宿題をやりたくないと泣くのはなぜ?理由と対応方法を教えます!

子どもが宿題をやり始めようとしたとき、やりたくない!と泣いてしまうと困ってしまうことありますよね。どう声をかけてあげたらよいのか迷ったことはありませんか?

宿題をやりたくないと泣く子どもの気持ちって、大人の私たちにはなかなか分かりません。

説得しようとしてもっと泣かせたり、言い争いに発展したりすることもよくあります。

宿題をやりたくないと泣く子どもの気持ちがわかると、私たち親も声のかけ方や、私たち自身の気持ちの持ち方を考え直すことができます。

ここでは子どもが宿題をやりたくないと泣く理由とその対処方法をご紹介!これを知ると親子でストレスのない時間を過ごせることができます!

ここでは子どもたちが宿題をやりたくなくて泣く理由と、私たち親にできることをご紹介します!

宿題をやりたくないと泣いてしまう子どもに困っているときは、この本がオススメ!

勉強に楽しく取り組むことができる科学的なメソッドを紹介しています。

この本を読めば、子どもが宿題を嫌がらず取り組んでくれる方法がすぐ実践できますよ!

宿題をやりたくないと泣くのはよくあること!

うちの子、宿題をやるだけなのに泣いていて大丈夫かしら?なんで泣くのかよく分からないわ。

約束の宿題の時間になったから宿題をやりはじめた、と思ったらシクシク泣き始めてしまう子。

「宿題やろうね」と声をかけたら泣き出してしまう子。

宿題をやりたくないと泣く子どもに驚いたことはありませんか?

そして、何を言っても泣き止んでくれない、宿題をやってくれないという問題に直面したもあると思います。

そんな子どもに対して大人の私たちは、「ほんの数分やれば終わるのに」、「パパっと終わらせたら遊べるのに」と思いがちです。

大人と子どもでは感じ方が違うので、宿題をやりたくないと泣く子どもの気持ちがなかなか分からないのです。

だから説得しようと言い争いになってしまったり、強い口調で「なんで泣いてるの!」と言ってさらに泣かせてしまったりすることもありますよね。

私の息子も低学年のとき、問題文の意味がよく分からなくて泣いていたことがありました。

声をかけてはみたものの、私が息子の思っていることとは違うことばかり言うのでどんどん状態を悪化させてしまったことがあります。

宿題をやりたくないと泣く子は意外と多いんです。そして、どの親御さんもみんな同じように悩んでいます。

だからうちの子だけかも?何か特別なこと?と心配しなくて大丈夫です。

子どもたちが泣くのは、宿題をやらないといけないと分かっているからなんです!

そんな子どもの気持ちの葛藤を大人が理解すれば、どうやって声をかければいいか、泣かないで宿題をするにはどうすればいいか、その子に合った方法が見つかります。

早速今日から実践できる方法をご紹介します!

宿題をやりたくないのはなぜ?色々な理由をご紹介

子どもが宿題をやり始めると泣いてしまうのは、宿題をするのがいやだからですよね。

どんなに簡単な宿題であっても、やりたくない時にはそんな気分にはなれないもの。

でも、同級生のお友達は学校から帰ったらまず宿題をするって言っていたのを聞くと、なぜ我が子は泣くほど宿題をやりたくないの?と思ってしまいます。

子どもは自分の気持ちをうまく説明できないけれど、宿題をやりたくない理由はきちんとあるのです!

まずは、なぜ宿題をやりたくないのか?その理由をご紹介します!

他にやりたいことや遊びたいことがあるから

なぜ、宿題をやりたくないのか?その1番の理由は、他にやりたいことや遊びたいことがあるからです!

特に友達と遊んで帰ってきたとき、お母さんと約束したゲームの時間が終わったとき、楽しいことがあった後は心はまだ遊びの延長。

宿題をやろうと思っても頭も心も簡単に切り替えることができません。

大人も気持ちをすぐに切り替えられない時ありますよね?子どもも同じです。

子どもは自分の気持ちを理解することが苦手なので、気持ちを整理できずに宿題をやりたくなくて泣く、ということになってしまいます。

家に帰ったらやろうと思っていた工作や読書があったり、録画したテレビやYouTubeを見たいと思っていたら、そちらへの気持ちが大きくて勉強どころではありません。

大人であれば、パッと終わらせてしまおう!と一番ベストな方法を考えます。

でも子どもは「宿題をしていたら遊ぶ時間がなくなる!でも宿題がある!どうすればいい!?」と思います。

こんな感じで子どもは自分の気持ちの整理が苦手なのです。

だから、泣いてしまうのは、他にやりたいことや遊びたいことがあると、ぐちゃぐちゃした気持ちになってうまく対処できていないわけです。

でも、逆に考えると、ぐちゃぐちゃした気持ちというのは「宿題をやらないといけないという気持ち」と、「遊びたい気持ち」の葛藤ということ。

つまり、泣いちゃう子は、ちゃんと宿題をやらないといけないことは分かっているということです!

勉強をする習慣がまだないから

1年生になって学校に行き始めると、さっそく宿題が出されます。

まずはとても簡単なところからスタートですが、それは学習習慣をつけさせたいという学校の狙いがあります。

高学年になると毎日20分〜30分程度かかる宿題があります。それをできるようにするための最初の一歩が、1年生の数分の宿題です。

子どもは初めから何十分も集中して勉強をすることはできません。

そもそも4歳から低学年の集中力は、年齢プラス1分程度と言われています。

中学年から高学年、中学生でも15分程度なのです。私たち親が思っている時間よりだいぶ短いことが分かります。

勉強をする習慣がないと、宿題をやろうと思って教科書やノートを出したり、色々考えたりしているうちに集中力がなくなってやりたくなくなってしまいます。

このように学習習慣を育てている段階では、集中力はすぐに切れてしまいます。

そうは言っても宿題をやらないといけないと思っているし、でも集中力がなくなって宿題を続けられない。そんなストレスと葛藤で泣いてしまうのです。

宿題を自分だけで解けずに悔しいから

最初に親が心配するのは、我が子は勉強が分からなくて泣いているの?ということだと思います。

問題が分からなくて泣いている場合は、問題が解決したら泣き止みます。その場合はそれでOKですね!

でも、宿題を親がみてあげて答えが分かった後も泣いたり怒ったりすることがあります。

その場合泣いてしまうのは、勉強が難しくて分からないから、ではありません。

自分で解けない悔しさや、できない不甲斐なさで泣いてしまうのです。

宿題を自分でしっかりやりたいのにできない、という心の葛藤が生まれて泣いてしまうということですね。

そしてその葛藤をうまく処理できなくて「もうやりたくない!」となってしまうのです。

ここまでみてきて、宿題をやりたくなくて泣いてしまう子は、宿題をやらないといけない、ちゃんとやりたいと思っているということが分かったと思います。

子どもたちそれぞれの事情があって、宿題をやらないといけない気持ちと戦っているのです!

宿題をやりたくないときにとるべき対処法は?

子どもたちにはそれぞれの事情があって、心の葛藤があると分かりましたね。

でも親としては宿題をなんとかやってほしいし、やらないと勉強に遅れてしまわないか不安ですよね。

では、宿題をやりたくない子が宿題をできるようになる魔法のような対処法があるのでしょうか?

残念なことに子どもたちはそれぞれ違った事情があるので、誰にでも効果のある魔法のような対処法はありません。でも、色々な方法を試してみることはできます!

成功するのは明日でなくても大丈夫!毎日少しずつその子に合う対処法を見つけていきましょう。

少しのことでも褒めてあげよう!

子どもたちが宿題をやりたくないと泣いてしまうのは、宿題はやるべきことだ!ということをしっかり理解しているからです。

これだけでもすごいこと!まずは、子どもが宿題をやるべきことだと理解していることを褒めてあげましょう。

褒める1
  • 「宿題をやらないといけないの、ちゃんと分かっててえらいね。でも他にもやりたいことがあるからどうしたらいいか分からないよね。」
  • 「宿題をちゃんとやりたいと思っているんだよね、とってもえらいよ。全部やれなくても大丈夫。頑張れるところまでやってみよう。」

もし少しでも宿題を進めることができたら、終わった分についても褒めてあげましょう。

褒める2
  • 「できたね!よくがんばったよ。」
  • 「ここまでがんばったんだね!ちゃんとできてるよ!」

というふうに、まずは子どもの気持ちと、できたところについて褒めて認めてあげましょう。

すぐに効果がでてたちまち宿題をするようになるというのは難しいです。

でも、繰り返していくうちに子どもの心が少しず成長して、気持ちの葛藤とうまく向き合えるようになっていきます。

子どものやっていることを見守る

宿題をやりたくないといってやらないとなると、ついつい口を出したくなるのが親心。

心配だし、決められたことはやってほしいと思う気持ちがムクムク湧いてきますよね。

小言集
  • なんで泣いてるの?
  • 分からないの?
  • 全部やらないとダメだよ、先生との約束でしょ?
  • 勉強が分からなくて授業についていけなくなっちゃうよ。
  • すぐ終わるから泣いてないで、早くやりなさい!

などなど、言い出したらキリがないぐらいこういう言葉は次から次へと出てきますよね。

でもちょっと待って!すでに子どもの心と頭は、宿題をやりたくないけどやらないといけない気持ちの葛藤でいっぱいいっぱいです。

そこに、さらに新しい質問や恐怖が降ってきたらもっとパニックになってしまいます。

だから、色々言わなくても大丈夫。子どもたちは、ちゃんとやらないといけないことは分かっています。

声のかけ方
  • 大丈夫だよ。
  • 落ち着いてからでいいよ。
  • お水飲む?
  • 少し休憩しようか?
  • やらなくてもいいよ!

子どもが「宿題をやりたくない!」と言ったら、まずはこんな風に声をかけてあげましょう。

子どものことを応援してるよ、見守っているよ、という気持ちをこめて冷静に言ってみてください。

本当にこんな方法で大丈夫?と思うかもしれません。でも、ぜひ試してみて下さい!

海外の研究で、短い休憩を挟むことや、お水を飲んで気分転換をすることは、集中力のアップに繋がることが分かっています。

また、机の上の情報を少なくするというのも、集中力アップの一つの方法だと言われています。

片付けなど、子どもが勉強する環境を整えてあげるというサポートも、素敵な見守り方ですね。

かく言う我が家の長男もかなり真面目な性格で、やらないといけないことはやらなければならない!という義務感でいっぱいの子でした。

勉強でない習い事でも新しい課題が出ると、やらなくてはいけないと思って時には泣きながら必死にやっていました。

そんな当たり前のような些細なことでも、子どもの心はいっぱいいっぱいになってしまいます。見ていてかわいそうで、やらなくていいよと声をかけた記憶があります。

宿題をしていない時間をどう過ごしているか観察する

今の子どもたちは、学校から帰った後にやりたいことや、やらなければいけないことがたくさんありますよね。

やれることがたくさんあるのはいいことだけど、全部はできないから難しいところです。

宿題をやりたくなくて泣いてしまう子の中には、「今やりたいことがあるのにできない!」というストレスと戦っている子がいます。

子どものやりたいこと
  • 友達と公園で遊ぶ
  • 家でゲームをする
  • PCやタブレットで遊ぶ
  • 工作など、自分が好きなことをする
  • 習い事に行く
  • 習いごとのための練習や準備をする
  • 塾に行く
  • 塾のための勉強をする

家に帰ってからお風呂やご飯を食べるまでの間に、とてもたくさんやることがありますよね。

こんな感じで子どもは、やらなくてはいけないことが多いと、自分がやりたいことをする時間がないと感じてしまいます。

私たち親から見ると自由な時間はある程度あるように思うし、大した問題でないように感じてしまいます。でも、子どもにとっては一大事なのです!

今の生活を振り返ってみて、時間の使い方が子どもにとって問題がないか、子どもの気持ちになって考え直してみるのもいいかもしれません。

遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強する、というようにメリハリのある時間の使い方ができるとベストですよね。

時間の使い方を見直すと、子どもの集中力アップに繋がったり、気持ちの葛藤を減らすことができるかもしれません。

繰り返しですが、宿題をやりたくなくて泣いてしまう子は、宿題をやらないといけないことを知っています。

だから、私たち親は、環境や生活を整えたり褒めてあげたりした後は、焦らずに子どもを信じて待ってみましょう。

宿題の量やペースを先生に相談するのもOK !

我が子が宿題をやりたくないと泣いてしまって困ったときは、一度学校に相談してもいいかもしれません。

けれど、先生も魔法のような解決策を持っている訳ではありません。

先生には、宿題の量やペースなどについての相談をしてみましょう。

宿題は、同じ学年の全ての子どもに一律に出されているので、我が子にピッタリの量や難易度とは限りません。

先生には、「宿題を最後まで取り組めるように頑張っているところなので、終えられない部分もあるけど理解してほしい」ということを伝えればOKです。

難易度について相談したい時は、問題の優先順位を聞いてみましょう。優先度の高いものから順にできるとこまで取り組みましょう。

学校にこんなことを言っても大丈夫?と思うかもしません。

でもこのように伝えると、親も子どもも気持ちにゆとりを持って、ストレスなく宿題に取り組めるというメリットがあります。

今大切なのは、無理矢理やりたくない宿題をこなすより、いつか自分から宿題ができるようになるための準備をすること。

心にゆとりを持って葛藤する気持ちに対処しながら、少しずつ成長していけばいいのです。

宿題を全部やらなくても大丈夫!

出された宿題は全部やらなければいけないと思いがちですが、宿題は全部やらなくても大丈夫です!

宿題をやらないと勉強についていけなくなってしまいそうで心配。それに先生に何か言われたりしないかしら?

宿題の終わっていない部分が理解不足になることや、学校の授業に遅れてしまうことが心配ですか?

そんなときは、親が宿題の内容を確認して、遊びながら取り組むのも楽しいです!

親子でできる学習方法
  • 親が夕飯を作りながら、口頭で漢字クイズ(野菜のやはどう書くか知ってる?など)
  • お風呂にはいりながら、漢字やひらがなの書く競争(鏡などに書く)
  • テレビをみながら漢字の読み方や言葉を教えてあげる
  • 一緒に買い物をしながら、計算のクイズ

宿題はやりたくないと思っても、同じことを学べるチャンスは生活の中でたくさんあります。

宿題は宿題をこなすことが目的ではなく、宿題の中身を定着させることが目標です。子どもが楽しめるやり方でやればいいのです!

子どもも親も心に余裕をもつことを意識して

宿題をやりたくないと言って子どもが泣き始めると、私たち親もイラっとしますよね。

余裕がないとき
  • 宿題なんてすぐ終わるのに
  • お友達は学校から帰ってすぐ宿題をやるって言ってたのに、なんでできないんだろう
  • 泣くことじゃないのに

こんな風に思ってしまいます。そして、子どもの泣き声が大きくなるのと同時に、親のイライラも膨らんでしまいます。

そのイライラがつい言葉にでたり、態度に出たりしてしまいますよね。そうすると今度は子どもがヒートアップして、泣いて暴れたり、ケンカになったり…。

誰もが望んでいない結末になってしまいます。

そんな時に大切なのは、私たち親が気持ちに余裕を持つこと。子どもはすでにこんなに頑張っています。

一生懸命、心で葛藤をしている子どもの気持ちを理解して、がんばれー!と心の中で応援してください。

親の心の余裕は、子どもの心の余裕につながります。この余裕が大事です!

すぐに効果が出なくても大丈夫。色々な方法を試したり、時間をおいたりして試行錯誤してOKです。

子育てはすぐに結果がでないことばかり。焦らず、子どもたちを見守りたいですね。

子どもたちが自分自身でうまく説明できない気持ちを親が理解して、サポートしてあげましょう!きっと、子どもたちの素敵な未来に繋がります。

この本は宿題を嫌がらずにやってほしい、楽しんでやってほしい、と思っている人にオススメです!

自ら宿題をやりたくなる仕掛けが科学的に分析されています。

勉強を楽しんで取り組む誰でもできる技術が、この本にはつまっていますよ!

まとめ

  • 子どもが宿題をやりたくないと泣くことはよくある
  • 宿題をやりたくないと泣くのは、宿題がやるべきことだと分かっているから
  • 宿題をやりたくない気持ちと、やるべきと思う気持ちの葛藤で泣いてしまう
  • 子どもの心の葛藤は、宿題の他にやりたいことがあるときや、集中力が切れた時、時間が足りない時におきる
  • 宿題をやりたくなくて泣く子への対処方法は、気持ちを理解して見守り環境を整えるなどサポートすること
  • 宿題だけでなく、生活全体の時間の使い方を見直す
  • 宿題は全部やらなくてもよい
  • 学校に相談して、どこまで、どの位やれば良いか確認する
  • できなかった宿題の内容は、他の方法でカバーすれば良い
  • いずれ宿題を自分からできるようにするために、親子で心に余裕を持ってできるところから宿題に取り組むことが大切である

無理やりに宿題をやらせるのではなく、どうして宿題をやりたくないのかを理解することが大切です。

お子さんの状況にあった対処法を試し「宿題をやりたくない!」という日が、少しずつでも減っていけば万々歳ですね。

子どもが自分から宿題をやってくれるようになったら…とても嬉しいですよね。

色んなことを試したけど無理だったという人も、今からどうしたらいいか分からないという人も、この本の方法をトライしてみてほしいです!

科学的に実証されている方法なので、きっとあなたのお子さんも意欲的に勉強に取り組めるようになりますよ

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