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楽しみにしておりますはビジネスで活躍!例文や正しい敬語表現を紹介

「楽しみにしております」って正しい敬語なの?ビジネスでも使って良いのかな?

ご心配なさらないでください。まず「楽しみにしております」は「楽しみにしています」をさらに丁寧にした表現です。

「楽しみにしております」はビジネスシーンでも活用でき、類義語も覚えておくことでさまざまな言い回しができるので例文を参考に良い人間関係を築いていきましょう!

正しい敬語表現なので、ぜひビジネスシーンで活用してほしいですね♪

ビジネス以外にも結婚式やパーティーシーンでも使える表現なので、プライベートでも覚えておくとあなたの印象がまた違ってプラスに働くことでしょう!

敬語・謙譲語・丁寧語についても解説しているので、ビジネス常識をもう1度おさらいしてみましょう。

ビジネスシーンでは第一印象が重要ですよね。

この本を読むことで敬語だけではなく、ビジネスマナーも学ぶことができますよ!

第一印象はその後の人間関係にも大きく関わるのでこの本を読んで敬語やマナーを身につけましょう!

楽しみにしておりますのビジネスシーンでの例文を紹介!

「楽しみにしております」の言葉は相手に好意を持っていることが伝わる表現となるのでビジネスでは大活躍しますよ!

相手が好意を持っていることがわかると嬉しいですよね。

ビジネスでは堅苦しくなりがちなので、私も「楽しみにしております」を使用することで明るい印象を与えることができればいいなと思いました!

実際に例文からどのようなビジネスシーンで使用できるのか見てみましょう。

「楽しみにしております」を使用した例文
  • ○○様と当日にお会いできるのを楽しみにしております。
  • 再びご一緒にお仕事ができることを楽しみにしております。
  • ご来店を社員一同楽しみにしております。

例文ごとにどのような場面で使用するかご紹介しますよ。

取引先と実際にお会いする約束が取れたとき

メールや電話で実際にお会いする約束を取り付けることができた時にも使用できますよ。

例文としては「○○様と当日にお会いできるのを楽しみにしております。」のように使用します。

ビジネスでの商談も前向きに期待していることが伝わり相手へ好感を持っていることも感じますよね。

プロジェクトが完了し取引先と終わりの挨拶をするとき

プロジェクトが終了したときの挨拶で今後も取引を続けたい気持ちを表現するのに使用できますよ。

例文としては「再びご一緒にお仕事ができることを楽しみにしております。」のように使用します。

いったん仕事が終了した後でも「楽しみにしております」と伝えることで次の仕事にもつながっていきますね!

イベントへ招待するときに来てもらう嬉しさを伝える

イベントに相手を招待するときにも来てほしい気持ちを表現できますよ!

例文としては「ご来店を社員一同楽しみにしております。」のように使用します。

イベントへの来場をうながすときに用いることができますよ。

ただし、親睦会のようなカジュアルなイベントのときに使用することがいいでしょう。

好意を持っていることを表現するには、まずは正しく敬語を使えることが大切ですよね。

次の章では「楽しみにしております」など敬語を正しく使用するために敬語の使い方について解説しますよ。

楽しみにしておりますなどビジネスでの敬語の使い方!

敬語といっても細かくは尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類があります。

「楽しみにしております」はこの3種類の中では、丁寧語にあたります。

「楽しみにしています」を「楽しみにしております」にすることでより丁寧な印象がありますよね。

敬語1つにしても印象が変わってしまうので、ビジネスシーンでは抑えておきたいポイントとなるでしょう!

丁寧な言葉で正しい敬語を話している人はビジネスでもプライベートでもかっこよく見えますね。

ビジネスでの正しい敬語を習得するには敬語の3種類を上手く使い分けることですね。

言葉だけを聞くと難しそう…。

「尊敬語」と「謙譲語」の違いは誰が主体かということがポイントとなるので、その違いを覚えておくと苦手意識も軽減されますよ!

「楽しみにしております」の使用例をご紹介する前に3種類の敬語の違いについて個々に説明しますので、もう1度敬語について振り返ってみましょう♪

うやまうことで相手の動作を高める表現の尊敬語

「尊敬語」は相手をうやまい、相手と相手の動作を高める表現方法です。

「尊敬の意」を表しているので、会社の上司や取引先相手に対して使用することが多いですね。

尊敬語の例
  • 来る → お越しになる
  • 行く →   おいでになる
  • 言う →   おっしゃる
  • 聞く →   お聞きになる
  • 見る →   ご覧になる

「尊敬語」は相手の動作が主体となり、言葉自体も変化するので間違いに注意が必要ですね。

自分を下げることで相手を立てる表現の謙譲語

「謙譲語」は謙遜(けんそん)の意味があるので自分を低く表現する方法です。

会社の上司や社長など目上の方に対して自分をへりくだるときに使うことが多いですね。

使い方としては主体はあくまで自分となるので、主語を自分に当てたときに動詞を謙譲語に変えて使用しますよ。

謙譲語の例
  • 来る → 参る
  • 行く →   うかがう
  • 言う →   申し上げる
  • 聞く →   うかがう
  • 見る →   拝見する

「謙譲語」も言葉自体が変化するので、よく「尊敬語」と混ざってしまいがちです。

「拝見される」のように謙譲語を相手がするような表現で使用している場合があるので、間違えないようにしましょう。

私もよく「拝見されましたか」と間違えることがありました。

正しくは尊敬語の「ご覧になりましたか」となるので慣れるまでは難しいですね。

あくまでも主体は自分なので、そこの違いを覚えておくと区別がつきやすいですね!

相手に敬意を払い上品な印象を与える丁寧語

「丁寧語」は敬意を払う意味では「尊敬語」や「謙譲語」と共通します。

「尊敬語」や「謙譲語」との違いは、言葉自体が変化をすることはなく、語尾が変化します。

丁寧語の例
  • 来る → 来ます
  • 行く →   行きます
  • 言う →   言います
  • 聞く →   聞きます
  • 見る →   見ます

丁寧語は日常生活でも使用することが多いので、聞き慣れていますね。

ここまで「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の違いと例について説明しました。

敬語は相手に対してうやまう気持ちを表現している言葉なので、身につけると上司や取引先とのコミュニケーションが円滑になるのでビジネスには欠かせない知識ですね!

苦手意識を持たずに、日頃から使っていくことが上達への近道となるでしょう。

楽しみにしております以外でビジネスに合う表現方法!

「楽しみにしております」の言い回しを覚えておくだけでより気持ちを表現できますよ!

言い回しの具体的な例文も紹介しますので、ビジネスでどのように使用するのか見てみましょう。

楽しみにしておりますの類義語
  • 心待ちにしています
  • 待ち望んでおります
  • 期待しております

「楽しみにしております」を多用するよりも上記のような類義語も活用してみましょう!

使用例も記載しておりますので、ぜひ活用してみてくださいね。

首を長くして待ち望んでいる様子の心待ちにしています

「楽しみにしております」よりも「心待ちにしています」に言い換えると実現することに首を長くして待っているような印象がありますよね。

例文としては「またお目にかかれるのを心待ちにしています。」のように使用します。

「楽しみにしております」よりも心から期待して待っている気持ちが強く伝わって来ますね。

ビジネスでは、取引先とまた仕事で一緒にすることを願って使用する場面がありそうですね。

部下の次への期待を込めて待ち望んでおります

「待ち望んでおります」は謙譲語ですが、こちらの類義語は目上から目下に向かっての表現です。

取引先や上司へ使用しないように注意が必要ですよ!

例文としては「前回のプロジェクトは素晴らしいものでした。今回もそれを超えるような企画提案を待ち望んでおります。」のように使用します。

楽しみにしているよりは、期待しているという気持ちが強い印象にありますね。

ビジネスでは、上司が部下へ次の仕事も期待して待っているときに使用できますね。

部下を評価している気持ちを表現する期待しております

「期待しております」も謙譲語ですが、目上から目下への表現です。

取引先や上司へは、「心待ちにしています」や「楽しみにしております」を使用するようにしましょう。

例文としては「次のプロジェクトでの活躍も期待しております。」のように使用します。

こちらも期待度が高く、楽しみにするよりも評価してもらった印象がありますね。

「楽しみにしております」だけでは表現の幅が狭くなってしまうので、類義語を覚えておくと相手へより気持ちが伝わることでしょう!

「心待ちにしています」や「期待しております」と言われるとその期待に応えるように頑張ろうとも思えますね!

類義語を使用することで、社交辞令ではないように感じますよね。

ただし、目下から目上に対して使えない場合もあるので、注意が必要ですよ。

言葉のニュアンスの違いで相手の捉え方も変わってきますね。

ビジネスで良い人間関係を築くことはとても重要となるので、この本を読んで敬語を身につけましょう!

敬語以外にも基礎のビジネスマナーも学べますので、ビジネスには欠かせない知識ですよ♪

楽しみにしておりますをビジネス英語で活用しよう!

先ほどご紹介した「楽しみにしております」の例文を英語表記にしましたので、ぜひ活用してみてくださいね!

ビジネスで英語を使用するあなたにもぜひ「楽しみにしております」を使ってコミュニケーションを取ってください。

「楽しみにしております」を使用することで、海外の方とも良い関係性を築くことができるでしょう♪

「楽しみにしております」を英語で表現すると「look forward to +名詞」です。

楽しみにしておりますの英文例
  • ○○様と当日にお会いできるのを楽しみにしております。

I look forward to seeing you on the day.

  • 再びご一緒にお仕事ができることを楽しみにしております。

I look forward to working with you again.

  • ご来店を社員一同楽しみにしております。

All of our employees look forward to your visit. 

「looking forward to」で使われることが多いですがカジュアルな印象があるので、ビジネスシーンやフォーマルな場面では「look forward to」で使用するようにしましょう。

また「can’t wait」の表現もありますが、こちらもビジネスシーンで使用するのは適していないので、「look forward to」を使用するのが無難ですね。

英語でも「楽しみにしております」を使用することで、相手へより好感を持っていることが伝わりますよ。

表現の使い分けに注意しながら、ぜひ実践したいですね!

まとめ

  • 「楽しみにしております」はビジネスシーンでも活用できる
  • 取引先とお会いする約束が取れたときやプロジェクト完了後の挨拶をするときなどに、「楽しみにしております」を使うと相手への好意が伝わる
  • 敬語には「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類があり、誰が主体かによって表現が変わる
  • 「楽しみにしております」は好意を持っていることを相手に伝わる表現
  • 「心待ちにしています」や「期待しております」のように類義語を使用することで表現の幅が広がる
  • 「楽しみにしております」は英語で「look forward to」を使用して表現できる

「楽しみにしております」のビジネスシーンでの使い方を説明しました。

ビジネスではコミュニケーションが欠かせないので、楽しみにしていることや心待ちにしていることを伝えて好感があることをぜひ言葉で表現したいですね。

また伝えたい相手によって表現方法が異なるので、類義語も覚えておくといいことがわかりましたね。

表現の幅をもっと増やして、コミュニケーションをうまく取りたいあなたにはこちらの本がおすすめですよ!

敬語だけではなく、ビジネスマナーでの立ち振る舞いも印象を大きく変えますよね。

ぜひこの本を読んで敬語をマスターして、自信を持って仕事での人間関係を築けるといいですね!



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