windows11を使用しています。外付けhddへのバックアップ方法が分かりません…。どうすればいいですか?


windows11で外付けhddを使ったバックアップ方法は、パソコン内の「バックアップの設定」からできますよ♪
バックアップ方法と聞くと難しいのかなと感じるかもしれませんが、簡単にいうとデータのコピーを取るだけです♪
windows11に始めから入っている「バックアップの設定」を使えば、無料で外付けhddにバックアップができます。
パソコンが急に壊れた際、バックアップを取っていたら最後に残したデータの復元ができますよ。
大事なデータや思い出の写真をいつでも見られることが、どんなに幸せか私も改めて実感しました。
記事の後半ではバックアップしたデータの復元方法も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
4ni1カードリーダーをご存じでしょうか?様々なデバイスでバックアップができますよ。
スマホから簡単に操作ができる専用のアプリを入れると、より便利です♪
通信費もかからず、データのバックアップができますよ。

目次
外付けhddへバックアップ方法はwindows11の標準機能を使う

windows11で外付けhddを使ったバックアップ方法がわかりません…。どうすればいいですか?


windows11で外付けhddを使ったバックアップ方法は、パソコン内の「バックアップの設定」からできますよ。
windows11に始めから入っている「バックアップの設定」を使えば、外付けhddにバックアップが簡単にできます。
私や周りの友達もなんとなく外付けhddの存在は知っていましたが、パソコンのデータをバックアップした経験がなかったので調べてみました!
パソコン初心者の私でもwindows11に始めから入っている「バックアップの設定」を使えば、簡単にバックアップができそうです♪
外付けhddさえあれば初めてバックアップするあなたでも、流れを説明しますので、簡単にバックアップができますよ。
では早速、1番簡単なwindows11でのバックアップ方法を説明します。
始めにバックアップ用の外付けhddをパソコンに接続しておきましょう。
- パソコンのディスプレイ中央下にある青色四角「スタートボタン」をクリック
- 出てきたページの上に検索ボックスがあるので、選択して「コントロールパネル」と入力
- ページが切り替わり左側に出てきた、最も一致する検索結果の「コントロールパネル」のアプリをクリック
- アプリが開き、左上の「システムとセキュリティ」の2段目「ファイル履歴でファイルのバックアップ コピーを保存」をクリック
- 新しいページが出てくるので、左側の「ドライブの選択」をクリックし、バックアップしたい外付けhddを選び下の「OK」をクリック
- ステップ5で選択した「ドライブの選択」の2つ下にある「詳細設定」をクリック
- 「詳細設定」でお好みの時間変更ができます。変更ある場合は「変更の保存」をクリックし、なければ「キャンセル」をクリック
- 最後に画面中央下の「オンにする」をクリックすれば完了!
お疲れさまでした♪最後の詳細設定では、ファイルのコピーを保存する頻度が選べますよ。
あなたが決めた時間通りに、パソコンは自動でバックアップを行います。
初めてバックアップを行うあなたでも、windows11に慣れていれば、簡単にできます。
ぜひ、バックアップを早速試してみてくださいね。
次の章では、バックアップ方法とデータ保存方法の違いについてや、外付けhdd以外の大切なデータを保存する機器について紹介いたします。
外付けhddへバックアップ方法とデータ保存の違い!

大事なデータや思い出写真を外付けhddへバックアップかデータ保存したいのですが、違いは何ですか?


バックアップは同じデータを2つ以上残し、逆にデータの保存は元のデータを残さないという違いがあります。
バックアップとは同じデータを2つ以上に保管することで、データの保存とは元のデータを残さないという違いがあります。
- データのバックアップとは2つ以上のデータ保管をすること
- データの保存あるいは移動方法は元のデータを残さないこと
外付けhddへデータのバックアップ方法は、第一章でご紹介させていただきました。
しかし、データのバックアップ方法と保存あるいは移動方法とでは、どんな違いがあるのか私も分からなかったので調べてみました!
データのバックアップとは2つ以上のデータ保管をすること
データのバックアップは、外付けhddなどパソコンとは別の機器を使って、同じデータを2つ以上の場所で保管しておくことだそうです。
私たちの生活に当てはめて説明すると、スマホで友達と一緒に撮った写真などをアプリ上にアップロードしますよね?
データが2つ以上の場で保管されるため、バックアップといえます。
バックアップを行うと1つのデータが破損した際、同じデータ保存しているので、復元できます。
パソコンのデータなどはこまめにバックアップを取っていたほうが安心ですね。
データの保存あるいは移動とは元のデータを残さないこと
データの保存あるいは移動とは、パソコンから外付けhddなどに保存するだけで、パソコンに元のデータを残しておかない方法だそうです。
こちらも私たちの生活に例えると、スマホでペットやお子さまの写真を撮ってSDカードに保存するだけの場合、データの保存あるいは移動という感じですね。
スマホなどの容量がパンクした際、データの保存すれば、要領を気にせず写真や動画を撮れます。
なんとなくバックアップ方法と保存方法の違いがお分かりいただけたら幸いです♪
では、あなたの大事データや写真などバックアップや保存できる機器などをご紹介します。
- 外付けhdd
- USBメモリ
- SDカード
今回は皆さんも一度は聞いたり見たりしたことがありそうな、この3つについて紹介します。
〈外付けhddはパソコンの外に設置する〉
外付けhddは文字通りパソコンに内蔵しているhddの容量が足りなくなったときに外付けとして対応する機器です。
大容量化が進んでおり1TB(テラバイト)以上の外付けhddは、よく販売されています。
余談ですが、1TBについて気になったので、調べてみました!簡単にご紹介しますね。
- 1TBとはデータ量を表す単位で、およそ1,000GB(ギガバイト)
- 1GBはおよそ1,000MB(メガバイト)で、1MBはおよそ1,000KB(キロバイト)
- 1KBはおよそ1,000バイトで、1バイトは半角文字1文字分のデータ量
もっと身近なもので例えると、私たちの普段使用しているiPhoneやGalaxyの容量が128GBだとしたら、およそ7台分を1つの1TBの外付けhddにバックアップできます。
パソコンのバックアップが目的とすれば、1〜4TBを目安に選ぶといいそうです。
外付けhddはパソコンのデータをバックアップするだけでなく、テレビに接続してドラマなどを録画するためにも使用できるそうですよ♪
テレビの録画などに使用する際は4TB以上のものをおすすめします。
値段は容量によって変わりますが、5,000円台から販売されていますよ。
大事なデータのバックアップができ、なおかつテレビの録画をもできるなんて外付けhddってすごいですね♪
〈USBメモリは簡単にコピーができる〉
バックアップしたいデータや写真をフォルダに作っておき、USBメモリにコピーして貼り付けましょう。
私は職場で写真のデータを管理していて、撮った日付ごとにファイルへまとめています。
USBメモリにバックアップして職場内で持ち歩き共有していますよ。
消しゴムサイズの大きさですので、こっそりピンクやブルーなどあなたの好きな色のUSBメモリを選んで、お仕事中でも気分も上がり、作業効率がよくなると思います♪
日本ではUSBメモリと呼ばれていますが、正式にはUSBフラッシュドライブという名称だそうです。
もし海外出張などの際、急にUSBメモリが必要だと思っても正式名称を知っておかないと通じず買えないかも知れません。
これを機会に覚えていただけると幸いです♪
簡単にUSBメモリの容量と写真で例えるとどれぐらい保存できるのかと、値段を表にまとめてみました。
32GB、64GB、128GBが主流ですので紹介します。
容量 | 写真(3MB1枚) | 値段 |
32GB | 10,700枚 | 約1,000円 |
64GB | 21,400枚 | 約1,500円 |
128GB | 42,800枚 | 約2,500円 |
容量は倍なのに値段は倍じゃないので、私はいつも大きい容量のUSBメモリを買っちゃいます♪
家電量販店では、時々セールをしているのでお得に手に入れられますよ。
〈SDカードは小さくて持ち歩きやすい〉
SDカードは小さくて何個も持ち歩きやすい機器です。
私は以前飼っていたペットの写真を1つのSDカードにまとめて保存して、スマホの容量を減らしていました。
パソコンのバックアップを取るのにSDカードではデータ保存量が少なすぎるので、スマホやデジカメの写真などのバックアップに適しています。
SDカードは小さいのでちゃんと保管しておかないと、何かの拍子で割れたりキズついたりする可能性があります。
SDカード内のデータが失われても、パソコンにバックアップを取っておくことで、データのコピーがあるので安心ですね。
SDカードの値段はUSBメモリより安く、300円台で買えるものもあります。
ただデバイスからデータを移動する速度や容量の大きさによって値段が変わります。
最高70,000円くらいのSDカードがあるそうですよ。
この章では、バックアップとデータの保存の違いや、写真など保存するのに適している機器などをご紹介しました。
バックアップがなぜ必要か復元についても、次の章でご紹介しますね。
4ni1カードリーダーならスマホにそのまま接続できる端子が付いて、直接データ移動などができます!
「説明書が日本語でカラーだから読みやすいと口コミも多く、安心して操作できます♪
パソコン以外でもスマホの容量がいっぱいになったとき、写真を保存するのにおすすめです。

外付けhddのバックアップ方法をしておけば復元ができる

外付けhddにバックアップすると何かいいことはありますか?


もし、パソコンが故障しても、バックアップを行っていたら大事なデータの復元ができますよ。
外付けhddにバックアップをしていたら、パソコンが故障したとき大事なデータを復元できます。
パソコンのデータは日々私たちが使用するたびに増えるそうで、普段からこまめにバックアップを行うことをおすすめします。
第一章で紹介したバックアップ方法で行った外付けhddをパソコンと持ち歩いた際、同時に失くす場合があるので、できるだけ別々に持ち歩くようにしましょう。
データをこまめにバックアップしていたら、パソコンが故障した際、最後にバックアップしていたデータが復元できますよ。
今回もwindows11での操作をバックアップ方法と同じように説明します。
故障してもパソコンがまだ起動できる場合のみできる操作です。
- パソコンのディスプレイ中央下にある青色四角「スタートボタン」をクリック
- 「設定」(システム)をクリックし、ページが切り替わり11段目にある「回復」をクリック
- 「PCの起動をカスタマイズする」の右側にある「今すぐ再起動」をクリック
- 注意書きが出てくるので必ず読んで「今すぐ再起動」をもう一度クリック
- スタートアップ設定を変更できる画面が表示されます(青い画面)
- 「トラブルシューティング」をクリックし、「詳細オプション」の1番下の欄外にある「その他の修復オプションを表示」をクリック
- 「イメージでシステムを回復」(特定のシステムイメージファイルを使ってWindowsを回復します)をクリック
- システムイメージが無事に見つかると「利用可能なシステムイメージのうち最新のものを使用する」を選択し「次へ」をクリック
- その後確認のメッセージが出てくるので「完了」をクリック
機械に不慣れで、バックアップ方法や復元方法に不安な場合はお近くのパソコン修理店に出し、確実にデータを保存し復元ができますよ。
私も家のパソコンもバックアップをしていなかった頃、パソコンの修理に出した経験があります。
修理から返ってくるのに1週間ほどかかりました。
今はパソコンで毎日お仕事をしているので、これからはこまめにバックアップを行い、今回一緒に学んだ復元方法でスムーズに作業が自分でできるようにしたいです。
まとめ

- windows11に始めから入っている「バックアップの設定」を使えば外付けhddにバックアップが簡単にできる
- バックアップとは同じデータを2つ以上に保管することで、データの保存とは元のデータを残さないという違いがある
- 外付けhddにバックアップをしていたら、パソコンが故障したとき大事なデータを復元できる
外付けhddを使ったwindows11でのバックアップ方法や復元方法などを紹介しました。
windows11のバックアップ方法で使える機器は外付けhddがおすすめですが、単に写真などをバックアップする場合はUSBメモリなどがあります。
windows11を使用しているあなたが大事データや写真が消えても焦らないように、このバックアップ方法を行ってくだされば幸いです。
4ni1カードリーダーを使えば、パソコンを使わずに直接スマホに接続ができます。
iPhoneやAndroidでも詳しく説明書があり、簡単にデータの移動などができるのです。
データのバックアップや移動をしたいときに使ってみてはいかがでしょう。

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