paypayのおかげでほとんどお財布を持ち歩かなくなっています。
現金を持たなくても携帯だけあったら、買い物もできる、乗り物にも乗れる時代になっていますね。
しかし油断していると、買い物に行っていざpaypayで支払いをしようとすると「残高が足りない!」なんてことないですか?
paypayの残高が足りない時にすぐにチャージできるといいですが、出来ない時の現金や他の支払い方法を併用できるか知っていますか?
paypayは現金や電子マネー、クレカなど他の支払い方法と原則併用することができませんが、お店によって併用できることもあります。
もっと詳しくpaypayの残高が足りない時に現金と併用できるできないお店やその他決算時の困ったを解説していきたいと思います。
paypayの残高が足りない時は現金と併用できるか解説!

2021年にはpaypayは使えるお店が344万カ所あり、ユーザーは4200万人を超えていると言われています。
コンビニ、スーパー、ガソリンスタンド、鮮魚店などで使うことができる、身近なものになっています。
paypayを使うには携帯にpaypayのアプリをダウンロードして、paypayに現金をチャージしてそこから支払っていくシステムです。
支払いの際に事前にチャージをしていないと、支払いの際に足りないというトラブルになってしまいます。
paypayの残金が足りないけど、すぐにチャージもできない時に、足りない文を現金で支払うことはできるかという問題がでてきます。
paypayは現金や電子マネー、クレカなどと併用はできないとしていますが、中には併用できるお店もあるというのが現実です。
現金との併用ができないお店とできるお店を事前に知っておくといいかもしれないですね。
paypayと現金の併用ができないお店はどんなところ?
paypayと現金の併用ができないお店は、セブンイレブンやローソン、ファミリーマート、牛角や、ステーキ宮などです。
コンビニ大手や飲食店もどちらも店舗数が多いお店が併用できないようです。
使用頻度が高いからこそ、現金と併用できないって少し残念な気がしますね。
コンビニそれぞれの対応について、もう少し詳しく見てみましょう。
その他の支払いとはnanaco、交通系電子マネー、楽天Edy、QUICPay、iD、バーコード決済のことです。
支払い方法の選択肢がたくさんあるのに現金だけではなく、その他の支払い方法と併用ができないのですね。
しかしローソンはポイントカードとの併用はできます。
ローソンで使うことのできるポイントカードはポンタカードとdカードの2つがあります。
ポイントを貯めているあなたは、PayPayの残高が足りないとなった際はポイント払いができるのでいいですね。
他の電子マネーとクレカとの併用はできませんとなっているので、ペイペイの規約に沿って考えると併用は難しいと思われます。
しかしファミリーマートもポイントカードとの併用ができます。
ファミリーマートで使えるポイントカードはTカード、dカード、楽天カードが使え、ローソン同様にポイント払いとの併用ができます。
私もポイントはスマホアプリで貯めているので、これからどんどんポイントも貯めて賢く併用していきたいと思います。
paypayと現金の併用ができるお店はどんなところ?
paypayの規約では現金との併用はできないことになっていますが、一部のお店では併用できる店舗もあるので紹介します。
大手家電量販店のビックカメラやヤマダ電機などは対応していることが多いです。
しかも現金だけではなく、paypayとポイントの併用もできます。
家電量販店をよく利用する人にとっては、選択肢が多くて使い勝手がいいですね。
あとはオシャレ100円均一のCanDoも使えるところがあるとの情報がありました。
小規模や個人経営の飲食店や美容室、喫茶店など使用できることがあります。
paypayの残高が足りない時は、まずは店員さんに現金との併用ができるのか聞いてみるのが確実ですね。
ちなみに原則paypayとの併用不可ですが、Yahoo関連ネットショップは例外になります。
Yahoo関連ネットショッピングに限りpaypay残高との併用が可能なので、Yahooショッピングユーザには朗報と言えます。
paypay残高を送ることで残金が足りないを回避しよう!

paypay残高が足りないとなった時の解決方法はいくつかあります。
その1つとして、誰かに助けてもらうという素敵な解決方法もあります。
それはpaypay残高が足りないというピンチの時に、家族や友人のpaypay残高を自分へ送ってもらうことができるというシステムです。
もちろん自分も誰かに、自分のpaypay残高を送ることができます。
実際にどのようにpaypay残高を送ることができ、そしてどうやって受け取るのか方法を紹介します。
paypay残高を送る方法を解説!
paypay残高を送ることができると言っても、なんでも送ることができるわけではありません。
送ることができるのは、paypayマネーかpaypayマネーライトのみになります。
paypayボーナスやpaypayボーナスライトは送ることができないので注意が必要です。
実際にどのように送るのか方法を解説します。
- paypayアプリのホーム画面から「送る・受け取る」というボタンがあるのでそれをタップ
- 送りたい先の携帯番号を入力するか検索、paypay ID、もしくは送りたい先の方のマイコード(QRコード)をスキャン
- 実際に画面に送りたい金額を入力
- 送りたい先と送りたい金額が間違っていないかをしっかりと確認し残高を送る
paypay残高を送る優先順位はpaypayマネーライトが優先で、その次にpaypayマネーです。
paypay残高を送る際にはメッセージを添えることもできます。
送る方法は簡単ですね。誰かが足りなくなった時やもしくは自分がpaypay残高をゼロにしたい時はこの方法を使うといいですね。
paypay残高を受け取る方法を解説!
paypay残高を受け取る方は、paypay残高を送ってくれる方に合わせた方法で受け取ります。
<携帯番号またはIDの場合>
- paypayに登録した携帯番号やpaypay IDを送り手に伝える
- 受け取りの通知が届いたら、受け取り操作を進める
もともと連絡先にある相手からPayPay残高を受け取る場合は、自動受け取りとなります。
<マイコード(QRコード)の場合>
- 送り手にマイコード(QRコード)を見せて読み取ってもらう
- 送り手に表示されたマイコード(QRコード)を見せてスキャンしてもらう
- 受け取り通知が届いたら、受け取り捜査を進る
一緒に送り手がいる場合は、簡便で早いやりとりかもしれません。
<相手に請求する場合>
- ホーム画面をひらいて、「送る・受け取る」を選ぶ
- 「携帯番号・paypay IDを検索」を選ぶ
- 送り手の携帯番号やpaypay IDを入力すると名前が表示されるのでその名前を選ぶ
- 「受け取る」を選び、金額を入力して「次へ」を選ぶ
- 内容が間違えないことを確認し、「○○円を請求する」を選ぶと、請求のリクエストが送られる
- 送り手から支払いがされたら、受け取ることができる
残金が足りないとなってしまった時のために、paypay ID設定や送る受け取るのやりとりのある人の連絡先を設定しましょう。
paypayの残高が足りない時のチャージ方法とは?

支払いの時に店員さんに張り切って「paypayでお願いします」と言った後に、残高が足りませんという苦い経験をしたことはありませんか?
足りない、どうしようとそういう時に限って慌ててしまい、手間取ってしまうことありますよね。
慌てなくてすむようにいくつかのチャージ方法を解説していきますので、あなたにあったものを見つけてください。
60以上の金融機関と提携している銀行チャージ
銀行チャージを利用するには、事前にpaypayアプリで銀行口座登録をしなくてはいけません。
60以上金融機関から選択することができ、あなたにとって使いやすい銀行を選択することできます。
選択した銀行の必要情報を入れ、本人確認ができ次第チャージすることが可能になります。
チャージできるクレカはYahoo JAPANカード一択
チャージをすることができる、唯一のクレカになります。
Yahoo JAPANカードを持っている人は、ホーム画面からカードの追加で、Yahoo JAPANカードの登録をしてきます。
そのカードからチャージをするためには、「残高にチャージ」を設定しておく簡単にチャージすることができます。
私も持っていてとっても便利なので、paypayを頻繁に使うあなたはYahoo JAPANカードを作っておくと快適なpaypayライフを送れます。
現金でのチャージするならセブン銀行
ゼブン銀行のATMは全国に25,000台以上あると言われています。
セブンイレブンの店舗や駅などに置いてある、セブン銀行のATMから現金でチャージすることができます。
やり方はゼブンイレブンATMから「スマートフォンでの取引」を選ぶとQRコードが表示されます。
paypayアプリチャージ画面の下にゼブンイレブン銀行を選び、スマートフォンのカメラに切り替わったらQRコードを読み取っていきます。
paypayアプリに番号が表示されたらATMに入力していきます。
チャージする金額を入力して、その金額をATMに入金するとチャージが終了します。
画面に表示されるので、その表示されたら通りに行えば簡単にチャージできます。
ソフトバンクとワイモバイルユーザーはまとめて支払い
ソフトバンクやワイモバイルの携帯電話を使用しているあなたは、まとめて支払いを利用してpaypayへチャージすることができます。
paypayアプリのチャージを選択しソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを選びます。
チャージする金額を選び、月々の携帯金額と合わせて請求されます。
ソフトバンクとワイモバイルユーザーは、携帯料金支払いと同時にできるはメリットですね。
ヤフオクとpaypayフリマの売り上げ金
Yahoo JAPAN IDとiDの連携を行うと、ヤフオクやpaypayフリマの売上金をpaypay残高にチャージすることができます。
それぞれの売上金管理のページから、paypayにチャージを選択し必要な金額を入力するとチャージする事ができます。
paypayの残高が足りないとならないように、いくつかのチャージ方法を解説しました。
銀行チャージとYahooカード、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いは、アプリからその場で即チャージすることが可能です。
この3つのどれかを選択することでその場で残高が足りないとなっても、慌てることなくチャージし再度支払いをすることができます。
残高が足りないという心配不要なオートチャージを解説!
前項ではペイペイ残高が足りなくなり、その場でチャージする方法をお伝えしました。
しかし実は残高が足りないという心配がそもそも不要であるという方法があります。
それはオートチャージ機能というものです。
オートチャージとは自分で金額を指定し、残高がその金額以下になると自動でチャージしてくれる機能です。
- 1,000円
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
- 20,000円
しかしオートチャージ機能を使うためには条件があります。
1つ目は銀行口座かYahooカードのどちらかが連携されてなければいけません。
2つ目はお持ちのスマホがiOSまたはAndroid版アプリバージョンが1.22以上でなければ利用することができません。
それ以下の方はアップデートするか、スマホを1.22以上のものに買い替える必要があります。
オートチャージ機能を使用すると知らない間に使いすぎてしまうということがありそうでちょっと抵抗感があるのは私だけでしょうか。
そんなあなたには1日や1ヵ月単位で、利用上限額を設定することができる、安心な機能があります。
ついつい使いすぎてしまうということを、未然に防ぐことができます。
オートチャージ機能に関わらず、利用上限金額を設定することができるので、自分の使い方に合わせて設定することができます。
まとめ

- paypayの規約では現金はもちろん他の支払い方法と併用はできないとされている
- 家電量販店や小・中規模の飲食店や美容室などでは、paypayと現金の併用ができるお店がある
- paypay残高が足りないときに、家族や友人のpaypay残高を送ってもうことできる
- paypay残高が足りないときは、チャージし支払うことができる
- 銀行チャージ・Yahooカード・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いは即チャージが可能である
- paypay残金が足りないとならないように、自動でチャージするオートチャージ機能がある
様々な電子マネーがあり世の中はキャッシュレスの時代になり、現金をみることがなくなってしまうのではないのかと思います。
実際に私もpaypayのヘビーユーザーであり、コンビニでちょっとお菓子や魚屋さん、子供の習い事とたくさん利用しています。
便利なものが不便にならないよう、自分にあった使い方で上手に付き合っていけるといいのではないでしょうか。
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