
貰ったプレゼントで「嬉しくないな」と思い、どうすることが正解なんだろうと思ったことはありませんか。
せっかく貰ったプレゼントだけど、相手に悪い印象を与えずに自分の気持ちを伝えるにはどのような方法があるのでしょうか。
まずは、プレゼントを貰ったのですから、あなたのために時間とお金を使ってくれた相手に対してお礼の言葉を伝えましょう。
しかし、また嬉しくないプレゼントを貰ったらどうしよう、貰った場合、お礼の言葉以外にどうすることがいいのかなと思いますよね。
この記事では、嬉しくないプレゼントを貰った後、どうすることが良いのか、どのような行動や態度が必要なのかを説明していきます。
こんなプレゼントを貰っても嬉しくない、何でこんなものくれるんだろう、楽しみにしていたから一層モヤモヤが残る。
でも、そう思ってしまう自分にも腹が立つ。大好きな彼だから分かって欲しいと思いますよね。
そんなとき、感情的にならずにちょっと男性のこと知ってみませんか。

目次
プレゼントが嬉しくないときはどうするかを考えよう

彼氏からせっかくプレゼントを貰ったのに自分の好みと違っており、「嬉しくないな」と思ったことはありませんか。
また、そのようなプレゼントを貰ったとき、相手に対してどうすることが正解なのでしょうか。見ていきましょう。
嬉しくなくても相手への感謝の意を伝えよう
せっかく彼氏からのプレゼントなので、「嬉しくない」とは思いたくありませんよね。しかし、好みと違い過ぎると素直に喜べないかもしれません。
そのようなときは、どうすることが良いのでしょうか。
まずは彼氏が時間やお金をかけてくれたことに対して感謝の意を伝えましょう。
では、どうすることで、彼氏を傷つけずにお礼を言うことができるのでしょうか。
- 明るい言葉で反応する
- 考えていないことを言わない
- 選んだ理由を聞く
以上に気を付けることで、彼氏にも悪い印象を持たれずお礼を伝えることができます。1つずつ見ていきましょう。
<明るい言葉で反応する>
明るい言葉とはポジティブな言葉を心がけることです。あなたが「嬉しくない」と思っていても相手は自分の時間やお金を使っています。
「プレゼントを用意してくれて嬉しい」「プレゼントありがとう」など相手の好意を素直に受け止めてお礼を言いましょう。
また、ネガティブな表現は避けましょう。恋人同士だから思わず言いたくなる気持ちは分かります。
しかし、あくまでも「プレゼントを用意してくれた好意」に対する感謝です。ポジティブな言葉を心がけましょう。
<考えていないことを言わない>
あなたが、そのプレゼントに対して思っていないことを言わないようにするということです。
「このデザインかわいいね」「○○で使ってみるね」などです。相手は気に入ってくれたと勘違いしてしまいます。
あなたは、「嬉しくない」と思っているのですから、無理にそのプレゼントに対して良い所を見つけて嘘をつかなくてもいいので心苦しくありませんね。
反対にそのプレゼントに対する悪い所も伝える必要はありません。「プレゼントをくれたこと」に対してのみお礼を言いましょう。
<選んだ理由を聞く>
「どうしてこのプレゼントを選んだのか」と、理由を聞くことによって、相手の「気持ち」や「勘違い」が分かるかもしれません。
「欲しいって言っていたから」と言われた場合、あなたの伝え方があいまいで相手が勘違いしてしまったということもありえます。
また「似合うと思ったから」や「その色好きでしょ」と言った場合でも、これからの会話で「Tシャツは○○な色が好きだな」と具体例をあげやすくなります。
すぐに解決策が見つからなくても「考えてくれたんだね、ありがとう」とプレゼントを用意してくれた行為に感謝の気持ちを述べましょう。
相手を傷つけずにお礼を伝えたいと思うのは当然です。でも「嬉しくない」というモヤモヤな気持ちが残ることも分かります。
あくまでも「ありがとう」の言葉は「プレゼントを用意してくれた好意」だけにかけて、プレゼントの内容には触れないでおきましょう。
本当は「嬉しくない」と思っているのに、そのプレゼントの内容について、良いように言っても悪いように言ってもわだかまりが残るだけですからね。
嬉しくないプレゼントを貰ったときの対処法
上記の内容でお礼を伝える重要性は分かったと思います。
しかし、実際嬉しくないプレゼントは手元にありますし、これからのことを考えると、「どうしよう」と考えてしまう気持ちも分かります。
その場合、恋人同士だから、もう少し踏み込んだ対処法が必要となります。
- 価値観の違いを認め合う
- 趣味が違うことを楽しむ
- 自分の考え方を見直してみる
- それとなく好みを伝える
<価値観の違いを認め合う>
あなたが良いと思っているものでも、相手が同じように良いとは思っていないかもしれません。これは反対の場合もありますよね。
まずは、お互いの好きなものを否定せず認め合うことから始めましょう。
そのためには、相手の好きなものは否定せず、あなたの好きのものを相手にきちんと伝えてみてください。
そしてプレゼントを貰えばその行為に対してお礼を伝えましょう。
相手も段々とあなたの価値観が分かってきて好みのプレゼントを選んでくれるようになるでしょう。
<趣味が違うことを楽しむ>
お互いの趣味が違って戸惑うことは、付き合い始めの恋人同士にはよくあることです。
お互いのことをこれから知る良いチャンスかもしれませんので、趣味の違いを楽しみましょう。
しっかりお礼を言いながらも自分の趣味や好みをそれとなく伝えていくのも大事です。
「私暖色系が似合うって言われるけどどうかな?」「これぐらいのペンダントが好きなんだ」と何気なく会話の中でアピールしてみましょう。
もちろん、あなたも相手のことを知るために、趣味をリサーチしていきましょう。
<自分の考え方を見直してみる>
サイズ違いはしっかり相手に伝えても良いと思いますが、普段使わないからといって「嬉しくない」と思ってしまうのももったいない気がします。
あなたが、「嬉しくない」ものであっても、相手は「似合うかも」と思って選んでくれているはずです。
いつもは使わないけれど、「一回試してみる」「アレンジして使用してみる」など自分の考え方を変えてみるのも良いかもしれません。
それは、「恋人の前だけで身につける」というストレスがかかる使い方ではありません。
ネックレスなら2重使いにするとか、チェーンの長さを変えるだけでも印象はガラリと変わりますし、Tシャツならロングジレを合わせるのはどうでしょう。
意外にも、新しい自分を発見できるかもしれませんよ。
<それとなく好みを伝える>
恋人同士はデートを重ねてお互いのことを知っていくものです。
普段のデートのときに何気なく好きな色や好みのものを伝えておきましょう。
クリスマスや誕生日前に欲しいものがある店に立ち寄るのも良いでしょう。
普段の会話の中で、「これどう?」と話しかけるのもよいでしょう。
そのとき、何とも思わなくても会話の記憶が少し残っていればあなた好みのプレゼントを貰える期待が高まりますよ。
会話の記憶が少しあれば期待は大きいです。お互いのことを知る為にも、何気ない会話の中で好みをそれとなく伝えましょう。

その通りです、恋人同士だから言い合える仲ですので、あなたも普段の会話に敏感になり喜んで貰えるプレゼントをリサーチしましょう。
プレゼントを貰うことだけでなくあげることも楽しんで
恋人関係が長いと全てがマンネリ化してしまい、誕生日やイベントのプレゼントが、そっけないものになっていませんか。
彼氏からのプレゼントに愛情がなくなってきたと感じる方も多いかもしれません。
- 外食で済まされる
- プレゼントが何かのついで
- 安物
確かにこれはそっけないと感じてしまいますね。もう少し見ていきましょう。
<外食で済まされる>
ちょっと高級なレストランなら問題はありませんが、安いチェーン店や普通の喫茶店のスイーツだとそっけなく感じますよね。
「誕生日プレゼントでいい?」と言われたらモヤモヤしながらも「いいよ」というしかありません。
値段ではありませんが、もう少し考えて欲しいと思うでしょう。
<プレゼントが何かのついで>
何か買い物のついでに「それ、プレゼントね」と言われるのも、そっけなく感じるでしょう。
それがプレゼントにふさわしいと感じるものならば良いですが、日用品やケーキなどだと、わざわざプレゼントに選ぶものではないですよね。
何か雑に扱われた気がすると感じるかもしれません。
<安物>
確かに高級なものを選んで欲しいわけではないですが、あまりにも安いものは恥ずかしくて身に付けることができません。
また、包装紙も適当だと見なくても「安物だな」と分かってしまい、貰う前からテンションが下がってしまいます。
安過ぎず、高すぎずの境目は難しいですが、ファッションサイトなどを見て研究して欲しいと思いますよね。
このような経験が長年付き合っていると出てくると思います。しかし、あなたはどうですか。彼氏へのプレゼントをしっかり吟味していますか。

そうですよね、でも相手も同じことを思っているかもしれません。
付き合い始めの頃の気持ちを思い出して、あなたのほうからプレゼントをちょっと素敵なものにしてみてください。
きっと相手もプレゼントをあげることがマンネリ化していますが、あなたの態度を見てプレゼントへの意識を向けてくれるかもしれませんよ。
こんなプレゼントを貰っても嬉しくない、何でこんなものくれるんだろう、楽しみにしていたから一層モヤモヤが残る。
あなたのそのモヤモヤな気持ち、彼には伝わっていないかも。
男性を知り、上手に話すことであなたの思いが彼にしっかり伝わりますよ。

プレゼントが嬉しくないと感じる心理の理由は何か

今までは、恋人同士のプレゼントのやり取りを見てきました。恋人同士だからお互いのことをしっかり知ることが大事ですよね。
しかし、プレゼントを貰うことは恋人同士だけではありません。友人や家族、上司など様々なシチュエーションがあります。
このような場合、プレゼントを貰って「嬉しくない」と思う心理はどこから来るのでしょうか。
ただ、思っていたアイテムではなかったという理由だけでしょうか。「嬉しくない」と思う心理をもう少し深く見てみましょう。
プレゼントを貰って嬉しくないと思う理由を考えよう
親しくない友人や上司などから頂いたプレゼントは、恋人よりも「嬉しくない」と感じやすいかもしれません。
どのような理由で「嬉しくない」と思ってしまうのか見てみましょう。
- 愛が重いと感じる
- お返しに悩みたくない
- 物で良いと思われたくない
- 興味のない相手
このような心理が働いてプレゼントを貰っても嬉しくないと感じてしまうようです。
<愛が重いと感じる>
「値段がとても高い」「手軽なものではない」このようなアイテムだと興味のない異性からのプレゼントでは愛が重いという心理が働きます。
興味のない相手から「値段がとても高い」プレゼントを貰うと愛が重いと感じるかもしれません。
また、手軽に使いこなせないような、おしゃれすぎるバックやアクセサリーなども、興味のない相手から貰うと「愛が重い」と感じてしまうようです。
まだ、恋人同士ではない仲ならばもう少しカジュアル感を出して欲しいと思いますよね。
<お返しに悩みたくない>
恋人関係ならプレゼントを貰っても、「次の誕生日に」と思えます。
しかし、さほど親しくない友人や知り合って間もない同僚からのプレゼントは、「何か返さなくちゃ」と考えてしまう方もいらっしゃいます。
このような方は、「お返しを考えること」がおっくうで嬉しくないという心理が働いてしまうようです。
結婚祝いや出産祝いなどですと、内祝いという習慣があるので、反対に気が楽ですが、誕生日やお土産が物だとお返しを考えてしまう人もいるようです。
友人やあまり交流のない親戚でも、そこまでの仲でないとお返しを考えることや後で何か言われないかと考えて「嬉しくない」心理が働いてしまうようです。
これは大人になっても続きますね。物に罪はありませんが、どうしても人によってはプレゼントされることに抵抗を感じてしまいます。
<物で良いと思われたくない>
「適当なプレゼントでもあげとけば良い」と思われたくないという心理が働き、プレゼントを「嬉しくない」と感じてしまうことがあるようです。
後で、「あのとき○○あげたでしょう。」と言われると、「欲しいなんて一言も言ってない」と思ってしまいますよね。
また、プレゼントされると「私って貧乏と思われているのかな」と考えてしまう人もいるようです。
<興味のない相手>
特に興味のない相手からプレゼントを貰うと「嬉しくない」という心理が働くようです。
恋人以外の異性からのプレゼントは特に困ってしまいますよね。
また、恋人が居なくてもその方に興味がないと「嬉しくない」という心理が働きます。
嬉しくない心理を少しでも楽にしたい対策方法
以上のことがあった場合どのようにすれば「嬉しくない」という心理が楽になるのでしょうか。何か対策はあるのでしょうか。
- すぐにお礼を言う
- 早くお返しをする
- 必要ないことを伝える
- 活用できないことを伝える
上記、4つの対策があります。深く見ていきましょう。
<すぐにお礼を言う>
特に「嬉しくない」と思っていても、受け取ったならば早くお礼を伝えましょう。社会人としてのモラルです。
心理的にも「お礼言ったし」と気持ちが楽になります。もちろんそのときは、しっかり感謝の意を伝えましょう。
<早くお返しをする>
お返しが必要な場合は、できるだけ早くお返しをしましょう。
後回しにすると「待たせてしまったし」とお返しの値段まで気になります。
お礼と同じで、気にかかることは、早く終わらせてしまったほうが心理的に楽になりますよ。
<必要のないことを伝える>
相手との関係性もありますが、あまりにも高額なものは、必要がないなら思い切って断ることも大事です。
「お気持ちは嬉しいのですがこのような高価なものは頂けません」とその場でお断りしましょう。
相手に下心はなくても、「お返ししなければ、でもそんな高価なもの返せない」とストレスになってしまいます。
思い切って受け取らないことで高価なものを受け取ったことによる心の負担はなくなりますよ。
<活用できないことを伝える>
せっかく貰っても、「サイズが合わない」「色が合わない」などそのプレゼントが使用できない場合がありますよね。
また、恋人でもない異性からのプレゼントは、恋人が居る立場だと使うことに引け目を感じてしまいます。
「嬉しいんだけど、サイズが合わないみたい」や「ありがとう、でもこのネックレスのシリーズ持っていて」と言って断りましょう。
それでも受け取ってしまった場合は、一定期間保管してからフリマアプリに売ったり、使ってくれる人にあげたりしましょう。
家で眠らせておくよりも使ってくれる方がいらっしゃれば、その方に活用してもらったほうが物も喜ぶと思いますしね。
相手の方には、せっかく選んでくれたのですから感謝の意は示してくださいね。
プレゼントを嬉しくないと感じる男性へのアイテム

女性もプレゼントを貰って嬉しくないと感じることがあるように、男性もプレゼントを貰って嬉しくないと感じることがあります。
どのようなアイテムが男性は「嬉しくない」と感じるのでしょうか。見てみましょう。
男性が嬉しくないと感じるプレゼントとは
- マフラー
- ピンクの服
- 香水
- 貯金箱
- ぬいぐるみ
- 手作りのお菓子や手料理
- 財布
- 帽子
- 工芸品
- ハイブランド
- 有名人のサイン
上記が、男性が貰っても嬉しくないと感じるプレゼントのようです。
<マフラー>
意外かもしれませんが、マフラーはあまり喜ばれないようです。
特に手作りのマフラーは愛が重すぎると感じてしまうようです。
マフラーは直接肌に当たるので、チクチクしますし、外せば手で持たなくてはいけないので、あまり男性の人には好まれるアイテムではないようですね。
<ピンクの服>
「ピンク」という色は人を選ぶので、ブランドの服であっても、プレゼントにするには不向きのようです。
貰っても着る事ができないので、男性には嬉しくないと感じるアイテムのようです。
<香水>
「香水」は男性だけでなく、女性でも貰っても嬉しくないプレゼントのアイテムです。
日本人にとっての香水は、馴染みがないと感じている人もいるため、どのタイミングでつければよいか分からず、貰っても嬉しくないアイテムのようです。
<貯金箱>
貯金箱のプレゼントは私から見ても変わっているなと思うのですが、一緒に結婚資金を溜めましょうという意味合いがあるようです。
彼女からプレゼントで、わざわざこのようなアプローチをされることは、男性からするとあまりいい印象は持てないようです。
記念日のプレゼントではなく、普段の日に渡すほうが良いでしょう。
<ぬいぐるみ>
男性にとって、ぬいぐるみはあまりプレゼントとしては嬉しくありません。
男性好みの部屋には、インテリアとぬいぐるみが合わない場合が多いですし、大きなぬいぐるみだと場所もとります。
あなたがかわいいと思っても、男性にはそう感じない人が多いようです。ぬいぐるみはプレゼントに選ばないほうが良いでしょう。
<手作りのお菓子や手料理>
手作りのお菓子は衛生面が気になるので、食べたくないという男性も多いです。
プロのほうが断然美味しいので、バレンタインなどでは、素人よりも美味しいプロの味を食べたいという意見が多いです。
また、手料理も「イイ女度アピールされているみたい」や「愛情が重い」と受け取る男性が多いようです。
これに限っては、恋人になった期間にも関係があると思いますので、相手が望めば作ってあげてよいのではないでしょうか。
<財布>
財布は1日何回も使用するものなので、意外にこだわりを持つ人が多いアイテムです。
触り心地や大きさなど人それぞれに好みがありますので、自分の持ち物にこだわりがある人には、プレゼントすることは避けたほうが良いでしょう。
どうしてもプレゼントしたいときは、一緒に購入しに行き綺麗にプレゼント包装にしてみてください。
中身が分かっていても綺麗な包装をして貰うと特別感が出て彼氏も喜んでくれますよ。
<帽子>
帽子は好きな人は好きですが、かぶらない人は絶対かぶりません。マフラーみたいなものですね。
また頭の形によっても似合う帽子の種類がありますので、どうしてもプレゼントしたい場合は、一緒に購入しに行きましょう。
<工芸品>
実用的な工芸品ならば良いかもしれませんが、ただ飾るだけのものは好みが大きく分かれますのでプレゼントしないほうが良いでしょう。
一緒に旅行に行った記念というなら分かりますが、一方的に行ったお土産物をプレゼントにするには愛を感じないようです。
<ハイブランド>
彼女からすれば値段の大きさは「愛情の大きさ」なのかもしれません。
しかし、1つのアイテムだけハイブランドを貰っても使うことがなく嬉しくないと思われるようです。
身の丈にあったブランドのアイテムはたくさんありますので、無理しない程度のお値段を選びましょう。
<有名人のサイン>
男性がその有名人の大ファンならよいのですが、別に興味もない有名人のサインはいらないという男性が多いです。
有名人のサインを手に入れたなら、プレゼントをしたい気持ちはわかりますが、あなたご自身の手元に置いて楽しむ方がいいかもしれませんね。
男性が喜んでくれるプレゼントへの対策
上記の結果は、私の主人にも当てはまり過去に「苦手だな」と言われたアイテムです。

これら全てが絶対にダメというわけではありません。ひとそれぞれに好みはありますし、嬉しいと思ってくれる人もいますよ。
付き合っている年数にもよりますし、性格もあります。ただ、男性は「こだわりが強い」傾向にはあります。
「これ好きだから」という理由で安易に選ぶと「実は違うんだよな」と嬉しくない反応になってしまうかもしれません。
男性へのプレゼントを選ぶときの対策を立ててみましょう。
- 趣味の世界のものは選ばない
- 使用中のもので壊れているものから選ぶ
- 好きだけどこだわりがないジャンルを選ぶ
- 一緒に購入しにいく
上記の4つを意識してプレゼントを選んでみましょう。
<趣味の世界のものは選ばない>
男性のこだわりは女性にはよく分からないことがあります。
車が好きでも、車体の細かな部分であったり、電車が好きでもこの車体のシリーズが好きだったりという具合です。
ですので、相手がとても好きなジャンルには敢えて入りこまず、そのジャンルからプレゼントを選ぶことは避けたほうが良いでしょう。
<使用中のもので壊れているものから選ぶ>
今現在、使用中のもので壊れている、破れているアイテムをプレゼントしてみましょう。
財布やキーケースなどは1日何回も使うものなので、傷みも激しいです。
特に強いこだわりがないのなら、普段の大きさを覚えておいて、プレゼントに選んでみましょう。
<好きだけどこだわりがないジャンルを選ぶ>
それが好きだけど特にこだわりはないというジャンルがあれば、そのアイテムを選びましょう。
好きなジャンルだから純粋に喜んでくれますし、こだわりがないので「嬉しくない」とも思われません。
<一緒に購入しに行く>
こだわりがあっても、一緒に買いに行き、彼が自分で選んだものがプレゼントなら喜ばれるでしょう。
「サプライズ感がない」と思うかもしれませんが、一言メッセージを添えたり、お店の有料のプレゼント包装で包装してもらったりと雰囲気を出しましょう。
中身が分かっていても、包装紙を開けるときに特別感が出てくるはずです。ちょっとした工夫で素敵なプレゼントになりますね。
プレゼントで嬉しいと思ってもらうには、やはりリサーチは欠かせません。あなたのそのような姿を見て相手も心を動かされるはずです。
喜んでもらえるプレゼントを探すために相手との距離を縮めてみましょう。
まとめ

- プレゼントを貰っても嬉しくない場合どうすることがよいかは、まずお礼を伝えることが大事
- 彼氏からのプレゼントで嬉しくないと思っても明るい言葉で「ありがとう」を伝える
- プレゼントの内容については特に触れる必要はない
- 恋人同士のプレゼントはお互いのことをしっかり分かりあう必要がある
- プレゼントを貰って嬉しくない心理を少しでも楽にするために早くお礼やお返しをすることが良い
- 男性が嬉しくないと思うプレゼントを知り、彼氏が喜ぶプレゼントをリサーチする
プレゼントを貰っても嬉しくないとき、どうすることが正解なのか悩んでしまいますよね。
あなたのために時間とお金を使ったのですからまずは「ありがとう」とお礼を言うことが正解ではないかと思います。
しかし、「嬉しくない」と思って、どうすることが良いか考えることは悪いことではありません。ときと場合によっては素直にお断りすることも大事です。
恋人同士の方はお互いのことをもっと知り合って素敵なプレゼントのイベントを過ごしてくださいね。
彼氏からのせっかくのプレゼント、でも貰っても嬉しくない。
何でこんなものくれるんだろう、楽しみにしていたから一層モヤモヤが残る。色々な感情が入り乱れてしまいますよね。
男女間の違いを知ることであなたのモヤモヤが晴れるかもしれませんよ。
