『結婚』は誰もが一度は考えることがありますよね。年齢を重ねるとなおさら考える機会も増えると思います。
一体どんなタイミングや年齢で男性は結婚したいと思ったり、焦る気持ちになったりするのでしょうか?
女性は結婚とセットで出産を意識する人が多い印象です。私もまさにそうで、結婚の翌年に出産、現在は家事や育児、仕事と奮闘しています。
男性は仕事や経済的な充実などといった社会での基盤が作れてから結婚を意識する人が多く、仕事もプライベートも充実した35歳前後になって、焦ることが多いのです。
男性が結婚に焦る年齢や理由の紹介とともに、焦る気持ちが先立って失敗してしまわない為の方法も紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読めば、あなたは結婚に焦らずに済むはずです!
婚活をするとき、大切にして欲しいことの1つに『身だしなみ』があります。女性は男性の服装や清潔感をよく見ています。
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男性が結婚を焦る年齢は35歳!男女の適齢期の比較も

35歳を過ぎるとまわりの影響で、このままでいいのだろうかと焦る気持ちが大きくなってきます。
35歳前後になると仕事も軌道にのり、それに伴って給料も安定しはじめることも多く、結婚資金にお金がまわせる余裕も出てきますよね。
収入が安定することで、友達や同僚など、周囲の人も結婚したり、子供ができたりすることが増えてくるのではないでしょうか。

また、親や上司などにプレッシャーをかけられるなんてことも増えてきて、独身でいることへの不安も出てくることもあるようです。
平均初婚年齢と結婚を意識したときの年代別反応
世の中の男性や女性が何歳くらいで結婚しているのか調べてみました。
厚生労働省の統計からみると、2019年の平均初婚年齢は男性31.2歳、女性29.6歳となっています。
1989年の平均初婚年齢は男性28.5歳、女性25.8歳となっているので、男女ともに年々初婚年齢もあがってきているのです。
男性も女性も社会で活躍する場が増え、20代の頃は仕事に没頭することや、余暇の時間は自分の為に使うことが多くあると思います。
仕事や生活に慣れ、男性は更なるステップアップを考える、女性は出産や子育てを考える、そんなタイミングで結婚を意識しはじめるようです。
また結婚を意識しはじめてから、焦ったり、諦めてしまったりといった気持ちの流れを年代別で例をあげて説明していきますね。
<20代後半~30代前半>
まわりが結婚しだし子供が生まれ、自分だけ取り残された気分になったり、友達や飲み仲間が減り、寂しい気持ちになったりして結婚を意識するようになります。

意識はしますが、焦るほどではなく、まだまだ誰にも縛られずに自由に生活していたいと考える男性が多い時期です。
<40歳以降>
30代で婚活を頑張ったけれどうまくいかず、諦めモードになってしまう人も増えてきます。
30代の頃にプレッシャーをかけてきた周りの人たちも、不思議と諦めて何も言わなくなってくるなんてこともあるようです。

40代後半になると、独身でも十分楽しめて充実できていることを改めて実感し、結婚願望が無くなる人も出てくるようですよ。
また、婚活の場では男性は40歳を過ぎるとなかなか相手が見つかりづらいといったこともあります。
また、50歳のときの未婚(一度も結婚したことがない人)の割合も1985年では男性4.3%、女性3.9%だったのに対し2020年では男性26.6%、女性17.8%と変化がみられました。
生涯未婚でいる人の割合も年々増えていっている背景には、結婚をしなくても充実した生活を送る方法が多くなってきたということもあるのかなと思います。
男性が結婚を意識するときの事例5選!まわりの影響も大

男性が結婚を焦る瞬間や意識したり、考えたりするのは一体どんなときなのでしょうか。
何気なく生活している中で、ふと結婚を意識する瞬間は、友達の結婚式に出席したなど、あなたをとりまく人たちが家庭を持つ姿を目にしたときの影響が大きいのです。
意識するときの理由を調べたところ、大きくわけて5つの理由がありましたので紹介します。
- 友達や独身仲間が家庭を持つ姿をみたり結婚式に参列したりするとき
- 飲み友達や遊び友達が減り解散時間が早くなったとき
- 体調を崩したときや体力の衰えを感じ不安になったとき
- 両親が老いていく姿をみて安心させたいと思ったとき
- 出世やステップアップの為に家庭を持ちたいと思うとき
あなたをとりまく人たちからの影響を受けてというのがやはり多いですね。では、1つずつ説明していきます。
友達や独身仲間が結婚をし家庭を持ったとき
独身仲間だった友達や同僚が結婚していくと、自分だけ取り残されてしまっているのではないかと不安に思い、意識するときがあります。
結婚式に参列したときに特に感じるようですよ。友達の幸せそうな姿をみると、『自分はどうしたらいいのかな』なんて考えてしまうんですね。
20代で参列したときは考えることがなくても、30歳を超えてからになると、結婚式の最中にふと自分の人生設計を考えてしまうなんてこともあるようです。
結婚式で憧れを抱いたり、うらやましいなと思ったりするのは女性に多いと思っていましたが、男性も同じように考えているんですね。
飲み友達や遊び友達が減り解散時間が早くなったとき
仕事終わりに飲みにいく、休日に遊びに行く、というのが当たり前だった日常から仲間が減っていくと、結婚を意識することが多くなります。

などと、飲みに行くことや遊びに行くことがあっても、家族を持つ仲間が早くに帰ってしまうこともあります。
家で待っていてくれる家族がいることが、うらやましく思えることもあるようです。
私も夫に早く帰ってきてと打診することがありますが、男の付き合いも大切にしてもらいたいと思うので、強要や制限はしないように心がけています。
体調を崩したときや体力の衰えを感じ不安になったとき
体調を崩し苦しいとき、看病をしてくれる人がいないことにさみしさを覚えることや、不安になることがあります。
干渉されず、自分のペースで生活していることが独身の魅力ではありますが、誰でも老いを感じる瞬間はありますよね。
年々体力も落ち、今までは一人でもよかったけれど、このままずっと一人だと誰にも頼れずに老いていくのではないかと焦るときがあります。

ささいな変化でも、家族が気付いて心配してくれているという話を聞いたときに、うらやましいなと感じたり、そんな相手がいない自分に不安になったりするようです。
私も、夫にはなによりも健康でいて欲しいと思うので、食生活や生活の基盤になるところはできる限りフォローしたいと思っています。
夫にも、生活を支えてくれてありがとうと言われることがあるので、妻として役に立てていてよかったなと思うこともあります。
両親が老いていく姿をみて安心させたいと思ったとき
親が老いて、体調を崩すことが増えたとき、結婚して安心させてあげたい、孫を抱かせてあげたいと思うことがあります。
若い頃はバリバリ働いて頑張っている姿を見せることが、親にも安心してもらえると思っていたかもしれません。
しかし、両親が病気になるなどのきっかけがあったり、誕生日を祝ったりしたときに改めて親の老いを感じると、何かできることはないかなと考えませんか?
そんなときに、結婚して家族を増やしてあげたいなと思う人がいるようですね。
また、『いつ結婚するの?』や『早く孫の顔がみたいわ』というプレッシャーをかけられ、結婚を考え焦るときも多いようです。
夫はお母さんに、『一番の親孝行は息子の将来や生活を心配せずにいられることだから、結婚して家庭を持っている姿に安心しているよ』と言われていましたよ。
出世やステップアップの為に家庭を持ちたいと思うとき
出世や会社での地位、立場の向上の為に家庭をもつという社会的な信用が必要だと感じる瞬間があり、その為に結婚をしようと思うことがあります。
古くさい考えだなと思う人もいるかもしれませんが、家族を幸せにしているということが、部下も大切にできるという考え方がまだまだあります。
有名企業でも、一定以上のポストに立つ人は家庭をもっているという条件があるところもあるようですよ。
私の夫の会社も大々的にはなってはいないものの、家庭を持ち、会社外でも責任をもって生活していることが判断基準の1つになることもあると言っていました。
男性が結婚に焦らない為に自身と向き合うべきこと5選

男性が結婚に焦らない為にできることとして、勢いで婚活を始める前にまず自分と向き合い人生プランを再確認することからはじめましょう。
あなたに現在彼女がいるのか、出会いがある環境にいるのかなどの置かれている状況を整理することも大切ですね。
今から結婚の準備を始めて、何年後に結婚したいのか、仕事との兼ね合いなど、人生プランを考えずに焦って行動するとストレスをためることになるかもしれません。
では焦らない為にあなたができることはどんなことがあるのか調べてみました。焦らない為、焦って失敗してしまわない為にできることは主に5つあります。
- 自分の人生プランを書き出す
- 結婚相手に求めることを整理する(このときに高望みしすぎず、ここは譲れないというポイントをあげるのが大切)
- 身だしなみを整える(清潔感が大事)
- 自分磨きをする(内面的な充実を)
- 出会いの場をつくる(結婚相談所への加入や婚活アプリの利用など)
では1つずつ、私の経験談や女性目線の気持ちを入れながら紹介していきます。
人生プランを書き出す!何歳で結婚したいのかを明確に
独身生活が長いと、自分で快適な生活基盤を築いていると思います。それは男性も女性も変わらないところです。
結婚を考えるということは、言い方は悪いですが、他人と共同生活を営んでいくことに覚悟をもつことにもなります。
その為に、まずはあなたが人生プランを明確にすることが大切になってくるのです。
一番大切なことは、結婚をしたい年齢を明確にすることです。目標を明確にすることで今後婚活をどのように進めていくといいのかが整理されます。
仕事との兼ね合いもありますよね。婚活をしていくにあたって、仕事や男友達との付き合いの合間をぬって準備していくことにもなるでしょう。
今すぐにでも結婚したいと考えているならば、焦らないとはいいつつも、よりスピーディーに行動を起こさなくてはなりません。
女性目線でいうと、いざ婚活の場となったときに、焦ってとりあえず結婚できればいいやと対応をされているのか、真剣に将来を見据えて対応してくれているのかはわかりますよ。
相手に求めることを優先順位をつけ整理!高望みは注意
結婚相手に何を求めるのかはそれぞれありますよね。どんな人でもいい!なんていう人は少ないと思います。あなたの希望はどんな相手ですか?
相手に求めるものを箇条書きで書き出して、優先順位をつけてみましょう。その時に注意することは高望みをしないことです。
例えば、料理が得意な人がいい、共働きしてくれる人がいい、趣味が同じ人がいい…などあると思います。
ただあれこれ求めてしまっては、相手が見つからず結婚も遠のく可能性があります。高望みすぎると、結婚後にこんなはずじゃなかったなんてことになる可能性もあります。
これだけは譲れないものを3つ程度まで絞り込むことがオススメです。理想を高く持ちすぎないことは、男性も女性も注意したいところですね。
私が夫に求めていたことは、『ありがとう』を言える人でした。親しき仲にも礼儀あり、これを大切にできることを最重要項目にしていました。
逆に夫が私に求めていたことは、毎日笑顔で見送りをしてくれることと、夫の親を大切にしてくれることでしたよ。
結婚生活13年目をむかえましたが、お互いそこだけはおろそかにしないようにしています。
身だしなみを整える!個性を追求するより清潔感を優先
自分の身だしなみについて考えたことはありますか?普段の生活の中で長年染みついた習慣や好みがあり、気にとめなくなっていることだと思います。
そんなときは、鏡にうつる自分の姿をすみずみまで見てみたり、誰かに客観的に見てもらってアドバイスをもらったりするのがオススメです。
大切になるのは、個性的すぎることではなく清潔感を最優先にすることです。男性も女性も見た目の清潔感は周りにも好印象なんです。
どうしたらいいのか迷ったときは、美容院にいって髪型を整えるなんていうのも1つの方法です。イメチェンをすることで新たな魅力にも気付けるかもしれません。
私は、明るめの茶髪が好きでいつもその色に染めていました。染めたてはきれいでいいのですが、日がたつにつれて傷みもでて金髪のようになってしまっていました。
美容院で、暗めの落ち着いた色のほうが似合うと思うよと勧められ変えたところ、夫にも周囲にもすごくいい!と好評で今では暗めのカラーで楽しんでいます。
好きな髪色であったり、服装であったりを変える一歩は大変かも知れませんが、新たな自分に出会えるチャンスでも、異性から好感を得られるチャンスでもあります。
婚活するときだけ…と思わず、普段の生活の中でも清潔感を意識してみてください。仕事で着るワイシャツを新調してみるのはどうでしょう。
このワイシャツは形状安定なので、アイロンがけを丁寧にする手間も省け、苦にならずに清潔感を保てますよ。

自分磨きをする!外見だけではなく内面を充実させよう
これから結婚相談所や婚活アプリを利用して結婚相手を見つけようと考えているあなたには、自分磨きをして趣味や教養を身につけることが大切です。
外見ももちろんなのですが、結婚相手を見つける為には、外見だけを磨いてもあなたの魅力を伝えることはできません。
あなたは結婚相手に求めることを考えたときに、外見よりも内面を重要視しませんか?同じ趣味があって一緒に楽しめるなんていうものもあるかもしれません。
男性が女性に求めるものの1つに料理が得意なことというのがあり、その為に料理教室に通って努力をする女性も多いみたいですよ。
内面を磨くことで、あなたの魅力が更にあがり、そんな魅力は結婚相手を探している女性にも好感や興味を持ってもらえることにつながります。
こういった小さな積み重ねが結婚につながることはもちろん、あなたの武器になることがあると思います。
出会いの場を作る!結婚相談所登録や婚活アプリ利用も
現在、結婚を考えるような相手がいる人だけではありませんよね。あなたはどうですか?
結婚相手を探す為のツールは様々あります。SNSを活用してみるのもいいですし、婚活アプリを使ってみる、思い切って結婚相談所に入るなど積極的に活用してみましょう。
結婚相談所や婚活アプリ利用時に大切にしてほしいことは、あなたの人生プランや相手に求めること、自分の魅力を明確に伝えることです。
結婚相談所に登録する際に書くプロフィールや希望欄に必ずといっていいほど細かく書かなくてはいけない項目でもあります。
そのときに、「0」から考えてスタートから立ち止まってしまうのと、あなたの考えが整理されているのとではモチベーションも変わってきますよね。
より明確に伝えることで、あなたの理想の相手に出会えるチャンスや結婚するチャンスにもつながっていきます。
結婚したいけれど、出会いがないなんて逃げ腰になっていてもはじまりませんね。1歩踏み出す為に人の力を借りることも1つの方法だと思います。
まとめ

- 男性が結婚を焦る年齢は仕事やプライベートが落ち着いてきた35歳前後からである
- 男性は20代後半から結婚を意識しはじめ、35歳前後から焦り、40代を過ぎても結婚できないと諦めてしまう人も多い傾向がある
- 男性が年齢とともに結婚を焦る理由としては、周りに結婚する人が増えたり、親や職場からプレッシャーをかけられたりするなど周りからの影響が大きい
- 結婚を焦らない為にできることは、人生プランを整理し、あなたが結婚相手に求めることを明確にすることからはじめるのが重要である
- 身だしなみを整え、自分の内面を磨くことは、あなた自身の強みになると同時に、魅力を女性に伝えるチャンスにもなる
- 出会いの場がないときには、積極的に結婚相談所や婚活アプリを利用することも1つの方法である
結婚を意識し焦る年齢やタイミングは人それぞれだとは思います。
でも、焦って失敗してしまったり、ストレスをためることになってしまったりしないように、あなたらしく人生プランを立ててみてくださいね。
経験者からいうと、結婚はゴールではありません。幸せなことばかりではなく、ぶつかることも悩むこともたくさんあります。
そんなときもお互いを尊重しあえたり、感謝を伝えたりできる相手と出会えることを祈っています♪
結婚後も『身だしなみ』は奥さん任せにせず、あなた自身で整えていくことをオススメします。
ワイシャツは社会で闘う男性の必須アイテムなので、洗い替え用に複数枚あると便利ですよね。デザインの種類が豊富なので、毎日楽しめると思います。
