雨の日や、寒い日、暑い日。
子育てをしていて外に遊びに出られない日って結構あるんですよね。
そんな時は、お家遊びの道具があれば大人も子供も楽しく過ごす事ができます。
そんなお家遊びの道具の中から私がピックアップしておススメしたいのは、ずばり100均の粘土です!
今や粘土は、道具も全て100均でそろってしまうんですよ!
(良い時代になったなぁ)
私が実際に購入して子供と遊んでみたものから、口コミで人気の高い粘土、少し大人向けの粘土を紹介。
その他に、簡単に出来る粘土の保存方法、あったら便利な粘土の遊び道具も紹介してます。
子供だけでは無く、一緒に遊ぶあなたもハマってしまう粘土の世界へ行ってらっしゃい~!
食品素材の寒天で作られた粘土なので万が一お子さんが口に入れてしまっても安心です!
プルプルとした感触は寒天ならでは。粘土をこねているとだんだんと感触が変わっていくのも面白いですよ。
遊び終わった後は濡れたタオルにくるむと元のやわらかいプルプルに戻るので何度でも楽しめます♪

目次
粘土で遊ぶなら100均がおすすめ!子供が喜ぶ理由は?

子供が喜ぶ理由、それはずばり粘土や道具の種類の豊富さです!
売り場に行ってみたら、大人のあなたも思わず手に取ってみてしまうはずです。
私はもともと、こういうモノづくりや細かい作業が好きなんですよねー。
なので、子供の粘土遊びに付き合っては、子供が飽きても一人であそんでいます。(おい)
カラー粘土が個別で包装されて入っていたり、型抜きや遊ぶ道具が一緒に入っていたり、気軽に手に取って遊べるのが魅力です。
そして何より100均で買えるという気楽さが、買い与える大人からしても魅力の一つですね。
では、100均のお店ごとにおススメの粘土を紹介して行きます。
粘土で遊ぶなら100均がおすすめ!(ダイソー編)
ダイソーと言えば、日本だけに留まらず海外にまで店舗を展開している100均の代表的なお店だと思います(私調べ)。
100均のお店の種類って結構あるけど、ダイソーは割と誰でも近所に何店舗かあるよ~て人多いんじゃないですか?
(私が軽く行ける距離でも5,6店舗ある)
では、そんなダイソーの粘土を紹介していきましょう!
こむぎねんど(ダイソー)

こむぎねんどは【小麦粉・水・塩・食用顔料】で作られています。
ダイソーのこむぎねんどは12色の粘土が棒状でそれぞれ小袋に包まれて、そのまま収納できるバケツに入っています。
蓋に動物の型が付いていて、蓋でも遊ぶ事ができますよ。
(私のはくまさんだったよ!)
これ、少し前まで10色だったんですが12色になったんですねー。
私が小さい頃は、油粘土しかなかったと思うんですよね。なので、こむぎねんどに初めて触れた時はびっくりしました!
手にベタベタ付かない、臭いは全くしない。めっちゃ良いじゃん…。
- 対象年齢は6歳以上です。
- 小麦にアレルギーがあるお子さんは使用しないようにして下さい。
お米のねんど

お米のねんどは【米粉・水・塩分】で作られています。
これならアレルギーがある子供や親御さんでも安心して遊べますね。
私が行った店舗では、白、赤、青、黄色、緑、ピンクなどの種類があり、35gが2個密閉容器に小分けされて入っていました。
触った感じは、ほぼほぼこむぎねんどと同じ柔らかさで子供でも簡単にコネコネ遊べそうです。
こむぎねんども、ほぼ無臭に感じましたが、お米ねんどはもっと無臭でした!
こむぎねんどもそうですが、売られている状態から収納しやすい形状なのは本当にありがたい!
- 対象年齢は3歳以上です。
- お米だけど食べちゃダメだよ!
樹脂粘土

ダイソーの粘土部門(そんな部門あるの?)で、私が勝手に一番売れているのはこれではないかと思っている樹脂粘土。
30gと一つの量は少ないものの、小さいフェイクスイーツを作ったり、小さいフィギュアを作るなら余裕で足りる量です。
友達の娘ちゃん、当時小学校低学年の子でも、これを使ってフェイクスイーツを作ってましたよ。
(それくらい扱いやすい!)
単色で作るも良し。樹脂粘土同士を混ぜて色を作るも良し。
100均だから、初めてでも手を出しやすいのが良いですね。
ダイソーの粘土コーナー

ダイソーは店舗内撮影OKなので写真撮らせてもらいましたよ。
(ありがとうございますぅ。)
上記で紹介したこむぎねんどやお米のねんどの他にも、昔からあるあぶらねんどやかみねんども、もちろんありますよ。
粘土の遊び道具もダイソーは豊富だなーと言う印象ですね。
今回は一人で行ったので、次は子供と行って一緒に作りたい物を考えて色々道具を買ってこようとおもいます。
(きっと私の方がハマってしまうだろう…(笑))
粘土で遊ぶなら100均がおすすめ!(セリア編)
セリアと言えば、オシャレな雑貨や食器なんかが多くて有名ですよね。
ダイソーに負けず劣らず、セリアも全国的に約1500店舗越えの人気のお店です。
うちの周りも最近新しい店舗が出来てました。(わーい)
では、そんなセリアの粘土を紹介していきます。
こむぎねんど(セリア)

セリアのこむぎねんどの材質は【小麦粉・水・保湿剤・塩分】です。
色のバリエーションはダイソーと一緒ですね。一色ずつ小分け包装されていてバケツに入ってます。
ダイソーのこむぎねんど同様に、手に付かず、臭いはほぼ無く気になりません。
せっかく両方あるので、並べて比較してみました。

上がダイソーのこむぎねんどで、下がセリアのこむぎねんどです。
写真じゃ分かりづらいですが、セリアの方が少し色味が綺麗な感じがするかな。(個人の好みかも)
内容量もダイソーが210gでセリアが190gとあまり変わらないので、どっちの方が良い!というのはあまり無いですね。
- 対象年齢は3歳以上です。
- 小麦にアレルギーがあるお子さんは使用しないようにして下さい。
造形ねんど
引用 Twitter
こちらの造形粘土、子供が遊ぶというよりはもう少し大人向けの石粉粘土です。
私が行ったセリアの店舗でも置いてありました。
今回この記事を書くにあたってSNSをお散歩していて、このセリアの造形粘土良く見たんですが中々評判の良い商品みたいです。
このセリアの造形粘土を使って、100均の粘土とは思えないクオリティの作品を作っている方が沢山いました。
量より質の粘土で作りたい!でも、100均で作りたい!という方はセリアの造形粘土がおすすめです。
木かるねんど
引用 Twitter
これ!後々調べていて、次に行ったときは絶対買うぞ!と思ったセリアの木かるねんど。
乾燥させると木のような質感になってそこから削る事も可能。この粘土を乾燥させて箸置きやスプーンを作っている人もいました。
(ただ、乾燥には2~3日かかるそうです。)
写真のように、木のプレートを作る事も出来たり、フィギュアの為の庭の土台に使ったり…。
いやもう、出来る事無限大~!
DIYや小物作りが好きな人にもピッタリな粘土です。
セリアの粘土コーナー
セリアは他のお客様の迷惑になるような行為は全面的に禁止で、写真撮影も原則禁止です。
なので粘土コーナーの写真は無いのですが、ダイソーに比べると種類とかは少ないかな?という印象です。
(私が行った店舗だけかも)
でも、実際に使っている人の口コミを見るとセリアの粘土は質が良く使いやすい!と言う声が圧倒的に多いですね。
安心と実績と品質の良さのセリアです。
粘土で遊ぶなら100均がおすすめ!(キャンドゥ編)
キャンドゥは、ダイソー、セリアに次いで業界第三位の人気のお店。
前までは、ドラッグストアの端に入っている良く分からない100均と言うイメージだったんですよね。(おい)
でも、近くの大型スーパー内のキャンドゥが店舗を大きくしたのをきっかけに行ってみると、もうイメージが180度変わりました!
おしゃれだし、使える小物から、結構どのジャンルでも種類が豊富で今では頻繁に利用させてもらっています。
こむぎねんど(キャンドゥ)

はいはい、キャンドゥでもありましたよ!カラーこむぎねんど!
キャンドゥのこむぎねんどの材質は【小麦粉・食塩・水・食用許可色素】です。
ダイソー、セリアと比べると少し寂しい気もします。
でも、蓋にそのまま遊べる型が4種類もついているので、そこで差が埋まってますかね?(ね?)
こちらも、ダイソー、セリアと一緒で手に付かず、臭いも気にならないですよ。
- 対象年齢は3歳以上です。
- 小麦にアレルギーがあるお子さんは使用しないようにして下さい。
ふわふわかる~いかみねんど

キャンドゥのふわふわかる~いかみねんど、本当にふわふわでかる~いです。(笑)
私が行った店舗では、ピンク、黄色、緑、青、白の5色を売っていました。
触り心地は、スクイーズのような感触で娘に「ママ貸してよ~」の声をガン無視で触り続けるくらい柔らかくて気持ちいいです。
ペットボトルや缶を芯材にして、周りに貼り付けていく要領で小物入れなんかも出来るみたいです。
柔らかくて加工しやすいので、子供の初めての作品作りにピッタリ!
(娘は謎にバナナを作って只今乾燥中です。)
キャンドゥの変わり種粘土
キャンドゥには「これって、粘土なの?」と言いたくなるような面白い粘土も置いてあります。
さすがの、品ぞろえ…と言った所なのでしょうか(笑)
- ねんどでつくろ~モンスター
引用 Twitter
つぶつぶが入った粘土をこねて形を作り、付属されている目、口、手足のパーツを付けて自分だけのモンスターを作れる粘土。
乾いた後も、柔らかいようで自由に動かせる事が出来ますよ。
戦隊モノのヒーローの敵を自分で作るのも面白いかも!
- タピオカドリンク風ゼリーねんど
引用 Twitter
本物のタピオカドリンクのようにカップに入って売られています。
粘土の概念が私には分からなくなってきたよ?(笑)
キャンドゥの粘土コーナー
キャンドゥも他のお客様の迷惑になるような行為は全面的に禁止で、写真撮影も原則禁止です。
でも、店員さんに声かけして立ち合いの元なら撮影OKです。
店員さんに立ち合われるという状況が私にはハードルが高かった為…色々と察して下さい。
粘土の種類は割とあったんですけど、遊ぶ道具系は少ないかなー?という感じですね。
でも、面白い物も多くあり、子供は飽きなくて良いのかもしれません。
100均粘土の保存方法
100均といえど、せっかく買った粘土は長く遊びたいですよね。
とくに、こむぎねんどは繰り返し遊べたら子供も喜んでくれます。
でも、あぶらねんどなどとは違いこむぎねんどなどは一度開封すると乾燥して遊べなくなるのも早いです。
じゃあ、どうやって保存したら良いのか…それは少しの手間が解決してくれます。
こむぎねんどは使ったらすぐに密封!
タイトルに書いてある通りです。(笑)
乾燥を防ぐ一番の近道は、密封して空気に触れさせない事なんです。
今回紹介したこむぎねんどは、3社とも蓋つきバケツに入っているのでそのまま収納しても良いのですが、それだとすぐ乾燥してしまします。
なので、開封後はラップなどにくるんでからバケツに収納するようにすると、より乾燥を防ぐ事が出来ます。
私は、小さめのジップロックに入れて粘土用のケースに収納するようにしてます。
(下記参照↓)

せっかくあるバケツを活用する事は出来なくなるのですが、こっちの方が子供も出し入れしやすいみたいです。
粘土が乾燥しそうになっていたら…
どんだけ対策をしても、粘土で遊んでいるのは子供…やはり乾燥してきてしまいます。
そんな時は、完全に硬くなる前に水を含ませる事で元に戻るんです!
完全に硬くなった状態だと戻しにくくなるので、少しかさついてきた?くらいに手入れしてあげるのがベストタイミング。
一気に水で濡らすと粘土がべちゃ~となるので、ティッシュやウェットシートなんかに水を含ませて少しづつ水を加えて練ると良いですよ。
まぁ、それでも乾燥してしまってダメになっても諦めがつくのが100均の良い所…ですかね。
100均の粘土遊びであったら便利な道具は?
「100均で粘土があったぞー!買って帰って子供と遊んであげよう~」と意気揚々と帰路につこうとしているそこのあなた!
確かに100円で粘土は買えました。
でも、何か忘れてません?粘土で遊ぶなら色々といるでしょう?ほら…ね?
粘土遊びの時にあったら便利で子供も更に喜ぶ道具…もちろん100均にそろってます!
粘土遊びに必須道具「ねんどばん」

これは、キャンドゥで買ったものですが、3社ともに同じような規格のねんどばんが売ってましたよ。
やっぱり、ねんどで遊ぶ時はねんどばんが無いと!
うちは、ねんどばんがあってもテーブルがめっちゃ汚れてました。(笑)なので、ねんどばんが無いともっとひどい事に…。
ちなみに、このキャンドゥのねんどばんの型で娘めっちゃ喜んで楽しそうに型で遊んでました。
粘土遊びにあると楽しい「押し型」


どうですか。この見るだけで楽しくなる押し型の種類。
これがおもちゃ屋さんなら、どれか一つ選ばなきゃ…となる所、ここは100均。そう、100均なのです。
買おうと思えば、ここに見えている道具全て買っても1000円。
買えない値段ではない。
こういう道具を使うと、ごっこ遊びの幅も広がってより一層楽しめそうです。
まとめ

- 100均の粘土をおすすめする理由は、粘土や道具の種類の豊富さ。そして、手を出しやすい値段。
- ダイソーは、粘土の種類はもちろん、遊ぶ道具が豊富で見ているだけで楽しくなる。
- セリアは、種類はダイソーに劣るものの品質や使いやすさはピカイチ!
- キャンドゥは、オーソドックスな物から「これは粘土?」となる変わり種まである。飽きが来なくて楽しめる。
- 100均の粘土の保存方法はとにかく密封!そして、乾燥したら水を含ませる。
- 100均の粘土で遊ぶ時は、粘土はもちろん、遊ぶ道具もあるとより楽しんで遊べる。
正直言うと、今まで子供に粘土が欲しいと言われても『汚れるから嫌だなぁ』って思って買うのを渋っていたんです。
でも、今回紹介した通り今の粘土って手にもつかないし、ねんどばんからはみ出たとしてもサッと一拭きでキレイ掃除できちゃうんです。
物を作ったりするのが好きな子供なら、好奇心や探求心が満たされて親子で遊びながらも良い刺激になると思います。
もっと早く、買ってあげたら良かったな~と後悔しているので、あなたが今迷っている状態なら買ってみていいと思いますよ!
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