ところざわサクラタウン開業!KADOKAWA手掛ける大型商業施設の求人情報

あなたは「ところざわサクラタウン」をご存じでしょうか。

所沢は再開発が進んでいて、とても活気に溢れています。そんな所沢に新しく大型施設が登場します。

それが「ところざわサクラタウン」です。大手出版社の株式会社KADOKAWAと所沢市の共同プロジェクトの一つです。

かなりの大型商業施設として開業するため、多くの働く従業員を募集しています。

働く場所が増える一方、どこで働くべきか迷う人は多いのではないでしょうか。

どのような施設なのかわからないと不安な気持ちになると思います。

同じ「働く」でも、楽しく働くことができる場所、そして、従業員だからこそメリットがある場所で働きたいですよね。

そんな楽しく働きたいと思っているあなたに、魅力がたくさんある「ところざわサクラタウン」のご紹介をしたいと思います。

 

 

KADOKAWAが手掛ける「ところざわサクラタウン」の求人情報

7月17日オープンする「ところざわサクラタウン」ですが、6月6日にプレオープンすることを発表しています。 

ところざわサクラタウンの求人情報はホームページで確認することが可能です。

これからご紹介するのは、2020年5月5日現在の時点で公表されている情報です。

 

アルバイトとして働くならば

現在、公開されている情報は以下の通りです。

  • 手打ちうどん さわいち(飲食店) 時給980円〜
  • ダ・ヴィンチストア(本屋) 時給1,000円〜
  • サクラタウン児童クラブ 時給1,050円〜
  • 角川武蔵野ミュージアム(飲食店) 時給1,100円〜

 

正社員として働くならば

現在、公開されている情報は以下の通りです。

  • インフォーメーションセンター 月給20万円〜


ところざわサクラタウンは大手出版社の株式会社KADOKAWAと埼玉県所沢市の共同プロジェクトです。

そのため、ところざわサクラタウンの運営会社はKADOKAWAとなります。

KADOKAWAにとって、ところざわサクラタウン開業は新規事業であり、ビッグプロジェクトという位置付けです。

KADOKAWAも人材確保に注力しているため、転職サイトにも情報が上がってきているようです。

今回の新規開業をきっかけに大手出版会社に就職、転職をするのも良いと思います。

最新情報はところざわサクラタウンの公式ホームページでご確認ください。

施設ごとに表示が分かれていて、且つ、正社員の募集、時給が一目で分かり、とても見やすいサイトになっています。

 

 

ところざわサクラタウンで採用されたときのメリット

再開発が進んでいる所沢市では、次々に大型施設が開業しています。

そのような中、ところざわサクラタウンで働く場合のメリットをご紹介します。

ところざわサクラタウンで働くメリット

  • ポップカルチャーの最先端で働くことができる
  • イベントに参加することが可能
  • 通勤の送迎バスあり

ところざわサクラタウン以外の大型施設はショッピングモールがメインとなっています。

一方で、ところざわサクラタウンは今までにない新しい企画を計画しており、自らが発信者の立場になることができます。

また、日本の文化を取り入れた施設であることから、海外からの旅行客も多く訪れることで予想されます。

異文化交流は非日常を味わうことができるのは貴重な体験になること間違いないでしょう。 

そして、広いイベント会場が複数設けられるため、休憩時間や勤務後の時間に一緒に参加することが可能です。

もしかすると、自分の好きなアーティストがイベント開催する可能性もあるかもしれませんね。

さらに、ところざわサクラタウンで働く上で一番気になるのが、通勤手法です。

東所沢駅はJR武蔵野線の駅になるため西武線の所沢駅とは繋がっていません。

そこで、従業員サポートの一環で、西武線の清瀬駅と航空公園駅から送迎バスが運行予定となっています。

西武線を使う人でも安心できるサポート内容ですね。

 ただ働くだけではなく、いろんな経験ができるところざわサクラタウンは人生経験を積むのにとても良い環境と言えます。

もし「そろそろアルバイトしてみたいな」「楽しそう」と感じた人は、是非、ホームページから確認してみてください。

 

 

KADOKAWAが共同開発する“ところざわサクラタウン”とは

“所沢市”といえば、西武池袋線や西武新宿線が乗り入れている所沢駅があり、ベッドタウンをイメージする人が多いと思います。

そんな所沢市は再開発が進み、現在はとても活気に溢れています。

所沢駅は新宿駅や池袋駅といった都心部に電車で40分程度で行くことができ、意外とアクセスは簡単です。 

今回、大手出版社の株式会社KADOKAWAと所沢市の共同プロジェクトで開発されたのが「ところざわサクラタウン」です。

ところざわサクラタウンとは
  • COOL JAPAN FOREST 構想」の中核施設
  • ミュージアム、イベント、ホテル、レストラン、書店、オフィス、神社など、日本の文化を集めた大型複合施設
  • 東所沢駅から徒歩10分
  • 延床面積:約84,000㎡

 それでは、ところざわサクラタウンの中核施設である「COOL JAPAN FOREST 構想」とはなんでしょうか。

 

COOL JAPAN FOREST 構想(クール ジャパン フォレスト)ってなに?

  • 文化と自然が共生した、誰もが「住んでみたい」「訪れてみたい」地域づくりを進める構想を意味する
  • ところざわサクラタウン、東所沢公園、東川の桜が一体となり「みどり・文化・産業が調和した街を目指す

ところざわサクラタウンの中でも特に一番大きな施設となるのが美術・博物・図書を融合させた「角川武蔵野ミュージアム」です。

 

角川武蔵野ミュージアムについて

角川武蔵野ミュージアムを設計したのは、新国立競技場の設計を担当した建築家の隈研吾氏です。

多面体の石のデザインは周りの施設を圧倒するぐらいインパクトがある建物となっています。

実は、隈研吾氏は角川武蔵野ミュージムと同時期に新国立競技場の設計を手掛けています。

この2つの施設は関連性があり、木の新国立競技場、石の角川武蔵野ミュージアムという位置付けです。

角川武蔵野ミュージアムの象徴となるのが「本棚劇場」です。

建物の4階から5階にかけて、高さ8メートルの巨大本棚が設置されます。

本に囲まれる世界は本好きにとって、たまらない空間になること間違いなしです。

また、この巨大本棚を使って、定期的にプロジェクションマッピングを上映する予定で、非日常を味わうことができるでしょう。

巨大な本棚以外にも、「EJアニメミュージアム」といった日本のアニメ文化を紹介する場があります。

その他のフロアもとても豪華です。

1階にマンガ・ラノベ図書館とギャラリー、2階にメインエントランスホールとミュージアムショップ&カフェが予定されています。

このように美術・博物・図書を融合させた「角川武蔵野ミュージアム」は今まで日本にはなかった最先端施設と言えるでしょう。

日本の良さがギュッと詰まった施設なので、日本の観光客だけでなく、海外からの旅行客の観光地になるかもしれませんね。

 

 

KADOKAWAがサクラタウンを開発する理由

近年、出版業界は不況に陥っており、将来を見据え、何かを変えないといけない時期に入っています。

そのような状況の中、KADOKAWAは埼玉県三芳町にある倉庫老朽化により建て替えをする必要がありました。

そんな建て替えの用地を探しているときに、今回の情報を知り、土地を取得することになったのです。

当初は、倉庫のみの活用予定でしたが、所沢市とKADOKAWAの意向により、今回のような大きなプロジェクトになりました。

KADOKAWAの社内協議で挙がったのが、世間で話題になっている「働き方改革」です。

働き方改革を推進するために、KADOKAWAは東京本社の一部機能を所沢に移し、東京と所沢の2拠点で柔軟な働き方を目指すようです。

大手企業のKADOKAWAが働き方改革を推進することで、他の企業への模範的な位置付けになることが推測されます。

老舗出版企業のKADOKAWAが開発する文化的発信施設の開業や本社機能移転の影響は大きくあると思います。

KADOKAWAにとって出版業界の不況時代を脱出するいいきっかけになるかもしれません。

 

 

ところざわサクラタウン以外の所沢市再開発情報

あなたは“所沢市”と聞いてどのようなイメージを持っていますでしょうか。

私は、都内に通勤し、寝るためだけに帰る人が多い街を意味する「ベッドタウン」というイメージが強いです。

そのため、残念ながら、街自体が明るいという印象がありませんでした。

ところが、その印象とは一転し、とても明るく活性化しています。

所沢駅前には西武百貨店、ワルツ所沢、グランエミオ所沢といった商業ビルが建っています。

そして、駅の西口には約300メートルの商店街が伸びています。

しかし、所沢市の開発はこれだけではありません。

現時点で決まっているだけでもこのような開発があります。

  • 2020年9月 グランエミオ所沢 第2期開業
  • 2021年1月 シティタワー所沢クラッシィ(地上29階建て311戸の住宅・商業複合のマンション) 完成予定
     

これ以外にも、所沢駅西口側の西武鉄道の車両工場跡地に大規模の商業・業務施設の計画が進められています。

このように所沢駅周辺はここ数年で大規模再開発を進めており、ベッドタウンから人が集まる都市へと変貌を遂げようとしています。

この所沢駅周辺の再開発に加え、ところざわサクラタウンが加わることで、所沢市には人が集まり、さらなる活性化に繋がります。

所沢は東京都心部から遠いというイメージを持たれやすいです。

しかし都心部から電車で30分〜1時間程度で行くことができるので、そこまで遠くないと思います。

池袋駅であれば、直通で30分以内で行くことができ、とても便利です。

 

 

まとめ

7月17日に開業するところざわサクラタウンはとても魅力的で最先端施設です。

  • 大手出版社の株式会社KADOKAWAと所沢市の共同でプロジェクト
  • プロジェクトが掲げる「COOL JAPAN FOREST 構想」の中核施設
  • ミュージアム、イベント、ホテル、レストラン、書店、オフィス、神社など、あらゆる日本の文化を集めた大型複合施設
  • 美術・博物・図書を融合させた「角川武蔵野ミュージアム」は今まで日本にはなかった最先端施設
  • 今までにない新しい企画を計画しており、自らが発信者の立場になることができる
  • 広いイベント会場が複数設けられるため、休憩時間や勤務後の時間に一緒に参加することが可能
  • 従業員サポートの一環で、西武線の清瀬駅と航空公園駅から送迎バスが運行予定
  • 最新の求人情報はところざわサクラタウンのホームページで確認できる
  • 所沢駅までは都心部から電車で30〜1時間程度で行くことができる

日本の文化を集結させたところざわサクラタウンは日本国内だけでなく、海外からの旅行客からも人気が高まると思います。

私は以前、ショッピングモールで働いていましたが、週末のイベントや季節イベントがとても楽しみでした。

ところざわサクラタウンも多くのイベントが開催される予定です。

そのため、日本らしい四季折々のイベントを楽しませてくれるのではないかと期待しています。

所沢市全体が盛り上がっている今、一緒に盛り上げることができるこの施設で働いてみてはいかがでしょうか。

 

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