PCR検査で1回目陰性なのに2回目陽性はある??検査のタイミングが重要

突然ですが、あなたはPCR検査を受けたことはありますか?

2019年12月頃より新型コロナウイルスが流行しはじめました。感染しているかどうかを確認するために「PCR検査」を用いて、感染者かどうかを判断しています。

しかしこのPCR検査、1回目陰性なのに2回目陽性となるケースが見受けられます。

東京オリンピックの開催を巡って議論されている2021年6月現在。

ある国の選手団員が来日後の検査で陽性結果が出たというケースもありました。出国前の検査では陰性だったのにです。

このように1回目陰性なのに2回目陽性となることがあります。

1回目陰性なのに2回目陽性になることがあると分かると不安になりますよね。

ここではPCR検査の結果が、なぜ1回目陰性なのに2回目陽性になるのか、1回目陰性の結果を受けてどうすればいいのか、をご紹介します!

 

 

PCR検査で1回目陰性なのに2回目陽性になることはある

PCR検査の結果、1回目陰性でも2回目陽性になることはあります。

その要因として、大きく分けると2つあげることができます。

要因
  1. 感度
  2. ウイルスの活性化

これらの要因が、1回目陰性でも2回目陽性という結果をもたらしてしまうのです。

 

PCR検査の結果は100%正しいわけではない

2021年6月現在のPCR検査による精度は70%と言われています。

どんな検査でも感度100%はありえません。「見逃し」は必ず起こります。

PCR検査の精度が70%と言われているということは、残りの30%はPCR検査をしても見逃されてしまうのです。

つまり、公になっている陽性者数は陽性者全体の7割ほどということ。

あなたが見逃した30%の陽性者だった場合、2回目陽性となる確率は非常に高いというわけです。

 

PCR検査をした後にウイルスが活性化する

新型コロナウイルスの潜伏期間は最長14日と言われています

新型コロナウイルスが発症するのは多くの場合4~5日とされていますが、最長潜伏期間が14日であることは忘れないでください。

ですのでPCR検査を、濃厚接触者となって4~5日後に受けて「陰性」という結果をもらっていたとても数日後には「陽性」になる可能性も考えられます。

PCR検査をした1回目陰性が、ウイルスの潜伏期間で「陰性」だった、ということも十分に考えられる話なのです。

つまり、1回目検査後にウイルスが活性化すると、2回目陽性になるということです。

 

 

PCR検査で1回目陰性が2回目陽性になる確率は??

PCR検査を受けて1回目陰性でも2回目陽性になることはあると説明してきました。

では、PCR検査を受けて1回目陰性だったのに2回目陽性になる確率がどのくらいか、気になりますよね。

1回目陰性の後に2回目陽性になる確率がどのくらいかははっきりと言うことができません。

前述したように、PCR検査の感度は70%と言われています。残念ながら、2回目陽性になる事例は少ならずあるのです。

また新型コロナウイルスがPCR検査で陽性と判定されるのは発症する2日前から。

しかし実は、すでに感染力を失ったウイルスや、死んだウイルスでも陽性になるのです。

確率として数字では表すことができませんが、全員に陽性となる可能性があります。

あなたが「1回目陰性」の検査結果を受けたからと言って、安心しきらずに感染症予防対策をしっかりしてください。

 

 

PCR検査を受けて1回目陰性の検査結果が出たら

PCR検査を受けて1回目陰性の検査結果が出ても安心はしないでください。

精度は70%です。実は、あなたが見逃された30%の陽性者かもしれません。

またあなたが濃厚接触者であるか、濃厚接触者でないかも重要です。

 

体調不良のためPCR検査をして陰性だった場合

こちらは、濃厚接触者ではないけれども何かしらの症状が表れてPCR検査をしにいった方です。

あなたは濃厚接触者ではないので、風邪の可能性も考えられます。もう一度自宅で安静にして様子を見てください。

今は新型コロナウイルスにかかっていないと思われる。程度に捉えていただくのがいいかと思います!

先にも書きましたが、PCR検査の感度は100%ではありません。

あなたが見逃した3割の感染者かもしれませんし、数日後にウイルスが活性化して発症するかもしれません。

PCR検査はあくまでも「目安」。PCR検査をして1回目陰性の検査結果が出たからと、安心してしまわないでくださいね。

 

濃厚接触者になりPCR検査をして陰性だった場合

あなたは濃厚接触者です。まずはそのことを忘れないでください。

濃厚接触者であるあなたがPCR検査をしにいき、1回目陰性の検査結果であることは大変喜ばしいことです。しかし、手放しでは喜べません。

あなたは濃厚接触者であるのですから、新型コロナウイルスの潜伏期間、つまりは最長14日は新型コロナウイルスの感染者である可能性があります。

何度も言いますが、PCR検査の精度はおおよそ70%です。

あなたが「見逃し」の対象になっているかもしれません。このことを必ず頭に入れておいてください。

陽性者かも…と思うと身動きが取りにくくなると思います。いま少しの辛抱です。あなたの免疫力を信じてください。

新型コロナウイルスの潜伏期間は最長14日です。

あなたがもし、濃厚接触者で陰性者だったとしても、14日後に再検査をするまでは伝染してしまう可能性もあるということを念頭に置いていてください。

 

 

PCR検査で1回目陰性なら次のタイミングは感染後8日目!

PCR検査では発症してから9日まで「唾液を用いたPCR検査」が保険適用となっています。

症状がある場合はこれを基準にPCR検査を受けるタイミングを設けます。

では、PCR検査を受けて1回目陰性という結果を受けたら、再検査はいつ受けにいけば良いのでしょうか。

PCR検査で1回目陰性と結果を受けた場合は、「4~8日後」のタイミングに再検査をすることが望ましいとされています。

PCR検査を1度しかできないとすると、感染後8日目が1番結果が陰性になる可能性が低い日なのです。

つまり8日目に「陰性」と結果が出ると、あなたが「陽性」である可能性は低いということになります。

ただし、これはあなたが濃厚接触者でない場合に1回目陰性となった場合となります。

濃厚接触者の場合は、濃厚接触したと分かった次の日と14日後にPCR検査を受けると良いでしょう。

2回とも「陰性」でしたら、おそらく感染していないと思われます。

新型コロナウイルスの潜伏期間は最長14日間ですので、きちんと潜伏期間を終えてから検査に行きましょうね。

 

 

まとめ

  • PCR検査が1回目陰性で2回目陽性になることはある。
  • PCR検査が1回目陰性で2回目陽性になる確率は、はっきりとは言えないが事例はある。
  • PCR検査を受けて1回目陰性の検査結果を受け、無症状陰性の場合、自宅で安静に。濃厚接触者の場合、手放しでは喜べない。
  • 1回目陰性の場合感染して「4~8日」に再検査しに行くのが良い。

新型コロナウイルスは検査をして「陰性」と出ても「陽性」になってしまうことはあり得ます。

日頃から手洗い、うがいなどの感染症予防をバッチリして、あなたはもちろん、大切な人を守りましょう!!

 

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