大切な人への誕生日プレゼントにフォトブックを送りたいけど、作り方が分からないと悩んでいませんか?
100均のアイテムだけで素敵な誕生日用のフォトブックを6ステップで作る事ができます。
フォトブックとして思い出の写真を残しておくといつでも見れるのでおすすめです。
100均のアイテムでも手作りすれば、世界で一つの心がこもったプレゼントになりますよ。
ですが、手作りのフォトブックは時間もかかるし、意外とお金もかかりそうと思っていませんか。
私が以前に誕生日用のフォトブック作った時は、あまりお金がかけられなかったので、100均や自宅にあるもので作りました!
手作りなら、時間や予算に合わせて調節が出来ます。
作り方やアイデアを紹介するので、素敵な誕生日プレゼントを作りましょう。
誕生日用のフォトブックを作るなら、こちらのスクラップブックブックを本体として使うのがおすすめです。
カラーが8色あるので、誕生日の方の好きな色にしたり、使いやすい色を選ぶこともできます。
ヤフーショッピングでの取り扱いはされていません。

誕生日フォトブックを100均で作る方法は6ステップ

誕生日にプレゼントする方の顔を思い浮かべながらどんなフォトブックにしようかと考えるのは、ワクワクしますよね。
私はプレゼントした時に喜んでいる姿を想像しながら作るのが好きです。
誕生日のフォトブックを作るときは、全体像を決めたり、レイアウトを決めたりなどの6ステップで作りことができます。
では、早速フォトブックの作り方を紹介します。
ステップ1や2はやらなくてもいい気がするのですが、最初は面倒くさくても6ステップで作りましょう。
- フォトブックの全体像を決める
- レイアウトを決める
- 素材を100均で集める
- 台紙を飾りつける
- 写真を貼る
- 全体を見て最終調整をする
私は友人の誕生日に、自己流で作った事があるのですが、何も考えずに100均で好きな素材を集めました。
全体像など考えてなかったので、フォトブックを作る時に統一感がでない、素材が使いにくいなどすごく苦戦しました。
100均に行く前に、全体像やレイアウトを最初に考えておけば良かったと後悔しました。
結局友人の誕生日には間に合わず、フォトブックは断念し、プレゼントを買いに行った事があります。
イメージする写真を保存したり、全体像を考えておくだけで、素材集めの時間が減り、挫折する事もなくなりました。
大切な人への誕生日プレゼントなので、自分自身が納得できるフォトブックを作って喜んでもらいましょう♪
それでは、次の章でフォトブックの作り方を各工程ごとに詳しく説明します。
フォトブックの全体像を決めておく
どんなフォトブックにしたいのか、あらかじめ決めておきましょう。
写真とメッセージを添える程度にするのか、コラージにしたいのか、可愛くしたいのかなど全体的なイメージを固めておきましょう。
誕生日にプレゼントを受け取る方の雰囲気に合わせるのも良いですね。
頭の中だけにイメージがあると、イメージと違う素材を用意したり、デコレーションにも統一感がなくなってしまいます。
フォトブックを作る前に、イメージを簡単にイラストなどで残しておくと、ピッタリの材料や写真などをそろえやすくなりますよ。
頭の中のイメージをデザイン画にするような感じです。
素材集めが楽になりますし、実際にデコレーションする時にも失敗する確率がかなり下がります。
イラストが書けない方は、イメージに近い写真を保存しておくのもおすすめです。
時間がない方は、イメージ写真を真似すると悩む時間が減るので時間の節約になっておすすめです。
レイアウトをある程度決めておく
どの写真を使うのか、どんな順番で貼るのかある程度のレイアウトを決めましょう。
レイアウトは、シンプルにしたい方は綺麗に並べるレイアウトにするのがおすすめです。
こだわりたい方は、コラージュのようにするとより派手になって良いです。
基本的には、時系列や思い出ごとに並べるとまとまりが出ますが、気にしなくてもOKです。
写真だけでなく、チケットなど思い出の物も貼ると、より鮮明に当時のことが思い出されるのでもらった人がとても喜びますよ♪
デコレーション素材を100均で集める
フォトブックの全体像とレイアウトが決まったら、100均で素材を集めましょう。
後ほどおすすめの素材を紹介しますが、マスキングテープやシール、色紙など全体像に合う素材を準備します。
100均に買いに行く時は、時間があればお店全体を見て回りましょう。
意外な売り場でデコレーションに使える素材が見つかるかも知れませんよ。
手作りフォトブックは「この素材を使わないといけない」というものがないので、お宝を探すつもりで店内を見て回りましょう。
DIYコーナーやメイク・ネイルのコーナーで注意深く探してみれば、掘り出しものや良い素材が見つかることがあります♪
素材を探す時は、目立つものだけでなく、ページの背景として使えるものも準備しておきましょう。
素朴な素材もすごく役に立ちます。
背景のデコレーションを先にしておく
素材が集まったら、背景をデコレーションしましょう。
この工程が一番時間がかかるし、頭も使いますので休憩をしながら進めてくださいね。
写真を先に貼ってしまうと背景のデコレーションがしにくいので、先に背景をデコレーションておきましょう。
色画用紙やリボンなど、後ほど紹介する素材を使ってデコレーションしましょう。
シンプルにスクラップブックなどの背景をそのまま使って写真やメッセージを添える程度の場合は、この工程はなくてOK。
理想は、写真を貼るだけの状態にする事です。
この工程のポイントは、貼り付けを強くしない事です。
素材を貼る時に軽く押さえる程度にすることで、微調整ができます。
どうしても写真を貼っている時に少しだけズラしたくなることが多くなります。
のり付けができていないところは最終調整の時に調整したら大丈夫です。
背景のデコレーションに合わせて写真を貼る
背景のデコレーションが終わったら、背景に合わせて写真を貼っていきましょう。
写真のサイズを変えて並べたり、斜めに貼ったりして単調になりすぎないようにすると個性が出て良いですよ。
写真を切って形を変えたり、重ねて貼ったりするのもおすすめです。
写真を貼りすぎると統一感がなくなってしまうので、気をつけましょう。
この工程も、背景のデコレーションと同じように軽く押さえる程度に貼ることです。
作っている時は完璧だと思っても、最後に見ると修正したくなってきます。
全体的な最終調整と表紙を作成する
完成したと思ったら、全体を見直して背景のデコレーションや写真の位置などを確認しましょう。
この時、背景が寂しく感じたり、写真が少ないと感じたら素材や写真を少し足しましょう。
この時、足しすぎないように注意しましょう。
私は、足しすぎて元に戻したくなる事があります。
表紙がある場合は、表紙も忘れずにデコレーションしましょう。
表示にも少し写真があったり、メッセージが一言あるだけで最初の感動が違いますよ。
誕生日の方に最初にフォトブックを開く時のワクワクもプレゼントしましょう。
最終調整で一番大切なことは、誕生日の方が喜んでくれるか想像してみることです。
相手を想像するだけで、もっとこうした方が良いなと思える事もたくさんあります。
誕生日フォトブックのアイテムはすべて100均でそろう!

基本の作り方の流れを確認したら、フォトブックに使えるアイテムを紹介します。
フォトブック本体として使うアイテムと、デコレーション用としてのアイテムを紹介します。
誕生日フォトブックのアイテムは、スクラップブックやマスキングテープなどすべて100均でそろえられます。
- スクラップブック
- スケッチブック
- 色画用紙
- マスキングテープ
- シール
- スタンプ
- 折り紙
- ネイル用シール
- ラッピング用包装紙
- りぼん
- ふせん
意外なアイテムもフォトブックに使えるので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、フォトブック本体とデコレーション素材の2つに分けて詳しく説明していきます。
フォトブック本体としておすすめ
フォトブックの本体として、スクラップブック、スケッチブック、色画用紙の3種類がおすすめです。
- スクラップブック
- スケッチブック
- 色画用紙
フォトブックを作り始めてから変えるのは難しいので、本体を決めるのはすごく重要です。
本体を決めるときのポイントをおさえましょう!
- 各ページの素材がしっかりしているか
- ページ数に対して貼りたい写真が充分か
素材を集めるときは気楽に集めて良いですが、本体を決めるときは慎重になりましょう。
背景の素材が薄いと、前のページが透けて見えたり、マーカーが染みて作るのも大変ですし、仕上がりが綺麗になりません。
また、写真に比べてページ数が多いと、ページが埋まらなくて苦労します。
買った後で後悔しないように、しっかり各ページの素材やページ数を確認しましょう。
<スクラップブック>
スクラップブックは、手作りフォトブックのスタンダードな本体です。
背景の質感は少しざらざらしていて、シールなどが貼りやすく、渋い感じに仕上がります。
<スケッチブック>
スケッチブックは、スクラップブックに比べて少し厚みがあります。
色画用紙のような感覚なので、マーカーでイラストやメッセージを書いてデコレーションしたい方におすすめです。
<色画用紙>
本体自体を色画用紙で作ることもおすすめです。
好きな色のフォトブックを作ることもできるし、必要なページ数で作ることもできます。
ただし、マーカーの色が裏移りしやすかったり、のりでパリパリになったりするので2枚重ねにするなどの工夫が必要です。
100均でそろうフォトブック本体を紹介しましたが、もっと丈夫なフォトブックが良いという方は、こちらをおすすめします。
カラーが8色あるので、誕生日の方の好きな色にしたり、使いやすい色を選ぶこともできます。
ヤフーショッピングでの取り扱いはされていません。

デコレーション素材としておすすめ
デコレーションする時に使いやすい素材は、マスキングテープ、シール、スタンプ、折紙などです。
100均にもクオリティの高い素材がそろっています。
おすすめの素材をまとめたので、お気に入りの素材を探してみてください。
- マスキングテープ
- シール
- スタンプ
- 折り紙
- ネイル用シール
- ラッピング用包装紙
- 色画用紙
- ふせん
それでは、それぞれのデコレーション素材を詳しく解説していきます。
<マスキングテープ>
マスキングテープは、写真を貼る時や台紙のデコレーションをするときに使えます。
集めたくなるような可愛いデザインのものがたくさんあります。
<シール>
質感やデザインが違うものが多くなってきていて、大人も満足するシールが豊富です。
種類が豊富なので、あなたのイメージしているフォトブックに合うシールが見つかるはずです♪
<スタンプ>
ちょっとした空いている隙間に押せるのでおすすめです。
デザインやサイズが豊富なので、イメージに合わせて選んでみてください。
<折紙>
最近は12色だけじゃなく、柄や色が豊富ですよね。
好きな形に切って使ったり、好きな形に折って使っても良いですね。
<ネイル用シール>
ネイル用のシールやストーンもデザインが豊富なので、ちょっとキラキラさせたい時などに使えます。
<ラッピング用包装紙>
包装紙は丈夫でカラフルなのでデコレーションに使いやすいです。
ラッピング用のリボンは色や素材も色々あってデコレーションのアクセントになりますよ。
<色画用紙>
誕生日の方が好きなキャラクターの形にして使うと可愛いです。
色画用紙をフォトブックの台紙として使うと、好きな色のフォトブックが作れます。
<ふせん>
あまりがちな付箋は写真に一言添えるのに使えます。
どんなふせんでも使えるので、自宅にあるものを使用してもOKです。
誕生日フォトブックのアレンジ2通り!簡単にできる

デコレーションが物足りない時には包装紙や色画用紙を使って写真のフレーム、素材、メッセージカードが作れます。
今から紹介する簡単な方法でアレンジするだけで明るい雰囲気にすることができます。
<アレンジ方法2パターン>
- 写真をアレンジする
- 色画用紙を使ってアレンジする
具体的なアレンジ方法を紹介します。
包装紙とマスキングテープで写真をアレンジする
包装紙とマスキングテープを使って写真のフレームが作れます。
包装紙は、捨てられない紙袋でも代用できますよ。
- 好きな包装紙をフレームにする
写真より一回り大きく切ったら、簡単にフレームが作れます。
好きなフレームの形に切って中に写真を入れるとさらに素敵になりますよ。
- マスキングテープでフレームを作る
好きなマスキングテープを写真に貼るだけでフレームが簡単に作れます。
色画用紙を使ったアレンジ方法2パターン
色画用紙をデコレーション素材やメッセージカードにできます。
100均では見つかりにくいデザインも色画用紙で作れます。
- 黒い画用紙でフィルム風のデザインにする
<作り方>
- 写真を小さめにプリントし、黒い画用紙に一列に並べて貼る。
- 白いマーカーで、フィルム風になるように書く。
- 好きなサイズに切ってメッセージを書く
好きな色、好きな形に切るだけでメッセージカードになります。
まとめ

- 誕生日のフォトブックを作るときは、全体像を決めたり、レイアウトを決めたりなどの6ステップで作りことができる
- 誕生日フォトブックのアイテムは、スクラップブックやマスキングテープなどすべて100均でそろう
- デコレーションが物足りない時には包装紙や色画用紙を使って写真のフレーム、素材、メッセージカードが作ることができる
手作りフォトブックならアレンジが無限に出来ます。100均に素敵な材料があるので、ハードルは高くありません。
誕生日の方やフォトブックの雰囲気に合わせて材料を集めましょう。
心がこもった手作りフォトブックなら、間違いなく喜ばれますよ。
100均でそろうフォトブック本体を紹介しましたが、もっと丈夫なフォトブックが良いという方は、こちらをおすすめします。
カラーが8色あるので、誕生日の方の好きな色にしたり、使いやすい色を選ぶこともできます。
ヤフーショッピングでの取り扱いはされていません。

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