パパパパーン♪プロポーズをしたあなた、されたあなた!これから予定しているあなたも、おめでとうございます!
付き合ってから結婚までの期間はよく聞きます。しかし、プロポーズから入籍までの期間はあまり聞きませんよね。

数週間~3ヶ月の短い場合や、2年以上の長い場合など様々です。
プロポーズから入籍までの期間には何をするのでしょう?
結婚の合意が取れたあとには、両親への挨拶や顔合わせの日程を調整したり、新居や結婚式の準備をしたり、入籍をいつにするのかで期間や内容が変わってきます。
結婚式後に入籍をする場合は婚約期間が長い傾向にあります。それではプロポーズから入籍までの期間がどのくらいなのか、何をするのかを解説していきます!
目次
プロポーズから入籍までの期間は長い?その実態を調査!

プロポーズから入籍までの「婚約期間」はどのくらいなのか。カップルにより様々ですが、1年以内だったカップルが多い傾向にあります。
この婚約期間は数週間から数年まで様々です。どのくらいの期間を空けるのがいいのか悩みますね。
それでは婚約期間が短い場合と長い場合で何が違うのかを見てみましょう!
プロポーズから入籍まで平均はどのくらい?

結婚情報サイトのアンケートを基にプロポーズから入籍までの平均期間を出してみました。すると短い場合で平均3か月、少し長い場合で平均半年が多いことが分かりました!
1週間で入籍したカップルから1年以上婚約期間があるカップルまで様々なので、あくまで数字上の平均として参考にしてくださいね!
プロポーズから入籍までが長い場合
婚約期間が長いカップルの傾向としては次のような理由があります。
<周囲の反対>
両親や親族から結婚を反対され、その説得に時間がかかると長い婚約期間となるケースがあります。
<入籍までの準備に期間がかかる>
地方から出て働いている場合など、両家のご両親に挨拶にいく日程などの調整から入るため、時間がかかることがあります。
また、書類の収集や職場への事前の報告や調整が必要な場合は長い期間になることがあります。
<貯金や貯蓄をするため>
新生活に向けた費用や、指輪、結婚式費用など資金を貯蓄する期間が必要な場合です。
また、学生のカップルや新社会人の場合は社会人として稼げるようになってから結婚するパターンもあります。
<親族の関係で結婚を延期した>
親族の不幸があった喪中期間や、カップルの兄弟姉妹で結婚式が近い場合などは近くなりすぎないように配慮をする場合があります。
- 相手と将来設計について話し合う時間が作れる
- お互いの人間性を確かめられ、理解する時間がある
- 結婚に向けての準備をゆっくりと進められる
- 結婚への気持ちが冷めてしまうことがある
- 結婚後の生活への不安からマリッジブルーになる可能性がある
婚約期間が長すぎると、熱が冷めてしまったりいろいろと考えすぎてしまったりすることもあるようです。
しかし、プロポーズから入籍までの婚約期間が長いと、ゆっくり相手を観察できたり、お互いの考えを沢山話し合ったりする時間をとれることがいいですね。
プロポーズから入籍までが短い場合
婚約期間は長いばかりではありません。短いカップルもいるので、どのような場合か見てみましょう!
<授かり婚の場合>
プロポーズから入籍までの間や、プロポーズの前に妊娠が分かったパターンですね。
出産後の入籍だと手続きが複雑になるので、出産前に入籍をするカップルが多いです。そのため婚約期間は比較的短くなります。
<仕事の都合>
結婚を機に退職の予定であれば、区切りの時期に入籍されることもあります。扶養控除申請の関係で節税になるタイミングに入籍する場合もあります。
<アラサーアラフォーカップル>
この世代は妊娠・出産の計画を立てる段階で、交際期間やプロポーズから入籍までを早くしたいと考えるカップルが多い傾向があります。
<交際期間が長い>
付き合っている期間が長い場合、お互いのご両親にも紹介ずみのこともありますね。このようなカップルの場合は婚約期間が短くなることもあるようです。
- 結婚へのモチベーションが高いまま入籍できる
- 婚約期間中の浮気や婚約破棄の可能性が低い
- 準備で忙しく、マリッジブルーになりにくい
- 入籍後に結婚式をすぐに行う場合、準備が大変
- 入籍・結婚式前に同居を開始する場合、家探しや引っ越しで忙しい
- 両親や周囲への挨拶をする時間が短くなり、挨拶が行き届かない可能性がある
- 入籍後に相手との性格や価値観の違いに気づくことがある
すでに両親への紹介が済んでいたり、同棲していたりなどの準備が進んでいると婚約期間が短い傾向にあります。
短いとテンションの高いまま勢いで進めそうですが、忙しくもなりそうですね。
プロポーズから入籍までの期間はカップルそれぞれですが、短い場合・長い場合それぞれにメリットデメリットはあるので、無理せずあなたのペースで準備を進めましょう♪
プロポーズから入籍までの期間にやるべきことは?

プロポーズから入籍までの平均的な期間はわかりましたね!あなたの住んでいる場所や相手のご両親との関係、妊娠状況などによってかかる期間は変わってきます。
次に、実際にプロポーズから入籍までの期間にやるべきことが何なのかを確認していきましょう!
両親への結婚の報告・挨拶や、婚約指輪や結婚式の準備、顔合わせなどやるべきことが盛りだくさんです!
婚約期間には何をやるべきなのか、一般的に必要とされることをご紹介していきます!
両親へ結婚の報告
プロポーズをしてお互いに結婚の意思を確認できたら、両親へ挨拶をして結婚の許可をもらう必要があります。両親からの許可をもらって婚約成立となります。
一般的な順序としては女性の両親へ挨拶をしたあとに、男性の両親へ挨拶となっています。
実家が地方で遠方にある場合などは、男性側が先でも問題はありません。ご挨拶する際は、服装やマナー、手土産を持参するなど配慮しましょう。
結婚は、お互いの家族同士のお付き合いになりますので、挨拶をして相手のご両親との距離を少しずつ近づけたいですね。
結婚式場探し
どんな結婚式にしたいのか2人で、よく話合いましょう。場所や日取り、雰囲気やテーマ、招待人数などをすり合わせて会場がどんなものがあるのか調べていきます。
ブライダルフェアや相談会へ参加してみることで、当日のイメージなどが具体的に見えるようになります。
式場へ下見に行く際には、次のようなことを相手や両親と話し合って決めていきましょう。
- 日取り・予算
- 人前式や神前式など挙式スタイル
- 招待者とその人数
- 実現したい演出
プロポーズから入籍までに結婚式をする場合もしない場合も、早めに話し合って準備を進めていきましょう。
婚約指輪の購入
プロポーズの際に婚約指輪を渡していない場合は、結納や両家顔合わせまでに用意しておくと良いでしょう。
女性側が選びたいという場合もあるので、それはカップルで相談ですね。今はネックレスや時計などを記念品にするケースも増えているようです。
平均価格は30~40万円となっており、社会人になりたての20代と仕事もプライベートにも余裕が出てきた30代では違いがあるようです。
オーダーの指輪は1か月以上納品までに時間がかかる場合があるので、早めに購入するようにしましょう!
結納や両家顔合わせ
これから結婚する2人の家族同士が顔を合わせる、大切な場となります。
婚約の儀式である「結納」を行うことは少なくなっていますが、地域のしきたりやご両親の価値観により実施するかの確認が必要な場合もあります。
結婚する2人だけではなく、それぞれのご家族の考え方も確認したで結納や両家顔合わせを行いましょう。
フォーマルかカジュアルか、ホテルでするのかレストランでするのか、服装や手土産、支払いに関しても事前に話しておくとトラブルになりませんよ。
職場や友人への結婚報告
挨拶と顔合わせを済ませたら、職場へ結婚の報告をしましょう。結婚を機に、転居や退職、出産で休暇が必要となる場合があります。
手続きや仕事への影響も考え、なるべく早めに直属の上司から報告をするようにしましょう。
友人や知人へはメールやLINEなどのSNSを利用しての連絡も増えていて、簡単に知らせれます。
結婚式に呼ばない場合などに「知らなかった」とならないように連絡はしておくことをおすすめします。
結婚指輪の購入
婚約指輪と違い、夫婦2人で身に着ける指輪です。シンプルなデザインを選ぶことが多いですが、素材やデザインが意外と沢山あります。
プラチナやゴールドの色味、ストレートやカーブの入ったデザイン、素材感まで本当にバリエーションは様々です。長く2人が付けるものなので、よく話し合って決めましょう。
結婚指輪を購入する時期についてはカップルにより様々ですが、結婚式の半年前という意見が多くみられました。
入籍のタイミングや、結婚式の準備で忙しくなる前に購入、など特に購入の時期に決まりはないようです。
引っ越し
結婚を機に一緒に住み始めるカップルは、引っ越しがあります。
これから一緒に住む新居選びは、場所や広さなど物件を選ぶところから、必要な家具家電を買いそろえることまで沢山やるべきことがあります。
お互いの譲れないポイントをしっかり話し合い、楽しい新婚生活を送れるように素敵で居心地の良い家にしたいですね!ベッド選びは重要ですよ!
入籍や婚姻届提出
2人が同一の籍になるおめでたい日です!婚姻届けを出すタイミングもカップルによって様々です。
誕生日や付き合った日など何かの記念日に合わせたり、大安や友引など六曜の中での縁起の良い日や天赦日などの開運日に合わせたりするカップルもいます。
婚姻届を提出して入籍した日が結婚記念日になるので、大切に選びたいですね。ちなみに私は、天赦日を選びました♪
プロポーズから入籍までの期間に結婚式なしはダメ?

入籍をするタイミングは結婚式当日や、結婚式のあとなど決まりはありません。その為、プロポーズから入籍までの婚約期間に結婚式なしは問題ありません。
「ナシ婚」と言われる結婚式なしを選ぶカップルもいますので、合わせてご紹介していきますね。
入籍のタイミングはいつ?
プロポーズから入籍までの期間に結婚式は済ませるのか、入籍までに結婚式なしは問題がないのか、気になるところですね。
入籍のタイミングとして選ばれるのに「結婚式前」「結婚式当日」「結婚式後」の大きく3つがあります。
その中でも多いのは「結婚式前」で、半数以上のカップルがそのタイミングを選んでいます。
プロポーズから入籍までの期間に結婚式なしのスケジュールを立てていて不安だったあなたは少しほっとしたでしょうか。
結婚式の準備となると、これまた一大プロジェクトとなり多忙になります。私の友人は「私プロジェクトマネージャーできるようになるわ…。」と言ってました。
プロポーズから入籍までにも挨拶や引っ越しなどやるべきことが沢山あり、入籍後に氏名や住所変更の手続きがあるため先に入籍を済ませるカップルが多いようです。
婚約期間に結婚式なしはむしろ一般的とも言えますね。私も入籍の後に結婚式をする派です♪
結婚式をしない選択はあり?
プロポーズから入籍までの期間だけでなく、結婚式なしを予定しているカップルもいます。
経済面や準備することができない、堅苦しいことや人前にでることが苦手、妊娠中でできないなど理由は様々です。
結婚式なしを選択するカップルの割合は全体の約2割ほどであり、珍しい例ではありません。
結婚式なしの場合でもプロポーズから入籍までの流れはほとんど変わりません。先ほど紹介したプロポーズから入籍までにやるべきことを進めましょう。
ただし、結婚式なしを両家のご両親に相談することは必要になってきますので注意しましょう。その後のトラブル回避のためにも相談は大切です!
また、周囲への報告はしっかり行いましょう。結婚式なしの場合は、入籍して数か月が過ぎた後もその事実を知らない知人や同僚が出てきてトラブルになりかねません。
トラブルを避けるためにも、事前に「結婚式はせず顔合わせだけ…」と伝えたり、入籍後にきちんと報告をしたりするようにしましょう。
まとめ

- プロポーズから入籍までの期間は長いと1年以上、短いと3か月以内が多い
- プロポーズから入籍までの期間が長い場合、話し合いや準備の時間をゆっくりとれる
- プロポーズから入籍までの期間が短い場合は、忙しくマリッジブルーになりにくい
- プロポーズから入籍までの期間に両親の挨拶、結婚式や引っ越しの準備などやるべきことが沢山ある
- 両親への挨拶や顔合わせの場では両親の考えを事前に確認する
- 結婚式場探しや指輪の購入、新居の準備では2人でよく話合う必要がある
- 入籍のタイミングは結婚式前を選ぶ人が半数以上いる
- プロポーズから入籍までに結婚式をしないことは問題ではない
- 結婚式をしない選択をするのであれば、事前に両親に相談をする
婚約期間にはやるべきことが沢山ありましたね。何もない日常だと3か月や半年は長いように感じられると思いますが、きっとあっという間に過ぎてしまいます。
プロポーズから入籍まで沢山のことを相手と話しあい、納得した形でイベントを行えるようにしましょう!あなたが素敵な新婚生活を迎えられますようにお祈りしています♪