
仙台の初雪がいつから降るかというと平均11月26日で、例年11月下旬~12月上旬に初雪を迎えます。
2022年の初雪は仙台管区気象台で12月2日に発表され、平年より6日遅れの観測でした。(2022年気象庁情報)
本記事では、仙台ではいつから初雪が降るのかという情報と、観光に行かれる際の車の準備や寒さ対策に関しての情報をご紹介しております。
この記事を読むと、太平洋から吹く風は強く冷たいため寒さ対策を事前に確認でき、観光地を先にチェックして、より仙台観光も効率よく楽しめますよ!
なお本記事の情報は、2022年12月時点のものです。
雪の降る仙台に行かれる方におすすめの防寒グローブをご紹介します。
-5度の気温にも対応可能で、撥水(はっすい)効果があり雪の中でも使いやすいです。
寒いと手がこわばってしまいますが、この防寒グローブをすれば指先まで包みこみます。

目次
仙台の雪はいつからいつまで?11月下旬から4月上旬


いつからいつまで降るのか知りたい!
仙台に行かれる前に、雪がいつからいつまで降るのか確認しましょう。
仙台では初雪は平均12月2日となっており、例年11月下旬~12月上旬に初雪を迎えるのが一般的です。
その後3月下旬~4月上旬までは雪が降り、雪の降る最終日は4月7日くらいと言われています。
11月下旬から4月上旬までは雪が降ることが多い仙台ですが、市内中心部は山間部に比べると積雪は少なく行きやすい場所が多いです。
仙台は東京から高速道路で3時間半で、東北地方中心部よりは雪も積もることが少なく行きやすい距離ですよ。
仙台市内に行くと、雪もあまり気にせずゆっくりお買い物ができます。
仙台に行かれるときは山間部に行くのか、仙台市内中心部に行くのか必ず経路や、場所を確認してから行かれるのをおすすめします!
初雪を迎える時期になると車の準備や寒さ対策が重要で、仙台に行かれる前には事前準備をしっかりすることが大切です。
仙台の雪がいつからいつまで降るのか確認してから仙台に迎えば、雪対策もしっかりできて雪も楽しみながら観光ができますよ♪
仙台の雪は2021年の情報を見てしっかり寒さ対策を!

2021年と全く同じ積雪とは限りませんが、2021年から2022年3月までの情報を参考にしながら寒さ対策をすれば服装や持ち物も迷わずできることでしょう。
仙台の2022年の初雪は2021年と同じ12月2日で、平年より6日遅く、降り始めました。
こちらは気象庁から報告されている2021年12月から2022年3月までの仙台の平均気温、最高気温、最低気温、最高気温、最大降水量、平均湿度を示した表です。
平均気温(℃) | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 最大降水量(㎜) | 平均湿度(%) | |
2021年12月 | 4.7 | 8.4 | 1.1 | 27 | 72 |
2022年1月 | 1.7 | 5.4 | -1.4 | 11 | 66 |
2022年2月 | 1.9 | 5.9 | -1.3 | 8 | 66 |
2022年3月 | 6.4 | 11.3 | 2.1 | 26 | 66 |
仙台のこの季節は気温は低く、湿度は割と高いため、道路が凍結したり、雪が固まって凍るなど思わぬアクシデントも起きやすい時期です。
くれぐれも交通状況や、移動手段に関しては細心の注意を払って移動することが大切です。
12月はインナーもしっかり暖かいものを!
寒さ対策として暖かいインナーを着て、体に密着するセーターがおすすめです。
12月は平均気温4.7℃、最高気温8.4℃、最低気温1.1℃、最大降水量27㎜、平均湿度72%と寒い日が多いです。
また、冷たい風が強く吹く仙台ではロングコートを着て行かれるのが良いでしょう。
積雪はそこまでなく、12月の雪は風に舞う程度で積もることはほとんどありません。
ヒールの靴を履くのは要注意ですが、ブーツや雪対策の靴を履く必要はありません。
12月に行かれる方は暖かいインナーを着て、ロングコートで行かれることで仙台での観光を安心して楽しめますよ。
1月はダウンジャケット着用がベスト!靴選びも重要
ダウンジャケットを着用し、寒さ対策をしっかりしていくことが大切です。
仙台の1月は積雪の一番多い月で、平均気温1.9℃、最高気温5.9℃、最低気温-1.3℃、最大降水量11㎜、平均湿度66%と積雪の日も多く本格的な寒さとなります。
フードのついているジャケットがおすすめです♪靴はスニーカーやブーツで防寒対策に適した靴選びを心掛けましょう。
また、手袋やニット帽など小物を利用し冬の寒さから体を冷やさない対策を事前にしていきましょう。
手袋やニット帽など小物を利用し冷やさない対策をすることで、末端の冷えを抑え体全体の冷えも最小限に抑えることができます。
寒さ対策は首元や手首足首を冷やさないということが大切です。私はシルクのストールや手袋を使って寒さ対策をしています。
シルクは体温に反応し、保湿しながら温めてくれて、肌の弱い方でも使いやすい素材です。
2月3月は寒暖差に合わせた着脱しやすい服を!
2月3月は寒暖差が激しくなり、日中は朝晩に比べると暖かくなります。
気温に合わせて着脱できるアウターやカーディガンを1枚持っていくとよいです。
2月は平均気温4.7℃最高気温8.4℃、最低気温1.1℃、最大降水量8㎜、平均湿度66%です。
3月は平均気温6.4℃最高気温11.3℃、最低気温2.1℃、最大降水量26㎜、平均湿度66%とどちらも寒暖差が大きく、寒い日も多い時期です。
1月とほとんど同じような服装で構いませんが、上着はダウンジャケットではなく、1月より少し薄手が良いでしょう。
着脱のしやすい上着を一枚用意すると寒暖差にすぐに対応できて、暑すぎて汗をかくことや急な寒さへの対策もスムーズにできます。
服装はもちろんですが、小物を使って防寒をすることが大切です。
SからXLまであり、女性も男性も使える防寒グローブです。
黒でどんな服装にも合わせやすいデザインです。

仙台雪情報を確認し景色もきれいな観光地を楽しもう

雪景色を堪能するためにも仙台雪情報と場所や詳細について確認してから観光地に行きましょう。
仙台雪情報は気象庁にて最新の情報がアップされています。行かれる際は直近の情報を必ず確認して下さい。
仙台の観光地は雪に合わせてきれいな景色を見せてくれます。
今回はその中でも雪景色が綺麗で、冬や仙台を楽しむならおすすめの3選をご紹介します。
雪の季節は寒さが厳しく、どこに行くでもちょっとめんどくさくなりがちです。
しかし、仙台雪情報をもとに行けば、この季節にしか見れない景色やその土地の食べ物の美味しさを、存分に味わうチャンスを逃さず楽しむことができます。
川と積雪のコントラストがきれいな広瀬川遊歩道
広瀬川遊歩道は仙台市内中心部に流れる広瀬川沿いを綺麗に舗装されたウォーキングやランニングもできる遊歩道です。
広瀬川遊歩道
〇住所:宮城県仙台市青葉区角五郎2丁目6
〇電話番号:022-214-8327
冬は雪と川の景色がきれいで、散歩して、ゆっくり景観を楽しむのも良いですね。
景観がすばらしい名水として,環境省の名水百選に選ばれています。
冬には白鳥も飛来すると言われる広瀬川の周辺を散歩することで、ゆったりと景観を楽しむことができます。
仙台で有名な縁結びのお寺といえば定義如来西方寺
定義如来(じょうげにょらい) 西方寺は地元でも有名な縁結びのお寺で「定義(じょうぎ)さん」と呼ばれ親しまれています。
定義如来西方寺
〇住所:宮城県仙台市青葉区大倉字上下1
〇電話番号:022-393-2011
仙台市内から山形県方面に車で1時間ほど向かうとあるのがこちらの定義如来西方寺です。
300年以上の歴史のある定義如来西方寺に行って縁結びや、一生に一度の願いを叶えてくれる新本堂に足を運んでみてください!
一生に一度のお願いをすることで、これからの自分自身の願いや思いを改めて確認することができます。
鳳凰の鳴き声が聞ける?!鳳鳴四十八滝
鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)は滝の音が鳳凰(ほうおう)の鳴き声のように聞こえるといわれています。
鳳鳴四十八滝
〇住所:宮城県仙台市青葉区作並字棒目木
〇電話番号はありません。
大小さまざまな滝が連なっている鳳鳴四十八滝です。
伝説の鳥「鳳凰」の鳴き声に美しい積み重なる滝の音が似ていることから名付けられています。
鳳鳴四十八滝に行く事で、冬は冷たい空気の中、清らかな水が流れる滝をみて、スッキリ澄んだ空間に、体もスッと軽くなり、気持ちも軽くなります。
まとめ

- 仙台では例年11月下旬~12月上旬に初雪を迎え、その後3月下旬~4月上旬までは雪が降る
- 仙台の雪は2021年の情報を見て、12月はロングコートを着るなどしっかり寒さ対策をする
- 仙台雪情報を確認して行くと楽しめる、雪と川のコントラストがきれいな広瀬川遊歩道などの観光地3つがある
仙台の雪はいつから降るのかや、雪の事情を確認して服装や準備物をしっかりして寒さ対策を行いましょう。
仙台がいつからいつまで降るのか等の雪情報を確認し、冬の季節にしか見られない景色や景観を楽しみましょう!
いつから行っても楽しい仙台ですが、雪の状況や冬の寒さ対策をして仙台に行けば観光旅行ももっと楽しめること間違いなしです。
防寒グローブは冬場の仙台には欠かせないアイテムです。
裏起毛で温かく厚手でこれをしておけば寒い場所でも安心です。
冬に一つあればどこに行くでも暖かく立体構造で指が動きやすく作られています。
