

そうなんですよ。誕生日プレゼントにネクタイは定番かと思いきや、実は嬉しくないという声も多いんです。意外ですよね。
あなたがせっかく選んだ誕生日プレゼントが嬉しくないなんて悲しすぎますね。
そこで、誕生日にネクタイをプレゼントされても嬉しくない理由を調べたり、考えたりしてみました。すると、喜んでもらえる贈り方も見えてきましたよ。
ネクタイは、上手に贈れば長く身につけてもらえる素敵なプレゼントです!
予算別のおすすめブランドや、ネクタイを贈ることの意味も調べてみました。
この記事を読めば、あなたのプレゼント選びに役立つことは間違いないでしょう♪
目次
誕生日にネクタイが嬉しくない5つの理由を紹介!

yahoo知恵袋などを見てみると、確かにネクタイをプレゼントされても嬉しくないという声が多くありましたね。
ここでは、誕生日にネクタイをプレゼントされても嬉しくない理由を5つあげてみました。
- 自分の好みに合わない
- 他に欲しいプレゼントがあった
- 誕生日プレゼントならもっと高いネクタイがよかった
- そもそもネクタイをする機会がない
- 相手の気持が重い
見ただけで納得できる気もしますね。では、1つずつ理由を詳しく見ていきましょう。
好みに合わないネクタイをもらっても嬉しくない
せっかくネクタイをもらっても、確かに趣味に合わなかったら開けた瞬間にガッカリですよね。嬉しくない理由のナンバー1はこれのようです。
例えばあなたがお洋服をプレゼントされたと想像してみてください。
箱を見て、「もしかして、服?」とドキドキして開けてみたら、ガーン、全然好みじゃない!となったらすごく困りますよね。

嬉しいどころかドーンと気が重くなって、その後の会話もうわの空になっちゃいますよね。
「どうせ買ってくれるんだったら自分で好きなの選びたかったのに〜!」と思いませんか。これ、私の体験です(笑)
あなたが自分の好みのお洋服じゃないとガッカリするように、男性だって自分の好みじゃないネクタイをもらっても嬉しくないんです。
男性にとってネクタイは、自分のおしゃれ度を表現する重要なアイテムなんですよね。
他に欲しいプレゼントがあったから嬉しくない
これも、あるあるだと思います。私も誕生日にプレゼントして欲しいものがあって、相手から聞かれるのを待っていたことがあります。
けれど、いくら待っても「誕生日に何か欲しいものある?」と聞かれることもなく、全然欲しくないものをもらっちゃったら、やっぱり嬉しくないですよね。
「同じお金かけるんだったら、欲しいもの聞いてほしかったのに…。」と思う気持ち、想像できます。
自分から「誕生日プレゼントはこれ欲しいんだけどヨロシク〜。」なんて、なかなか言えないのは女性も男性も同じようですよ。
誕生日プレゼントならもっと高級なのが欲しかった!
誕生日にネクタイをもらって嬉しい男性も、もちろんたくさんいるんです。
箱を見て「お、ネクタイか!」と期待して開けてみて、普段自分で買っているものより安っぽかったらガッカリしますよね。
自分はこの程度だと思われてるのか…と、かえって落ち込ませることにもなりかねません。
せっかく誕生日という大事なイベントでプレゼントしてもらうなら、自分ではちょっと買わないようなワンランク上のネクタイをもらったら、嬉しいはずですよ。
そもそもネクタイをする機会がないから嬉しくない
男性なら誰でもネクタイをするかというと、そんなことはないですね。職業によってはネクタイをする機会がほとんどない人もいます。
また、テレワークが普及して、これまではスーツにネクタイで出勤していた人も、自宅でカジュアルな服装で仕事をしているケースが増えましたね。

こんな風に思われたら逆効果ですよね。やっぱりプレゼントするなら、彼がよく使うものをあげた方が喜ばれます!
ネクタイをプレゼントしてくれた相手の気持が重い
おっと、これはプレゼントした側からすると大変悲しいお知らせですね。
身につけるものをプレゼントするというのは、よほど親しい間柄でないと慎重にするべきだと思います。
ましてネクタイというのは、あなたに首ったけとか、束縛したいという意味もあるそうですよ。
まだそれほど親密ではない彼がその意味を知っていたら、「え、俺たちそんな関係じゃないよね。」と、引かれる可能性もあります。
意味を知らなくても「これってもしかして告白か?」と心が乱れてしまうかもしれません。
もちろん、彼があなたのことを憎からず想っていたなら万々歳なんでしょうが、そうでなかったらズッシリ重たく感じる場合もあるということをお忘れなく。
誕生日にネクタイをもらって嬉しい理由も5つある!!
ここまで誕生日にネクタイをもらっても嬉しくない理由を見てきました。
けれど、実はネクタイをもらって嬉しいという男性だってたくさんいるんです!
嬉しいと思う理由も5つあげてみましたよ。ご覧ください。
- いつも使うものだから何本あっても嬉しい
- 長く身につけられるものだからもらって嬉しい
- おしゃれなアイテムが増えて嬉しい
- 自分では買えないような高級ブランド品はもらって嬉しい
- 自分ではなかなか買いに行かないから嬉しい
あなたもこう思っているからこそ、誕生日にネクタイをプレゼントしようとしてるんですよね♪
今まで見てきた嬉しくない理由、それを解消すれば嬉しいプレゼントになるはずです。
次は、誕生日にネクタイをプレゼントして喜ばれる方法を紹介していきましょう。
誕生日にネクタイをプレゼントして喜ばれる方法は4つ!

誕生日にネクタイのプレゼントが嬉しくない理由、わかりましたよね。
そして、贈り方に気をつければ、ネクタイはとても喜んでもらえる素敵なプレゼントになりますよ。
- 一緒に買いに行く
- 一緒にサイトを見て選ぶ
- サプライズなら好みを徹底的にリサーチする
- ネクタイが欲しいと思っているかを事前に把握する
4つの方法があるんですね。1つずつ見ていきましょう。
ネクタイを贈るなら一緒に買いに行くのが理想的!
私は誕生日にネクタイをプレゼントするなら、一緒に買いに行きます。それが一番確実に喜んでもらえる方法だからです。
いくら自分のセンスに自信があったり、彼の好みをわかっているつもりでいたりしても、本当に気に入るネクタイを選ぶのは難しいものですよ。
私は長い結婚生活の中で、夫に一度くらいしかネクタイをプレゼントしたことはありません。
一緒に買物に行ってネクタイを見たとしましょう。私が「これいいんじゃない?」と言っても、夫が選ぶのはたいてい別のものです。

ネクタイは単体で完結するものではなくて、その他にスーツ、ワイシャツ、ベルト、靴全てが揃ってコーディネートが完成するのです。とても難しいですよね。
普段ネクタイをしないあなたが選ぶより、彼に自分で選んでもらう方が、確実に喜んでもらえるプレゼントになるでしょう。一生モノになる可能性だってありますよ。
お店に買いに行けば店員さんに相談にのってもらえるし、トレンドやお手入れ方法などを聞くことができるので、メリットがいっぱいですね。
ネクタイを贈るなら一緒にサイトを見て選ぼう!
近くにデパートがなかったり、忙しくてなかなか買いに行けなかったりする場合は、ネットのサイトを見て2人で選ぶ方法もありますね。
お店に行くよりたくさんのブランドや製品が見られるかもしれません。
人気ブランドのランキングなどもあるので、家にいながら情報がたくさん手にはいります。
2人でパソコンやスマホをのぞきこみながら、彼の欲しいネクタイを探す時間も楽しそうですね♪
サプライズしたいなら好みを徹底的にリサーチする!

確かに、そういう場合もありますね。特に若いカップルだとサプライズし合うことが多いような気がします。
相手の喜ぶ顔を想像して選ぶ時間もワクワクですよね♪
そこで大事なのはリサーチです。入念なリサーチあるのみです!
相手の好みにピッタリ合ったネクタイだったら、それはもう人生最高のプレゼントになる可能性もありますからね。
まず、彼のスーツやワイシャツがどんな色、柄、素材感なのかチェックしましょう。
スーツ、ワイシャツ、ネクタイ、ベルト、靴はランクが揃っていることが、おしゃれに見えるポイントです。
逆に言うと、揃っていないとそこだけ浮いて減点ポイントですよ。
また、彼がいつもどんなネクタイをしているか好みを把握しましょう。
好きなブランドや、できれば価格帯もチェックできれば、それより上乗せしたものを贈って喜んでもらえますね。
ネクタイが欲しいと思っているかを事前に把握する!
これは根本的な話になりますが、そもそも彼はネクタイが欲しいと思っているのでしょうか?
できれば何かの話題から、彼がネクタイに興味があるか、ネクタイのプレゼントは嬉しいと思ってくれそうなのか、引き出してみるのが賢明だと思いますよ。
ネクタイは興味ないし、全然いらないんだよな〜と思っている彼にネクタイをプレゼントしても、嬉しくないと思われて当然です。
それでも、もっとおしゃれをして素敵になってほしい!と願いを込めてネクタイをプレゼントしてみますか?
これはもう、イチかバチかの賭けになるでしょう。あなたの大事なお金や労力が無駄にならないことを、陰ながら祈っていますね。
誕生日に贈るネクタイのおすすめブランドを紹介!

誕生日にネクタイを贈って喜ばれる方法はこれでもうバッチリですね。次は、実際にネクタイを選ぶ段階です。

わかりました!あなたの手助けになるように、プレゼントの人気ランキングを調べて、おすすめのブランドをセレクトしてみましたよ。
予算別にいくつかセレクトしたので参考にしてくださいね。あくまでもそのブランドの平均相場なので、個々のネクタイによって価格には幅があります。
誕生日プレゼントにかけるあなたの予算と、照らし合わせてみてください。
- ヒューゴバレンチノ
- リネアベレッツァ
- ミチコロンドン
- コムサ
彼が学生さんや新卒者、若い方なら5千円以内くらいの予算でもいいでしょう。
それに予算はあなたの都合もあるので、決して背伸びする必要はないと思いますよ。充分素敵なネクタイが選べます。
- タケオキクチ
- カルバン・クライン
- ラルフローレン
- ディオール
- ヴィヴィアン・ウエストウッド
ネクタイが一番売れる価格帯は1万円前後だそうです。
1万円を切るくらいだと買いやすいですよね。ちなみに私はタケオキクチが好きです。
- ポール・スミス
- グッチ
- アルマーニ
- ダンヒル
- フェンディ
- ボスヒューゴボス
- サルヴァトーレ・フェラガモ
平均相場が1万円以上になると、さすがに高級感を感じるブランド名が出てきますね。
ある程度の年齢になって立場もそれなりになったら、スーツやネクタイもランクアップしてきますよね。
贈る相手の年齢や立場を考えて予算を立てましょう。
- エルメス
- ルイ・ヴィトン
- ドレイクス
- バーバリー
- ヴェルサーチ
- ブルガリ
この辺になると高級ブランドすぎてあまりご縁がないですが、きっと素晴らしい手触りと締め心地なんでしょうね。
こんな素晴らしいネクタイを締めるには、それにふさわしいスーツを着ている必要があります。
先ほども述べましたが、彼のスーツや靴がどれくらいのランクのものかリサーチして、ネクタイもそれに合わせるようにしましょうね。
誕生日にネクタイを贈る意味♪節目のプレゼントにも!


はい、ありますよ。はじめの方で述べた通り、あなたに首ったけとか、束縛したいという意味です。
ちょっとこじつけにも感じられますね。これはネクタイが首に巻くものだから、そのような連想になったのだと思われます。
ネクタイの発祥は、400年ほど前、戦場に向かう家族の無事を祈って首に巻いてあげたスカーフが起源といわれています。
一緒に行くことはできないけれど、せめて自分の身代わりのスカーフを巻いて、いつも心はあなたのそばですよと伝えたかったんでしょうね。
大切な人を想う気持ちが伝わる、ちょっと泣けるエピソードですね。
これは私が考えたことなのですが、ネクタイは「結ぶ」ので、あなたと私を結ぶもの、という意味にしても良さそうですね!
そうすると、誕生日にネクタイを贈る意味も、グッと心温まるものになるのではないでしょうか。
彼氏だけに限らず、ネクタイはお父さんや兄弟、夫、息子、そしてお世話になった知り合いや上司など、さまざまな人にプレゼントできるものです。
あなたとの結びつきを大事にしたい、そんな気持を込めて贈れば、きっと嬉しいと思ってくれるでしょう。
ネクタイは節目に贈っても喜ばれる素敵なプレゼント!
ここまで誕生日のプレゼントとしてネクタイを見てきましたが、ネクタイは他の場面でももちろんプレゼントに適していますよ。
大学入学や成人式、就職祝いなどにも適していますね。父の日やクリスマスなど、プレゼントを渡す場面ならどこでもOKです。
私の息子が就職してはじめて家から出る時、記念として夫が息子にネクタイをプレゼントしてあげました。
3人でデパートに行って、息子が選んだブランドは彼の好きなポール・スミスでしたね。

家族3人の良い思い出ができたと思います。そしてもう一つ、ネクタイのエピソードを思い出しました。
私の父はおしゃれな人で、自分の服などは自分でデパートに行って買う人でした。そして父が亡くなった時、何十本ものネクタイが残されました。
年代物のネクタイは欲しがらないかなと思ったのですが、息子はその中から何本かもらってくれました。
そしてある時、友達の結婚式に出席する彼は父のネクタイを締めて出かけて行ったんです!
「お父さん、喜んでるだろうな。」と、私も嬉しくなりました。
こんな風にネクタイは、大事に使えば孫の代まで受け継がれるものでもあるんですね。
いいものを選んで、大事な人にプレゼントしたくなりましたね。
まとめ

- 誕生日プレゼントにネクタイは定番だが、もらっても嬉しくないという意見もある
- 嬉しくない理由は、好みに合わない・他に欲しいものがある・もっと高いものがよかった・する機会がない・相手の気持が重いの5つ
- しかし誕生日にネクタイをもらって嬉しいという人もたくさんいる
- 嬉しい理由は、何本あってもいい・長く身につけられる・おしゃれアイテムだから・高級ブランド品だから・自分で買わないからの5つ
- ネクタイを贈るには、一緒に買いに行く・一緒にサイトから選ぶ・好みをリサーチする・ネクタイが欲しいか把握する、この4つの方法が良い
- この記事では予算別におすすめブランドを紹介しているが、相手の年齢や立場に合わせて予算を立てることが大事
- ネクタイを贈る意味はあなたに首ったけ、束縛したいというものだが、起源は戦場へ行く家族に巻いたスカーフであり、また、「結ぶ」という意味も考えられる
- ネクタイは誕生日以外にも入学や成人式、就職、父の日やクリスマスなどのプレゼントに適している
大切な彼の誕生日に、ネクタイをプレゼントしようかどうかと悩んでいたあなた。
この記事を読んで、迷いはなくなりましたか?
あなたが一生懸命選んだプレゼントを、嬉しくないなんて言わせませんよね♪