あなたは日常が楽しくないときに何もしたくないと感じることはありませんか?
楽しくないと感じて何もしたくない原因は刺激のない毎日に飽きた、悩みやストレスが溜まっているなど4つあります。
楽しくないときに何もしたくないままで日々を過ごしていると、さらに気が沈んでいってしまいますよね。
私も日々が楽しくなくて何もしたくないと感じてしまい、無気力に陥ってしまった経験が実際にあります。
そのため、記事の後半ではどんな人がなりやすいのかその特徴、対処法について紹介しています。
記事を読むことで楽しくなくて何もしたくないあなたも、以前のように楽しくてやる気に満ちた状態に必ず戻れますよ♪
特にこの春から新たな環境に飛び込む変化への不安からストレスを感じてしまっていることもあるかもしれません。
そんな時にはこの「ストレスフリー超大全」がおすすめです。
どんなに環境が変わろうとも、不変に役立つ不安やストレスの対処法について解説されています。

楽しくないときに何もしたくないと感じる4つの原因

何をしても楽しくない、何もしたくないと感じてしまう原因にはどんなものがあるのでしょうか。
何をしても楽しくなくて何もしたくなくなる原因は刺激のない毎日に飽きたからなど4つあります。
・同じことの繰り返しで刺激のない毎日に飽きたから
・気づかぬうちに悩みやストレスが溜まっているから
・仕事や勉強など日々頑張りすぎて疲れて果てているから
・何かをするときに周りの目をつい気にしてしまうから
原因を知ることができれば自分の身になにが起きているかを理解することができるので、スッキリするかもしれません。
この章では原因について解説していきます。
同じことの繰り返しで刺激のない毎日に飽きたから
毎日同じことの繰り返しで刺激のない日々が続くと、日常を楽しめないため何もしたくないと感じる原因となります。
仕事でもプライベートでも行く場所や会う人、やることなどが同じパターンになりがちですよね。
このように同じことを繰り返してその日々に慣れきっていると、退屈になり刺激を感じられません。
退屈な日々が続くと脳の同じ部位ばかりが使われるようになります。
その結果、脳の使っていない部分の機能がおとろえてしまうことがあるのです。
脳の機能がおとろえると感情の起伏も少なくなり、何をしても楽しくないため何もしたくないと感じてしまうでしょう。
気づかぬうちに悩みやストレスが溜まっているから
ストレスが多く溜まっているときも、何をしても楽しくないと思うようになります。
あなたが気づいていないうちにストレスを抱え込んでしまっている場合もあるかもしれません。
ストレスが溜まっている状態では、「楽しい」を感じるセンサーよりも不安や悩みに対してのセンサーが敏感になってしまいます。
その結果、反対に「楽しい」に対する感度が鈍くなりやすくなってしまいます。
悩みやストレスがある時には何をしていても楽しくない、何もしたくないという状態に陥り(おちいり)がちです。
私自身も実際に悩みやストレスがあるときに、普段だったら楽しめることの楽しさをうまく感じられないことがありました。
好きなものに対して気持ちが高まらなかったり、普段であれば楽しいと感じることに何も感じなくなったりすることはありませんか?
もしも当てはまるならば、あなたにもストレスが溜まっているサインかもしれません。
仕事や勉強など日々頑張りすぎて疲れて果てているから
心身の疲れを癒せないままに頑張り続けてしまうと、疲労によって何をしても楽しくないという状態になります。
日々の仕事や勉強などを頑張り続けていたときには、心身が疲れ切ってしまいますよね。
私も大学生になってサークルや授業、インターン全てを全力でこなそうとして、気づかぬうちに疲れ果ててしまいまったことがあります。
結果として何をしても楽しくない、何もしたくないと無気力に陥った経験があります。
そんな状態では楽しいと思える心の余裕が失われてしまうのも仕方ないですよね。
こまめに身体を休めてあげることで、心の余裕を保てますよ♪
何かをするときに周りの目をつい気にしてしまうから
人からどう見られているかを常に気にしていると、何をしても楽しくないと感じることがあります。
本当は自分の好きなように振る舞いたくても周りの目が気になってしまい、自分の心の声に従って素直に行動できなくなるからです。
周りの目を気にしてしまい好きなことができていないことで、今まで楽しめていたことも楽しめなくなってしまいます。
これが結果として、「楽しくない、何もしたくない」と感じさせる原因となってしまいます。
ときには適度に羽目を外して、思いっきりあなたの心の声の通りに楽しんでみましょう。
楽しくないときに何もしたくないと感じる人の特徴4つ

何をしても楽しくない、なにもしたくないと感じる人にはどのような特徴があるのでしょうか。
何をしても楽しくなくて何もしたくなくなる人の特徴は、他人と自分を比べてしまいやすいなど4つあります。
・日々の出来事で自分と他人と比べてしまいやすい人
・何かをするときに人からの評価を気にしすぎる人
・物事をネガティブに考えてしまいやすい人
・嫌なことがあったときに気持ちの切り替えが苦手な人
ひょっとすると、あなたも上記4つのどれかにあてはまっているかもしれません。
この章では、何をしても楽しくなくて何もしたくなくなりやすい人の特徴について解説していきます。
日々の出来事で自分と他人を比べてしまいやすい人
人と自分を比べてしまう人は、何をしても楽しくない、何もしたくないと感じやすい傾向があります。
本来ならば楽しさを感じるようなことだとしても、他人の様子を見て自分より恵まれていると思うと、つまらないものに感じてしまうようです。
例えば、SNSで他人がキラキラした毎日を楽しんでいるのを見て、自分と比較してしまい自分の生活を楽しく感じられない人もいます。
他人のいいところばかり見て「自分よりも人生楽しそう」などと比較していると、あなたの人生がつまらないものに感じてしまいますよ。
何かをするときに人からの評価を気にしすぎる人
人の評価を気にしすぎる場合も何をしても楽しくなくて、何もしたくないという状態になりやすいです。
本来、日々の生活が楽しいかどうかはあなたが決めることです。
人の基準をもとに判断してしまうことで心が満たされずに不満を抱きやすくなります。
また人から変だと思われないような無難なことばかりを選ぶため、自分が本当に望んでいることとずれやすく、楽しさを感じにくいでしょう。
周りの目を気にし過ぎてしまい、自分の行動を制限してしまっています。
周りの目を気にし過ぎていると、何をしても楽しくないと感じやすくなってしまいますよ。
物事をネガティブに考えてしまいやすい人
物事をネガティブに考えやすい場合も、何をしても楽しくない、何もしたくないと感じやすいでしょう。
ネガティブな思考や不安な考えで頭がいっぱいになり、何をしても楽しく感じられないかもしれません。
ネガティブ思考で、悪い結果ばかりを想像してしまうと純粋に楽しむことができません。
さらに、ネガティブに考えがちな人は物事の悪い側面を意識しがちなので良い点に気づかず、いつも満足できないからです。
そのため、物事をネガティブに考えやすい人も、何をしても楽しくない、何もしたくないと感じやすい傾向にあります。
嫌なことがあったときに気持ちの切り替えが苦手な人
気持ちの切り替えが苦手だという人は、何をしても楽しくない、何もしたくないと感じることが多くありますよ。
嫌なことが起きたときにうまく気持ちを切り替えることができず、その後もずっとそのときの嫌な気持ちを引きずってしまいます。
結果として楽しいことをしているはずでも、気持ちが晴れずに憂鬱なままになってしまうからです。
うまく気持ちを切り替えられず嫌な気持ちを引きずりやすい人は何をしても楽しくない、何もしたくないと思うようになるでしょう。
楽しくないときに何もしたくない場合の対処法4つ

何をしていても楽しくないと感じて何もしたくない時、どうしたら元通りに戻れるのでしょうか。
楽しくないときに何もしたくないと感じるときの対処法は、なにか新しいことを始めるなど4つあります。
・今までやりたいと思っていた新しいことを始める
・軽い運動を日々に取り入れて身体を動かす
・思い切って今までの環境を変えてみる
・気軽に行える小さな目標を立てて達成する
今日からさっそく試せるようなものもありますので、ぜひ試してみてくださいね!
この章ではそんな対処法について解説していきます♪
今までやりたいと思っていた新しいことを始める
今まで挑戦したことのなかったことを新たに始めてみて、新たなことを知ると想像する以上に世界が広がって人生を楽しめます。
私も最近、ずっと憧れていたギターを始めてみました!
1日のうちのたった数分でもギターに触れるだけで、日常が鮮やかになった気がします♪
慣れてしまった日常にいつもと違う新たなことを取り入れることで、単調な日々から抜け出し楽しめるようになるかもしれません。
そのため、毎日代わり映えせず何をしても楽しくない、何もしたくないと思っているあなたこそ、新しいことを始めてみると良いでしょう。
今までやってみたいと思っていたけど勇気が出なかったことや子どもの頃の習い事に再チャレンジなどもいいですよね。
新たな知識や情報との出会いにワクワクしたり、なにか新たなことができるようになると、つまらないと思っていた日常が激変します。
手軽に始められるものとして読書もおすすめです。
この本ではどんな時でも役立つ不安やストレスの対処法について解説されています。
新たな趣味として読書を始めて新たな知識にワクワクして、しかも不安やストレスの対処法を学べたらまさに一石二鳥ですよね。

軽い運動を日々に取り入れて身体を動かす
身体を動かすと何をしても楽しくない、何もしたくないという状態が解消することがあります。
適度な運動をすることで、心身をリフレッシュさせることができますよ♪
ウォーキングやジョギング、ストレッチ、ヨガなど軽めの運動は、気分転換になります。
また、全身の血流が改善するので、心身の疲れを取り除くことができます。
普段あまり運動しない人は、身体を動かすことを意識するだけでも違いを感じられるでしょう。
私たちは体を動かすことで幸せを感じる遺伝子を持っているといわれています。
そのため、軽い運動がメンタルヘルスに効果的であるという多くの報告があります。
身体を動かすことで、幸せホルモンであるセロトニンが分泌されるので、気持ちが前向きになるのではないかと考えられています。
私も身体を動かすとなんだかすっきりして気持ちが晴れることがよくあります♪
今日からあなたも身体を動かしてみませんか。
運動をして汗をかいた後の爽快感は格別なものに感じられますよ。
思い切って今までの環境を変えてみる
思い切って新しい環境に挑戦してみることは、人生を楽しくする転機になるかもしれません。
例えば、社会人であれば転職して新しい環境に身を置くことで、今までとは違った新鮮さを楽しめます!
また、自分の得意分野や持っている知識を最大限活かして活躍できるでしょう。
さらにステップアップしたり、既存のスキルに磨きをかけることができるはずです。
そのため、ずっと同じ環境にいて人生が退屈だと感じている方は、環境を変えてみるのもいいでしょう。
いつも行く場所を変えてみたり、いつもと違う人と関わったりすると、新たな刺激が増えて、人生が楽しいと感じられるようになるかもしれません。
気軽に行える小さな目標を立てて達成する
小さな目標でも、それに向かってコツコツ努力した、達成したという気持ちは、思っている以上に喜びや人生の楽しさにつながるものです。
ここでいう目標は、何も大きなものじゃなくていいのです。
単純な毎日だからこそ小さな目標を立ててそれを達成すべく日々を過ごしていけば、ささやかではあっても達成感を味わえます。
また、幸福ホルモンである脳内物質のドーパミンの分泌を増やすには、簡単に達成できる小さな目標を掲げて、達成したら自分にごほうびをあげることです。
「5km走ったらコンビニのスイーツを買おう」や「5分間の筋トレを1週間続けられたらずっと行きたかったランチを食べに行こう」など、ささいな目標でも達成することでドーパミンは増えます。
いきなり大きな目標を立てると、達成できなかったときに挫折感を味わってしまうかもしれません。
そのため、気軽に行えるような小さな目標を積み重ねて成功する喜びを味わいましょう。
大事なことは小さな目標でいいので、達成し続けて成功体験を積み重ねることです。
まとめ

- 楽しくない、何もしたくないと感じる原因は「同じことの繰り返しで刺激のない毎日に飽きたから」といった4つがある
- 楽しくない、何もしたくないと感じやすい人の特徴には「日々の出来事で自分と他人を比べてしまう人」といった4つがある
- 楽しくない、何もしたくないと感じるときには、「今までやってみたいと思っていた新しいことを始める」といった4つの対処法がある
時には楽しくない、何もしたくないと感じてしまうこともありますよね。
しかし、そうなってしまう対処法や原因を知ることでまた元通りに過ごせるはずです。
あなたが楽しいと感じられて意欲に満ちて日々を過ごせることを祈っています♪
楽しくない、何もしたくないそんな時の対処法として読書をはじめてみませんか。
いつでもどんな環境でも効果的な不安やストレスの対処法についてこの本では解説されています。
あなたが楽しい日々を過ごすための第一歩にいかがですか♪

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