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妊娠は焦るとできない?妊活や不妊治療中でストレスを抱えるあなたへ

「妊娠は焦るとできない」と思っていても焦る気持ちを止められず、不安に思ってしまうのはあなただけではありませんよ。

私もあなたのように「妊娠は焦るとできない」と思いつつも焦っていた経験があるのでその気持ちはよくわかります。

さまざまなストレスがかかると妊娠しづらくなり、そうすると今度は「妊娠できなくて焦る」ことが新たなストレスとなってさらに妊娠しづらくなってしまうようです。

そういったストレスによる悪循環が「妊娠は焦るとできない」と思っていても焦る気持ちを止められない原因となるのですね。

ストレスとなる原因とその対処法がわかれば、あなたの「焦るとできないと思っていても焦る気持ちを止められない」という不安を軽くできると思いますよ。

あなたの不安な気持ちを軽くするためのお手伝いをさせてくださいね。

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妊娠は焦るとできない?不安を抱えているあなたへ

「妊娠は焦るとできない」と思っていても、なかなか妊娠ができずに焦る気持ちを止められないと不安を抱えているのは、あなただけではありませんよ。

妊娠は焦るとできないよ。焦らずにゆっくりいこうよ。

このように言われても、妊娠できなくて焦ってしまうあなたの気持ちはよくわかります。

妊娠は焦るとできない。そう思っていても焦る気持ちを止められない。

「妊娠は焦るとできない」そう思っていても、妊娠できない期間が長くなると焦ってしまいますよね。

焦る気持ちはどこから来るのでしょうか?原因がわかると、その焦る気持ちを少しでも軽くすることができるかもしれませんよ。

子どもがほしくて、妊活をしていてもなかなか授かることができず、焦る気持ちは私にもよくわかります。

私も結婚当初から妊娠を望んでいましたが、なかなか授かることができなかった人の1人です。

私は不妊治療を経て、結婚10年目にようやく子供を授かることができました。

妊活を経て不妊治療をしていた10年間は、まるで出口のない迷路に迷い込んでいるような気持ちで過ごしていました。

迷路で迷子になっていた私ですが考え方を少し変えるだけでも受け止め方がかなり変わり、ストレスを減らすことができました。

妊娠がなかなかできずに、つらい気持ちでいるあなたが少しでも心穏やかな気持ちになれるようにお手伝いさせてくださいね。

妊娠は焦るとできないのはストレスが原因かも!?

女性がストレスを感じていると女性ホルモンのバランスが崩れるので、妊娠するにはストレスのない生活を送るのが良いと言われています。

ところが、妊活をしている約9割近くの女性は、「なんらかのストレス」を感じていることがわかりました。

妊活をしている女性の約9割が感じている「なんらかのストレス」のうち約7割以上がストレスの原因として「なかなか妊娠できないことへの焦り」というのをあげていました。

「妊娠できない→焦る→ストレスがかかる→女性ホルモンのバランスが崩れる→妊娠しづらい」という悪循環になっているのですね。

私の友人は体外受精を2回しましたが授かることができず、ご主人と2人の人生を歩もうとしたところで自然妊娠をし、今では2人の子どものお母さんをしています。

友人の妊娠をジャマしていた原因がストレスだったとは、もちろん断言することはできません。

しかし「何をすれば妊娠できるのだろう」と常に考えて過ごしていたストレスから解放されたあとの妊娠なので、ストレスが原因の1つではあったのでしょうね。

「妊娠は焦るとできないよ」と言われても、子どもが欲しくてたまらないあなたに焦るなと言っても難しいですよね。

では、あなたは何に焦っているのでしょうか?その焦りの原因となるストレスを取り除くことで、ゆったりとした気持ちで妊活に臨めるようになるかもしれません。

妊活中に感じる焦りの原因はさまざまなストレス

妊娠を望んでいるあなたが、「なかなか妊娠できないことへの焦り」の原因となるストレスは何でしょうか?

一言で「妊娠できないことへの焦り」と言ってもその原因となるストレスは周囲からのプレッシャーのほか、さまざまな理由であることがわかりましたよ。

妊活中の女性がどのようなことにストレスを感じているのか調べてみました。

妊娠できない焦りとなるストレスの原因
  • 「子どもはまだ?」という親や周囲からのプレッシャー
  • 友人・知人からの妊娠・出産報告
  • パートナーとの妊活に対する価値観のズレ、意見の不一致
  • 妊娠できないあいだにに年齢を重ねること

あなたが感じてしまうストレスの原因にあてはまるものはありますか?

理由は1つとは限らず、複数ある場合もあると思います。「私の原因はコレ!」と決めつけずにゆっくり1つずつ見てみましょうね。

子どもはまだ?親からのプレッシャーによるストレス

あなたやご主人のご両親から「子どもはまだ?」「孫の顔が早く見たい」という言葉を言われることがあると思います。

親に孫の顔を見せてあげたいのにそれができていないことで「親の期待に応えられない自分」を責め、ストレスを感じていることが多いようです。

顔を合わせるたびに言われていると、ご両親に会いに行くことも憂鬱(ゆううつ)になってしまいますよね。

また、久しぶりに顔を合わせた友人やご近所の人に言われることもあるかもしれません。

質問しているほうはただの世間話のつもりで聞いてくることもありますが、妊活中だったり、不妊治療中だったりしていると返答に困ってしまいますよね。

友人からの妊娠や出産報告で自己嫌悪になることも

友人や知人からの妊娠・出産報告を受けて素直に「おめでとう」が言えずに自己嫌悪を感じることがストレスの1つになることも多いようです。

周囲からの妊娠・出産報告を受けて複雑な気持ちになる妊活中の女性は約7割にものぼるので、素直に「おめでとう」と言えないのはあなただけではありませんよ。

「妊娠は焦るとできない」と思っているときに、友人や職場の人からの妊娠・出産報告にストレスを感じて、あなたと同じようにより一層焦りを覚えている女性は多くいますよ。

私よりも遅くに結婚した人からの妊娠・出産報告を受けると、自分だけが取り残されたような気持ちになって焦ってしまうわ。

実は私もなかなか妊娠できずにいるときに、友人や職場の人からの妊娠・出産報告が一番つらいものでした。

相手は私が妊娠できずに悩んでいることも知りませんし、おめでたいことですから笑顔で「おめでとう。」を言わなくてはいけない、と私自身も思っていました。

本当は泣きたいくらい羨ましい気持ちでいっぱいなのに「おめでとう。」と喜びを表現することは、心と態度が真逆なので相当なストレスを感じていたと思います。

それと同時に「どうして私だけ妊娠することができないのだろう。」と再び迷路に迷い込んでしまったような気持ちになりました。

結婚した順番通りに妊娠するわけではないことは、頭ではちゃんとわかっているのですけどね。

芸能人の妊娠・出産報告のニュースですら、「いいなぁ。」と羨ましい気持ちで見ていました。

子どもを望む気持ちにパートナーと価値観のズレがある

あなたが子どもを望んで妊活を頑張っているのに対してパートナーがあまり乗り気ではなく、子どもを望む気持ちに温度差を感じてストレスを抱える場合が多いようです。

あなたが妊活を頑張っているときに、タイミングを取りたくてもパートナーからの協力が得られない場合やそっけない態度を取られると悲しくなってしまいますよね。

また、すでにお子さんがいても2人目の妊娠時期について、パートナーとの意見が合わずに悩みを抱えている場合も多いようです。

上の子どもとの学年差を考えると〇月までには妊娠しなくちゃ。

2人以上子どもを持つなら大きくなって中学・高校・大学の入学時期が重なると出費も多くなるので、できるだけ違うタイミングにしたいと思いますよね。

逆に同じタイミングのほうがいっぺんに済ませることができるので楽だからとか、年齢が近いほうが育てやすいから、と考える場合もあるかもしれません。

いずれにせよ、あなた1人では子どもは作れませんし、妊娠前からパートナーと意見が合わないと子どもができたあとも協力を得られるかどうか不安になってしまいますよね。

パートナーとの価値観や意見の違いから、焦りや不安が大きくなりストレスを感じる場合があるようです。

妊娠する前に年齢を重ねてしまうことへの不安

一般的に女性は年齢を重ねると妊娠しづらくなると言われています。35歳以上からは高齢出産の扱いとなり、妊娠・出産のリスクも高まります。

1年でも、1か月でも、1日でも早く妊娠したいという焦りがストレスになっている場合もあります。

妊娠することができるチャンスも1か月のうち限られた数日だけです。あなたの体調によってはその1か月よりももっと長いスパンかもしれません。

当然のことながら、妊娠・出産した先には子育ても待っています。

子どもが20歳のときには私は〇歳、パートナーは〇歳と考えると少しでも早く妊娠したいと焦る気持ちはよくわかります。

「妊娠は焦るとできない」と思っていても、将来のことを考えると「少しでも早く」と焦ってしまいますよね。

妊娠は焦るとできないなら妊活中にしたい対処法

「妊娠は焦るとできない」と思っていても焦ってしまうストレスの原因についてご紹介しました。

妊娠できない焦りの原因となるストレスを少なくするためには、話を受け流すことやパートナーとの話し合いで対処することができるのでご紹介しますね。

妊娠できない焦りとなるストレスへの対処法
  • 「子どもはまだ?」の質問は受け流す
  • 友人・知人からの妊娠・出産報告には時間を置いて返事をする
  • パートナーとの価値観・意見のズレについては真意を話し合う
  • 子どもができないときのライフプランについて考える

ストレスの原因となることを減らすことで、あなたの心もリラックスできるようになるのではないでしょうか。

妊娠への質問は受け流すことや正直な気持ちを伝える

「子供はまだ?」という質問は軽く受け流し、ときには正直な気持ちを伝えることでストレスを減らしていくことができますよ。

まるで世間話のように「子どもはまだ?」と聞いてくる人がいますよね。そのような人には「まだだよ」とだけ答えておきましょう。

質問者がご両親の場合でしつこく聞かれるなら、もう少し踏み込んで話してみてもいいと思いますよ。もちろんあなたがお話できる範囲内で大丈夫です。

ご両親は何も知らないので心配してくれているだけかもしれませんから、あなたやパートナーが真剣に妊娠に向けて取り組んでいることが伝われば安心すると思います。

「あまり言われるとプレッシャーだから見守っていてほしい」と正直に伝えれば「子供はまだ?」の質問も減りストレスが軽減され憂鬱(ゆううつ)な気持ちにならずに済みます。

あなたのことを大切に思ってくれているご両親ならプレッシャーをかけるような言い方は避けてくれるようになると思います。

「親の期待に応えられない自分」を責める必要もありませんよ。子どもは3歳までに親への恩返しは済ませているそうです。

ですから、あなたはすでにご両親には恩返しは済んでいます!これからできることがあるとしたなら、あなたが笑って過ごすことではないでしょうか。

それでもしつこく「子どもはまだ?」と言うご両親なら「恩返しは済んでいる!」とあなた自身が割り切って聞き流してもいいかもしれませんよ。

質問者が友人や知人などであまりにしつこい場合には、少し口調を強めにして伝えてもいいと思いますよ。

私のほうがいつできるのか分かるなら教えてほしいくらいだよ。

あなたが妊活や不妊治療をしているなら、それはとてもプライベートな事柄ですから無理に話す必要はありませんからね。

これ以上は聞かないでね、という雰囲気とともにお伝えすると相手の方もそれ以上は踏み込んでこないと思います。

世間話程度で妊娠について聞いていた人は少しはっきりと伝えることで、妊娠についての話題は遠慮してくれると思います。

それでも世間話として話してくる人はそういう人なんだと思って、あなたも真剣に取り合わずに質問を受け流しましょう。

妊娠は望んでいても私が不妊治療までしていることを知らない友人から、子宝祈願で有名なスポットをお参りするようにアドバイスを受けたことがあります。

教えてくれてありがとう。でも、もうその段階はとっくに過ぎているの。

最初は軽く受け流していましたがあまりにも熱心におすすめしてくれるので、このようなことを少し強めの口調で伝えたことがあります。

もちろん友人は親切心から私に教えてくれました。もしかすると本当にご利益のあるスポットだったのかもしれません。

しかし、当時の私はすでに数年間にも渡り神頼みは何十回何百回としていましたから、有名な子宝祈願スポットに期待をしても授からないことのほうが怖かったのです。

神頼みをおすすめしてくれた友人はその後、さりげなく「身体を冷やさないためにおすすめの腹巻」や「身体の調子を整えるための鍼灸院」を紹介してくれました。

当時の私は治療にばかり目が向いていて、自分の身体を労わるのを忘れていたから、友人の情報はとてもありがたかったです。

「妊娠したいならこうしたらいいよ」ではなく、別なことがメインの目的であるようにさりげなくアドバイスをくれたことが本当にありがたかったな、と思います。

「妊活におすすめ」と言われると期待をしてしまいますよね。その期待を裏切られたくない。でも本当はなんでも試してみたい。

そんな複雑な気持ちを抱えるあなたにベストな言い訳がありますよ。「温活は美容にもおすすめ」です。

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友人からの妊娠や出産報告への返信は時間をおいてから

友人や知人から妊娠・出産報告を受けたときにすぐ「おめでとう」を返さないといけない気持ちになり、ストレスを感じてしまうあなたは時間をおいてから返信しましょう。

おめでたい報告を受けたら本当はすぐにでも喜びと共に「おめでとう」と言いたいですよね。

でも、妊娠を望んでも授かることができないと悩んでいるときに、友人・知人からの妊娠・出産報告を素直に喜ぶことができないのはあなただけではありませんよ。

友達のおめでたい話を喜べないのは、私の心が狭いからなのかな。

もし、あなたがそのように感じているなら答えは「NO」です。もしかするとあなたは、喜べないと思ってしまうことに自己嫌悪を感じているのではないでしょうか?

実は私自身もそうでしたから、その気持ちはよくわかります。本当は「おめでとう」とすぐに返信したいのに、なかなか指が動きませんでした。

妊娠・出産した友人が羨ましくて、「おめでとう」が言えない自分が嫌いでした。

あなたがお友達のおめでたい話を一緒に喜べないのは心が狭いからではなく、あなたの心の状態が今はお祝いモードになれない、ただそれだけです。

その報告がメールやSNSなのであれば、そっと閉じて時間を置いてからお返事をしましょう。

読んでしまったからすぐに返さなくちゃいけない、なんて考えなくてもいいと思います。

あなたの心の中には、ちゃんとお友達のおめでたいことを喜んでいるあなたもいるはずです。ただ、その喜びを表現するには時間が必要なんです。

ほかにはこのような方法もありますので、参考にしてみてくださいね。

  • SNSは見ない
  • 出産祝いは宅配便で贈る

SNSを何気なく見ていると心の準備がないままに、おめでたい話題を目にしてしまうことがあります。

通知もオフにして初めから見ることがなければ「お祝いを伝えなくちゃ」「喜ばなくちゃ」というストレスを感じずに済みますね。

出産祝いも直接お渡しするのではなく宅配便で贈る、という人もいますよ。

お祝いしたい気持ちはあるけど直接会うのが辛いなら、お祝いの気持ちは宅配業者に任せることで、妊娠できない自分とお友達を比較してしまうストレスを感じずに済みますよ。

もちろん直接会えない理由は正直に言わなくても大丈夫です。「仕事が忙しい」「風邪気味で赤ちゃんにうつすと悪いから」などと言えばいいのです。

「妊娠は焦るとできない」と思っているときには、焦る原因となることを回避できるなら嘘も方便ですからね。

パートナーとの価値観や意見のズレは真意を話し合う

あなたが子どもを強く望んでいるのに対して、パートナーが「あまり子どもを望んでいない」という状況ですと、温度差を感じながら妊活をすることになりつらいですね。

パートナーと意見がズレるときは子どもを望む・望まないという意見の違いに焦点を当てるのではなく、なぜそう思っているのか?という気持ちの背景に耳を傾けてみましょう。

あなたのパートナーはなぜ今、子どもを持つことを強く望んでいないのでしょうか?

子どもを強く望まない理由としては、「二人の時間をまだ大切にしたい」「幼少期の親との関係性から子どもを持つことへの不安」などが理由としてあげられる場合があります。

男性の場合は女性に比べて高齢出産のリスクに対する意識が低い場合もあり、「まだ年齢的に焦る必要はない」と考えているケースもあるようです。

ただ本当の理由はあなたのパートナーに聞いてみないとわかりません。

そして、あなたが子どもを強く望んでいるという理由もパートナーにきちんと話さなければ伝わりませんよ。

パートナーの気持ちの真意を知ることやあなたの気持ちも伝えることで、お互いの子どもを望む気持ちのズレや温度差を埋めることができます。

お互いの温度差を埋めることができれば、「自分1人だけが頑張っている」という孤独な妊活から抜け出せると思いますよ。

子どもができなかったときのライフプランを考える

妊娠は焦るとできないと思っているのに妊娠できないまま年齢を重ねることに焦っているときは「子どものいない人生のライフプランを考える」というのもおすすめです。

私もそうでしたが、妊活や不妊治療中のときは「子どもがいるならこうするけれど、このままできないならこうするのに」という人生の選択を迫られることがありました。

あなたも同じように人生の選択を迫られたときに、結局どちらも選べないで立ち止まっていませんか?

人生の選択をできないままに立ち止まってしまうと妊娠できない間にどんどん年齢ばかりを重ねてしまう、と余計焦ってしまいますよね。

そして、「やっぱりこうしておけば良かったな」と思うことも多いのではないでしょうか?

高齢出産で心配なことの1つには子どもの教育資金などのお金の問題があると思います。教育資金は人生の三大(住宅・教育・老後)資金ですからね。

子どもができたときのことを考えると教育資金は妊娠前から貯めたいけど、妊娠しないと無駄になるし…。

子どもができたときの教育資金が心配なら、妊娠前から始めてしまってもいいと思いますよ。

もし、妊娠できなかったなら、その分を住宅費に回したり、老後資金に回したり、今現在のあなたの余暇を楽しむことに回したりすればいいんです。

子ども1人分の教育資金を自由に使えるなら、パートナーと一緒に豪華客船の世界旅行だって夢ではありませんよ!

そう考えれば、子どもができたら教育資金になるし、できなかったら老後のお楽しみに使える♪となり、どちらになったとしても無駄にはなりません。

もちろん、長い人生のライフプランを考えてみてもいいですし、直近におこる楽しいイベントを考えるのもいいと思います。

私は、「妊娠しなかったら好きなアーティストのライブに行く」「妊娠しなかったら旅行に行く」という妊娠したらできないことを頑張ったご褒美として用意しました。

「美味しいものをたらふく食べる」「お酒をたくさん飲む」でもいいと思います。

判定待ちの数週間は「もしかしたら…。」の思いで目の前のお酒も我慢することになりますからね。

妊娠できなくて残念な結果だったとしても、ご褒美を用意することで妊娠していないからこその楽しみも得ることができました。

私はこの「どちらに転んでも正解!作戦」で、妊娠できない焦りのストレスを減らせましたよ。

子どもが欲しいと思って頑張っているあなたにとって「子どものいる人生」はとても魅力的なものだと思います。

でも、「子どものいない人生」でも楽しく過ごすことはできますよ。あなたとパートナーで好きな時間に好きなだけ好きな場所に行くこともできます。

あなたが今やりたいことを犠牲にする必要はありませんよ。旅行の計画でも、飲み会の予定でも、転職をして新しい自分に出会うことにもどんどんチャレンジしましょう。

妊活中、不妊治療中でもどうかあなた自身の楽しみも忘れないでいてくださいね。

あなた自身が妊娠していないあなたの生活を心から楽しむことで、「妊娠は焦るとできない」というストレスからも解放されますよ。

妊娠は焦るとできないと不妊に悩むあなたへ

「妊娠は焦るとできない」と思っていても焦ってしまう原因の1つには、長引く不妊治療によるストレスを感じている場合も多くあります。

不妊治療をしても確実に子どもを授かるわけではありませんが、不妊治療をすれば可能性がゼロではないという希望もあります。

私も本格的な不妊治療は約3年にもわたりましたが、結果がわからないなかモチベーションを保ちつつ走り続けるというのは難しいものでした。

例えば、「体外受精を2回すればあなたは妊娠しますよ」と言われたなら、どんなにつらい治療でも乗り越えられるし、お金がかかってもなんとか頑張ることもできると思います。

しかし、不妊治療にはここまで頑張れば絶対に妊娠できるという確証はありません。

不妊治療をしている女性が感じるおもなストレスの原因としては次のようなものがありました。

不妊治療中に感じるストレス
  • 不妊治療の継続による体の痛みや不快感、気持ちが沈むこと
  • 長引く治療に対する経済面への圧迫
  • 治療スケジュールと仕事の両立

結果がわからないなかで頑張り続けるのは相当なストレスを感じますよね。

つらい不妊治療を乗り越えるためのコツをお伝えしていきますね。

つらい不妊治療を乗り越えるための対処法

不妊治療を続けることは、精神的にも肉体的にも経済的にも負担が大きくなります。そのようなお悩みを抱えて悩んでいる女性がどのように乗り越えたのかをお伝えしますね。

妊娠できるとわかっていれば頑張れる。どんなに努力しても妊娠できないとわかれば諦めることもできるのに。

不妊治療中は妊娠できるのか、できないのかがわからないので、頑張り続けてしまうし諦めることもできませんよね。

つらい不妊治療を乗り越えるための対処法
  • 自分の気持ちを話せる相手に相談する
  • 経済的負担は公的機関を利用して、ゴールを決める
  • 思い切って治療をお休みする

私も不妊治療中は出口のない迷路に迷い込んでいるような感覚がずっとありました。私がどのように迷路の出口を探したのかもお伝えしていきますね。

パートナーなど信頼できる相手に相談をする

不妊治療は誰にでも気軽に相談できる内容ではないかもしれません。

もし、あなたが心身ともにつらい気持ちを抱えているなら、1人で悩まずにぜひパートナーやそれ以外の誰かにでも話を聞いてもらいましょう。

調べてみると不妊治療での心身ともにつらい経験については、パートナーに話を聞いてもらうという女性が多いようでした。

パートナーと話をすることで、価値観や意見をすりあわせることができるので今後の治療方針についても1人で悩むことがなくなります。

不妊治療はどうしても心身ともに女性への負担が大きくなりますよね。あなたの気持ちを伝えるためにもパートナーとゆっくりお話しできる時間を作ってみてくださいね。

私は比較的パートナーに話をしていたほうだと思いますが、それでも本当の心のうちは隠していた気がします。

今にして思うともっと「悲しい」「つらい」という本心をパートナーに打ち明ければよかったなと思います。

どうしたらいいのか?ではなくて、単純に「悲しい」「つらい」「痛いからやだ」とあなたの正直な気持ちをパートナーや他の誰かに聞いてもらってくださいね。

「悲しい」「つらい」という気持ちを言葉に出してあなたの中で昇華することできっと前に進めるようになると思いますよ。

男性は悩みを聞くと解決せねば!となるので、このときパートナーには「聞いてくれるだけでいい」と最初に伝えておきましょうね。

そのほかには、親や姉妹などの家族や同じような経験をしている友人や看護師さんに話をするという意見もありましたよ。

私の場合は、パートナーのほかに友人にも話を聞いてもらいました。話してみると意外にも「実は私も」という友人もいましたよ。

私がSNSで妊娠報告を読んで羨ましい気持ちでいっぱいで見ていた友人も、実は不妊治療をして授かったということを知りました。

当時の私は不妊治療で妊娠をする、ということがまるで夢物語のように感じていましたので「不妊治療をして現実に妊娠した人がいる」ということが励みにもなりました。

個人差があるから、友人が妊娠したからと言って私が妊娠するとは限らないけど、希望を持つことができました。

また、不妊治療についても今後の治療について事前に知ることができたので、治療のステップアップにも事前に心の準備をすることができました。

パートナーや同じ経験をしている友人と話をすることで「妊娠は焦るとできない」というストレスを減らすことができると思いますよ。

今回、こちらの記事を書くにあたって私が不妊治療の末、子どもを授かったということを書くかどうかを正直なところ迷いました。

不妊治療中のあなたにとって治療の結果、子どもを授かっている私は疎ましい存在になるかもしれないという思いもあったからです。

ですが、私のように「不妊治療をした結果、子どもを授かる人もいる」という事実があなたにとって少しでも希望につながるかもしれないと思いお話させていただきました。

経済的負担は公的機関を利用し治療のゴールを決める

長引く不妊治療の中でも現実的な問題として挙げられるものとして、経済的な負担がありますよね。

経済的負担は公的機関を利用するとともに、あなたがどのくらいの期間と金額を治療に使うのか?というあなた自身のゴールを決めましょう。

2022年4月からは不妊治療にも健康保険が適用になりました。

健康保険の適用を受けられるとしても毎日のように通院することもありますし、治療内容によっては保険適用外のこともありますので経済的な負担はありますよね。

たとえば、「体外受精を3回までしたら」「2年間頑張ったら」「治療費の合計を100万円まで自己負担したら」など治療のゴールをパートナーとも話し合っておきましょうね。

このとき、治療のゴールを「子どもを持つこと」にしないほうがいいですよ。万が一、願いが叶わなかったときに心がポキッと折れてしまうかもしれません。

私は人工授精も体外受精も各3回までして結果が出なかったらそこで治療を終えると決めていましたよ。

私が不妊治療をしていた当時はまだ健康保険が適用されない頃でしたから、経済的負担を考えても自治体の助成金が出る上限の回数までと決めて治療をすることにしました。

私は「ここまで」と決めておかないと、きっとなかなか諦めることはできずにズルズルと治療を続けてしまう気がしていたからです。

ゴールを決めているからこそ、「ここまでは頑張ろう」というモチベーションにもつながりましたし、治療のステップアップをすることをためらうこともありませんでした。

あなた自身が納得したゴールを決めることで、どのような結果になったとしても「ここまで頑張ったんだから」と後悔することはないと思いますよ。

ひと月の医療費が高額になる場合は、「高額療養費制度」の利用もできます。具体的な上限額については、あなたが加入している健康保険組合などに確認してみてくださいね。

2022年6月現在において、健康保険適用の保険診療においても年齢や治療回数に上限が設けられています。

具体的には、初めての治療開始の年齢が40歳未満の場合は1子につき通算6回までですが、40歳以上43歳未満の場合は1子につき通算3回までです。

もしあなたがちょうど適用される年齢ギリギリの場合は、経過措置が適用される場合もありますので、厚生労働省のHPや医療機関などで確認してくださいね。

治療をお休みすることで心身ともにリフレッシュする

つらい不妊治療を乗り越える方法の1つに思い切って治療をお休みすることで「妊娠は焦るとできない」というストレスからも解放されたという声もありましたよ。

あなたがお仕事をしているなら、仕事をしながら毎日のように病院の診療時間に合わせて通院をするのも大変ですよね。

特に職場に不妊治療をしていることを話していない場合はどう抜け出そうか?と考えるのもストレスではないかと思います。

本当であれば職場に相談をして仕事をセーブすることができればいいのですが、なかなかそうはできない場合もありますよね。

治療をお休みすることで通院のために職場に迷惑をかけているんじゃないか、というストレスからも解放されたわ。

不妊治療を続けていると「治療をしなくてはいけない」という義務感から続けてしまう場合もあると思います。

「不妊治療をしなくてはいけない」という思いに縛られ過ぎると不妊治療することに強いストレスを感じてしまいます。

不妊治療をしている間はパートナーとの関係も治療スケジュールが中心となっていまい、ときにはギスギスした雰囲気になることもあるかと思います。

治療をお休みすることで恋人同士に戻ったように楽しく過ごすことができたわ。

不妊治療をお休みすることで、プライベートを充実させてパートナーと旅行に行ったり、お友達とお酒を楽しんだりすることでリフレッシュすることもできますよ。

もし、不妊治療していること自体に強いストレスを感じているなら、パートナーや主治医に相談してみてくださいね。

あなたが「不妊治療をしたい」と思うようになるまで、治療をお休みしてみるのも1つの方法だと思いますよ。

まとめ

  • 「妊娠は焦るとできない」とわかっていても「本当に妊娠できるのだろうか?」と不安に思って焦ってしまうのはあなただけじゃない
  • 「なんらかのストレス」を抱えている妊活中の女性のうち約7割以上が「なかなか妊娠できないことへの焦り」を原因の1つとしてあげている
  • 「なかなか妊娠できないことへの焦り」は親からのプレッシャーや友人からの妊娠・出産報告を受けることへのストレスがある
  • 妊娠できない焦りの原因となるストレスを少なくするためには、「子どもはまだ?」という話題を受け流すことやパートナーとの話し合いで対処する
  • 子どもができない場合のライフプランを考えることで妊娠ができなくて焦ることへのストレスを減らせる
  • 「妊娠は焦るとできない」と思っていても焦ってしまう原因の1つには、長引く不妊治療によるストレスを感じている場合も多くある
  • 不妊治療のストレスへの対処法は、1人で悩まずにパートナーやそれ以外の誰かにでも話を聞いてもらう
  • 不妊治療のゴールは自分で納得のいくものを設定する
  • ストレスから解放されてリフレッシュするために不妊治療をお休みすることも考える

妊活中のあなたが感じているストレスの原因の1つには「なかなか妊娠できないことへの焦り」があると思います。

そしてそのストレスによって女性ホルモンのバランスが崩れ妊娠しづらい状態になり、「妊娠は焦るとできない」ということにもつながります。

妊活中や不妊治療中に受けるストレスを少しでも減らしていくことで、あなたの不安な気持ちや焦る気持ちをやわらげることができますよ。

こちらの記事を読むことであなたの心が少しでも軽くなり、明るい未来につながることを願っています。

心が落ち着いたら、身体のケアもしてみましょう。内臓をあたためることは美容にも健康にもおすすめですよ。

温活におすすめなのはこちらの腹巻です。洋服にひびかない薄手の腹巻なので、1年を通して使うこともできますよ。

とってもよく伸びる素材なので、もしもあなたの願いが叶ったなら、そのままお腹を温めることもできますよ♪



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