オンライン授業に必要なものを教員目線で紹介!読めば成功間違いなし!

子どもたちの学習時間を確保するためにオンライン授業を導入します!と突然言われて教員の皆様は大いにとまどったと思います。

「一応パソコンは使えるけど、オンライン授業なんてどうすればいいの?」や「いきなり言われてもオンライン授業って何が必要なの?」なんて思ったのではありませんか?

ですが安心してください!すでに教員のあなたなら、授業の場がオンラインになるだけなので、そんなに難しいことはありません。

オンライン授業を行うのに必要なものは教員・生徒によって違います。しかし必要なものは意外と少ないのです。

この記事では教員・生徒の必要なものをそれぞれ紹介していますので、これさえ読めばオンライン授業の準備はばっちりです。

 

 

オンライン授業に必要なものを教員目線で徹底解説!

教員が初めてオンライン授業を行う場合、必要なものを準備したり、授業の進め方を考えたり、と色々苦戦すると思います。

しかし悩める教員のために必要なものは全てこの記事にまとめましたので、準備しなければならないツールで悩むことはありません。

しかも意外と必要なものは少ないので、早速紹介しましょう。

 

オンライン授業を行う場合に絶対必要なもの

教員がオンライン授業を行う場合に必要なものは以下のとおりです。

教員がオンライン授業を行う場合に必要なもの
・ノートパソコン

・インターネット環境

・webカメラ

・イヤホン

・マイク

・配信ツール

意外と少ないですよね?これらがどうして必要なのかを説明していきます。

<ノートパソコン>
オンライン授業を行う場合、まず授業を撮影するためにパソコンが絶対に必要となります。

そして学校で使うことを考えるとノートパソコンが一番適していると思います。

教室からライブ配信型のオンライン授業をする場合は教室にパソコンを置く必要がありますが、私物のパソコンをずっと教室に置いておくわけにはいきません。

どう考えてもパソコンを教室、職員室、自宅とあちこちに持ち運ぶ必要があります。

そう考えるとデスクトップ型のパソコンは持ち運びには全く適していません。

私が使用しているパソコンはデスクトップ型なのですが、なかなかの重量があり部屋の中で移動させるのも一苦労です。

これからオンライン授業を始めるあなた、ノートパソコンを持っていないのならこの機会に購入しましょう!

ノートパソコンを新調されるならば、大体これくらいのスペックがあれば大丈夫というものを以下にまとめてみました。

オンライン授業に使用するノートパソコンに必要なスペック

・CPU
オンライン授業は、主流のライブ配信方式以外にも録画配信方式など様々な手段で行われますが、いずれも必要な性能はそれほど高くありませんので、予算に応じて選んでください。

・メインメモリ
基本的にいくつものソフトを同時に利用しなければならないので、スムーズに動かすためには8GBあると安心です。

・ストレージ
パソコンの起動だけでなくソフトの立ち上げやファイルの読み込みが速くなり、作業効率が向上しますのでSSDが搭載されているモデルが良いでしょう。
SSDは持ち運ぶ場合の衝撃などへの耐性にも優れていますのでオススメです。

<インターネット環境>
オンライン授業を行うためには、当然インターネット環境も必要です。

インターネットに接続できれば有線・無線のどちらでも構いませんが、場所を移動することを考えますと断然無線のほうが便利だと思います。

そして大事なのは安定した通信速度が確保できることです。

不安定な通信速度ですと、音が途切れ途切れになったり、フリーズしてしまったり、ソフトの読み込みが遅かったりと問題しかありません。

インターネット環境を整備する場合は安定した通信速度が確保できるかも確認してくださいね。

<webカメラ>
次にWebカメラです。これがないと自分のオンライン授業を配信することができません。

基本的に大体のパソコンにはWebカメラが内蔵されています。それを使って授業を行っても特に問題はありません。

ただ授業風景を生徒に見せるタイプの授業をする場合は、内蔵されているカメラではなく外付けのカメラを購入した方がいいかもしれません。

タイプによりますが付属のUSBケーブルをパソコンに挿すだけで使えますし、画質もオンライン授業を行うには十分すぎるほど良いです。

パソコンの内蔵カメラではなく外付けカメラを使用するメリットは、自然な画角であなたを映せることです。

ノートパソコンを机に置いてその内蔵カメラで撮影すると、椅子に座っていても角度によっては下にあるカメラを見下ろす形になってしまいます。

すると、文字通りの上から目線で授業を行うことになってしまい、あなたにそんなつもりはまったくなくても気難しい印象を与えてしまうことがあります。

さらにこちらも角度や距離の問題ですが、あなたの首から上しか映らなくなってしまい、生徒から見えるのはあなたの生首だけという状態になってしまうこともあります。

実際に対面する場合、相手の首から上しか見えないというのはほぼ起こらない状態なので、生首状態で授業を行うのは生徒側に相当な圧迫感を与えてしまいます。

内蔵カメラの代わりに外付けカメラを使用して、カメラのレンズを目線より少し上くらいの高さにセッティングすると、かなり自然な姿で授業ができるようになるでしょう。

ただ生徒にどう見えるかというのは全くわからないものなので、お試しで内蔵カメラを使用してみて、ダメだったら外付けカメラを用意するというのがよいかもしれません。

<イヤホンとマイク>
そしてイヤホンとマイクです。これは内蔵されている場合もありますが、どちらも購入することをオススメします。

音に関係する機材ですので、オンライン授業を行うのに最も重要なもの、と言ってもいいくらいです。

思い出してみてほしいのですが、あなたが授業やセミナーなどを受けた時に教師が喋る声が聞こえないと何を説明されているのかさっぱりわからなかった経験がありませんか?

オンライン授業でもそれは同じです。そして自宅で授業を受けているという特性上、「先生、さっき何て言ってた?」と友達に聞くこともできませんので音は非常に重要です。

内蔵マイクで授業をすると、あらゆる方向から音を拾ってしまい、不要な雑音が入ってしまいます。

イヤホンも同じく、内蔵機能で済ませようとするとあなたの声も生徒の声もエコーがかかっているような雑音混じりの状態で聞こえてしまい、非常に聞き取りにくいです。

特にイヤホンは使わないとあなたや相手の声がハウリングする、相手の機器であなたの声が聞こえているときにその音がもう一度こちらにも聞こえてしまいます。

あなたがしゃべる→相手の機器で音声が聞こえる→それをパソコンが拾う→あなたのパソコンでも聞こえる、という状態になりますので、スムーズに授業が進行できません。

さて、いざ購入しようとしても「イヤホンもマイクも買ったことがないけどどんなものがいいの?」と悩まれるかもしれません。

ですが大丈夫です。今はネットでも家電量販店でも販売していますので、口コミや店員さんに聞いてみると参考になるでしょう。

またイヤホンとマイクがひとつになっているヘッドセットなどもありますので困ったら取り敢えずそれを買っておけば問題はないです。

私も5000円程のヘッドセットを使っていますが、今までWeb会議などで特に困った場面はありませんでしたので、オススメです。

<配信ツール>
最後にオンライン授業を配信するためのツールです。有名なものだとZoomなどがありますね。

これは基本的に学校から指示があると思いますので、言われたアプリやサービスを使えばOKです。

気を付けてほしいのは、授業までにアプリやサービスをダウンロードして、何事もなく使えるかを確認してください。

授業直前にこれをやってしまうと「再起動してください」などのメッセージが出たり、上手く動かなくて焦ることになりかねませんので事前確認は必ずしてくださいね。

 

オンライン授業を行う場合にあると便利なもの

ここからは、絶対必要とは言い切れませんがあると便利なものをご紹介します。

<ペンタブレット>
まずペンタブレットです。これはオンラインホワイトボードを使用したり、資料に書き込みをしたりするのに必要となります。

Zoomなどの画面共有という機能を使うと、あなたのパソコンで資料に書き込んでいくところをリアルタイムで配信できます。

ペンタブレットが絶対必要ではない理由は、授業形態によって必要性が変わるからです。

書き込みをリアルタイムで配信しない場合、文字を書き込むためのツールであるペンタブレットはいりませんよね。

逆に元々ある資料に書き込みながら説明をしていく場合は、普段の授業と同じように書き込めるのでペンタブレットがあると非常に便利です。

一応マウスでも書き込みは出来ますが、普段書き込むように書くのはほぼ不可能なのでペンタブレットを使う方が良いでしょう。

<書画カメラ>
どうしてもペンタブレットで上手く書き込めない!というあなたには、書画カメラがオススメです。

本来は手元の資料をプロジェクターに大きく映し出すためのカメラですが、オンライン授業では大活躍してくれます。

書画カメラをセットしたその下にノートを置いて、そこに手書きで書き込んでいく様子を生徒に画面共有で見せることができます。

ノートを黒板のように使って、授業を進めることができますので、ペンタブレットが使いにくいあなたは書画カメラを使ってみてはいかがでしょうか。

<コミュニケーションツール>
最後に、授業中や授業後に生徒とコミュニケーションがとれるツールを用意しておくと非常に便利です。

普通の授業なら生徒の顔や反応を見ることでどれくらい理解しているかを見極められます。

ですがオンライン授業では一人一人の顔が映るスペースがとても小さく、普通の授業と同じように判断することが出来ません。

「質問のある人は気軽に聞いてくださいね!」と声をかけても、生徒から反応が返ってくるのはレアケースです。

普通の授業でもオンライン授業でも皆の前で発言するのはちょっと恥ずかしい生徒が多いですよね。

学生時代の私も、わからないところがあっても大勢の前で質問するのは恥ずかしくて、授業が終わった後にこっそり先生に聞きに行っていました。

そのため、授業の前や後にも質問できるようなツールをを用意しておいて、いつでも質問してOKにしておくと非常に親切です。

 

 

オンライン授業に必要なものは高校生の場合は何?

教員がオンライン授業の準備をばっちり済ませても、授業を受ける生徒が準備をきちんとしていないと授業は成り立ちません。

そこでオンライン授業を受ける高校生に必要なものをご紹介します。

またオンライン授業の落とし穴についても説明しますのでぜひ役立ててください。

 

オンライン授業のために高校生に用意してもらう物は?

生徒が高校生の場合、オンライン授業に必要なものは以下のものです。

高校生がオンライン授業を受けるのに必要なもの
・パソコン・タブレット

・インターネット環境

・webカメラ

・イヤホン

・マイク

・タブレットスタンド(タブレットで授業を受ける場合)

基本の必要なもの、インターネット環境・webカメラ、イヤホン・マイクは教員側と同じです。

教員側と違うのは、高校生は授業を受けるのにデスクトップ型のパソコンでもタブレットでも極端なことを言えばスマホでもOKというところです。

私が聞いたところによると学校からタブレットが支給されて、それを使用してオンライン授業を受けるようにというお知らせもあるようです。

ただ何で授業を受けるかは生徒の自由と言っても、見やすさの問題からタブレットかパソコンを使用して欲しいですね。

スマホですとやはり画面が小さいので見にくいですし、長時間の授業にも向いているとは言えませんので。

そしてタブレットで授業を受ける場合、一定の角度を保つためのスタンドを用意しておくことをオススメします。

おかしな姿勢で長時間タブレットを見ていると、肩こりや頭痛など健康上の被害を引き起こしてしまいます。

タブレットで長時間の動画を見ている時に、変な体勢で見ていたせいで肩が凝って頭痛を引き起こした、なんて経験が私にもあります。

それを防ぐためにタブレットの位置を固定できるスタンドが必要になります。

そして一般的な授業ならプリントを配布しますが、オンライン授業ではプリントもデータ化しなければいけません。

web上のサーバーにプリント類のデータを保存しておき、生徒にダウンロードしてもらうというのがオンライン授業での課題やプリント配布のスタンダードです。

保存しておくためのサーバーは学校によって指定されているかもしれませんのでこれとは言い切れません。

しっかり生徒に授業前、授業後ときちんと課題やプリントをダウンロードしたかを確認してあげてくださいね。

普段でしたら友達との話の中で宿題の存在を思い出したりもするかもしれませんが、オンライン授業ではそれはできません。

ですので、宿題や課題を出したときはしつこいくらいに提出期日や内容を伝えてください。

私が塾講師をしていた時も、基本的に生徒は宿題や課題の存在を忘れますので、嫌でも思い出すくらいしつこく言うくらいでちょうどよいと思います。

 

 

オンライン授業に必要なものは大学生の場合は何?

ニュースなどで多く取り上げられていたように、多くの大学がオンライン授業を導入しています。

高校生とは違って大学生独自に必要なものもあります。大学生がオンライン授業を受ける時に必要なものを紹介します。

 

オンライン授業のために大学生に用意してもらうものは?

大学生がオンライン授業を受けるのに必要なものは以下のものです。

大学生がオンライン授業を受けるのに必要なもの
・パソコンまたはタブレット

・インターネット環境

・webカメラ

・イヤホン

・マイク

・プリンター

・「Microsoft Word」のソフト

基本のインターネット環境・webカメラ、イヤホン・マイクは教員や高校生と同じです。タブレットやパソコンで授業を受けることが出来るのは高校生と同じですね。

大学生が特別に用意しなければいけないのはプリンターです。大学では基本的に講義ごとにレジュメというプリントが配られます。

オンライン授業の場合、レジュメもデータ化されてダウンロードできるようになっています。

ですが大学の講義はレジュメに書き込むという方式が非常に多いのでレジュメをプリントアウトして書き込んだ方が効率的です。

するとレジュメをプリントするためのプリンターが必要になるわけです。

普通に大学に通っているのでしたら、大学に備え付けのプリンターが必ずあるのでそれを使えばよいのですが、オンライン授業の場合は大学のプリンターは使えません。

よって自分のプリンターを買う必要があるというわけです。

プリントアウトして書き込んだレジュメのみテストの時に持ち込みOKとしている講義もあるので、レジュメを紙で持っておくのは、テストの時の命綱としても役に立ちます。

実際私も何回か講義を休んでテストに挑みましたが、友達にレジュメを取ってもらっており、そこに授業内容が全て書いてあったおかげでテストをパスできました。

それくらい配布されるレジュメは大学生にとって重要なのです。

そして大学生が重要視しなければならないのはレポートの提出です。

これはオンライン授業の場合、専用のサーバーに提出するという形式になっていると思いますがこのレポートを書くためには「Microsoft Word」が必要になります。

基本レポートを提出しなさいと言われたらWordでの提出が当たり前となっています。

自分のパソコンにWordが入っていない場合、インストールしなければなりません。

一応機能制限がかかった無料版が存在していますが、今後卒業した後もまず間違いなくWordは使いますので購入して損をするという事はありません。

ですので、この機会に購入してしまいましょう。

 

 

まとめ

  • 教員がオンライン授業を行うために必要なものは意外と少ない
  • オンライン授業に使用するパソコンは持ち運びできるノートパソコンで、インターネット環境は安定した通信速度を確保する
  • webカメラは外付けのものがオススメで、イヤホンとマイクも新しく購入しよう
  • 授業の前に配信アプリやサービスが問題なく動くか確認すること
  • ペンタブレットは書き込みながら授業をするのに便利で、書画カメラもほぼ同じ用途で使う
  • 生徒とコミュニケーションが取れるツールを用意しておくと親切
  • 高校生がオンライン授業を受けるのに必要なものは教員とほぼ同じだが、タブレットを使用しても良い点が違う
  • おかしな姿勢で授業を受けることで健康上の問題が出ないように、タブレットスタンドなどがあると良い
  • 大学生がオンライン授業を受けるために必要なものは、教員・高校生とほぼ同じだがプリンターとWordが必要
  • レジュメをプリントアウトするためにプリンターが必要で、レポートを提出するためにWordが必要

最後まで読んでも、特別に複雑なツールや手順は何も必要ありませんでしたよね?

初めて行うということで教員のあなたは不安でいっぱいだと思いますが、あなたはもう立派な一人前の教員だと自信を持ってください。

この記事を読んで少しでもオンライン授業への不安が軽くなったら嬉しいです。

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