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ストレートネック改善グッズおすすめ紹介!ストレッチ方法も!

現在、日本人の8割以上がストレートネックの予備軍だと言われていることをご存じでしょうか。

以前よりも首や肩の凝りが気になるようになったあなた、それはストレートネックが原因かもしれません。私も、首や肩の凝りに悩まされていました。

放っておくとどうなるの?改善するには?

ストレートネックを放っておくと、首や肩の凝りだけではなく体全体に不調が現れることも。

今回は、そんなストレートネックを改善できるおすすめのグッズをご紹介いたします。

おすすめの改善グッズを使用することで、首や肩の凝りだけでなく頭痛や腰痛の改善にも繋がります。

私も、改善グッズを使用することでストレートネックだけでなく、腰痛も改善しました。

おすすめの改善ストレッチ方法もご紹介していきますので、是非ご覧ください。

 

 

ストレートネックを改善できるグッズおすすめ紹介!

ストレートネックの改善グッズは、インターネットでも手軽に購入することができます。

中でもおすすめの商品をご紹介していきますので、是非自分に合う改善グッズを見つけてみてください。

 

頭をしっかり支えてくれるおすすめのサポーター

おすすめの改善グッズ、まず始めはサポーターです。スマートフォンやパソコンを使用するときは、無意識に前かがみになりがち。

そんなときはサポーターを付けているとストレートネックの改善・予防にもなります。 

ショップ 商品名 ポイント
Velpeau 首サポーター  整形外科のプロが考案して開発されたこの商品。
手軽に首の保護をしてくれます。
Vidas 首サポーター 首のラインを考慮した独自設計。
肌ざわりが抜群のコットン素材を使用しています。
日本シグマックス ネックキーパー 硬質メッシュ生地を採用しているため、通気性も良く快適に使用できます。
PASTEL BOX サポーター 姿勢診断士監修の首サポーターです。
安定感のある付け心地で首をしっかり支えてくれます。
INSTOCK 薄型ネックサポーター 薄手で圧迫感も少ないため、外出用の目立たないコルセットとしておすすめです。
中山式産業 magico Labo ネックサポーター メッシュタイプ 蒸れにくい3層メッシュで通気性抜群。
折り曲げてもシワになりにくい素材なため、旅行などの持ち運びに最適です。
ダイヤ工業 ソフト頸椎カラー 通気性がよく蒸れにくい素材を採用。
前面に硬質プレートを使用しているため、しっかりと固定してくれます。

 

ストレートネックが改善できるおすすめの枕

次のストレートネック改善のおすすめグッズは枕です。合わない枕を使用し続けていると、肩や首の凝りだけではなくいびきの原因にも。

自分に合った枕を選ぶことで、ストレートネックの予防・改善に繋がり、睡眠の質も良くなり一石二鳥です。

ショップ 商品名 ポイント
ニトリ 肩・首・背中も支える枕 名前の通り、肩と首だけでなく背中も支えてくれる枕です。
大きなサイズで支えることで、枕とからだの隙間を埋めて負担を軽減してくれます。
ニトリ 首をしっかり支える枕 首もとの高さが調節可能なため、自分に合った仕様へ変えることができます。
健康睡眠研究所 Body Adjust  睡眠健康指導士など専門家が4人でチームを組み開発。
自然に寝返りが打てるようにアーチ型で設計されています。
Nelture 整体枕 通気性抜群で毎日洗える枕。独自の3D形状でしっかり首を支えてくれます。
TFN 至福の眠れる枕 自然な寝姿勢に導いて、質の良い睡眠をサポートしてくれます。カバーも簡単に脱着できて洗濯も可能。
キトラ 5waysプレミアムピロー 仰向けや横向きだけでなく、うつ伏せ寝でも使いやすいように考えられた特殊な形状をしています。
JASKIVI 低反発枕 波型の立体フォルム。フィット感を高めて首を正常な形でキープしてくれます。
Cran 頸椎サポート 健康枕 ヤフーショッピングの低反発枕部門で1位を獲得した枕です。くぼみのある蝶型のデザインが特徴的。

 

ストレートネックとはどんな状態?

実はストレートネックは病名ではありません。本来であれば首の骨(頸椎)は穏やかなカーブを描いています。

ですが、その首の骨が前かがみを続けることによって真っ直ぐになってしまい、カーブが戻りにくい状態のことをストレートネックといいます。

カーブが失われることによって、血管や神経の圧迫、さらに筋肉への負担にも繋がります。

バネのような仕組みで4キロから5キロもある頭を背骨とともに支えています。

前かがみを続けることによって頭の重みを首だけで支えることになり、負担が集中してしまいます。

 

ストレートネックになる主な原因はこの4つ!

<1.スマートフォンの使用>

ストレートネックは、別名スマホ首といわれていることをご存じでしょうか。長時間うつむいた状態でスマートフォンを操作し続けることで生じることが多いです。

そのため、首の筋肉が衰える高齢者だけではなく誰でも注意が必要です。

<2.パソコンの使用>

スマートフォンと同じく、長時間うつむいた状態や前かがみの状態で操作し続けることで生じます。

スマートフォンやパソコンを操作しているときの姿勢は、肩よりも頭が前に突き出ている姿勢になりやすいです。

<3.猫背>

スマートフォンやパソコンを長時間操作しなくても、猫背が気になるのであれば注意する必要があります。

猫背で背中が丸まっている状態では頭を後ろへ引くことができないため、首は前方方向に負担を受け続けます。

<4.合わない枕>

高すぎる枕を使用し続けていると、首と頭が正常な位置よりも前に出ている状態で睡眠時間を過ごすことになります。

首の筋肉に負担のかかる位置で固まってしまい、ストレートネックに繋がります。

睡眠は1日の3分の1といわれていますので、上質な睡眠をとるために自分に合う枕を選びましょう。

 

ストレートネックによって引き起こされる体の不調8つ!

<1.肩や首の凝り>

ストレートネックになると頭を支える筋肉の負担が大きくなります。すると、首や肩周りの筋肉に緊張がみられるようになってしまいます。

筋肉が緊張すると血行不良を起こし、首や肩の痛みに繋がります。

<2.頭痛>

首周りの筋肉が緊張して硬くなると、血管が圧迫されて脳へ送られる血液の循環が悪くなってしまいます。その結果、頭痛を引き起こす原因となります。

<3.目の疲労>

後頭部には目のツボがあるため、後頭部の筋肉が硬くなることによって目の疲労やかすみが出てきやすくなるといわれています。

<4.吐き気>

首周りの筋肉の神経圧迫によって、吐き気が起こる場合があります。

<5.胃の不調>

こちらも首周りの筋肉の神経圧迫によって、胃の不調に繋がる場合があります。

<6.倦怠感>

ストレートネックによって自律神経のバランスが乱れてしまうと、回復機能が低下します。それによって全身に倦怠感を覚えることがあります。

<7.手のしびれ>

首周りの筋肉が神経を圧迫することによって、手のしびれを引き起こす場合もあります。

<8.精神的な不調>

首は自律神経の働きに大きく関与する場所です。首の筋肉が硬くなることで、睡眠の質が低下したり精神的な不調が出たりすることもあります。

 

 

ストレートネック改善のストレッチは簡単にできる!

こちらでは、自宅で簡単にできるストレートネック改善のストレッチ方法をご紹介いたします。

とても簡単に、かつ短時間でできるストレッチ方法ばかりなので、1日の終わりに疲れをリセットしてストレートネックを改善しましょう。

 

まずはストレートネックか簡単にセルフチェック

まずは、壁があればどこでもできるストレートネックのセルフチェック方法からご紹介します。

チェック方法
チェック方法は簡単!壁に背を向けて立ち、両かかと・お尻・両肩の順で壁に付けます。

あごを引いた状態で自然に後頭部が壁に付かない場合は、ストレートネックの可能性があります。

 

座ったまま10秒でできる!あご押しストレッチ

座ったままできる簡単なストレッチ方法です。継続が大切なので、思い出した時にすぐできるのは嬉しいですよね。

  1. 背中を付けて椅子に座る
  2. 片手の親指と人差し指をあごに当てて、あごをできるだけ前に出す、この時、首から下は動かさないようにする
  3. あごに当てている指を使って、今度は顔を後方へ強く押し込む
  4. この過程を1セットとし、2〜3回繰り返す

 

前かがみの方は必須!肩を開いてストレッチ

こちらのストレッチをすると、肩まわりがとてもよくほぐれます。

デスクワークなどで前かがみの状態が続いてしまったときには、改善のために必須のストレッチ方法です。

私もデスクワークでよく前かがみになりがちですが、仕事の合間や休憩時間に体のリセットとしてよく行う方法です!

  1. 机から20cmほど離れて背を向けて立ち、肩幅程度に両足を開く
  2. 両手を後ろに伸ばして手を組み、そのまま組んだ手を机の上に乗せる
  3. 手の位置がズレないようにしながら体を下へ下げていき、膝を90度まで曲げる、この時、両肘は曲げないように注意する
  4. 背中から上は反るように伸ばし、両肩を大きく開く
  5. その状態で15秒キープする、1日に2〜3回を目安に行う

 

誰でも簡単!寝ながらストレッチ

おやすみ前に行うことで、リラックス効果もありながら1日の疲れをリセットすることができます。

  1. まず、タオルを棒のように丸めて首の下へ置き、仰向けで寝転ぶ
  2. その姿勢のまま5分間維持する
  3. 5分が経過したら首を右へ傾けて、10秒間維持する
  4. 同じように首を左へ傾けて10秒間維持する

 

タオルを使ってストレッチ!

始める前に、首を持ち上げると腕にしびれを感じる場合は首を上げすぎないようにしましょう。

また、肩関節を持ち上げると痛む場合は、腕を上げすぎないように注意して行ってください。

まず、タオルを用意します。手を上に上げたときに腕を耳につけられるくらい肩が柔らかい場合はフェイスタオル、肩が硬い場合はバスタオルを使用します。

無理をせずストレッチをすることができるように、自分にあった長さのタオルを選びましょう。

・肩甲骨伸ばし

  1. 5秒かけて息を吐きながら頭上にタオルを持ち上げる
  2. 5秒かけて息を吸いながら両ひじを後ろへ下げていく
  3. タオルを頭の後ろを通しながら首を垂直に保ち、5秒間キープする
  4. 縮まった胸を大きく開くよう意識をしながら、両側の肩甲骨を中央に寄せていく
  5. 5秒かけて息を吸いながら最初の姿勢に戻る
  6. 息を吐きながら、ゆっくりと背中を前に倒して10秒間キープして両側の肩甲骨を広げるように意識しながら、背中の筋肉が伸びるのを感じて行う

慣れてきたら、タオルの持つ幅を狭くすることでさらにほぐれていきます。

・脇伸ばし

  1. タオルの両端を掴んだまま両腕を引き上げる
  2. 左腕を頭上に上げたまま右手をゆっくりと下げていく、このとき、タオルを引っ張ることで左側の脇が広がっていく
  3. 呼吸をそのまま続けながら10秒間キープして、縮まった肋骨と肋骨の間を広げるよう意識していく
  4. 反対側も同様に、息を吸いながら右腕を頭上に上げる
  5. 息を吐きながら左手でタオルを下へ引っ張り、呼吸をそのまま続けながら10秒間キープする

 

 

ストレートネックの改善は普段からの姿勢が大切!

上記ではおすすめの改善グッズやストレッチ方法をご紹介していきましたが、普段からストレートネックにならないように意識することも大切です。

すでにストレートネックに悩んでいるあなたも、毎日姿勢を意識することで改善に繋がります。

始めはとても大変ですが、少しずつ意識をしながら生活することで姿勢は変わっていきます。

私も、始めは意識をしていないとすぐに前かがみになってしまいましたが、だんだんと意識をしなくても体が正しい姿勢を覚えていき、前かがみも改善されました。

こちらでは、シーン別に正しい姿勢についてご紹介していきますので、是非今日から実践してストレートネックを改善しましょう。

 

立っているときの正しい姿勢

ストレートネックのセルフチェックと同じように、壁に背を向けて立ちます。頭のてっぺんから糸でつられているような感覚で立ちましょう。

このときに後頭部・肩甲骨・お尻・かかとを壁につけた状態が正しい立ち方になります。

肩を下げて両手は太ももの横の位置に保ちます。お尻を壁につけたまま股関節を前に出すように意識してみましょう。

すると、骨盤の立つ状態が確保でき、正しい立ち方になります。また、腰と壁の間に手のひらが1枚ほど入る隙間をあけられるようにしましょう。

この姿勢を1日5分を目安に行っていくと、始めは大変ですが徐々に筋肉が鍛えられ、壁がなくても正しい姿勢で立てるようになります。

 

スマホを使用するときの姿勢

スマホを使用するときはどうしてもうつむきがちですよね。

スマホを使用するときは、できるだけ腕をあげ、首が真っ直ぐになる位置で使用するように意識しましょう。

 

パソコンを使用するときの姿勢

背もたれに強くもたれかかり、首だけを前に出して座っているとストレートネックになりやすく、骨盤が後ろへ傾いてしまうため腰にも負担がかかりやすいです。

しっかりと骨盤を立てるように意識して座りましょう。骨盤を立てるには、お尻が背もたれにしっかりとつくように深く椅子に座ったあと、ぐっと背筋を伸ばします。

そのまま視線を前にすれば、首や腰に負担がかからず正しい姿勢になります。

パソコンを使用するときは、両足がしっかりと地面につくように椅子の高さを調節しましょう。

膝と股関節の角度が90度になるように座り、モニターの高さもなるべく正面へ来るようにします。背筋を伸ばして肘も90度以上になるようにし、肩の力を抜きましょう。

 

靴を履くときの姿勢

靴を履くときは、前かがみになってしまう方がほとんどだと思いますが、これを繰り返すことで首への負担にも繋がります。

そこで、長めの靴ベラを使用すれば、首に負担をかけず靴を履くことができます。

 

 

ストレートネックを改善するための寝方について紹介!

こちらでは、ストレートネックが改善できる寝方についてご紹介していきます。

改善するためには、自分に合った枕選びがポイントとなっていきます。高すぎる枕で寝ていると、首にとても負担がかかります。

高い枕が好きという方もいますが、首にとても負担がかかり、肩や首の凝りの原因になります。

高すぎる枕を使用することでストレートネックを悪化させてしまうため、使用しないようにしましょう。

また、低すぎる枕も首が反りすぎてしまい、余計に負担がかかってしまいます。そのため、枕なしで寝ることもやめるようにしましょう。

顎から反りすぎてしまい、ストレートネックを悪化させてしまいます。

自分に合う枕がなかなか見つからない場合は、バスタオルを使用して自分に合う枕を作ることができます。

準備するのは、バスタオルだけ。少し厚みのあるバスタオルを使用します。小さいタオルや薄いタオルしかない場合は、2枚重ねて使用しましょう。

まずは、こちらのバスタオルで枕を作っていきます。

  1. バスタオルを半分の長さに2つ折りにする
  2. 折り目側から、くるくると丸めていき、棒状にする
  3. バスタオルの端が下にくるように、布団に置いて完成

バスタオルがほどけてしまいそうな場合は、端をゴムなどで止めるといいですよ。準備ができたら頭を上に乗せて、正しい姿勢かどうかチェックしていきましょう。

<天井がまっすぐに見られるか>

首の曲線が枕と合っていると、目線が真上を向きます。真上が見えないときは、首のバスタオルを薄くしたり厚くしたり、作り直して高さを調節しましょう。

<のどの圧迫感がなく呼吸はしやすいか>

上を向いたときに苦しい場合は、後頭部に当たっている可能性があります。しっかり首の曲線に当たるように位置をずらして調節しましょう。

もしくは、バスタオルが大きすぎることが原因かもしれません。その場合は、薄いバスタオルで作り直すとうまくいきますよ。

<首が浮いていないか>

首が浮いてしまう場合は、バスタオルのサイズが小さい可能性があります。厚みのあるバスタオルで作り直すか、2重にして高さを調節してみましょう。

<肩と肩甲骨が床についているか>

肩や肩甲骨が浮いてしまっている場合は、首を支えるはずの枕の位置が下がりすぎてしまい、肩に当たっている可能性があります。浮かない位置に調節してみましょう。

寝方を意識して正しい姿勢が確認できたら、あとはそのまま朝まで寝るだけです。

仰向けで寝ることに慣れていない場合は、寝る前の10分だけでもこの姿勢をキープするようにしてみましょう。途中で寝返りを打っても大丈夫です。

紹介した寝方を継続して、ストレートネックの改善を目指しましょう!

 

 

まとめ

  • ストレートネックを改善できるおすすめのグッズがある
  • おすすめの改善グッズは、サポーターと枕
  • ストレートネックを放っておくと、首や肩の凝りだけではなく体全体の不調に繋がる
  • 自宅で簡単にストレートネックが改善できるストレッチ方法がある
  • 普段から姿勢に気を付けていればストレートネックは防げて、姿勢を良くすればストレートネックを改善できる
  • ストレートネックを改善するためには自分に合った枕を選ぶことが大切

スマートフォンやパソコンの利用が当たり前の現代。首や肩の凝りは、とても辛いですよね。

今回ご紹介したおすすめのグッズやストレッチ方法でストレートネックを改善し、快適なデスクワークを目指しましょう♪



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