者の前に慌ててしまい、無駄な時間がかかり注文した商品がおいしくなくなったということは避けたいですよね。
さらに注文者からいただいた商品の代金はどのように処理すればいいのでしょうか。気になりますよね。
そんな心配を払拭するために現金での配達方法の流れやおつり、領収書のご案内の仕方など詳しくご紹介いたします!
目次
ウーバーイーツで現金払いの配達方法は?
あなたはUber Eats(ウーバーイーツ)のサービスを利用したことはありますか?お客様の支払い方法はいくつかあるのをご存知でしょうか。
特に「現金払い」対応をご存知ですか。クレジットカード払い等であれば配達パートナーは対応不要ですが、現金払いだと対応が必要になります。
では配達パートナーは「現金払い」のお客様に対してどのような準備が必要なのか、配達方法について詳しくご紹介いたします。
現金払いの配達方法は従来と同じ

現金払いの注文を受けた場合、どのような流れで対応すればいいのか、初めての方は困ってしまいますよね。何を用意すればいいんだと考えます。
基本的にはよくあるUber Eats(ウーバーイーツ)の配達の流れと大きな差はありません。違いとしては会計が発生する点です。
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注文者の元へ向かっている間にUber Eats(ウーバーイーツ)アプリ上に緑色の現金アイコンが表示。
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注文者から今回注文分の現金をいただき商品をお渡しする。この際にお渡しした商品の金額が表示。
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必要があればお釣りをお渡しする。クーポン利用時は少額や0円もあり得るのでしっかり値段を確認。
イメージとしては現金払い対応のピザの宅配が近いでしょう。基本的にピッタリ現金をお渡しする方の方が多いですが稀にありますので注意です。
現金対応の配達は選択できる

配達パートナーとして登録されてる方の中で、現金対応はしたくないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
配達パートナーは現金対応を受け付けるかどうかは任意でできます。受ける場合は下記の3点のうち一つ対応すれば現金払いの配達ができます。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文者アプリであなたご自身のクレジットカードかデビットカードを登録
- Uber Driver(ウーバードライバー)アプリであなたご自身のクレジットカードかデビットカードを登録
- 100回以上配達パートナーとして配達する
ここで注意点があります。上記条件のいずれか満たされると自動的に現金払いがオンになります。あなたが設定する前に現金払い対応になります。
カードの登録または100回の配達達成後、少し時間を置くと現金配達対応するかどうかオンとオフのボタンがアプリ上で表示されます。
こちらで現金払いの対応をどうするか、確認する必要がありますので注意しましょう!
日本は未だ現金主義なので対応した方が儲かる
https://twitter.com/akiradio_eiken1/status/1208298138533941248?s=20
引用 twitter
クレジットカードやデビットカード、電子マネーと日本でもキャッシュレス化を進めていますが、未だに根付いているのが「現金主義」。
Uber Eats(ウーバーイーツ)という話題の新しいサービスを利用している方でも現金の方が安心という方が日本では多いのが現状。
従ってUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーはなるべく現金対応を止めずに対応するという設定にすることをおすすめします。
もちろん現金を扱いますのであなたご自身も現金をたくさん持つことになりますので、お金の管理がとても大変になります。
ですが日本にいる以上、現金対応を標準として行うことはUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーにとっては必要不可欠かもしれません。
ウーバーイーツのお客様へおつりを渡す時は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金対応しているとどうしても出てきてしまうのが「おつり」の対応。
普段のスーパーでの買い物でも「財布にお札しか入ってなくて小銭がない!」なんてことありませんか。私は常日頃あります。
今ではスーパーもセルフレジが増え、レジが勝手に精算をしてくれることが多くなり、おつりに対する心配は一気に減りました。
むしろ私はジャラジャラと出てくるお釣りの方が嫌なのですが、小銭がない時の定めですよね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーがおつりが必要な時、どのような対応や準備が必要なのか詳しくご紹介いたします。
予め多めの現金を準備
https://twitter.com/nin_challenge/status/1103257103588679680?s=20
引用 twitter
配達パートナーの方で配達対象エリアが現金払い対応であると準備をしないといけないのが「おつり」です。ジャラジャラと大変です。
さらに瞬時に引き算をする上に注文者を待たせないように小銭をサッとお渡ししたいですよね。ぐちゃぐちゃした財布だと出しにくい。
ではおつり対応のためにどれくらいの現金をどのように準備すればいいのでしょうか。
- 5円、50円、500円や5,000円は1円、10円、100円や1,000円で代用できるので少なめに
- 1万円札はあまりないので用意
- 一万円札の支払いが2回連続対応した場合でも準備できるようにする
上記内容を守れば大体はカバーできます。ですので1円、10円、100円や1,000円を多めに準備しておくことをおすすめします。
どれくらいの枚数を準備すればいいかは対象エリアの注文者の傾向にもありますので、経験も生きてきます。
小銭が瞬時にだせるようコインケース、お札専用の財布、集金用の財布と分けて持っておくと瞬時に対応ができますので時間短縮にもなります。
現金確認のためトレーを使っても
現金の受け渡しの際、トレー使ってます。 pic.twitter.com/yHwDSfizi6
— nishio@ウーバーイーツ配達員 (@nishio55652680) April 7, 2020
引用 twitter
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは商品を受け取り、バイクや自転車で運び、お客様へ届けるという流れになっています。
注文者であるお客様によっては衛生面を考えてお金を配達パートナーと手渡しすることを嫌がる方もいらっしゃいます。
そこでおすすめなのがトレーです。トレーだと手渡しする必要もなく、お互いが受け渡し金額の確認が目視できるためとても便利です。
私もコンビニの店員さんからお釣りをいただく時に変に神経質になってしまい、嫌だなと思うことがしばしばあります。
そのこともあって私はなるべくセルフレジやカード決済をよく使用していますが、それでも現金払いの方が安心という方も少なくありません。
従ってお互いの衛生面を考えておつりと合わせてトレーを用意しておくと、お互いが安心して精算できますのでおすすめです。
ウーバーイーツのお客様から領収書を求められたら?
自営業やフリーランスの方はほとんどが確定申告などで必要なので「領収書ください」と言われる方は少なくありません。
もちろん中には経費でUber Eats(ウーバーイーツ)を利用された方にとっては領収書は必要不可欠です。
では配達パートナーであるあなたはどのような対応をすればいいのでしょうか。詳しくみていきましょう。
領収書を求められたらメールかアプリで対応

注文者へ商品をお届けし精算を済ませた後に「領収書をください」と言われたらあなたはどうしますか?
商品やおつりの現金以外に領収書を切れるように束を持っておく必要はあるのでしょうか。バイクや自転車を乗られる方は荷物が増え不便です。
注文者は配達パートナーに現金をお渡ししますが、最終的に支払う先はUber Eats(ウーバーイーツ)を運営しているUber(ウーバー)です。
つまり配達パートナーであるあなたは領収書をお渡しすることができません。では依頼されたらどのような対応をすればいいのでしょうか。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文用アプリを開く
- アプリのメイン画面株にある右から2番目の紙が切れたようなイラストをタップ
- 注文履歴が表示されるので該当する注文の内容を選択肢「領収書を表示する」ボタンを押す
上記のように注文者であるお客様ご自身で領収書を表示していただく必要があります。また注文が完了した時点で領収書がメールできています。
アプリの対応が時間がかかりそう、次の配達が…という方はメールの受信ボックスを注文者に確認していただくのが早いでしょう。
また受信ボックスにない場合は、注文者のアカウントページにて領収書を再送することができますのでその点をご案内すれば問題ありません。
ウーバーイーツで現金配達すると収入は?負債解消法を紹介!
Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金対応をするとあなたの収入はどのようになるかご存知でしょうか。
支払いをした時点ですでにあなたは注文者から直接収入をいただいている形になります。でも注文商品分ももらってるし…と思いませんでしたか。
現金配達するとカード対応していた注文者と何が違うのかとても気になりますよね。しかも多めに収入をいただく形になるし。
ではUber Eats(ウーバーイーツ)で現金対応した収入はどのような対応をするべきか詳しくご紹介いたします。
現金払いを対応すると収入は差し引きされる

現金払いの対応をすると配達パートナーは配達料だけでなく、注文者の商品代も頂く事になり収入が多くなることになります。
つまり注文者は配達パートナーへは支払っていますが、お店やUber Eats(ウーバーイーツ)自体へは支払っていません。つまり未払いの状態です。
配達パートナーの方は負債をどのように処理するのでしょうか。わざわざ最寄りのセンターまで行く必要はあるのでしょうか。
答えはNOです!あなたが頂く報酬の中できちんと差し引きされますので、帳尻が合うようになっていますのでご安心ください。
報酬の帳尻が合わせられるのは週ごとに計算されます。つまり1週間であなたが現金払いやカード払いの配達をどれくらいしたかで決まります。
注文者及び配達パートナーの始め方は簡単

Uber Eats(ウーバーイーツ)のサービスは注文者として、配達パートナーとして2つの面で利用することができます。
配達パートナーで初めて注文してみたいなという方は「ウーバーイーツの登録やログイン方法とは??頼み方や利用方法も伝授!!」をご覧ください。
また配達パートナーとして働いてみたいなという方は「ウーバーイーツ配達員の始め方!面接や説明会はある?扶養内で働ける?」をご覧ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は賢く使えば時間もお金も有効活用できる、メリットたくさんのサービスです。是非利用してみてくださいね。
まとめ
- 現金対応はピザの宅配のように普段の配達に会計が加わるだけ
- 現金対応は任意で選択できるが、日本は現金主義なのでなるべく現金対応したほうが良い
- おつり対応のために多めの現金準備を。衛生的にトレーを使ってもgood
- 領収書を求めたれたら注文者の受信ボックスかアプリで確認を
- 収入は注文者の商品代金と合わせて差し引きされる
いかがでしたでしょうか。
現金の文化が根強い日本で配達パートナーをする上では、現金での配達対応はとても頻度た高いです。
その中で対応方法を知っておくと、収入も増えおつりや領収書での対応も戸惑うことなく容易にできること間違いなしです!
ぜひUber Eats(ウーバーイーツ)で現金の配達を対応するかどうか悩まれている方は一度チャレンジしてみてくださいね!
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