企業が人材採用のときに、求職者の能力や人となりを把握するために使うspi。新卒以外の転職者にも実施する企業が増えてきました。
spiは「能力適正検査」の「言語・非言語・英語・構造的把握力」と「性格適正検査」に分けられます。
「言語」と「非言語」は簡単に言うと、「国語」と「算数」です。
「国語」はできても「算数」はできない…。こう思ってはいませんか??
spiの非言語問題は算数ができないと思っているあなたでも対策をバッチリすれば高得点が狙えますよ。
「非言語問題」の正解率は転職時、採用に影響する場合と影響しない場合があります。影響しない場合があるなんて目からウロコですよね。
spiの「非言語問題」ができないと思っているあなたに、転職活動をするときspiの「非言語問題」をどう対策すればいいのかお教えします。
目次
spiの非言語ができないと転職に影響する?!重要度は??

転職者はspiの中でも「spi-g」という種類を受験するのですが、これは「言語問題が難しめで、非言語が少し簡単」という特徴があります。
spiの「非言語問題」というのは、簡単に言うと算数だと思ってください。レベルは中学卒業程度です。
国語はできても算数はできない…。私もそうでした。しかし転職がかかっているので、苦手で済ませられませんよね。
spiの「非言語問題」ができないことは、転職に影響するのでしょうか?実は、影響するパターンと影響しないパターンがあるのです。
それは、どのタイミングでspiを受けるかによって分かれます。
- 面接前にspiを実施する企業の場合
- 面接と並行でspiを実施する企業の場合
2つのパターンがありました。spiを実施するタイミングで影響や重要度が変わるなんて驚きですよね!それぞれの方法でどう違うのでしょうか。
面接前にspiを実施する企業の場合
面接前にspiを実施する企業の場合、多くは応募者の数が多いためふるいにかける目的でspiが実施されます。
この場合、spiの非言語問題正解率は3~4割あればいいでしょう。
企業によって求めてくる正解率は違いますが、高くても5割程度ですよ。
ですが、ふるいにかける目的で実施されているので、さすがに3割を切ったら落ちると思っていてくださいね。
しかしそれだけではなく、形だけspiを実施している企業もあります。面接に来たあなたへの理解を深めるために実施しているのです。
この場合では、正解率をそこまで重要視しないでしょう。
採用担当をしている知人に聞いてみたところ「0点でも採用することはある」と言っていました!
spiが0点でも採用されるのは、かなり驚きですよね。私もビックリしました(笑)
逆を言うと100点でも、面接によって落とすことがあるようです。
正解率だけを上げて面接にのぞんでも、落とされる可能性はなきにしもあらずなので、面接の対策もしっかりしておくことが大事ですよ。
面接と並行でspiを実施する企業の場合
面接と並行でspiを実施する企業の場合、あなたの客観的な適性や能力、面接ではわからない適性や能力があるかどうか、それからあなたを深く理解する目的で実施されます。
ですので、正解率を重要視されることはないでしょう。ですが、コンサルタントなどの業種ではSPIの点数が高いことが前提であるケースもあります。
これは業種によりけりで、合格率も企業によります。
どちらの場合も基本的に転職者の場合は、spiはさほど重要視されていないと言えるでしょう。転職者はキャリアと人柄が重要視されますよ。
重要視されていないと聞いても、非言語問題ができないとなると不安ですよね。そんなあなたのために、実施方法別の出題範囲と対策を以下でご紹介します!
spiの非言語問題実施方法は4種類!!出題範囲もご紹介

spiの実施方法は4種類あります。実施方法によって非言語問題の実施時間も出題範囲も変わってくるので、注意が必要です。実施方法は利用が多い順に以下の方法があります。
- WEBテスティング
- ペーパーテスティング
- インハウスCBT
- テストセンター
「ペーパーテスティング」のみマークシート方式で、「WEBテスティング」「インハウスCBT」「テストセンター」はパソコンでの受験となっています。
WEBテスティング、インハウスCBT
WEBテスティングというのは、インターネットに接続されているパソコンから受験する方法です。
指定された受験期間内で都合のいい時間帯であれば、いつでも受験をすることができますよ。
都合のいい時間帯で受験できるのは非常に嬉しいポイントですよね。忙しい毎日の中で転職活動をしているので、とても助かります。
一方、インハウスCBTは応募先企業に出向いて、企業内のパソコンから受験する方法です。企業で受験するので緊張感が出そうですね!
中途採用でspiがある場合には、これらの受験方法で行われることが多いです。非言語問題の出題範囲は以下のようになっています。
頻出度 100% | 推論・論証 |
頻出度 超高 | 表の読み取り、集合、順列・組み合わせ、確率、損益算、割合と比率、整数の推測 |
頻出度 高 | 料金の割り引き、分割払い、速度算・通過算 |
頻出度 低 | 仕事算・水槽算、濃度算、流水算、図形の面積、鶴亀算・年齢算 |
どの分野から勉強しようか迷った場合は、頻出度100%の「推論・論証」から対策に取り組んでくださいね。
「超高い」と書いている分野も、必ずと言っていいほど出題されていますよ。練習問題を何度も解いて、出題形式やコツを掴み、解けるようにしておきましょう!
またパソコンでのspi受験だと、問題を進めると操作を戻せなくなるのでパソコンでの操作になれておくことが大事です。
ペーパーテスティング
こちらは4種類の中で唯一、マークシート方式で受験することができる方法です。応募先企業が用意した会場で受験します。
試験時間は40分です。言語問題は含まず、問題数は30問あります。単純計算、1問あたり1.3分しかかけられません。
正確に速く問題を解くことが得点をあげるポイントになってきます。しっかりと練習問題を解いて、非言語問題の形式に慣れておきましょう!
頻出度 100% | 推論・論証、表の読み取り |
頻出度 超高 | 確率、分割払い、速度算・通過算 |
頻出度 高 | 集合、順列・組み合わせ、料金の割引、損益算、代金の清算、物の流れと比率、ブラックボックス |
頻出度 低 | 仕事算・水槽算、濃度算、流水算、図形の面積、鶴亀算・年齢算 |
ペーパーテスティングで受験するときの対策方法も頻出度の高いものから対策しましょうね。
テストセンター
spiを開発しているリクルート社が用意した会場のパソコンで受験する方法です。指定される受験期間があるので、その中で都合のいい日程・会場を予約して受験します。
試験時間は30分で、あなたの回答スピードにもよりますが問題は20~30問です。
頻出度 100% | 推論・論証、表の読み取り |
頻出度 激高 | 集合、確率 |
頻出度 高 | 順列・組み合わせ、料金の割引、損益算、分割払い、速度算・通過算、割合と比率、代金の清算、資料の読み取り、長文読み取り計算 |
頻出度 低 | 仕事算・水槽算、濃度算、流水算、図形の面積、鶴亀算・年齢算 |
特にテストセンターでspiを受験する場合は、「頻出度 100%」と「頻出度 激高」は必ずと言っていいほど出題されているので、対策は必須です。
練習問題を何度も繰り返し解いて、自力で解けるようにしておきましょう。
spiの非言語問題対策とコツ!正確に速くがポイント

spiには「短い時間で多くの問題数がある」という特徴があります。そのため問題を早く解かなければいけません。
テストセンターとWEBテスティング方式での非言語の実施時間は、「言語問題」「非言語問題」合わせて35分で、問題数の制限はないです。
「問題を早く解く」ということが大切になってきます。そして時間が短いために、頻出問題から対策していくことがおすすめです。
spiにおける非言語問題の頻出問題はこちらになります。
- 推論
- 場合の数
- 確率
- 集合
- 損益算
- 速度算
- 図表の読み取り
- 分割払い
この中でも最も頻出度が高い問題は「推論」です。推論は書いていることを整理して答えを導くだけなので、比較的簡単な問題だ言えますよ。
苦手意識があると思いますが、慣れと経験でカバーできます。推論で得点を落としてしまうことのないように、気をつけましょう!
また、spiの非言語問題では、基本的な計算の問題や公式を応用して解く問題などもあります。ただ公式を覚えているだけでは解けない場合もありますよ。
しかし、試験時間がないので試験中に問題をじっくり考えている余裕はないでしょう。
そこで対策本を買うときは、解説問題集だけではなく、コツやポイントも書かれている参考書をおすすめします!
本屋さんに行って自分に合うと思った参考書を買っていただくことがベストですね。
あなたの受験方式に合わせたもので、あなたが理解できる解説をしてくれているものを選ぶといいですよ。
そしてその参考書を、最低2周はしてください。繰り返して問題を解くことによって、苦手な問題を練習できますし、解くコツも掴むことができます。
問題集を2周するときの注意点もあります。1度できた問題は解かなくていいです。時間の無駄になってしまいますよ。
答えることのできなかった問題にチェックをつけて、解説を読みましょう。その答えにたどり着くまでの考え方を理解する、もしくは覚えることが大事です。
spiの非言語問題を受験するときの6つのコツ
spiの非言語問題で、できるだけ高得点を取りたいですよね。非言語問題を受験するときのコツは6つあります。
- パターンを覚える
- わからない問題はすぐに解説を見る
- 計算力を上げる
- 普段から時間を測る
- 毎日必ず問題に触れる
- Web上でお試し受験する
以上が転職者がspiを受験するときのコツです。1つずつ詳しく解説してゆきますね。
<パターンを覚える>
非言語問題では内容を理解しようとせずに、解き方のパターンを覚えてしまうのも一つの手です。最も効率が良い方法と言えるでしょう。
spiの非言語問題は解き方が決まっているため、解き方を覚えてしまえば1つの問題にかける時間を短縮することができます。
ペーパーテストの場合は1問あたり1.3分しかかけられないので、この方法で時間短縮をしてしまうのです。
<わからない問題はすぐに解説を見る>
受験のときとは違い、転職活動中は時間がないですよね。そんな中、わからない問題をじっくり解いて理解している暇はありません。
わからない問題はすぐに解説を見てしまい、最速で問題が解けるようになりましょう!
spiの試験内容は「正しく早く回答する」ことが重要になります。わからない問題を1から理解しようとするのではなく、解法パターンを覚えてしまいましょうね。
<計算力を上げる>
spiは試験時間が非常に短いため、見直しなどしている余裕はおそらくありません。
そのため計算のスピードと質を高めることで、ミスを防ぎましょう。素早く計算できるスキルは必須です。
また、計算力以外にも、文章を図式化できるようにしておきましょう。図式化をすることで、自分の理解しやすい形で理解できます。
<普段から時間を測る>
spiは時間が短いため、非言語問題では特に、時間内に全ての問題を解ききることが難しいと言われています。
普段からどの問題に当たっても焦らないように、時間を測り、意識して勉強をしておきましょう。
1問あたりの回答時間を自分で決めて勉強する方法もいいですね♪
1つの問題に多くの時間はかけられませんから、わからない問題は見切るという選択も必要です。
<毎日必ず問題に触れる>
苦手意識をなくして得点を上げるためのポイントは、問題集を徹底的に解くことです。
通勤中の電車内など、スキマ時間を見つけて1駅1問などで、コツコツ問題集を解き進めていきましょう。
毎日問題に触れておくことが高得点へのカギです。人は毎日触れていないと忘れていってしまいます。
<Web上でお試し受験をする>
そして最後に、Web上でspiをお試し受験してみましょう。spiを開発しているリクルート社やマイナビ社が、Web上でお試し受験できるサイトを開発しています。
会員登録をすれば無料で受験することができますよ。
パソコンでの操作に慣れておくことは、非常に大切です。勉強したのに、操作がわからなかったり、つまずいてしまったりして点数を落としてしまわないようにしましょうね。
これらが転職者がspiを受験する上での対策とコツになります。しっかりと対策して、実力を発揮できるようにしておきましょう!
spiにおける非言語問題の練習問題と解説

以下からはspiにおける非言語問題の頻出度が高い問題について、練習問題と解説を載せておきますね。
spiの非言語問題はわからないところは理解しようとするのではなく、解き方のパターンを覚えることが高得点への近道ですよ。
非言語問題のパターンを覚えるためには繰り返し問題を解くことです。以下ではspiの非言語問題で頻出度の高い「推論」「順列・組み合わせ」「損益算」について、練習問題と解説をしてゆきます。
推論
以下のことが分かっている時、下の推論ア、イ、ウのどれがいえるか。全て答えよ。
1. Aに参加する人は、Bに参加する
2. Aに参加しない人は、Dに参加する
3. Bに参加する人は、Cに参加するア Aに参加する人は、Cに参加する
イ Cに参加しない人は、Bに参加しない
ウ Dに参加しない人は、Bに参加しない
引用:ONECAREER
これについての答えはアとイです。以下より解説してゆきますね。
推論の問題は公式がなく、考えて答えを導かなければなりません。
わかりやすくするためにも図を書いて、読み解いていくことがコツですよ。
この問題の場合、Aに参加する人を「〇」、Aに参加しない人を「×」とします。

〇の人はBにも参加します。×の人はAには参加できなかったので、Dに参加します。
「Bに参加する人」というのは「〇」の人のことです。つまり「Aに参加する人」。
ですので3の命題は「Aに参加する人は、Cに参加する」と言い換えることができます。図を見ながら解説を読むとわかりましたか?
このように推論は、ひとつひとつの命題を言い換えることでわかりやすく解釈することができますよ。
推論は公式がないために、比較的難しい分野となっています。しかし、複雑な計算などはないので計算が苦手なあなたはここで得点を稼ぎましょう。
また推論が解けるかどうかによって、合格ラインの高い企業の基準を通過できるかどうかが決まるといっても過言ではありません。十分に対策をとっておきましょうね。
損益算
損益算はまさしく、商売に関する質問です。営業職はもちろんのこと、経理やバックオフィスで働く場合にも、とても重要な考え方ですよ。
割引や割増の計算にも問題数をこなして慣れておきましょう。
ある八百屋では、定価の3割引で販売したときに200円の利益が出るように定価を設定してある。
(1)600円の定価で品物Pを売ると利益はいくらか。
A 180円 B 200円 C 300円 D 380円
(2)品物Qを定価の2割引で売ったら350円の利益があった。仕入れ値はいくらか。
A 650円 B 850円 C 1,200円 D 1,500円
引用:ONECAREER
答えは(1)がD、(2)がBです。解説してゆきますね。
ここで出てくる言葉は「定価」「利益」「仕入れ値」です。「仕入れ値」とは「原価」のことですよ。
定価をx、原価をyとしたとき、【0.7x=y+200】という式を問題文から作ることができます。この式を元に問題を解いてゆきます。
(1)定価は600円なのでxに600を代入します。【0.7×600=y+200】という式が出来上がり、【420=y+200】となります。
よってyは220という答えを導くことができました。しかしここで問われているのは、「原価」のyではなく「利益」ですよね。
この問題では、原価220円の商品を、定価600円で販売します。よって「利益」は380円生まれているのです。
(2)この問題では(1)と同様に【0.8x=y+350】という式を作り出すことができます。この式を①とします。
問題文で【0.7×600=y+200】という式が出来上がりましたよね。この式を②とします。
この2つの式の連立方程式を解くだけです。①-②をすると【0.1x=150】となり【x=1500】を導き出せます。
xがわかれば、後は①か②の式に代入するだけです。①か②はどちらでも良いですよ。そうすると【y=850】となりました。
このように、損益算など料金計算問題では言葉の意味を理解することがなによりも大切です。
「原価」「定価」「売値」「利益」、それぞれの言葉の意味をもう一度確認しておきましょうね。
言葉の間違いで得点を落としてしまうと、とてももったいないですよ。
順列・組み合わせ
順列と組み合わせは公式を使って答えを導きます。順列と組み合わせを混同してしまわないように注意が必要です。
ある野球部の部員は、男子5人と女子3人の8人である。
(1)この8人の中から、部長と副部長を1人ずつ選びたい。選び方は何通りあるか。
A 14通り B 28通り C 56通り
(2)この8人の中から、主務を2人選びたい。選び方は何通りあるか。
A 14通り B 28通り C 56通り
(3)この8人の中から、男子を少なくとも1人は入れて、渉外試合担当者を3人選びたい。選び方は何通りあるか。
A 45通り B 55通り C 56通り
引用:ONECAREER
この問題では、まず公式を覚えていてください。公式は以下のとおりです。順列と組み合わせを混同してしまわないようにしましょう。
n人の中からr人を選んで並べる場合
組み合わせ:nCr
n人の中からr人を選ぶ必要がなく、並べる場合
以上が公式となります。文章で理解しようとすると難しいので、問題数を解いて慣れていくことがおすすめです。
それでは、問題の解説をしてゆきますね。まずは(1)です。
(1)8人の中から部長と副部長を1人ずつ選びます。こちらでは選ばれた人に役割があるので、それぞれ選んで並べてあげる必要がありますね。
選んで並べる考えは「順列」です。「nPr」の公式を使って問題を解いてゆきましょう。
8人の中から選ぶのでnは8です。今回は部長と副部長を選びたいので、合わせて2人を選ぶ必要があります。
ですので、公式に当てはめると「8P2」になります。これを計算すると、答えは56通りとなります。
(2)8人の中から主務を2人選びます。2人選ぶことは(1)と変わりませんが、今回は役割がないので2人を並べてあげる必要はありません。
n人のなかからr人を「選ばないで並べる」のは「nCr」でしたね。代入すると「8C2」です。よって答えは28通りとなります。
(3)こちらの問題はつまずいたのではないでしょうか。私もつまずきました。「男子を少なくとも1人」入れる場合はどうしたら良いのでしょうか。
組み合わせで「少なくとも1人(1つ)」といわれた場合には、逆の組み合わせを考えて、全体の組み合わせ総数から引いて答えを導きます。
組み合わせの総数から「男子が1人もない場合」の数を引くのです。
文章で説明されてもわかりにくいですよね。一緒に解いてゆきましょう。
今回の問題では「男子を少なくとも1人」入れる場合の組み合わせが何通りあるかを聞かれています。
先ほど「逆の組み合わせを考えて、全体の組み合わせ総数から引く」と言いました。
ここで言う「逆の組み合わせ」とは「女子だけで3人を選ぶ組み合わせ」ということです。
「全体の組み合わせ総数」は8人から3人を選ばずに並べる方法なので「8P3」になります。
「逆の組み合わせ」は「3C3」です。よって式は【8P3-3C3】です。
順列・組み合わせも推論同様に、言葉を理解すると公式を使うだけなので、簡単に解くことができますよ。
公式がごちゃごちゃになってしまいやすいですが、しっかりと区別をつけられるようになっておきましょう。
「順列・組み合わせ」も何度も繰り返し練習問題を解くことが一番の対策です。
まとめ

- spiの非言語問題は転職に影響する場合と、影響しない場合がある
- 面接前にふるいにかける目的でspiを実施する場合、正解率は3~4割、高くても5割あればいい
- 面接前に形だけspiを実施する場合、正解率はそこまで重要視されない
- spiの実施方法はWEBテスティング、ペーパーテスティング、インハウスCBT、テストセンターの4種類ある
- spiの対策は「問題を早く解く」「問題集を最低2週はする」こと
- spiの非言語問題で得点を取るコツは6つ
- パターンを覚える、わからない問題はすぐに解説を見る、計算力を上げる、普段から時間を測る、毎日必ず問題に触れる、Web上でお試し受験する
- spiの問題は言葉を理解することが大切
転職者にも実施されるようになってきたspiは、転職活動においてある程度欠かせないものとなっています。
非言語問題は「できない」と思っていても、言葉の意味を理解して、解法パターンを覚えることで対策できますよ。
非言語問題が「できない」あなたでも「できる」に変えることができます。
非言語問題を「できない」から「できる」に変えて、希望の転職先に転職しましょう!
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