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宅配ボックスに荷物を勝手に入れるのは良いのか?トラブル多発!?

近年、インターネット普及に伴い、ネットショッピング市場が拡大しています。

ネットショッピングは常に新しい情報で埋め尽くされていて、且つ、商品量が豊富なため、ついつい買いすぎちゃいますよね。

私は人混みの実店舗よりも、自分のペースで物色できるネットショッピングの愛好家です。

ネットショッピングのメリットとして、自宅まで配送してもらえることが挙げられます。

そのため、重たい荷物を長時間かけて持って帰ってくる必要もありません。

そんなネットショッピングが拡大した今、消費者にとって強い味方になるのが、宅配ボックスだと思います。

便利な宅配ボックスですが、トラブルが多発しているそうです。

トラブル内容について、ご紹介します。

 

 

宅配ボックスに荷物を勝手に入れてトラブル多発

そもそもあなたは宅配ボックスをご存知でしょうか。

◆宅配ボックスとは
  • 別名:宅配ロッカーとも言われ、不在時に配送業者が荷物を入れる箱
  • 主にマンションの共用設備として、エントランス付近に設置されている

 

そうです、不在時に大活躍するのが宅配ボックスになります。

宅配ボックスは、ネットショッピングのデメリットである荷物が届く時間帯に家で待機する手間を解消してくれます。

しかし最近は、在宅しているにも関わらず、配送業者がチャイムを鳴らさずに宅配ボックスに荷物を入れていくことがあるようです。

 

 

宅配ボックスのトラブルが発生する理由

ネットショッピングの普及に伴い、宅配ボックスのトラブルが多発していますが、そのトラブルが発生する主な理由を考えたいと思います。

 

配達員の時間短縮

日中に時間がない人がネットショッピングの活用頻度が高いことを考えると、平日の日中の不在確率が高いことになります。

そのため、限られた時間内に多くの荷物を配送しなければいけない配達員にとって、チャイムを鳴らす時間がもったいないと感じてしまいます。

特に高層マンションの場合、部屋まで持っていく時間を考えると、宅配ボックスに入れたくなる気持ちも分からなくはないですね。

 

 

宅配ボックスに関するトラブル事例

宅配ボックスに関するトラブルは在宅時に荷物を入れること以外にも、年々増加しています。
代表的な盗難事例をご紹介します。

 

盗難

一番多いトラブルは盗難で、他の住民が荷物を持って行ってしまうケースです。

配送員は不在票をポストに投函するため、誤投函があった場合、他の住民が荷物を持っていってしまう可能性があります。

 

入れ間違い、暗証番号間違い

配達員が入れるべき宅配ボックス番号を間違ったり、荷物を入れた後の暗証番号が分からなくなる場合があります。

また、不在票に記載してある暗証番号が読めなかったりするケースもあります。

配送員のミスは致命的になるため、細心の注意が必要です。

 

宅配ボックス不可の荷物を入れる

もちろん荷物によっては、冷蔵・冷凍保存が必要なケースがあります。

例えば、生ものの食材やチョコレートは、宅配ボックス内の高温の中で長時間保管されてしまうと商品としての価値が下がってしまいます

荷物の発送者も十分注意を払う必要がありますが、配送員がよく確認することが求められます。

 

わざと荷物を宅配ボックスに入れない

あまりないケースかもしれませんが、一部で、在宅しているにも関わらず、不在票が入っていて荷物を持って帰るケースが発生しています。

このようなことをして誰がメリットを享受できるかというと「配達員」です。

配達員はバイトで雇われている人もいるため、不在票を確認した後の再配達により拘束時間を伸ばしている可能性があります。

ずっと待ってた荷物をこのような対応をされると苛立ちますね。

 

 

宅配ボックスを一軒家にも?

ネットショッピングの利用率が高くなってきたこともあり、戸建て住宅に住んでいる人も宅配ボックスを設置するケースが増えてきています

ネットショッピングで宅配ボックスの種類は豊富に取り揃えています。

宅配ボックスはとても便利である一方、戸建て住宅に設置する場合は要注意です。

◆注意点
  1. 宅配ボックスごと盗難に遭う可能性
  2. 空き巣に狙われる可能性
  3. 印鑑が盗まれる可能性

 

宅配ボックスごと盗難に遭う可能性

戸建て用の宅配ボックスには、簡易的に設置できるタイプ固定して設置するタイプがあります。

もちろん簡易的なタイプの方が低価格で購入できるため、初めて購入を検討する方は安い商品を選んでしまうかもしれません。

しかし、簡易的タイプは簡単に移動ができることから宅配ボックスごと盗難に遭うリスクがあります。

簡易的なタイプを購入する人は、頑丈なワイヤー等でしっかりと固定しましょう。

 

空き巣に狙われる可能性

簡易的な宅配ボックスを不在時のみ設置するような使い方をした場合、設置している=不在を表します。

在宅、不在には関わらず、常に設置しておくことで対策しましょう。

 

印鑑が盗まれる可能性

宅配ボックスの中に印鑑を入れておく必要があります。

その印鑑が盗まれることも考えて、100均等で購入できるシャチハタで対応するようにしましょう。

決して、重要な印鑑は入れないようにしましょう。

 

 

まとめ

  • 在宅中にも関わらず宅配ボックスの中に荷物を勝手に入れられる
  • 盗難、入れ間違え、暗証番号間違えにより荷物が届かない
  • 宅配ボックス不可の荷物を入れられる
  • 宅配ボックスに荷物を入れず、不在票を入れて持ち帰る
  • 戸建てでの宅配ボックスを設置しているケースが増えている

 

女性の一人暮らしや子供が1人で留守番をしている時間帯ではとても大活躍する宅配ボックス。

しかし、自分一人では排除しきれないリスクがあることを覚えておきましょう。

可能な限り対面にて受け取りをすることが望ましいですね。

また、配送員によるトラブルが立て続けに発生しているのであれば、配送会社に一度、相談してみるといいと思います。



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