妊娠が嬉しくないしおろしたいと思うあなたに考えてほしいこと

妊娠が嬉しくないしおろしたいと思っているあなた。人が100人いれば、考えやその人を取り巻く状況も100通りあります。

妊娠を待ちに待っていた人、出産のその時まで幸せな気持ちで過ごせる人、家族に協力してもらって穏やかに過ごせる環境…。

それぞれに、いろんな理由や気持ちがあって、妊娠が嬉しくない、おろしたいと思う人もいるのでしょう。

この記事では、妊娠が嬉しくない、おろしたいと思う理由や不安な気持ちについて考えていきます。

こんな風に悩んでいるのはきっとあなただけではありませんよ。中絶を決断する前に、ぜひこの記事を最後まで読んでみてくださいね。

あなたが悩んでいる理由や不安なことを考えてみると、少し前向きな気持ちになれるかもしれません。

この記事を読んで、あなたなりの解決の糸口が見つかれば幸いです。

 

 

妊娠が嬉しくないしおろしたいと考える人は少なくない

妊娠が嬉しくない、おろしたいと考える人は実は少なくありません。

状況や環境は人それぞれですよね。同じようなお悩みが、悩み相談サイトなどにたくさん寄せられています。

どのような理由から、嬉しくない、おろしたいと思っているのでしょうか。

いくつか体験談をご紹介していきたいと思います。

体験談①

妊娠当初、母性が感じられずに悩んでいました。

本当に良い母親になれるのだろうか、という不安もありました。

妊娠初期は体調も不安定で、精神的にも辛かったです。

しかし赤ちゃんが生まれて一緒に生活していくうちに、母性が湧いてきたと思います。

今は生後3ヶ月の子供にメロメロで、愛おしくて仕方がないです。

このようなお悩みが多く見つかりました。妊娠したからといって母性が感じられるとは限らないですよね。

母になるのが怖い、不安と感じているあなたは、赤ちゃんのことを思っているからこそそう感じるのではないでしょうか。

私もお腹の赤ちゃんに対しては愛情を感じられませんでしたが、出産してから徐々に可愛いと思うようになりました。

体験談②

入籍してすぐに妊娠が発覚しました。夫ともまだ二人きりでいたいねと言い合っていました。

仕事もやりたいこともたくさんあったので正直、妊娠当初は流産しないかな…なんてとてもヒドイ事を思っていました。

お腹の赤ちゃんが自分のやりたいことを邪魔するもののように感じてしまっていました。

そんな事を思う自分は母性がないんだ、こんなおかしい私は母親にはなれない、と本気で毎日悩んでいました。

そんな気持ちのまま出産を迎え、いざ赤ちゃんに対面してみると変わりました。

「この子が私のお腹にいたの!?」とすごく愛おしくて邪魔者のように思っていた気持ちはなくなりました。

そして日々育児に奮闘するうちに、「育児しながらでも仕事もやりたいことも出来る!!したいことは何でもすればいいんだ!!」と気づきました。

そしてその通りに仕事もやりたい事もどんどんやっていきました。

あれから13年、もうすぐ中学生になる娘とすごく仲がいいです。

あの時私のところにきてくれて、そして生まれてくれて本当にありがとうと思っています。

この方のように赤ちゃんに向き合い、日々奮闘しながら暮らしていく中でやっと母になっていける人はたくさんいるようです。

嬉しくない、おろしたいと思いながらも悩み、こちらの記事にたどり着いたあなた。

お腹の赤ちゃんに愛情があるからこそ、悩んでいるのだと思いますよ。

あなたが嬉しくない、おろしたいと思っている理由を考え、一緒に解決の糸口を探しましょう。

 

 

妊娠が嬉しくないのは不安な気持ちがあるから?

あなたが妊娠して嬉しくないと感じているのはなぜか考えてみましょう。

以下のような理由で悩んでいる方が多いようです。

妊娠が嬉しくない理由として、考えられること
  • もともと妊娠したかったわけではない
  • お金が心配
  • パートナーが妊娠を喜んでくれていない
  • 1人で育てるのが不安

それぞれの理由や解決法について、一緒に考えてみましょう。

 

もともと妊娠を望んでいなくても明るい未来がある

思いがけず妊娠をした場合、母親になる覚悟ができておらず、嬉しくないと感じることもありますよね。

誰しも思いがけない出来事を、人生の中で経験すると思います。まさに妊娠がそうだったという人もいるでしょう。

人生の中では、思いがけない事が起こっても何とか乗り越えていける事もたくさんあります。

あなたにとって妊娠はどうですか?大変なこともたくさんですがきっと喜びもたくさんです。

あなたのそのおなかの赤ちゃんも、いつか生まれたらあなたのように、思いがけない出来事を乗り越えていき、立派な大人になっていくのです。

おなかの赤ちゃんとともに、思いがけない妊娠を乗り越えていく事ができないのか?どうか、もう一度よく考えてみてください。

 

お金が心配なら助成金を確認しよう

子育てには何かとお金がかかりますが、助成金の制度を活用することで少し不安がなくなるかもしれません。

子育ては出ていくお金だけではありませんよ。子供に対しての助成金などを見ていきましょう。

妊婦さんや子供に対しての助成金
  • 妊婦健診の補助券や出産一時金
  • 児童手当や児童福祉手当
  • 医療費助成制度
  • 保育料の無償化
  • 高等学校等就学支援金制度
  • 奨学金

並べて見てみると、生まれる前から大きくなるまで長い期間にわたって、さまざまな助成があることがわかりますね。

これからも子供に対するいろいろな助成が出てくることでしょう。

自治体によって異なりますので、あなたの住んでいる自治体のホームページなどで確認してみてくださいね。

体調を見ながら、出産ギリギリまで働く方もいます。出産のあと、子供を保育園に預けて仕事をしながら育児する人もたくさんいます。理解ある職場もたくさんあるでしょう。

あきらめずに行動すればきっと良い預け先や職場に巡り合うことができるでしょう。

そもそも子育てにかかるお金は生まれたと同時に一括で払うものではないのです。

大人と同じように、日々くらしていく中でかかるお金がほとんどです。育てながら少しずつでも貯金していく事も出来ます。

そう思うと少しは心配が解消されるのではないでしょうか。

 

パートナーが妊娠を喜んでくれないなら話し合おう!

妊娠が判明したことをパートナーに伝えると薄い反応。絶対に喜んでくれると思ってたのに…という気持ちに実際に私もなりました。

もともと感情をあらわにする事が苦手な人が多いと言われている、日本人男性。

急に妊娠を告げられた途端に、わー!!やったー!!と喜びを表現できる人が少ないのは、当たり前かもしれないですよね。

あなたの体が変化するのを近くで見ている間に、徐々に喜びが沸いてくるかもしれませんし、赤ちゃんが生まれた時に泣いて喜ぶかもしれませんよ。

妊娠を伝えた時の表情だけが、すべてではないのです。

妊娠をきっかけに体が日に日に変化していく女性とは違って、男性の体は今までと何の変化もありません。

つわりなどの体のしんどさも、わかってあげられる事はないし想像することすら難しいでしょう。

妊娠したというのに、パートナーは毎日飲みに行ってばかり…本当は嬉しくないのかな!?と不安になる方もたくさんいます。

女性が妊娠を実感していく日々の中で、男性はなかなか実感を持てずにいるのです。

そんなパートナーを責めるだけではなくて、一緒に妊婦さん向けの雑誌を読んでみたり、名前を一緒に考えてもらったりしてみるのもいいでしょう。

そして、どうしてもあなたの体がつらい時は、我慢せずに「これをこうして手伝ってほしい。」と具体的にお願いすることも大切です。

二人でいろいろな話をして、時には甘えて協力しあい、もやもやを少しでも解消していってください。

話してみると、喜んでいないというのは勘違いだったという事もあります。嬉しそうじゃないのは、不安に感じているのかも知れません。

男性だからといって、いつもどっしりと構えていられるのが当たり前ではありません。妊娠がわかった途端、すぐに父親モードになれないのは男性も同じです。

彼の態度の原因はしっかりとした父親にならなくては!という責任感が強くあるからこそなのかも知れませんよ。

 

1人で育てるのが不安ならひとり親に対する助成を活用!

あなたの体は、ほかでもないあなたが守るべきなのです

そして相手が誰であろうと、おなかの赤ちゃんはあなた自身の子であることだけは絶対に間違いないのです。

今はひとり親に対する税制面・助成金・給付金の支援が充実しています。就業支援もあります。

もちろんひとりで子供を育てるのは、人より苦労することもたくさんあるでしょう。誰かに助けてもらう場面もたくさんあるのかも知れません。

それでも、ひとり親という選択肢もあるという事を頭の片隅に置いておいて欲しいのです。

 

 

妊娠が嬉しくないからと中絶を選択する前に確認しよう

妊娠が嬉しくないと感じ、中絶を考えることもありますよね。

1人で抱え込まずに、家族やパートナー、相談窓口に相談することをおすすめします。

誰かに話すことで気持ちに変化があったり、少し楽になったりすることもありますよ。

また、中絶可能な期間や、出産までの流れもお伝えしますので、一度確認してみてくださいね。

 

1人で抱え込まずに家族やパートナーに相談しよう

妊娠が嬉しくない、中絶を考えている。でも誰にも知られたくない。きっと怒られてしまう。

そう思うでしょうが、中絶にはお金や手術が必要になります。未成年であれば親の同意書も必要になってきます。

信頼できる誰かと話し合う事で、何か一つだけでも解決するかも知れません。

もし出来る事ならば誰かに相談してほしいです。勇気を出して誰かに相談することが、必ずあなたの心や体を守ってくれることにつながります。

 

解決できないときは相談窓口に連絡をしてみよう

頼れる家族や友達、パートナーがいない。または拒否されてしまった。自分ひとりでは、どうしても解決することができない。

どうしたら解決するのか、考えても考えてもわからない。何度考えても自分に育てていくことは無理だと思う。中絶するための費用すら用意できない。

いろいろな理由からどうしても解決できない人のための相談窓口があります。

一人だけで悩んで時間が過ぎていく事が一番危険です。勇気を出して相談してください。

あなたの悩みをしっかりと聞き入れて、一緒に解決方法を考えてくれるでしょう。

https://zenninnet-sos.org/contact-list

引用 全国のにんしんSOS相談窓口 一般社団法人全国妊娠SOSネットワーク 

 

中絶はできるのか?手術ができる期間を把握しよう

妊娠週数は、最後にあった月経の初日を妊娠0週0日と数えます。つまり妊娠していない期間から妊娠週数は数え始められるのです。

中絶手術にはいくつか方法があります。それは妊娠週数によって変わるのです。

初期中絶手術は12週未満。中絶手術は女性の体に負担をかける事が大前提ですが、この初期中絶手術が中でも一番体への負担が少なく済みます。

法律で中絶手術ができる期間は妊娠21週6日までと決まっていますので、できるだけ早く決断する必要があります。

 

妊娠から出産までの流れを把握しよう

初めての妊娠だと、わからないことや不安なことがたくさんありますよね。身体や精神面の変化も出てきます。

妊娠から出産までの流れをまとめましたので、参考にしていただけると嬉しいです。

妊娠週数 状況や変化
妊娠0~3週 妊娠2~3週間頃に受精卵が着床します。お母さんに自覚症状はほとんどありませんが、おなかの中で赤ちゃんの生命は芽生えています。
妊娠4~11週 生理の遅れや体調の変化によって、多くの人が妊娠を自覚します。妊娠6週頃からつわりが始まることが多いです。
妊娠12~15週 おなかが膨らんでくる頃です。母子手帳を受け取り、妊婦検診が始まります。
妊娠16~19週 安定期に入り、つわりが治まってくる方が多い時期です。おなかのふくらみも目立ち始めるでしょう。
妊娠20~23週 赤ちゃんの動きが大きくなり、胎動を感じ始めることが多い時期です。
妊娠24~27週 赤ちゃんが動き回ったり、体の向きを変えたりするようになります。
妊娠28~35週 赤ちゃんが大きくなり、ふっくらとした体つきになります。赤ちゃんの動きをお腹全体で感じられるようになりますよ。
妊娠36~40週 臨月となります。いよいよ出産が近づいてきます。

最初はあまり自覚症状がないので、母性が感じられず嬉しくないなど、不安な気持ちが大きいのも当たり前かもしれませんね。

妊娠初期はつわりや体調の変化で辛いことも多いと思います。

しかし徐々にお腹の赤ちゃんが大きくなり、少しずつ実感がわいて、気持ちも前向きになれるでしょう。

 

 

まとめ

  • 妊娠が嬉しくない、おろしたいと考える人は少なくない
  • 妊娠を望んでいたわけではない、パートナーが喜んでくれない、お金が心配、1人で育てるのが不安、などの理由で嬉しくない、おろしたいと感じる人が多い
  • 1人で抱え込まず、パートナーや家族に相談することで、解決の糸口が見えることもある
  • 助成金制度を上手に利用することで、お金に関する不安解消につながる
  • 解決が難しいと感じたら、相談窓口に連絡をするのがおすすめ
  • 中絶手術ができるのは、21週6日までと法律で決められている

妊娠が嬉しくない、おろしたいという気持ち。初めての出来事に遭遇したとき、誰もが不安に思うのです。

一つ一つの問題とじっくり向き合っていくことによって、その問題とどう向き合うべきなのか、そしてどう解決していくのか、見えてくる事があります。

小さなことでもパートナーと話し合い、スキンシップをとることで、お互いの考えを理解し合えます。ぜひ心がけてください。

中絶を真剣に考えてしまう場合は、まず誰かに相談するべきです。どうしても相談できる相手がいないときは相談窓口があります。

妊娠という事実に真剣に向き合っているからこそ、あなたは不安に思い、悩むのです。この記事を読んで、あなたの不安な気持ちを整理できたり、解決できれば、幸いです。

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