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nisaで個別株は買えない?一般ならOK!銘柄のおすすめ選定法や新制度も

この記事では、nisaで個別株を買えない理由と買う方法についてご紹介します。

あなたはnisaや株式のしくみについてこのような点がわかりづらいと感じていませんか?

  • nisaで個別株は買えない?
  • 個別株の選び方は?
  • 新nisaは何が変わる?

せっかくnisaをやるなら株主優待を受けられるかなど、知りたいですよね。

そこで、nisaでの個別株について徹底的に調べました!

この記事でわかること
  • つみたてnisaでは個別株を買えないが一般nisaなら買える
  • 銘柄ごとの優待条件を確認し、利回りなどをよく調べて選ぶ
  • 新nisaではつみたてと一般の併用が可能になり、非課税期間が無期限となる

それでは、nisaについて一緒にみていきましょう。

株に興味はあるけれど何から学んでいけばいいのかわからず手を付けられない、ということはよくありますよね。

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nisaで個別株は買えない?一般なら買える!

2種類あるnisaのうち、「一般nisa」なら個別株を買えますが、「つみたてnisa」では買えないのです。

一般nisaでは個別株を含む幅広い投資対象から選べますが、つみたてnisaで取引できるのは金融庁が定めた投資信託に限りますので、個別に投資先の選択はできません。

そもそもnisaってナニ?

nisaとは、投資をして得られた配当や利益に一定期間税金がかからない、という制度です。

本来なら投資で得た利益の20%を税金として支払う必要がありますが、nisaの範囲内なら税金を払う必要がないため初心者でも気軽に投資を始められるのです。

私も社会人になり、投資に興味をもち始めたのはnisaがきっかけでした。

一般nisaとつみたてnisaの違いは?

保有できる限度額や非課税期間などに違いがあります。

では、一般nisaとつみたてnisaの違いを詳しくみていきましょう。

※なお、この章でご紹介しているのは現行nisa(2023年12月まで)の情報であり、新nisa(2024年1月以降)については最後の章にてご紹介します。

  つみたてnisa 一般nisa
年間保有限度額 40万円 120万円
非課税期間 最大20年間 最大5年間
対象商品 金融庁が定めた投資信託 個別株・外国株・投資信託など
つみたてnisaがおすすめな人 一般nisaがおすすめな人
・投資初心者
・長期でコツコツ投資したい
・信託会社におまかせしたい
・まとまったお金で投資したい
・じっくり株式投資を楽しみたい
・自由に商品を買えないのは嫌だ

nisa口座はルール上ひとり1つしか作れないので、つみたてnisaと一般nisaを同時に行なうことはできません。

つみたてnisaもやりつつ個別株を買いたいという場合、nisa口座で個別株は買えないですからnisaではない課税口座を作って買う必要があります。

楽天証券でnisaを始めようと思っているならこちらの記事もあわせてご覧ください!

nisaで個別株を買うおすすめの選び方

一般nisaの個別株で株主優待を受けたいなら、銘柄ごとの優待条件を確認し、利回りや値上がりの期待度をよく調べて選ぶことが大切です。

個別株は自由に選べるからこそ、どう選んだらいいか迷ってしまいますよね。

私も株主優待に興味はあるのですが、銘柄が多く悩んでいます。 

nisaで買うべきおすすめの個別株
  • nisaの限度額内で優待が受けられるか確認する
  • 配当利回りや優待利回りが高い銘柄を選ぶ
  • 値上がりが期待できる銘柄を選ぶ

それでは早速、それぞれのポイントについて詳しく解説していきますね。

nisaの範囲内で優待が受けられるか確認する

株主優待をもらえる条件(保有株数や保有期間)は銘柄ごとに異なるので、nisaの範囲でクリアできる条件の銘柄を選びましょう。

ほとんどの銘柄は100株以上の保有で株主優待をもらえますが、なかには1株で株主優待がもらえる銘柄や500株以上でないともらえない銘柄もあります。

なお、保有株数は課税口座とnisa口座を合算することはできません。

たとえば、500株以上の保有で優待を受けられる銘柄の場合、あなたがnisa口座で120株、課税口座で380株をもっていたとしても優待を受けられないのです。

一般nisaの年間限度額120万円の範囲でどんな優待が受けられるのか知っておきましょう。

配当利回りや優待利回りが高い銘柄を選ぶ

「利回り」とは投資金額に対する収益の割合を指し、その値は銘柄によって異なるのでなるべく利回りの高いものを選ぶとよいでしょう。

「配当」とは企業が得た利益を株主に分配することで、「配当利回り」とは、購入した株価に対して年間どのくらいの配当を受けられるかを示します。

「優待」とは企業が株主に自社製品やサービスを贈ることで、「優待利回り」とは、優待を受けることで購入した株価に対してどのくらいのリターンがあるかを示します。

nisaなら配当や優待で得た収益にも税金がかからないので、なるべく利回りの高い銘柄を選ぶのがおすすめです。

とはいえ、優待で得られるサービスは好きな製品の企業やよく利用する店舗など、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切ですね!

私はよく利用する商業施設のサービス券を狙って個別株を買ってみようかと思います♪

値上がりが期待できる銘柄を選ぶ

株式投資は、購入したときよりも株価が上がったタイミングで売却することで利益を得られるので、値上がり期待度の高い銘柄を選ぶとよりお得に投資を楽しめます。

nisaならば売却益も非課税ですから、極端に言えば120万円分買った株式が値上がりし200万円で売却できたとして、利益分80万円はまるまる手に入るのです。

nisaの収益非課税というメリットを生かし、お得な投資活動を目指すのがおすすめです♪

株価は日々変動しますから、常に企業の取り組みや社会情勢などの最新の情報をチェックしましょう。

私もこれまでなんとなく流し見していた株価のニュースを注意して見てみようと思います!

銘柄を選ぶなかで、過去に明和産業の株が高配当となったことが気になったあなたはぜひこちらの記事をご覧くださいね!

株式のしくみや個別株の選び方をもっとくわしく知りたいあなたはこちらの「世界一やさしい株の教科書」を読んでみてはいかがですか?

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新nisaでは個別株が買いやすくなる!

2024年から始まる新nisaではつみたてと一般の併用が可能になり、非課税期間が無期限となるなど、さらに便利に生まれ変わります。

個別株についても、限度額が大幅に引き上げられるため優待目当てでの購入もしやすくなります。

新nisaで変わること
  • 成長投資枠とつみたて投資枠の併用ができるようになる
  • 年間投資額の上限が引き上げられる
  • 非課税の保有期間が無制限となる

現行nisaと新nisaが具体的にどう変わるのか見てみましょう。

  現行nisa 新nisa
  つみたてnisa 一般nisa つみたて
投資枠
成長投資枠
年間投資上限額 40万円 120万円 120万円 240万円
非課税保有期間 20年間 5年間 無制限
制度の併用 併用不可 併用可
生涯投資枠 800万円
(40万×20年)
600万
(120万×5年)
1800万円

成長投資枠とつみたて投資枠の併用ができるようになる

現行nisaではつみたてnisaと一般nisaの併用ができませんが、新nisaではそれぞれ「つみたて投資枠」、「成長投資枠」と名前を変え併用可能になります。

現行nisaで、個別株はよくわからないし安定していそうだからとりあえずつみたてにしておこう…とつみたてnisaを選んだ人も多いのではないでしょうか。

これまではnisa口座を作るにあたってどちらかひとつを選ばなければいけなかったので、できることが限られていましたよね。

新nisaならつみたて投資枠で安定した貯金を作りつつ、成長投資枠で株主優待を目的にしたり値上がりに期待する銘柄を自由に選んだりできます。

併用できるようになることで、個別株にも気軽にチャレンジできるようになりますね!

私もnisaを始めるときどちらを選ぶか悩んで結局つみたてnisaにしたので、この改正はうれしいです。

年間投資額の上限が引き上げられる

現行nisaの年間投資上限では、つみたてnisaが40万円、一般nisaは120万円でしたが、新nisaではそれぞれ120万円、240万円と大幅に拡大されます。

年間投資枠が増えることで投資の自由度が上がり、個別株を選びやすくなりますね。

ただ、毎年360万円ずつ永遠に投資できるわけではなく、新nisaでは新たに「生涯投資枠」が1800万円と設定されています。

つまり、生涯に非課税で保有できるのは1800万円までということです。

「老後2000万円問題」とも言われていますが1800万円まで非課税で保有できるのは助かりますね。

非課税の保有期間が無制限となる

現行nisaでは非課税の保有期間は有限でしたが、新nisaでは無期限(永久的に保有可能)となるため、これまでよりも長期的な目線で投資活動を行えます。

これまではつみたてnisaで20年間、一般nisaで5年間と非課税の保有期間が限られており、期間を超えて保有するためには手続きが必要でした。

新nisaでは非課税の保有期間が無制限となるため、面倒な手続きをしなくても保有し続けられるようになるのです。

保有期間が有限だと売り買いのタイミングがつかみづらく自由度が低かったのですが、無期限となればタイミングを見極める余裕が生まれますよね。

まとめ

  • 2種類あるnisaのうち、「一般nisa」なら個別株を買えるが、「つみたてnisa」では買えない
  • 一般nisaの個別株で株主優待を受けたいなら、銘柄ごとの優待条件を確認し、利回りや値上がりの期待度をよく調べて選ぶことが大切
  • 2024年から始まる新nisaではつみたてと一般の併用が可能になり、非課税期間が無期限となるなど、さらに便利になる

nisaで個別株が買えないのでは、という悩みは解決できましたでしょうか?

非課税枠のなかで自由に銘柄を選んで株主優待を受けられたらとってもお得ですよね。

2024年からの新nisaではさらに便利に資産形成ができるようになりますから、今のうちに学んで備えておきましょう♪

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