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sdgsで日本に足りないものは意識改革だった!取り組むべき5個の目標

あなたはsdgsという言葉を聞いたことはありますか、またどういったものか分かりますか?

sdgsとは全ての人にとってより良い社会の実現を目指すために、国連で決められた2030年までに達成すべき国際的な目標のことです。

世界中がsdgsの目標達成に向けて取り組んでいる中で、日本に足りないものは個人と企業の意識改革です!

この記事では、毎年国際レポート内で発表されるsdgs達成度ランキングの日本の順位から、日本に足りないものを示し、すぐに取り組むべき目標を5つ紹介します。

後半では、取り組むにあたって大切なことを4つお伝えします。

sdgsの内容は知っているけど、日本に足りないものは何かを知らず、具体的な行動もあまりできていないあなたも今日からできることを一緒に考えましょうね。

sdgsで日本に足りないものは意識改革である!

あなたはsdgsの日本の取り組みは、具体的に何をしているのか知っていますか?

私も学校でsdgsについての授業を受けた時に内容は理解できましたが、日本の取り組みはあまりされていないことを感じました。

sdgsの取り組みが世界中に広がりつつありますが、日本ではsdgsの言葉自体は広がっているけど、取り組みがいまいちされていない現状があります。

取り組みが広まらない理由は、まだ個人個人と企業の意識改革ができていないからです。

地球全体の取り組みとして視野を広げると、sdgsは国や大企業が取り組むものと考えがちです。

しかし、国や大企業だけではなく、中小企業や個人も含め1人1人の意識改革が日本には必要です。

なぜなら、例えば男性が社会の中枢を担う日本の権力構造はいまだに改善されていません。

男性が仕事で女性が育児という労働形態の認識が、目標の1つであるジェンダー平等のスコア改善を妨げる結果につながっています。

また育児休暇に関しても、企業側が育児休暇を取得するのを促すだけでは難しく、夫や社会の構成員が女性の労働環境や労働時間の改善になるような意識的な改革が必要です。

多くの人が政治批判をするだけではなく、意識的に女性が政治に参加できる世の中にするためには、政党に依存した女性議員を当選させるだけでは改善されません。

社会全体で女性議員を押す動きをしなければ、議員の構成割合はあまり変わらないでしょう。

女性議員がまれなため注目される社会ではジェンダー平等目標を達成することは難しいので、女性議員がいて当たり前と思える人々の意識改革が必要です。

では日本に足りないもの(意識改革が必要な目標)は具体的には何があるのでしょうか?

それは日本のsdgsの達成度を見ると明らかになります。

最初に2021年6月に公開された、sdgsの達成度と進捗状況に関する国際レポート内で示された日本の達成度について詳しく説明します。

またsdgsの17の目標についても触れていきたいと思います。

2021年の世界のsdgsランキングで日本は18位であった!

2021年の6月にSustainable Development Report 2021は持続可能な開発ソリューションネットワークとベルステマン財団によって作られたレポートです。

このレポートは2016年から毎年発表されていて、今回が5回目でした。

そのレポート内では17目標全てを対象にした世界のランキングが示されています。

1位はフィンランドで2位はスウェーデン、3位はデンマークと上位はほとんど北欧が占めていました。

日本は18位にランクインしていて、2020年に比べて順位が1つ下がる結果でした。

では17の目標別に日本の達成度を見てみましょう。

取り組みが順調に進んでいる目標
  • 目標1(貧困をなくす)
  • 目標3(健康と福祉)
  • 目標4(教育)
  • 目標6(安全な水とトイレ)
  • 目標8(働きがいと経済成長)
  • 目標9(産業と技術革新)
  • 目標11(住み続けられるまちづくり)
  • 目標16(平和と公正)

特に目標4の教育と目標9の産業と技術、目標16の平和と公正の3つは既に目標を達成しています。

達成度は低いが進捗度は順調な目標
  • 目標2(飢えをゼロに)
  • 目標7(エネルギー)
  • 目標17(パートナーシップ)

目標2の「飢えをゼロに」は、持続可能な窒素開発指数の指標が減少傾向にあります。

また目標7の一次エネルギー供給量に占める再生可能なエネルギーの割合で課題が残っています。

目標17はだいたい順調ですが、金融秘密度スコアの増加が取り組むべき重要な課題です。

達成度と進捗度が低くさらに取り組みが必要な目標
  • 目標5(ジェンダー平等)
  • 目標10(不平等をなくす)
  • 目標12(消費と生産の責任)
  • 目標13(気候変動対策)
  • 目標14(海の豊かさ)
  • 目標15(陸の豊かさ)

特に目標13、14、15は進捗度も変わらないか減少傾向にあり、達成度とても低いので、早急に取り組まなければいけません。

今後は達成の進んでいる目標への取り組みを維持しながら、日本に足りないものを理解し、達成の遅れが出ている目標への取り組みを強化していく必要があります。

またsdgs目標を達成するためには、政府と企業、自治体と各種団体、個人の具体的な取り組みや意識改革が大切です。

国際レポートで示された17目標の達成度の指標評価は?

日本に足りないものを理解し、達成に向けた取り組みとして何をするべきなのかを知るためには、目標の評価の元になる指標への評価を確認する必要があります。

Sustainable Development Report 2021には、目標の達成度を計るための指標が各目標に設けられています。

目標ごとの指標数はそれぞれ異なり、指標は達成度ごとに色分けされており、目標と同じく緑、黄色、オレンジ、赤の4色でその達成度が示されています。

緑は目標達成で黄色はまだ課題が残っています。

オレンジは重要な課題が残っていて、赤はもっとも主要な課題が残っています。

レポートで日本が記録した赤色の指標は20個でした。

以下の表に評価が赤色だった指標を示します。

sdgs番号指標の内容
1相対的貧困
5女性国会議員の人数
5男女の賃金差
5家事、子育てなど無賃労働時間の男女差
7一次エネルギー供給量に占める再生可能エネルギーの割合
10パルマ比率(所得格差、所得の不平等を示す指標でジニ係数に代わる指標とされている)
121人あたりの電子廃棄物量
13化石燃料の燃焼及びセメント生産による二酸化炭素排出量
13輸入に伴う二酸化炭素排出量
13tCO2あたり60ユーロとした時の炭素価格付けスコア
14生物多様性に重要な海洋地区の保護された平均占有面積
14海洋健全度指標
14魚介が獲られすぎた、もしくは崩れた魚種資源から獲られた魚の割合
14輸入に伴う海洋生物多様性へのきょうい(100万人あたり)
15生物多様性に重要な地上地区の保護された平均占有面積
15生物多様性に重要な淡水地区の保護された平均占有面積
15レッドリスト(絶滅の危険がある野生生物のリスト)
15輸入の伴う地上、淡水の生物多様性へのきょうい(100万人あたり)
17国民総所得に含まれる政府開発援助(ODA)の割合
17金融秘密度スコア

この表を見ると目標5、目標13、目標14、目標15、目標17の指標が複数の赤色評価を受けていることが分かります。

sdgsの国際的な17の目標の内容を具体的に説明!

そもそもsdgsとは、冒頭でも述べたように2016年~2030年までに達成すべき国際的な17の目標のことを指します。

sdgsには17個の目標と、それらの目標を達成するための具体的な169個のターゲットに加え、247個(重複を除くと231)のインジケーター(指標)があります。

sdgsのひとつ前の目標であるmdgs(ミレニアム目標)では、先進国の問題を重点に置いていました。

そのためsdgsでは、途上国における問題も不公平のないように世界全体の目標にすることが国連で決定されました。

その17の目標の内容について、外務省のホームページを引用して説明します。

sdgsは17の目標を達成させることで、2030年以降も持続可能な社会を実現させ続けることを目指しています。

SDGグローバル指標

貧困をなくそう

飢餓をゼロに

すべての人に健康と福祉を

質の高い教育をみんなに

ジェンダー平等を実現しよう

安全な水とトイレを世界中に

エネルギーをみんなにそしてクリーンに

働きがいも経済成長も

産業と技術革新の基盤をつくろう

人や国の不平等をなくそう

住み続けられるまちづくりを

つくる責任つかう責任

気候変動に具体的な対策を

海の豊かさを守ろう

陸の豊かも守ろう

平和と公正をすべての人に

パートナーシップで目標を達成しよう

引用 外務省

この17個の目標を元にそれぞれの現状の達成度が毎年発表されます。

sdgsの17の目標は大きく社会、経済、環境の3分野と、各分野と横断的に関わる枠組みに分けられます。

3つの分野はsdgsウェディングケーキと呼ばれ、目標の分け方を以下の表に示します。

目標1から6
「社会」
貧困、飢え、健康福祉、教育、ジェンダー、水、エネルギーなど人間が人間らしく生きていくための社会に関する目標
目標7から12
「経済」
雇用、格差、経済成長、生活インフラなど、最低限の暮らしの保証からよりよい暮らしに関する目標
目標13から15
「環境」
気候変動問題、海と陸の資源に対して、人間だけでなく植動物が暮らす自然の持続可能性に関する目標
目標16から17
「枠組み」
sdgsの目標を達成するために3分野全てに関する暴力をなくす、ガバナンス強化、投資促進、パートナーシップに関する目標

この3つの分野と、各分野に横断的に関わる枠組みを理解してから、17の目標について知るとより理解が深まりますね!

sdgsで日本に足りないものを補うため取り組むべき目標

17個の各目標には世界中にあるさまざまな課題が含まれています。

今回は、2021年のレポート内で複数の項目で赤色がついており、特に取り組みが必要な5個の目標の主な課題とキーワードを紹介します。

今の日本に足りないものと関連づけて考えてみましょう。

目標5のジェンダー平等を実現しようにおいての課題

この目標は、2021年のレポートの指標において3つの項目で赤色がついており、今後取り組むべき主な課題になります。

課題キーワード
女性のエンパワーメント仕事と子育ての両立
男性の家事、育児未婚化
LGBQジェンダーギャップ指数
女性の有害なしきたり無報酬の育児、介護、家事労働の認識、評価
子育て、育児女児の婚姻

ジェンダー平等の実現は、日本ではまだまだ難しく、特にLGBTの承認や男女の差が中々縮まらないことが課題です。

LGBTQの課題はジェンダーギャップ指数を減らすことでクリアできます。

また女性が仕事と子育てを両立できるような環境を作ることで、女性の社会的地位を上げます。

目標13の気候変動に具体的な対策においての課題

この目標は、3つの項目で赤色がついており、特に日本は地球温暖化対策などが世界に大きく遅れをとっています。

課題キーワード
気候変動への対策地球温暖化
温室効果ガスパリ協定
京都議定書海面上昇
平均気温ヒートアイランド
熱波、干ばつゲリラ豪雨、台風
自然災害への備えCO2
クールビズカーボンニュートラル

毎年夏になるとその年の最高気温が発表されますが、地球温暖化の影響で毎年更新し続けています。

またゲリラ豪雨や台風も昔に比べて増えて続けていることはお気づきですか?

以前はまれだった自然災害も当たり前になりつつあります。

こうした気候変動に対する対策を、具体的に取り組む必要があります。

目標14の海の豊かさを守ろうにおいての課題

この目標はなんと4個の項目で赤がついているので、今の日本に足りないものであり、目標達成に向けて取り組みの強化が必要です。

課題キーワード
生物多様性マイクロプラスチック
海洋資源魚の乱獲、魚を獲る量
水位上昇海岸、沿岸地域の生態系
海洋酸性化違法漁業防止寄港国措置協定
海洋プラスチック海洋汚染
MSC認証ラベル

海にたくさんのプラスチックが捨てられることで、海洋汚染が起こります。

また魚を必要以上に獲ってしまうと海の生態系が崩れてしまい、結果魚の量が減ってしまいます。

目標15の陸の豊かさも守ろうにおいての課題

この目標も指標の4つの項目で赤色がついています。海と同じように森林などの陸も今後守っていかなければいけない課題です。

課題キーワード
パーム油森林伐採
森林火災森林経営
土地、どじょうの劣化砂漠化、干ばつ
耕作放棄地遺伝子組み換え
絶滅危惧種レッドリスト
生物多様性遺伝資源
動植物のみつりょう、違法取引外来種

森林火災が自然によく起こる原因は、人間が家や建物を作るために木を伐採しすぎて、森林の気温が上昇し土地が乾燥するからです。

気温の上昇や乾燥により落ち葉の水分が失われ、枯葉同士の摩擦で火が起こり、周りの木々に燃え移ることで火災になるのです。

今後森林を守るためには、森林経営を考えなければいけません。

目標17のパートナーシップで目標を達成しようの課題

3分野に関する枠組みであるこの目標においても、日本は赤色が2個ついており、早急に取り組むことが求められています。

課題キーワード
投票率向上地域スポーツ活動
シチズンシップ企業風土改善
アクティブラーニングESG投資
ファアトレードODA
南北協力、南南協力技術支援
公平な多角的貿易政策の一貫性
パートナーシップの強化NPO、NGO、市民団体
インターネットの普及産学官民の連携
オープンデータ

日本に足りないものの一つに、政策の一貫性があります。

日本は総理大臣がよく変わる国ですが、人が変わるたびに政策が変わるので政策の一貫性を保ちにくく、外国との貿易が上手く進まないことがあります。

また国民も政策にあまり関心がない人が多く諸外国に比べて政策自体が浸透しにくい問題があるので、国民全体の投票率を上げ、もっと政策に関心を持つ必要があります。

sdgsで日本に足りないものを達成するために大切な事

sdgsの目標は地球市民全員に当てはまり、みんなが解決に向けて取り組まなければいけません。

しかし現状は1人1人が異なる状況に置かれているので、スタート地点がバラバラです。

目標やターゲットに書かれている指標を、自分の状況と照らし合わせて理解することが大切です。

もちろんグローバルスタンダードに合わせることも大事ですが、まずはあなたの今いる状況をいい方向へ持っていくための努力をしましょう。

私も授業で大まかには習っていたのですが、今回詳しく調べることで日本に足りないものが具体的に分かりました。

目標を達成するために私のできることをしようと思うので、あなたもあなたができることを考えてみませんか?

最後に1人1人がsdgsに取り組むために大切なことを、自分の状況と照らし合わせることの他に3つお伝えします!

最初にsdgsの背景を深く知ってから取り組むこと

特に日本では、sdgsの言葉だけが広く浸透しているので、あまり深く理解せずに軽く考えている人が多いように感じます。

世界中でsdgsが広まっている中、流行に乗るような軽い感覚で取り組むのではなく、1人1人が問題意識を持って取り組むことが大切です。

また企業の中で1番問題になりやすいのが、sdgsウォッシュです。

sdgsウォッシュとは、実際には実態が伴っていないのに、sdgsに取り組んでいるように見せかけることを言います。

あなたの周りにもsdgsという言葉はよく使うけど、目標達成に向けて何を取り組んでいるのか分からない、という人はいませんか?

企業でも同じように、見かけだけ取り繕っている企業が多いことが大きな問題になっています。

sdgsウォッシュに気をつけるためには、ビジネスプランにsdgsをどのように組み込むかなどの取り組み方法を十分に考えることが大切です。

そして取り組み成果を社外にも公開することで、その企業のsdgs目標達成に向けての取り組みが分かり、世間からの信頼の確保や投資家へのアピールになります。

また役員だけでなく従業員1人1人がsdgsを理解し、同じ想いで取り組めるよう役割分担をし、社内コミュニケーションを円滑にする必要があります。

同じようにsdgsの目標の根本的な原因を取り除くことを目指すことも重要です。

sdgsに掲げられた目標がなぜ起きているのか、その根源にアプローチすることで、永久的な課題解決ができるようになります。

目先の利益ではなく未来への投資として考えること

sdgsに掲げられている目標は、短期間ですぐ解決できる問題ではありません。

そのため目先の利益を考えるのではなく、未来への投資だという意識を持ち、長期目線で目標達成に向けて取り組む計画をすることが求められます。

あなたは10年後20年後の未来を想像して、どのような世界に住みたいか、どのように社会に貢献したいか考えたことはありますか?

日本に足りないものを理解しあなたが目指す将来像を描くことで、より具体化された取り組みが思いつくはずです。

遠い先の将来を考えることは難しいかもしれませんが、あなたが将来ありたい姿を想像して、逆算しながらそのつどやるべきことを考えていくことが重要です。

将来私達や私達の子供たちが住みやすい世界になるように、1人1人がsdgs目標の達成に向けてできることを一緒に考えてみませんか?

目標を達成するためにsdgsの理解度を高めること

私達がsdgsに取り掛かる際に問題となっているのが、まだまだsdgs自体の認知度が低いことです。

認知度が低いために特定の人しか取り組まず、また認知していても詳しく理解している人が少ないからうわべだけで取り組んでしまうのです。

これから認知度だけではなく理解度を高めるためには、国や自治体を挙げてのプロジェクトやセミナーが必要です。

またメディアでのsdgs関連情報の放映、次世代を担う若者をターゲットにした学校でのsdgs教育などの対策も考えられます。

何度も言いますが、sdgsは1人で解決できる問題ではありません。

またsdgsは法律で定められているわけではないので、自主的に取り組まなければいけません。

1人だけでは解決できないですが、その1人1人が行動を起こさなければ何も始まりません。

1人1人の行動がその周りの多くの人々に影響を与えられるのです。

1人でも多くの人の心に響くように、1人1人がsdgsと日本に足りないものを理解した上で行動することで、多くの人の意識改革や行動改革へとつながります。

まとめ

  • sdgsで日本に足りないものは個人と企業の意識改革である
  • 国際レポートで示された2021年のsdgs達成度ランキングで日本は18位であった
  • 今後は達成の進んでいる目標への取り組みを維持しつつ日本に足りないものを理解し、達成の遅れが出ている目標への取り組みを強化していく必要がある
  • sdgsには17個の目標と169個のターゲット、さらに目標を評価する247個の指標がある
  • sdgsでは、途上国における問題も不公平のないように世界全体の目標にすることが国連で決定された
  • sdgsの17の目標は大きく社会、経済、環境の3分野と各分野と横断的に関わる枠組みに分けられる
  • これから特に取り組むべき目標は、ジェンダー平等や気候変動に対する具体的な対策など5つある
  • sdgs目標の達成に向けて大切なことは、目標と自分の状況を照らし合わせて考えることの他に3つある

全ての人にとってよりよい世界にするために、1人1人の意識改革をし、問題意識を持って行動することが大切です。

またsdgs目標は1人の行動だけでは達成することはできません。

1人でも多くの人がsdgsを知り、今の日本に足りないものはなにかを理解し、達成に向けて全員が協力して行動することで、日本の未来も明るくなります。

あなたも一緒に今日からできることを考えて、行動してみませんか?



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