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宅配ボックスを自作しよう!!木製ボックスの作り方と注意する点は??

ネット社会の現代、ショッピングもネットで行うという方は多いのではないでしょうか?

生活に必要なものはほとんどネットで買うことができると言っても過言ではないですよね。私も本当に便利なのでよく利用します。

しかし、学校や仕事で外出が多い方は商品をなかなか受け取れず困ったことありませんか?そんなときに便利なのが宅配ボックスです!

配送された商品を中に入れてもらうだけで不在時でも商品を受け取ることができます。

そんな便利な宅配ボックスですが、実は市販品は結構お値段がして見た目もイマイチ。

そんな市販品に満足できない方、手作りしてみてはいかがでしょうか?

木材を使うことで丈夫で安く、おしゃれな宅配ボックスを作ることができますよ。

木材の宅配ボックスの作り方から、注意してほしい点をご紹介します!

 

 

宅配ボックスは自作できるの?木製ボックスの作り方!

引用:インスタグラム

素材にもよりますが、宅配ボックスは自作できます。その中でも木材で作る木製の宅配ボックスはおすすめ!

木材はdiyでもよく使われる素材ですよね。加工がしやすく、丈夫でコストも抑えることができます。

手順もいたってシンプル!基本は木製のボックスをイメージして作りましょう。

複雑な工程はないのでdiy初心者でも挑戦しやすいですよ。

 

宅配ボックスの作り方の手順は?

木製宅配ボックス作成の簡単な手順
  1. 希望する宅配ボックスの大きさに合わせて木材をカット
  2. 扉になる板以外をくぎと接着剤で固定して箱を作る
  3. 扉と2で作った箱を蝶番で止める
  4. 扉になる板に取っ手と鍵を付ける

大まかな作り方の流れはこんな感じです。板をそれぞれカットしてしまえばあとは組み立てるだけなので作り方としてはシンプルです。

diy初心者の方もチャレンジしやすそうですよね。私もdiy経験はほとんどありませんが、「これなら作れるかも…」と思いました。

サイズは市販の小型の宅配ボックスですと大体1辺が50cm前後です。

もっと大きい荷物が入る方が良ければ、作成するときに自由にサイズを設定できます。

あまり大きくないものを頼んだはずなのに、段ボールだけ大きいということもありませんか?

私もよくネットで商品を頼むので、時々段ボールが異常に大きいものを使用されて配送されます。

そういう店舗で購入することが多い方は大きめの宅配ボックスにして作成できますよ。

また、「玄関前のこの隙間に収まるように…」とデッドスペースにぴったりフィットした宅配ボックスもできます。

自分好みの大きさでオリジナル宅配ボックスができるのは自作で作るメリットです。

 

工具や場所がないときはホームセンターにおまかせ

diy経験がないと困るのは工具ではないでしょうか?

木の板をカットしたり、接着の時に固定したり、ねじを留めたり、研磨もした方が仕上がりは良くなります。

また、マンションなどでは作業スペースが無かったり、作業中の音も気になるところ。

でも、工具ってそろえるとなると結構お金がかかりますよね。

木の板を真っすぐ切れますか?私は曲がって切る自信があります(笑)

コストを抑えて宅配ボックスを作りたいのに、下準備でお金がかかってしまう!

騒音でご近所トラブルになるのは困るし、家が汚くなるのももちろん嫌ですよね!そんな悩みを解消するのがホームセンターです。

ホームセンターでは昨今のdiy人気の影響で初心者を助けてくれるdiyコーナーが無料で用意されています。

大変な木材はスタッフにサイズを伝えればカットしてくれますし、道具も無料で貸し出してくれます。

ペイントルームもあるので塗装も可能。乾燥スペースもあるのでしっかり乾かして持ち帰れば自宅は汚れません。

diyコーナーを利用すれば作業音も汚れも工具の購入の必要もなく、その場で作ってできた物を持ち帰りできます。

私も以前、木材でカウンターテーブルを作るときホームセンターで木材を購入してカットしてもらいました。

スタッフの方が大きな電動のマシンで全てやってくれます。そしてとても綺麗にカットしてくれました。

とっても便利なので使わない手はないです!便利な世の中になりましたよね(笑)

ただ注意が必要なのは、コーナーを無料で利用できるのはその店舗で材料を購入された方のみの場合が多いです。

持ち込んだ材料の加工は別途料金が発生するので注意!

購入前にホームセンターでdiyコーナーの使用ルールを確認して利用しましょう。

 

おしゃれな木製宅配ボックス

宅配ボックスの作り方の解説です。

真ん中に仕切りの付いた2段の宅配ボックスです。

それぞれ大きさが違うので、荷物の大きさによって入れ分けできるので良いですよね。

また、その日に複数荷物が届く予定があるときなどにもこの作りは活躍できます。

動画では作業工程の流れを見ることができるので、どの場面でどの工具を使えばいいのかなどを知ることもできます。

真っすぐ接着したいけど上手くできないときはどの工具を使えばいいかなどの参考にどうぞ。

こちらの取っ手は木材で作っていましたが、市販の取っ手を付けるとさらにおしゃれにすることもできますよ。

diy人気で取っ手の種類も多いので、自分好みにアレンジしてみてください。

 

OSB合板を使うとおしゃれで丈夫!

こちらは宅配ボックスでは無く収納ボックスですが作りとしては同じです。

この作り方でボックスを作り、後は扉に鍵を付ければ立派な宅配ボックスになります。

OSB合板ってご存知ですか?簡単に言えば木片をプレスして接着剤で固めて作られた板です。

木片の混ざった状態が模様のようになっていて、それだけでおしゃれなのでdiyをやる方にも人気!

木片が混ざったものですが、普通の木材と同じでもちろん塗装することもできます。

そして、価格も安く接着剤で固められているのでしっかりとした強度も持ち合わせている優れもの。

屋外に置きますし、宅配ボックスを作るなら強度はやっぱり欲しいところですよね。

ひと味違う木製宅配ボックスにはこちらのOSB合板で作るのも検討してみてください。

 

 

宅配ボックスを木製でdiyするメリット

もちろん市販でも宅配ボックスは売っています。しかし、自分で木材で作ることによっていろいろなメリットがありますよ。

 

コストを抑えることができる

なんといっても木製の宅配ボックスを作ると、安く宅配ボックスを用意することができます。

市販のスチール製の宅配ボックスは、丈夫でセキュリティー面でも優秀ですが金額は約1万円から6万円ほど。

さすがスチールで出来ているだけあります。なかなかのお値段。

もっとコンパクトなものだと、ポリエステルのバッグのようなもので折り畳み可能なものがあります。

こちらは3000円から購入ができるのでスチール製よりはお手頃です。

ただ、お手頃なだけあって防水には優れていますが強度はいまいち。

しかし、木製で自作することで材料費は2000円ほど。かなり安く宅配ボックスが用意できます。

安くても強度はポリエステルバッグより高く、スチール製にも負けていません。

丈夫で簡単に安くできるのは木材を使って作る最大のメリットです。

 

玄関前に置いておくとおしゃれ

おしゃれな宅配ボックスですよね。

そうです!木製で作ることでおしゃれな宅配ボックスが作れます。

加工のしやすさでいろいろアレンジも効きますし、木材の木目もひとつひとつ違うのでそれだけで個性が出ます。

塗装も簡単にできるので、自分オリジナルが作りやすいのが木材で良さです。

 

 

宅配ボックスを木製で作るときの注意点

宅配ボックスを自作するとメリットだけでなくデメリットももちろんついてきます。

デメリットを知ることで失敗しない宅配ボックスができるのでしっかりチェックしましょう!

 

盗難に注意!

自作で作ることによって注意しなくてはいけないのがセキュリティー面です。

宅配ボックスのトラブルについては、サイト内のこちらの記事を参照してください。

宅配ボックスに荷物を勝手に入れるのは良いのか?トラブル多発!?

宅配ボックスは盗難などの被害がどうしてもついてきてしまいます。

市販のものは盗難防止がされています。しかし、自作ですとその部分は自分で工夫しなくてはいけません。

簡単にできて盗難防止に有効なのはセキュリティーワイヤーを付けること。

市販のものでもセキュリティーワイヤーが付けられるように設計されています。

それと同じように作ったボックスにワイヤーを通せる穴をあけたり、金具を取り付けてワイヤーを通せるようにしましょう。

宅配ボックスと動かない柱などをワイヤーで固定して盗難できないようにすれば対策としてはOK。

一工夫するだけで盗難防止ができるので忘れないようにしましょう。

 

水は大敵!雨水防止策をする

宅配ボックスは不在時に荷物を入れておいてもらうためのものです。

なので、当たり前ですが玄関前など屋外に置くことになります。

その時気にしなくてはいけないのは、雨風に強いかどうかです。どうしても木製はそのままですと水に弱いです。

作ってそのまま設置ですと、雨の際に水が染みてボックス自体が劣化する恐れがあります。

さらには雨の日の荷物の配達で内部まで雨が染みて、荷物がびしょびしょに…なんてことも。

それを防止するために、防水の塗料やニスなどで雨水の侵入を防ぐ加工が必須になります。

これを忘れると雨によりボックスが悲惨なことになるので気を付けましょう。

 

宅配業者に分かるように工夫をしておく

引用:インスタグラム

宅配ボックスを自作したところで、宅配業者にそれが宅配ボックスだと分かってもらわなければいけません。

「この家の人はdiyで物置でも作ったのかな?」なんて思われてスルーされたら意味がないですよね。

自作した宅配ボックスには、これが宅配ボックスであることを明記しておきましょう。

そうしておくことで宅配業者も迷うことがありません。

パソコンや手書きで紙に宅配ボックスである旨を記載し、ラミネート加工などをしておきましょう。

屋外に置きますので雨などの防水対策は忘れずに!

さらにどのように入れて欲しいかなど、使い方をボックス内に記載しておくとより親切です。

 

 

まとめ

  • 木製の宅配ボックスはdiy初心者でも作りやすい
  • 自作することで自分好みの大きさの宅配ボックスを用意できる
  • 2段の宅配ボックスは複数配送の時にも便利
  • OSB合板を使用してひと味違うボックスに
  • 木製の宅配ボックスを作るとコストを抑えられて玄関前に置いてもおしゃれ
  • 自作で作る際はセキュリティー機能と雨対策を忘れずに
  • 宅配業者が宅配ボックスだと分かるように明記が必要

外出が多い方の救世主の宅配ボックス。木製なら簡単に作ることができます。

しかも、おしゃれで安くて丈夫だとチャレンジしてみたくなりますよね。

市販のものではなく自分で作るからこそできるオリジナリティはdiyの醍醐味です。

しかし宅配ボックスにはつきものの盗難や、外に置くからこその雨風に強くしておくなどの注意も必要。

市販のものでは当たり前に搭載されている機能を意識して作れば、自作でも立派な宅配ボックスができます。

diy初心者でもチャレンジしやすいので、大切な荷物を入れる宅配ボックスを自作してみてください。



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