自分の家では飼えないけど、大好きな猫と触れ合いたい!
そんな私たちの願いを叶えてくれるのが、猫カフェですよね。
しかし猫カフェに行った人たちからは、「楽しくない」というお声もあるのです。
実は猫カフェが楽しくないと思う理由には、猫を抱っこできない、常連さんに猫を取られてしまうなど3つあるのですよ。
もしかしたらすでに猫カフェに行ったあなたも、同様に楽しくない思いをされたかもしれません。
しかしこの記事では、猫に好かれるコツや猫カフェを楽しむマナーまで徹底解説します!
この記事を読み終えてからもう一度猫カフェに行けば、あなたも猫にモテモテかもしれませんよ♪
ほとんどの猫カフェは靴を脱いで入店するので、靴下を履いて出かけましょう!
せっかく靴下を用意するなら、日々使える機能的な靴下を選びませんか?
こちらの靴下はシルクブレンドで、冬は暖かく夏は涼しく、あなたの足元を包んでくれますよ♪

猫カフェが楽しくない!行ってがっかりした理由3選

猫カフェが楽しくないと思われる理由は、猫が寄ってこない、常連さんに猫を取られてしまうなど3つあります。
- 猫が寄ってこず触れ合いや抱っこができない
- 常連さんに猫を取られてしまい眺めるだけだった
- 店員さんが無表情など嫌な思いをした
私もよく猫カフェに行くので、あるある…と思った理由と、そんなこともあるの!?と思った理由もありました。
それぞれの理由について、以下で詳細に見ていきましょう!
猫が寄ってこず触れ合いや抱っこができない
猫カフェが楽しくないと言われがちな理由に、本命の猫たちと全く触れ合えないというものがあります。
この理由が楽しくないと思う理由の大半を占めるのではないでしょうか。
せっかくお金を払って行ったのですから、猫とおもちゃで遊んだり膝に乗せたりしたいですよね。
しかし猫も生き物ですから、なかなか思った通りには動いてくれないものです。
ずっと寝たままで触らせてもらえなかったり、近づいて逃げられたりしてしまうことも多いですよ。
私も猫カフェに行き始めた頃は、滞在時間中ずっと猫たちが寝ていて、1時間眺めただけで帰ったこともありました。
寝ている猫を無理に触ろうとしても、余計に嫌われてしまいます。
思い切って猫カフェに行ってみたのに、期待外れという気持ちになることも少なくないようです。
常連さんに猫を取られてしまい眺めるだけだった
猫カフェに行ったのに、猫が常連さんとだけ遊んでいてあなたのところに全く来てくれないこともあります。
初めて行った猫カフェなどは特にそういったことが起こりやすいです。
やはり私たちも急に見知らぬ人に話しかけられるより、慣れ親しんだ人の方が安心して話せますよね。
猫も慣れた常連さんがいると、扱いもよくわかっているのでその人のところに行きがちです。
常連さんが猫を長時間囲ったままにしてしまうと、遊ぶ機会がなくなってしまうので辛いですよね。
猫カフェに行ったら必ず猫と遊べるわけではないというのも、楽しくないと思う理由の一つです。
店員さんが無表情など嫌な思いをした
多いケースではありませんが、店員さんの態度が悪く嫌な思いをしたという理由もあります。
猫カフェの多くは、滞在時間に対し料金を支払うシステムをとっています。
難しい部分ではありますが、支度が遅れて1分退店が遅れたら延長料金を取られたというケースもあるとか。
気持ちよく猫カフェで過ごせないと、また行きたい!とはなかなか思えませんよね。
私が知っている猫カフェは、少なくともそういったことはありませんでした。
猫ごとの特性を丁寧に教えてくれたり、遊び方を教えてくれたりする優良な猫カフェはたくさんあるのでご安心くださいね。
次章では、猫に好かれるためのポイントについてご紹介していきますよ!
猫カフェが楽しくないなら抱っこしないなど4点を抑えよう

あなたが猫カフェを楽しくないと思うなら、猫に嫌われる行動をとっているかもしれません!
猫に対して大声を出さない、急に抱っこしないなど猫に嫌われる行動4点を覚えて猫に好かれましょう♪
- 猫に急に触れたり大声を出したりする
- 猫を追いかけたり抱っこしたりする
- バタバタと急いだ動きで歩き回る
- 猫をじっと見つめるまたは見下ろす
猫に好かれる行動がとれたら、猫カフェを楽しくないなんて思わないはず!
猫とあなた、どちらも居心地よく過ごすために、猫が嫌がる行動はしっかり抑えましょう♪
猫に急に触れたり大声を出したりするのはNG!
ご飯を食べている最中の猫に急に触れたり、猫の周りで大声を出したりするのは猫が驚いてストレスを感じる原因になります。
特に大きな物音や声には十分に配慮しましょう。
猫の聴力は人間の4倍ほどあるともいわれています。
私たちですらビクッとしてしまうような大きな音は、猫にとってとてもストレスになるのです。
また眠っていたり、ご飯を食べたりしている最中の猫に触れるのも嫌がられてしまいます。
あなたも眠っているときにずっと話しかけられて眠りをさまたげられたらちょっとイラっとしますよね。
今は構われたくないだろうな、と思うタイミングは、猫のことをそっとしておいてあげましょう。
猫を追いかけたり抱っこしたりするのはNG!
猫をしつこく追いかけたり、抱っこをしたりするのも嫌われてしまう原因になりますよ。
猫にはもともと群れで行動する習性がないので、あまり追いかけられるのが好きではありません。
ずっと追い回されると、あなたに対して恐怖心を感じ、気配を感じただけで速攻で逃げる…なんてことに。
また猫がくつろいでいるときの抱っこも大きなストレスになります。
猫へのストレスを避けるために、抱っこ禁止としている猫カフェもありますよ。
どうしても抱っこがしてみたい場合は、猫カフェの店員さんに聞いてみましょう。
抱っこをさほど嫌がらない子がいる場合は、そっと抱っこさせてくれるかもしれません。
バタバタと急いだ動きで歩き回るのはNG!

バッと素早く立ち上がったり、走り回ったりするのは猫が嫌な気持ちになる行動のひとつです。
猫はくつろいでいるところで急な動きをされるとストレスを感じます。
これは猫だけに限らず、人間のあなたも同じですよね。
猫に対してはゆっくり静かに動き、急に近づきすぎないのがポイントです。
あなたを危険な存在でないと認識してくれたら、猫のほうから近づいてきてくれますよ♪
猫をじっと見つめるまたは見下ろすのはNG!
猫の目をじっと見つめたり、立ったまま見下ろしたりするのも嫌われる原因になります!
猫は基本的にあなたのことを大きい猫だと思っています。
猫の世界では、見つめあうという行為は相手を威嚇(いかく)する行為になってしまうのですよ。
怖がりな猫を見つめると、あなたにケンカを売られている!と怖がって近づいてこなくなってしまいます。
もし目が合ってしまったときは、ゆっくりまばたきをして目を逸らしましょう。
ゆっくりまばたきをするのは愛情表現となりますので、猫に敵意がないことを示せます!
また猫のことを見下ろすのも、猫に恐怖心を与えることになりますので避けましょう。
私も実家の猫になるべくかがんで近づくように心がけています♪
猫カフェを楽しくないと思っていたあなた、どれかに当てはまっていませんでしたか?
次章では猫カフェをより楽しく過ごすマナーについてご紹介します!
猫カフェが楽しくないならマナー3つを確認!楽しむコツも♪

猫カフェが楽しくないと思う前に、靴下をはく、香水をつけないなど猫カフェで守りたいマナーを確認しましょう!
- 靴下を必ずはいて行くか持参しよう
- 香水やアロマはつけないようにしよう
- カメラのフラッシュは使わないようにしよう
これらのマナーは、猫カフェの猫たちを守るためのマナーでもあります。
しっかり守って、猫もあなたも安心安全な猫カフェライフを楽しむことができますよ♪
また章の最後では、猫カフェをより楽しむコツも紹介しますので、楽しくないと思うあなたは必見です!
靴下を必ずはいて行くか持参しよう
猫カフェは靴を脱いで入店するところが多いため、必ず靴下をはいて行くか持参するようにしましょう。
なぜ靴を脱ぐのかという疑問を持たれたかもしれませんね。
これは靴の裏に付くパルボウイルスというウイルスの侵入を防ぐために行っているのです。
パルボウイルスは幅広い哺乳類に感染する可能性を持っていますが、もちろん猫にも感染します。
猫パルボウイルス感染症にかかると、発熱や嘔吐(おうと)、下痢の症状などが出て、最悪死に至ることもあります。
ワクチン予防はもちろんありますが、日々たくさんのお客様に接する猫カフェの猫たちへ、できるだけ危険は避けたいですよね。
靴を脱ぐだけでなく、入店前の手洗い・消毒も必ず行って安心安全に猫と触れ合いましょう!
香水やアロマはつけないようにしよう
猫にとって香水やアロマは体に危険を及ぼすものになりますので、猫カフェに行くときは付けるのを避けましょう。
猫の嗅覚は私たちより優れていますが、それだけが理由ではありません。
猫は人間と違い、アロマオイルなどの成分を体内に入れたあと、解毒(げどく)する力を持っていないからです。
体調を崩したり、最悪中毒症状になったりすることもありますよ。
私の母も、実家で猫を飼うにあたり柔軟剤の使用をやめていました。
猫カフェによっては注意書きにないこともありますが、何もつけないことでより安心して猫と過ごせますよ♪
カメラのフラッシュは使わないようにしよう
猫の目を守るためにも、撮影時カメラのフラッシュは使わないようにしましょう。
猫カフェでかわいい猫たちの姿を写真に納められると、後からも見返せますし嬉しいですよね♪
どの猫カフェも写真や動画をOKとしているところがほとんどですが、フラッシュには気をつけましょう。
猫の目は暗闇でも光を多く取り入れる仕組みになっているため、暗闇の中でもわずかな光で自由に歩き回ることができます。
逆に光を集めやすいということは、フラッシュなどの強い光には弱いということですね。
失明などのリスクを避けるためにも、カメラのライトやフラッシュには十分に注意しましょう。
猫カフェをより楽しむための工夫2つを紹介♪

猫カフェをより楽しむために、午前中の時間帯に行くなどの工夫2つをご紹介します!
- 午前中の時間帯に猫カフェへ行く
- 保護猫(ほごねこ)カフェへ行く
この2つを抑えると、猫カフェでより楽しく過ごすことができるようになります!
<午前中の時間帯に猫カフェへ行く>
猫が寝てばかりで楽しくない…と思ったそこのあなたは、猫の活動が活発な午前中に猫カフェに行きましょう!
猫は午後になるとお昼寝タイムに入るため、午後から猫カフェに行くと猫とあまり遊べないこともあります。
私も最初の頃は15時くらいに入店することが多く、寝ている猫を眺めるだけという日もありました。
10時〜11時など開店まもないくらいに行くと、まだあまりお客様と接していない元気な猫たちに会うことができますよ♪
<保護猫(ほごねこ)カフェへ行く>
保護猫たちは人馴れしていることが多いので、保護猫カフェはより猫と触れ合うチャンスが多いです!
通常の猫カフェと違い、保護猫カフェは里親探しが目的となっています。
もともと人に飼われていた猫もいるため、人馴れした猫が多いことが特徴です。
より猫と触れ合うチャンスが欲しい!と思うあなたは一度行ってみることをおすすめします♪
猫カフェに行くときは靴下をはいて行くか、持参するようにしましょう!
この商品は冷え性の人にも優しい、インナーソックスとカバーソックスの2足セットになっています。
カバーソックスまではいて入店し、猫の毛が気になるようなら帰りにカバーソックスだけ脱ぐという使い方もできそうです♪

まとめ

- 猫カフェが楽しくないと思う理由には、猫を抱っこできない、常連さんに猫を取られてしまうなどの3つがある
- 猫カフェが楽しくないと思うときは、大きな声を出すなど猫に嫌われる行動4つをしていないかチェックしてみるとよい
- 猫カフェを楽しくないと思う前に、カメラのフラッシュを使わないなどマナー3つを守ることで猫もあなたも安心安全に過ごせる
- 猫カフェをより楽しむために、午前中に入店するなどの工夫が2つある
最初はどう振る舞ったらいいかわからず、猫カフェを楽しくないと思ってしまうこともあると思います。
しかし猫カフェについてや猫に好かれるポイントを知ることで、とても楽しく、居心地よく猫と過ごすことができますよ♪
あなたの素敵な猫カフェライフを応援しています。
猫もあなたも快適に過ごすために、猫カフェに行く際は靴下をはいて出かけましょう♪
シルクの靴下はアミノ酸やタンパク質を含み、肌に近い素材でリラックスできますよ。
あなたのリラックスは周りの猫たちにも伝わるため、お互い気持ちのよい時間を過ごせそうです!

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