障害者手帳4級のデメリットはほぼない!?医療費助成や障害年金も解説!

最近、私の周りでは股関節の手術をした人や、膝の手術をした人がいます。

今まで杖をついて不自由そうに歩いていた知人が股関節の手術を受けた数カ月後、「今日は杖なしで歩いてきたの!」と嬉しそうに話してくれた笑顔が印象的でした。

彼女に身体障害者手帳のことを聞いたことはないのですが、おそらく身体障害者手帳4級なのではないかと思います。

今、身体障害者手帳4級を持ったばかり、またはこれから持つかどうかを悩んでいるあなたは、持つことのデメリットやメリットを知りたいですよね。

この記事を読めば身体障害者手帳4級のデメリットやメリット、更に障害年金についてもわかり、必ずあなたのお役に立つと思いますよ。

デメリットは、ほとんどないということだけ、先にお伝えしておきますね!

 

 

身体障害者手帳4級のデメリットはほとんどない!?

あなたが身体障害者手帳4級を持つことのデメリットは、ほとんどないと言っていいでしょう。

身体障害者手帳は、身体障害者福祉法に基づいて、身体障害のある方の自立や社会参加への支援を目的に各都道府県知事が発行するものです。

ですから、基本的にはあなたにメリットを与えるはずの手帳なのです。

けれども、物事の感じ方は人それぞれですから、身体障害者手帳を持つことにデメリットを感じる人がいることも事実です。

ここではデメリットと感じられる点を5つ挙げてみました。

 

身体障害者手帳4級で周りに障害者と知られるのが嫌

あえて身体障害者手帳を持つデメリットを探すとしたら、周りから障害者と思われることに抵抗を感じるということが多いようです。

周りの人から障害があるように見られたくないという気持ちは理解できます。

身体障害者手帳4級のあなたなら、見た目だけでは障害がわからないかもしれないので、尚更そう思うかもしれませんね。

私の周りにも何人か身体障害者手帳を持っている人がいますが、普段は普通に生活しているように見えたので障害者手帳を持っていることは全くわかりませんでした。

手帳を持っているとわかったのは、車に同乗させてもらった時でした。身体障害者手帳の割引を使って高速料金がタダになったのです。

知人はあっけらかんと、「私、障害者手帳持ってるからタダなんだよね〜。」と言っていましたよ。これはかなり昔の話です。今はタダにはなりませんので念の為。

身体障害者手帳を持っていることを人に言う義務はありません。

受けられるメリットも、あなたが受けたいものだけ受けて良いのです。

障害者手帳を持つことで医療費が助成されたり、税金が控除されたりするメリットを考えると、やはり障害者手帳を持った方が断然いいと私は思います。

 

身体障害者手帳4級をいちいち提示するのが嫌だし面倒

各種割引サービスを受ける際に、いちいち窓口で障害者手帳を提示しなければならないのが嫌というのも、確かにうなずける気がします。

例えば乗り物の切符を買う時に、他の人は券売機で買えるのに、あなたは窓口まで行って障害者手帳を毎回見せて買わなければなりませんね。

周りの人に障害者と知られるのも抵抗を感じるし、わざわざ窓口まで歩いていくのも面倒かもしれません。

けれども、料金が半額になるというのはかなりのメリットですよね。

障害者手帳の制度自体が、あなたが社会参加しやすいようにと考えられた制度ですから、少しくらい面倒でも利用しない手はないと思います。

 

障害者雇用枠での就労は一般雇用よりも条件が悪い?

障害者手帳を持つことで障害者雇用枠での就労が可能になりますが、求人が少ない上に待遇や昇進の面で一般雇用よりも低いというのがデメリットといえるかもしれません。

けれども、障害者雇用枠で採用された場合には、あなたの障害に配慮した環境や仕事内容にしてもらえるというメリットもあります。

例えば、足に障害があって移動が不自由な場合には、ラッシュ時間を避けて出勤するということも可能になります。

これは、あなたの体の状態や考え方次第なのですが、障害者手帳を持っていても障害者雇用枠でなく一般雇用枠で働くこともできます。

障害者手帳を持っていたとしても、それを職場に提示する義務はありませんので安心してください。

また、障害者手帳は返納することも可能です。

デメリットとメリットを比較検討して、あなたが望む働き方を選択できるといいと思います。

 

障害者手帳を申請する時の医師の診断書にお金がかかる

障害者手帳を申請する際、医師に診断書を発行してもらう必要がありますが、この診断書にお金がかかることもデメリットといえばデメリットでしょう。

病院によって料金は違いますが、3000円〜5000円くらいのところが多いようです。

私も保険金の申請の為に診断書を書いてもらった経験がありますが、紙切れ1枚で5000円と考えると確かに高いですよね。

けれども、身体障害者手帳があることで医療費の負担が減ったり、補装具が必要な場合にはその助成も受けられたりすることを考えると、決して高くはないはずです。

 

4級では自治体の医療費助成はほとんど受けられない?

2021年時点では、ほとんどの自治体が身体障害者への医療費助成の対象を身体障害者手帳1〜3級と定めています。

これを身体障害者手帳4級のデメリットと考えるかどうかはあなた次第ですが、障害が重くなるほど支援も厚くなるというのは納得できることだと思います。

医療費の助成は、国が行う自立支援医療制度に基づくものと、各自治体が行うものの2本立てになっています。

自治体が行う医療費の助成の方は各自治体によって内容が違いますので、あなたが住んでいる自治体の障害福祉担当窓口まで問い合わせるのが確実でしょう。

今は、身体障害者手帳4級で自治体の医療費の助成を受けられる地域は少ないですが、これから増えていくといいですね。

また、国が行う自立支援医療制度に基づく医療費の助成は、4級のあなたも受けることができますよ。

 

身体障害者手帳4級のメリットはデメリットを上回る!

以上、述べてきたように、あなたは身体障害者手帳を持つことにデメリットを感じることがあるかもしれません。

しかし、それを上回るメリットがあることもおわかりいただけたでしょうか。

身体障害者手帳を作るのは義務ではありませんから、あなたがどうしてもデメリットを受け入れられない場合は、もちろん作らなくても良いのです。

申請も返納も義務ではなく、あなたの意思でできるということを覚えておくといいでしょう。

申請してから手帳が交付されるまでには審査などを経て1ヶ月以上かかることが多いので、これも覚えておいてくださいね。

身体障害者手帳には有効期限がなく、障害の状態が変わったり障害がなくなったりした場合には等級変更や返納の手続きをすることも可能です。

障害者手帳の申請に際して、手続きに自信がなかったり迷われたりする場合は社会保険労務士に申請代行を依頼することもできますよ。

次の目次では、医療費の助成など、身体障害者手帳4級を持つメリットを7つ紹介していきますので、是非参考にしてみてくださいね。

下記に身体障害者手帳の取得方法を記載しておきます。

身体障害者手帳の取得方法
  1. 市区町村の障害福祉担当窓口で申請書類をもらう(自治体によってはホームページからダウンロードも可能)
  2. 指定医に診断書を作成してもらう
  3. 診断書と顔写真をつけて申請書類を市区町村の障害福祉担当窓口に提出する
  4. 申請後、1ヶ月〜1ヶ月半ほどで手帳が交付される
身体障害者手帳の申請に必要なものは以下の通りです。
身体障害者手帳の申請に必要なもの
  1. 身体障害者診断書・意見書(1年以内に発行されたもの)
  2. 申請する本人の顔写真【縦4cm✕横3cm】…上半身で脱帽したもの
  3. 交付申請書類…市区町村の障害福祉担当窓口にて入手
  4. マイナンバーカード又は、マイナンバー通知カード+本人確認書類(運転免許証など)
身体障害者手帳4級に該当する症状は次のようになります。
身体障害者手帳4級に該当する症状

  • 視覚障害、聴覚障害、音声機能、言語機能又はそしゃく機能の障害
  • 肢体不自由(上肢・下肢・体幹・乳幼児期以前の非進行性の病変による運動機能障害)
  • 心臓・腎臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸・肝臓の機能の障害、HIV免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害

上記の障害により、社会での日常生活での活動が著しく制限されるもの (2021年11月時点の認定基準)

◇参考までに、3級は家庭内の日常生活活動が著しく制限されるもの、5級は社会での日常生活に支障があるものとされている 

 

 

身体障害者手帳4級で医療費助成や7つのメリットがある

あなたが身体障害者手帳4級を持つことで得られるメリットは、医療費の助成や税金の控除など、7つもあります。

デメリットに比べてメリットの方がたくさんあることがおわかりですね。

それではこれからひとつずつ、メリットの内容を詳しくみていきましょう。

 

身体障害者手帳4級で医療費の助成が受けられる

あなたが18歳以上で、指定の医療機関で手帳に記載の障害を除去又は軽減する更生医療を受けた場合、医療費の自己負担が原則1割となります。これを自立支援医療といいます。

ただし、世帯の総所得額によって自己負担上限額が定めてあったり、対象外となったりするケースもあります。

下記に、自立支援医療の対象となる更生医療の例を挙げておきますね。

対象となる障害と主な治療内容

視覚障害…角膜移植術・網膜剥離に対する手術

聴覚・平衡機能障害…鼓室形成術・人工内耳埋め込み術

音声・言語・咀嚼(そしゃく)機能障害…唇顎口蓋烈の歯科矯正・術語言語療法

肢体不自由…人工関節置換術・麻痺に対する理学療法

心臓機能障害…ペースメーカー植込術・弁形成術・A-Cバイパス術・心臓移植後の抗免疫療法

腎臓機能障害…慢性透析療法・腎臓移植術・腎臓移植後の抗免疫療法

小腸機能障害…中心静脈栄養法

肝臓機能障害…肝臓移植術・肝臓移植後の抗免疫療法

免疫機能障害…HIV感染に対する療法

もう一つ、地方自治体によって行われている医療費の助成もありますが、こちらの方は各自治体によって内容が違います。

2021年時点では、身体障害者手帳4級を対象に医療費の助成を行っている自治体はわずかです。

身体障害者手帳4級でも自治体からの助成が受けられるかどうかは、あなたが住んでいる自治体の障害福祉担当窓口まで問い合わせるのが確実でしょう。

 

身体障害者手帳4級で補装具の助成が受けられる

補装具(車椅子・補聴器・義肢・歩行器など)の交付、購入、修理にかかる費用の助成を受けることができます。その際の自己負担額は、原則1割になります。

所得によって自己負担額の上限がありますが、一般負担上限月額は37,200円、生活保護世帯や市町村民税非課税世帯では無料となります。

対象となる補装具の種類や上限の価格、個数などに条件がありますので、申請をする場合は市区町村の障害福祉担当窓口に問い合わせると良いでしょう。

補装具はだいたいが高額なものになりますので、この助成はありがたいですね。

 

身体障害者手帳4級でリフォーム費用の助成がもらえる

バリアフリー等のリフォームをする場合、リフォーム費用の給付が受けられます。

手すりをつける、段差を解消するなどのリフォームが対象となります。

助成がもらえることで、リフォームを決断する後押しになりそうですね。

私の住むマンションでも数年前、階段部分に手すりがつきましたが、重たい荷物がたくさんある時などは私も手すりにつかまりながら昇り降りしています。

手すりがつく以前、新聞配達の女性が雪で濡れた階段で足を滑らせて顔から落ちたということもありました。

高齢になると誰でも足が上がらなくなってきますから、転んで大事に至らないようにバリアフリーへのリフォームはオススメしたいところです。

 

身体障害者手帳4級で所得税などの税金が軽減される

あなたが身体障害者手帳4級を持っていて、かつ納税をしている場合は、所得税と住民税の障害者控除が受けられます。

2021年11月の時点では、所得税27万円、住民税26万円が年間控除額となります。大きい額ですよね。

ちなみに1級、2級の場合は特別障害者として所得税40万円、住民税30万円が年間控除額となります。障害が重い方への支援が厚くなっていますね。

また、相続税も特例を受けることができ、あなたが85歳を迎えるまでの年数1年につき10万円が控除されます。

自動車取得税・自動車税・軽自動車税の軽減は、あなた本人が所有する車に対して発生します。

車がある場合は、名義があなた名義になっているかどうか確認してくださいね。

 

身体障害者手帳4級で公共交通機関の割引が受けられる

障害者手帳を提示することで公共交通機関である鉄道やバスの運賃の割引を受けることができます。

これはメリットなのですが、割引を受けるには窓口で手帳を提示することが必要で、これに抵抗を感じてデメリットと思う人も多かったようです。

しかし、2021年3月にデジタル障害者手帳が登場しました。

これは障害者手帳の情報をスマホに搭載できるアプリが開発されたことで実現したものです。

デジタル障害者手帳は全国のJR、私鉄の123社で使用可能となりました。

スマホに情報を搭載できたことで、いちいち手帳を取り出して人前で見せる必要がなくなり、とても気軽に乗り物を利用できるようになったのではないでしょうか。

また、タクシー・飛行機・高速道路の料金も割引となります。

先ほども述べましたが、私が知人の車に乗せてもらった時に、「私、障害者手帳持ってるから高速代タダなんだよね。」と言われたことがあります。

手帳の等級まではわかりませんでしたが、障害者手帳のメリットを生かしているケースですね。私までメリットを分けていただくことができました。

これは何年も前の話で、当時は障害者手帳で高速料金がタダになったのですね。2021年現在は、50%以下の割引率となっています。

高速道路の障害者割引を利用する為には、事前に市区町村の福祉担当窓口で登録手続きをすることが必要です。

割引を受けられる自動車は事前に登録された1台に限られ、あなた本人が運転することが条件となります。

 

身体障害者手帳4級で携帯電話や入場料の割引もある

身体障害者手帳を持っていることで、携帯電話の大手3社(NTT、ソフトバンク、au)の料金割引サービスが受けられます。また、NHKの受信料の割引も受けられます。

東京ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオの他、美術館・博物館・動物園などの入場料の割引も受けられます。イオンシネマなど映画館の割引もありますよ。

国や自治体が行っているものは無料、民間が運営しているところは半額になるところが多いようです。

外出は億劫になりがちかもしれませんが、この割引サービスを利用して、あなたにレジャーや芸術鑑賞を楽しんでもらいたいと思います。

 

身体障害者手帳4級で障害者雇用枠での就労ができる

従業員を一定数以上かかえる事業主は、身体障害者・知的障害者・精神障害者の従業員を「法定雇用率」(2021年3月時点で2.3%)以上に雇う義務があります。

障害者雇用枠での就労は、あなたの障害への配慮を受けながら就労ができるというメリットがあります。

ただし、先ほども述べたように待遇や昇進の面で一般雇用よりも低いというデメリットがあることも事実です。

障害者手帳を持っていても、障害者雇用枠でなく一般雇用枠で働くこともできます。

あなたにとってメリットが多い働き方はどちらなのか、よく検討して選択してくださいね。

 

 

身体障害者手帳4級で障害年金をもらえる可能性はある!

身体障害者手帳4級を持っているあなたが障害年金をもらえる可能性は充分にあります!

身体障害者手帳4級だと、障害年金をもらえるかどうかがとても気になりますよね。この先の生活に大きく関わることなので、当然だと思います。

障害年金は3級までしかもらえないと知って、あなたは対象外だと思っていませんでしたか?

これが障害者手帳4級のデメリットだと感じたかもしれませんね。

障害年金の等級は1〜3級までしかありませんが、身体障害者手帳が4級であっても、障害年金の等級では3級以下に判定されることもありますので安心してください。

障害者手帳は身体障害者福祉法に基づいて作られ、障害年金は国民年金法に基づいた制度なので、等級も別々の基準で定められているのです。

二つの等級に関連性はないので、あなたが身体障害者手帳4級だからといって障害年金をもらうことを諦めないでくださいね。そういうデメリットはありません。

障害年金は日本年金機構によって運営され、病気やケガによって生活や仕事などが制限されるようになったあなたが、現役世代であっても受け取ることができる年金です。

申請の窓口はそれぞれ、障害者手帳は市区町村の障害福祉担当窓口、障害年金は年金事務所です。手続きは別々の場所だと覚えておきましょう。

また、障害者手帳を持っていなくても障害年金の申請は可能です。

働いて厚生年金をかけながらでも障害年金を受給できることもあります。

障害者手帳4級を持つことのデメリットを心配しているあなたにとっては、安心材料が増えたのではないでしょうか。

障害年金をもらう為には3つの条件がありますので、これから解説していきましょう。

 

障害年金をもらう為には初診日と年金の加入が必須

障害年金をもらう為の、3つの条件を解説します。

<初めて病院で診察を受けた初診日がわかっていること>

初診日とは、障害の原因となる病気やケガを、初めて病院で診察をしてもらった日のことです。

この初診日に国民年金や厚生年金に加入していた人が障害年金をもらうことができます。

初診日がわからないと残念ながら申請することはできません。

「初めて診察を受けた日」が初診日で、「障害の診断を受けた日」とは違いますので間違えないように確認してくださいね。

<初診日において年金に加入し納付をしていること>

初診日がわかったら、初診日時点で年金に加入していたかどうかを確認しましょう。

また、直近1年間に未納期間がないことも条件となります。

1年より前に未納の期間があったとしても、年金加入期間の3分の2以上の期間の納付があれば大丈夫です。

<障害年金を受給できるのは原則20歳を過ぎてから>

国民年金や厚生年金への加入義務は20歳からなので、障害年金をもらえるのは原則として20歳以上の方が対象です。

先天性の障害又は病気やケガによる障害で20歳より前に初診日がある場合には、特例として認められる場合があります。それには下記の3つの要件があります。

  1. 初診日から1年半経過していること
  2. 申請時に20歳以上であること
  3. 厚生年金に加入していないこと

この要件を満たしていると「20歳前傷病による障害基礎年金」の請求をすることができます。

20歳前傷病による障害基礎年金では、保険料の納付をしていなくても障害基礎年金をもらうことができるのです。

 

障害年金は障害基礎年金と障害厚生年金の2種類

障害年金には障害基礎年金と障害厚生年金、2種類の年金があります。

初診日に国民年金に加入していた場合は障害基礎年金が支給され、厚生年金に加入していた場合は障害基礎年金に加えて障害厚生年金が支給されます。

老齢年金も、老齢基礎年金と老齢厚生年金の2階建てになっているので同じようなイメージですね。

勤めていた会社のお給料から厚生年金が引かれていたなら、障害厚生年金部分もプラスになる、そう考えるとわかりやすいかもしれません。

また、障害年金の障害等級が3級の場合は障害厚生年金のみの支給となりますので覚えておくと良いでしょう。

それより症状が重い1級、2級の場合は障害基礎年金と障害厚生年金の両方が支給されます。

障害年金を受け取るには、あなた自身が手続きをすることが必要です。

あなたがこれまで述べてきた条件を満たす場合には、必ず申請手続きを行って障害年金を受け取ってくださいね。

 

 

まとめ

  • 身体障害者手帳4級のデメリットはほとんどないが、周囲の人に障害を知られることへの抵抗感がある
  • 身体障害者手帳4級のメリットは、更生医療の医療費の負担が原則1割になること
  • 補装具の助成、バリアフリーのリフォームの助成を受けられるメリットもある
  • 所得税、住民税の控除が受けられるほか、相続税の特例や自動車税の軽減などのメリットもある
  • 公共交通機関の割引やタクシー・飛行機・高速道路の割引を受けられる
  • 携帯電話やNHK受信料、ディズニーリゾートやUSJ、美術館・博物館・映画の割引なども受けられる
  • 障害者雇用制度で就労することもできる
  • 身体障害者手帳4級でも障害年金を受け取れる可能性はある
  • 障害年金を申請できるのは、初診日が明確かつ初診日に年金に加入・納付していることが条件

身体障害者手帳4級を持っているあなた、または持つことになるかもしれないあなたは、何かデメリットがあるのではないかと不安に思っているかもしれませんね。

けれども、ここで述べてきたとおり、デメリットよりメリットの方がずっと多いと私は思います。

病気や怪我で不自由な思いをされてきたあなたが、障害者手帳を上手に利用することで、少しでも安心して快適に暮らせることを願っています。

 

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