望んだ妊娠をしたのに嬉しくない、なんて、自分はダメな母親だと思っているあなた。
望んだ妊娠をしたのに、将来のことを考えると不安になって嬉しくない、妊娠生活を楽しめないと思っているあなた。
望んだ妊娠なのに、いろいろ考えて不安ばかりが増え、「嬉しくない」「楽しくない」と思ってしまう気持ちに戸惑いますよね。
大事な命を授かったからこそ、考え過ぎてしまうこともあります。
私も望んだ妊娠をしましたが、妊娠生活を楽しめない人のうちの一人でした。
望んだ妊娠をしたのに嬉しくない、楽しめないことに不安を感じているあなたに伝えたいことがあります。
私がこのことに気付いていたなら、もう少し、妊娠生活を楽しめたのではないかと思うことをお伝えしますね。
望んだ妊娠なのに嬉しくないと思う人は意外と多い

望んだ妊娠をしたのに嬉しくない、妊娠生活を楽しめないと思っている人は意外と多いようです。
妊娠をしたら、さっそく母性が芽生えて、うきうきルンルンで赤ちゃんグッズを揃えるもの。
でも、自分がそうじゃなかったら…。赤ちゃんのことを考える妊娠生活を楽しめない、嬉しくない、と思っているあなた。
このまま母親になってもいいのだろうか?と不安な気持ちになる人も意外と多いようです。
望んだ妊娠をしただけに、その気持ちを周囲にも打ち明けられず、楽しく出産準備をしている周囲の人と自分との心のギャップに苦しくなる人もいるようです。
では、なぜそんな風に妊娠生活を楽しめないのでしょうか?
望んだ妊娠を嬉しくない、妊娠生活を楽しめないと思う理由を掘り下げてみると、解決の糸口がみつかるかもしれませんよ。
望んだ妊娠なのに嬉しくない、妊娠生活を楽しめないと思っているあなた。ご自身を責めなくても大丈夫ですよ。
望んだ妊娠が嬉しくないのは様々な不安があるから

望んだ妊娠を嬉しくないと思う理由は以下の4つに当てはまりませんか?
- 妊娠中に母性を感じない自分が母親になれるのだろうか?という不安
- 仕事と妊娠生活・子育てを両立できるのだろうか?という不安
- 金銭面での将来への漠然とした不安
- つわりなどによる体調不良がつづくことへの不安
妊娠中に母性を感じられない自分は母親失格?
妊娠中に母性が湧かないと感じて、このまま出産後も母性が湧かなかったらどうしようと不安になる人もいるようです。
実は私はこのタイプでした。望んだ妊娠をしたはずなのに、妊娠生活を楽しめていないと感じていました。
友人にも「もっと嬉しそうにしたら?」と言われたほどです。どうして、自分は妊娠生活を楽しめないのだろう?
今からこの状態で、出産後はちゃんとお母さんとしてやっていけるのだろうか?と不安に思いました。
仕事との両立はできるのだろうか?という不安
現在は夫婦共働きの家庭も少なくありません。仕事をしている人は、妊娠中や出産後も今まで通りに働けるのだろうか、と不安を抱えていると思います。
職場の人に迷惑をかけるのではないか?現在の業務から外されてしまうのではないか?どのタイミングで職場の人に公表しようか?
せっかく望んだ妊娠をしたのに、考えれば考えるほど不安に感じるかもしれません。
また、産前産後休暇、育児休暇を取得したくても人数の少ない職場や、人数が多くても前例がない職場だと言い出しづらい、などの心配もあるかもしれません。
私も少人数の職場で働いていて、それまで産前産後休暇、育児休暇を取得した前例もないので、どう切り出したらいいのか?というのを悩みました。
金銭面での将来への漠然とした不安
出産費用にもお金がかかり、子供の教育資金などを考えると頭がクラクラしてきちゃいますよね。
漠然とした金銭的な不安は、わからないからこそ出てくる不安かもしれません。
私も妊娠・出産・子育てには、さまざまなところでお金がかかる、ということを知りました。
そしてこの事実を知れば知るほど、この先、1人の人間を育てるのにこのままで大丈夫なのだろうか?と怖くなってきました。
望んだ妊娠をしたのに、お金のことを考えると嬉しくない、不安に思う人は多いようです。私もそのうちの1人でした。
つわりなどによる体調不良がつづくことへの不安
つわりも人それぞれ、軽い人もいれば寝たきりになる人、出産間近まで続く人もいます。
ちなみに私は食べつわりでした。何か食べていないと気持ち悪い。
いつも仕事中も机の上に蒟蒻ゼリーを袋ごと置いて隙をみては食べていました。
まだ妊娠のことを職場の人に話していなかったので、ただの食いしん坊に思われていたかもしれません(笑)
自分ではコントロールできない体調不良はつらいですよね。
妊娠中は飲める薬も制限されるのでひたすら寝て過ごす、そして耐え忍ぶしかない。
その中で、仕事や家事などを今まで通りにこなしたい、でも出来ない。
そんなジレンマを抱えて、せっかく望んだ妊娠をしたのに嬉しくない、こんなはずじゃなかったと心までつらい気持ちになっていませんか?
望んだ妊娠が嬉しくないのを乗りきるコツを伝授!

望んだ妊娠が嬉しくない、ツライ妊娠生活を乗りきるコツをお伝えしますね。
- 母性が芽生えるタイミングは人それぞれでいい、と考えすぎないことで乗りきる。
- 仕事が両立できるかどうかの不安は、直属の上司、一緒に仕事をしているメンバーに早めに相談することで乗りきる。
- 金銭面の不安は国や自治体の子供への助成金や援助を調べることで乗りきる。
- 体調面の不安は、働き方を考える・パートナーなど家族や制度を頼ることで乗りきる。
- 不安な気持ちは1人で抱えず、誰かに聞いてもらうことで乗りきる。
母性が芽生えるタイミングは人それぞれでいい
望んだ妊娠をしたとしても、母性が湧き始めるのは人それぞれです。
妊娠中からの人もいれば、出産直後の人、赤ちゃんとの生活リズムが落ち着いてからの人。
実は、私が子供を可愛いとゆっくりと感じることができるようになったのは、子供が5か月頃に入ってからだったと思います。
出産後は、生かすことに精一杯でしたから。淡々と子育てをしていたと思います。
それが、数年経った今では可愛くてたまりません。あの頃の私に教えてあげたいです。
望んだ妊娠をしても嬉しくないと思ってしまう今の気持ちを否定せずに、受け入れてあげてみてください。
今は嬉しくない、ツライ妊娠生活でもいつかは嬉しい気持ちになるかもしれない。
そのいつかまで待ってみよう、という気持ちでいることで、乗りきることができるかもしれませんよ。
出産前に赤ちゃんグッズを揃えることが出来なくても乗りきることができるので大丈夫ですよ。
今はインターネットでお買い物もできるので、出産後からでも間に合います。便利な世の中ですよね♪
私は最低限必要なもの、退院するときに赤ちゃんが着るものだけは、事前に買いました。それ以外のものは、入院中に夫に買いに行ってもらいました。
赤ちゃんと生活していく中で必要なものを買い足していくのでも遅くはありませんから。
仕事との両立できるかどうかの不安は早めに職場へ相談
ワーキングママにとっては、仕事と妊娠生活・子育ての両立は大きな問題ですよね。
妊娠は病気ではありません。でもいつ体調不良になるかわからないデリケートな時期でもあります。
お仕事をしている人は、どのタイミングで職場に報告をするべきか悩みますよね。
報告するタイミングは人それぞれのようです。つわりが辛い時期に報告する人。安定期に入ってから報告する人。
妊娠が分かった段階で直属の上司には報告をして、安定期に入ってから他の一緒に仕事をしているメンバーにも伝える、という人もいるようですよ。
私は比較的つわりが軽かったので、安定期に入ってから直属の上司と同僚に報告しました。
いずれにしても急にお休みをすることになったとしても、対処できるように業務の共有、引継ぎを始めるなど、いざというときに備えることが重要なポイントです。
妊娠報告をした後は、上司や同僚とコミュニケーションを取ることも大事です。
妊娠中は定期検診や体調不良などで遅刻や早退、欠勤することも増えると思います。
そのようなときは、「昨日はありがとうございました」と一言伝えましょう。

そして、体調が良いときは、人一倍仕事にまじめに取り組んでみましょう。妊婦だからと過度に気を遣われるのも仕事がやりづらくなってしまいますからね。
また上司に報告する際は、出産予定日や産前産後休暇、育児休暇の取得の希望なども併せて伝えた方が良いようです。
産前産後休暇、育児休暇については、取得事例のない会社にお勤めの人もいるかもしれません。
制度としてはあっても利用している人がいない、という会社もまだまだ少なくありません。
そのような場合は、会社の上司が制度を知らないケースもありますので、ご自身でも事前に制度を調べてから希望を伝えた方がいいと思います。
取得要件を満たしていれば、契約社員やパートなどの非正規雇用の人でも取得は可能です。
ご自身が取得できるかどうか不安な人は、取得する権利があるかどうか人事に確認するなどをして、調べてみてくださいね。
私の友人は、取得の前例がないので、自分の勤務している会社には育児休暇の制度がないのだと思い込み、相談することなく妊娠を期に退職してしまいました。
出産後も仕事復帰を希望するなら、利用できる権利はしっかり事前に調べて利用しましょう。
また、雇用形態に関わらず、妊娠・出産・産前産後休暇・育児休暇の取得を理由として解雇や、正社員からパートへの契約変更の強要することは法律で禁止されています。
パートや派遣などの非正規雇用で働いている人は妊娠の報告をすると解雇されるのではないか?と不安に思う人もいるかもしれませんが、安心してくださいね。
金銭面の不安は国や自治体の支援制度を調べる
妊娠、出産、育児に関する金銭面の不安は、国や自治体の金銭面の支援制度を調べることで、乗りきることができますよ。
子供のためのお金の支援制度をあなたはどのくらいご存知でしょうか?
調べてみると、国や自治体からの子供を育てるための支援は意外と多いのですよ。
やはり日本は少子化なので、生まれてきた子供に優しいのだな、と私は思いました。
それらの制度を知ることで不安は少なくできると思いますよ。
私は妊娠・出産をする前は、恥ずかしながらほとんど知りませんでした。ニュースで取り上げられていても自分には関係のないこととして、聞き流していました。
出産後の今では、子供のお金に関するニュースが流れると、耳をダンボにして聞いています(笑)
以下のような支援制度が用意されているようですよ。
- 出産費用…「出産育児一時金」で一児につき42万円支給される
- 妊婦健診の費用…基本は実費ですが、各自治体が無料券や補助券を配布して負担軽減を行っている
- 出産手当金、育児休業給付金…働いているママなら産前・産後休暇、育児休暇中の給付金(適用の条件あり)
- 児童手当…0歳~中学卒業まで(15歳の誕生日の最初の3月31日まで)の児童を養育している世帯に支給
- 医療費…医療費の自己負担は小学校入学前までで2割ですが、各自治体で独自に制度を設けて自己負担分を助成がある場合も
- 幼児教育、保育の無償化…3歳~5歳までの幼稚園、保育所、認定こども園の利用料の無償化。一部、無償とならないケースもあるので要確認
妊婦検診や子供の医療費の助成については、各自治体で異なりますので、ご自身のお住まいの自治体に確認してみてくださいね。
その他、各自治体で子育てサポートの制度があります。
制度の中にはご自身で申請しないといけない、というのもあるので、こちらも出産前に事前に調べておくと不安を乗りきることができると思いますよ。
ちなみに私が住んでいる自治体は、燃やせるゴミを出すときは有料の指定のゴミ袋を使用するのですが、その指定の有料ごみ袋4,000円分を貰うことが出来ました。
出産前は、「貰えるなら貰っておくか」と、たいしてありがたいとも思ってもいませんでした。
実際に子育てをしてみると毎日たくさんのオムツのゴミが!有料のゴミ袋の配布は心の底からありがたい、と思いました(笑)
また、国や自治体の支援制度とは別ですが、教育資金として、どのタイミングでいくら位かかるのかなど、ライフプランを立ててみましょう。
資金の準備をすることでより不安は軽減できると思います。
場合によっては学資保険やジュニアNISAなどを検討してみてもいいかもしれませんね。
望んだ妊娠をしたのに金銭面のことを考えると不安に思って、嬉しくないと感じているあなた。
事前に調べることで、国や自治体からの多くの支援があり、心配していたほどの金銭的負担ではないことに気づき、金銭面の不安は乗りきることができると思いますよ。
事前に情報収集をして、受け取れるお金はしっかり受け取って、浮いたお金で新しい家族との思い出をたくさん増やすことに活用してみるのもいいですよね♪
体調面の不安は働き方の変更やパートナーに頼る
つわりは病気ではないとはいっても、体調不良が何か月も続くのはつらいですよね。
せっかく望んで妊娠したのに、体調不良が続くために嬉しくないと思っている人も多いようです。
現在、働いている人は、職場へ妊娠報告をする際に、出産までの働き方の希望を伝えてみるのもいいと思います。
- 通勤ラッシュを避けるため、出勤・退勤時間をずらしてもらう
- 身体への負担が軽い業務への変更(立ち仕事を避ける、重たい荷物を持たないなど)
- 在宅勤務を認めてもらう
- 母性健康管理指導事項連絡カードを使ってみる。
など、ご自身の体調をみながら相談してみましょう。
私も妊娠中にこんなことを言うのはワガママだよな、と思いました。
しかし、出勤時間を30分ずらすだけでも通勤ラッシュを避けることができるので、思い切って上司に相談してみました。
すると、拍子抜けするくらいにあっさりと認めてくれました。
職場に希望を伝えづらいという人もいると思います。また、医師から安静を言い渡されるなどの指導が入ることもあると思います。
そのようなときは、「母性健康管理指導事項連絡カード」を使ってみてはどうでしょうか?
略して「母健連絡カード」です。母子手帳の中にも入っていますよ。
「母健連絡カード」とは、母体に安静が必要な場合など、職場がとるべき措置についてお医者様から指導してもらうためのカードです。
ご自身の希望としてだと、言いづらいことでも「お医者様からの指示なので…」となると相談しやすくなりますよね。
妊娠中の家事は、お仕事をしている人、していない人でも、身体に負担になることもあると思います。
寝ているだけで、何もしていないと罪悪感を抱いてしまう人もいるかもしれません。
本当は何もしていないのではなくて、お腹の中で赤ちゃんを一生懸命育てている最中なのですけどね。
妊娠中に家事で不安なことがあるときは、以下の方法を試してみてください。
- パートナーに頼る
- 母親や姉妹、その他家族を頼る
- 割り切って何もしない
- 体調が良いときにまとめて家事をする
- 食材の宅配、デリバリーサービス、家事代行を頼む
自分一人で頑張ろうとせずに、パートナーやご家族に頼ったり、宅配サービスなどを利用したりする人も多いようです。
割り切って何もしない!という人も結構、多いようですよ。
私は、夫に丸投げしました。夫がいないときは、何もせず、ただただ横になっていました。
今、無理をしてもいいことはない、と割り切っていましたよ。数日間、家事をしなくてもなんてことはありませんから。
既にお子さんのいるママは、そうはいっても休んでばかりはいられない、という事情もあると思います。
そんなときは、人でもサービスでも頼れるものはどんどん頼っていきましょうね。
妊娠期間中はつわりの時期に限らず、体調不良になることがあります。妊娠後期はお腹も大きくなって動きづらくもなります。
つらいときは、無理をせずに、お腹の赤ちゃんのためにもゆっくり休むこともママだけが出来る大事なことだと思いますよ。
不安な気持ちは1人で抱えず誰かに聞いてもらう
望んだ妊娠なのに嬉しくない、という不安な気持ちは抱え込まずに、誰かに聞いてもらうことで不安な気持ちは和らいできます。
パートナーや母親、友人など、日ごろから話しやすい人に今のあなたの不安な気持ちを話してみましょう。
もし、誰もいないときは、各自治体の保健師さんなどに電話で相談してみてもいいと思いますよ。
まとめ

- 望んだ妊娠をしたのに嬉しくない、妊娠生活を楽しめないと思っている人は意外と多い
- 望んだ妊娠が嬉しくないと思う理由は様々な不安からだった
- 母性の芽生えるタイミングは人それぞれ
- 仕事と妊娠・育児を両立するなら、職場の人とのコミュニケーションが重要
- 金銭面が不安なら、国や自治体の子育て支援制度を調べてみよう
- 体調面の不安は働き方を考える
- 家事はパートナーや家族に頼る、宅配サービス、家事代行サービスなども活用しよう
- 不安な気持ちは1人で抱えず、誰かに聞いてもらう
望んだ妊娠をしたのに、嬉しくないと思ってしまうことで、自分はダメな母親だと思っているあなた。
そんな風に感じているのはあなただけじゃないのです。
不安な気持ちに蓋をせずに、向き合うことで、気持ちが軽くなることもあると思います。
あなたの笑顔は、家族みんなの笑顔につながりますよ。
こちらの記事を読んだ後のあなたの気持ちが、少しでも楽になりますように。