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内藤ルネ展は神戸ファッション美術館で開催!特別展開催の概要も紹介

内藤ルネ展の大ファンというあなたは、神戸ファッション美術館で開催される「デビュー70周年特別記念展」がどのようなものか気になっていますよね。

内藤ルネ展のデビュー70周年特別記念展は、神戸ファッション美術館にて2023年4/8(土)~6/25(日)まで、開催されています。

神戸ファッション美術館での開催日時などの開催概要や、デビュー70周年特別記念展の見どころなどについてご紹介しますよ。

カワイイの生みの親の内藤ルネの活躍の軌跡(きせき)をたどりながら、内藤ルネが生み出したキャラクターについてもご紹介します。

本記事を読み終える頃には内藤ルネ展の魅力がわかり、デビュー70周年特別記念展をさらに楽しむことができるようになりますよ。

内藤ルネ展を見に行こうと考えているあなたへ

展覧会では作品に傷をつけてはいけないので大きな荷物は持ち込めません。

ショルダーウォレットがあれば、カワイく身軽に内藤ルネ展を楽しむことができますよ。

内藤ルネ展の詳しい概要紹介とアクセス方法を紹介

内藤ルネ展のデビュー70周年特別記念展は、神戸ファッション美術館にて2023年4/8(土)~6/25(日)まで開催されており、電車・バス・車でアクセスできます。

神戸ファッション美術館の特別展示として、内藤ルネ展♪70周年特別記念展が開催されています。

開催日程2023年4/8(土)~6/25(日)
開催場所神戸ファッション美術館
兵庫県神戸市東灘区向洋町中2丁目9の1
入館料一般1000円(団体800円)
大学生・65歳以上(神戸市外在住)500円(団体400円)
高校生・65歳以上(神戸市内在住)無料
神戸ゆかりの美術館と小磯記念美術館の当日入場券(半券)をお持ちの方は、割引が受けられます。
65歳以上の方あなたは年齢とご住所がわかるものを窓口で見せてくださいね。
学生のあなたは学生証、生徒手帳などを窓口で見せましょう。
開館時間10:00~18:00(最終入館17:30まで)
休館日月曜日(ただし祝日が月曜日の場合は開館。翌日の平日が休館)
お問合せ先TEL:078-858-0050
Eメール:press@fashionmus

過去にも美術館や百貨店の展示場など様々な場所で内藤ルネ展が開催されてきました。

この章を読み進めると、神戸ファッション美術館までスムーズに行けて、内藤ルネ展を楽しむことができますよ。

神戸ファッション美術館までのアクセス方法

神戸ファッション美術館へ電車やバス、車でアクセスできます。

神戸ファッション美術館への電車・バスでのアクセス方法は以下の通りです。

六甲アイランド線アイランドセンタ―駅東出口徒歩すぐ
東海道線本線三宮駅三ノ宮駅(神戸国際大学行き)→神戸ベイシェラトンホテル下車20分。徒歩3分。
山陽新幹線新神戸駅新神戸駅(神戸国際大学行き)→神戸ベイシェラトンホテル下車33分。徒歩3分

神戸ファッション美術館への車(IC)でのアクセス方法は以下の通りです。

阪神高速神戸湾岸線六甲アイランド北出口2分
阪神高速3号神戸線魚崎出口10分
阪神高速3号神戸線摩耶出口10分

最寄りの駐車場は神戸ファッションプラザ駐車場で、最大料金550円です。

内藤ルネ展デビュー70周年特別記念展開催!見どころなど

内藤ルネ展のデビュー70周年特別記念展では、デビュー当時からの原画や人形に付録、ファンシーグッズなども展示されており、ルネの軌跡(きせき)をみることができます。

1953年にイラストレーターとしてデビューし、「ジュニアソレイユ」の挿し絵や表紙を担当してブレイクしたルネは1960年代以降マルチクリエーターとして活躍していました。

神戸ファッション美術館で開催される内藤ルネ展♪デビュー70周年特別記念展では、そんなルネの軌跡をお仕事別に紹介しています。

原画や人形に付録、ファンシーグッズなどが展示されている内藤ルネ展♪デビュー70周年特別記念展に行けば、ルネの魅力たっぷりの世界観が楽しめますよ。

https://twitter.com/rune_naito/status/1644505343219871744?s=20

内藤ルネ展♪デビュー70周年特別記念展の見どころ

内藤ルネが「Roots of Kawaii」(ルーツオブカワイイ)と呼ばれ、マルチクリエーターとして活躍した1950~1960年代の仕事の軌跡(きせき)を軸に紹介されています。

内藤ルネは、1953年にイラストレーターとしてデビューして、当時の人気ファッション誌の「ジュニアそれいゆ」の表紙や挿絵を担当してブレイクしました。

人形作家やライフスタイルクリエータ―、グッズデザイナー、アーティストとしても活躍の場を広げ、マルチクリエーターとして活躍していきました。

デビュー70周年特別記念展では、初出展作品を含む貴重な原画や、人形や付録、ファンシーグッズなどに加えルネガールの衣装の再現もあり魅力たっぷりですね。

内藤ルネ展デビュー70周年特別記念展の展示構成

記念展では内藤ルネのイラストレートしてデビューした頃より、活動の場を増やしてマルチクリエーターとして活躍するまでの軌跡を元に構成されています。

内藤ルネ展デビュー70周年特別記念展の展示構成は以下の通りです。

序章
第1章:イラストレーターkawaiiの源流 ルネガール誕生♪
第2章:人形作家幼い頃に芽生えた 人形への恋心♪
第3章:ライフスタイルクリエーター生活の中に ファンタジックな夢を♪
第4章:夢見る思いは時時を超えて今も愛される 内藤ルネの魅力♪
第5章:画人・アーティスト自己表現の場 を求めて♪
第6章:グッズデザイナー夢の中の可愛いマスコットたち♪

ちなみにライフスタイルクリエーターとは、自分の趣味や好きなことなど、ありのままの自分を発信することです。

内藤ルネ展の関連イベントや同時開催のイベント紹介 

関連イベントのギャラリートーク、同時開催のドレスコレクション展『おしゃれなデイ・ドレス』が開催されています。

ギャラリートークの概要は以下の通りになります。

ギャラリートーク日時令和5年4月12日(水曜)
5月11日(木曜)
6月7日(水曜)
各日14時から約30分
解説神戸ファッション美術館の学芸員
会場神戸ファッション美術館
定員各日20人(申し込み不要。当日12時から整理券配布)
参加費無料(要入館券)

同時開催されているドレスコレクション展『おしゃれなデイ・ドレス』

1940~1960年代の「それいゆ」などのルネが活躍した時代の日常のドレスが収蔵品の中から展示されています。

ルネが活躍した時代の日常のドレス、当時に思いを巡らせてウキウキしちゃいますね。

会場内写真撮影してもよいが、このドレスコレクション展のみ写真撮影不可なので注意が必要ですよ。

内藤ルネ展♪Roots of kawaiiと呼ばれた軌跡

「Roots of kawaii」と呼ばれた内藤ルネは、その軌跡(きせき)の中でたくさんの魅力たっぷりでカワイイキャラクターを生み出しています。

内藤ルネの魅力

・マルチクリエイターとして活躍した軌跡

・内藤ルネが生み出したキャラクター達

内藤ルネ展が人気のルネが「Roots of kawaii」と呼ばれるようになった軌跡や、その中で生み出したキャラクターについてもご紹介します。

いつの時代でも少女たちを魅了して虜にする元気で明るいイメージのルネガールを始めとした、ルネのカワイイをぜひ内藤ルネ展で堪能してくださいね。

この章を読めば内藤ルネの魅力がわかり、より神戸ファッション美術館で開催されている「Roots of kawaii」内藤ルネ展を楽しむことができますよ。

https://twitter.com/songfor315/status/1647551409657909249?s=20

内藤ルネのマルチクリエイターとして活躍した軌跡

内藤ルネはイラストレーターとしてデビューしてから様々な活動をし、マルチクリエイターとして活躍しています。

内藤ルネのマルチクリエイターとして活躍した軌跡は以下の通りです。

内藤ルネ・本名:内藤功(いさお)
・ルネの名は大好きだったフランス映画のルネ・クレマン監督からネーミングする。
1932年愛知県岡崎市生まれ
1944年中原淳一の絵に魅了される。
1951年・毎日絵を書いて中原淳一に送り続け、中原淳一が主宰するひまわり社に入社。ジュニアそれいゆの表紙や挿絵を担当して脚光を浴びる。
・その後多くのを手がけるイラストレーターとして活躍する。
1960年代以降・雑誌の付録や自身のキャラクターをデザインしたファンシーグッズを手がける。
・他にも手芸やインテリアの提案、多くの流行を生み出したファッションの提案など様々な分野で活躍するマルチクリエイターとなる。
2002年弥生美術館で初の回顧展を開催して再び脚光を浴びる。
2007年享年74歳にて永眠される。

半世紀前に少女たちを魅了したルネの「カワイイ」は、世代を超えて現代の女性たちもカワイイで魅了しつづけています。

イラストだけでなく、ファッションやメイクなども時代の最先端をいき、ルネの活動範囲は多岐にわたっていました。

「麦わらカンカン帽」や「大きなボタン」などを流行らせたもルネなんです。

中原淳一のもとで働くために、毎日絵を書いて送り続けるなどの熱い情熱がありここまでの活躍を後押ししたんでしょうね。

「私の描く夢が少しでもあなたの明日の生活の生きる喜びと潤いと支えになってくれることを深く願い、夢をいつまでも忘れないで」との素敵なメッセージを残しています。

1980年代にカワイイ文化はあっという間に日本中に広がり、その後「Kawaii」としてアジアやフランス、アメリカなど世界中に広がりました。

ルネガールなど内藤ルネが生み出したキャラクター達

ルネの生み出したキャラクター達は、大胆なデフォルメとビビットな配色が特徴的で人々をポジティブな気持ちにさせてくれます。

ルネの生み出したキャラクターはすべてが元気で明るいイメージのものばかりでもなく、妖艶的な雰囲気を持つものなど様々な角度から描かれています。

ルネが生み出した代表的なキャラクターは以下の通りです。

ルネガール・ルネは約半世紀前にデフォルメした大きな目、小顔にひょろ長いプロポーションの元気で明るい女の子を描きました。
それまでの少女画の、憂いを秘めた伏し目がちなおとなしい女の子から、ガラッと印象を変えたのです。
・ルネの描いた元気で明るい女の子は、ヘアスタイルやファッションなども多彩で、少女たちから大人気なキャラクターとなりました。
・カワイイという言葉はそれまで幼稚などネガティブな意味であったが、可憐でキュートなイメージに変えました。
・ルネは、カワイイの表現に生活の中にファンタジックな夢をと願いを込めています。
ルネパンダ・ルネは、ロンドン動物園で初めて見たパンダに魅了され、2頭身にデフォルメしたパンダのキャラクターを生み出しました。
・ルネパンダはパンダブームの前から、日本ではじめてイラスト、キャラクター化して商品化され大ブームとなりました。
野菜やくだものや動物・いちご柄を中心にしたフルーツや野菜や動物などのモチーフは数多く商品化されました。
・「西洋では昔からトマトのことを愛のリンゴと呼んでいて、LOVEという言葉がまさにぴったり。」とルネが話しています。
・動物はコミカルでかわいらしいのが特徴的です。
ミステリアスガール・明るくて元気なルネガールとは対照的で妖艶な魔女や恋する女性を主人公にした物語や絵で表現される幻想的なものです。
ルネボーイズ:ルネは、セクシーで明るく健康的な青年像も描いています。・ルネは、セクシーで明るく健康的な青年像も描いています。
http://twitter.com/colobockle1022/status/1586626818370465792?s=20

内藤ルネ展を見に行く準備はもう整いましたか?

美術館には作品保護のため大きな荷物の持ち込みはできません。

ショルダーウォレットがあれば、身軽にカワイく内藤ルネ展を満喫できますよ。

まとめ

  • 内藤ルネ展のデビュー70周年特別記念展は、神戸ファッション美術館にて2023年4/8(土)~6/25(日)まで開催
  • 内藤ルネ展のデビュー70周年特別記念展では、原画や人形に付録、ファンシーグッズなどが展示されており、ルネの世界観が楽しめる
  • 「Roots of kawaii」(ルーツオブカワイイ)と呼ばれた内藤ルネは、その軌跡(きせき)の中でたくさんの魅力たっぷりでカワイイキャラクターを生み出している

神戸ファッション美術館で開催の内藤ルネ展デビュー70周年特別記念展について、内藤ルネの魅力についてご紹介しました。

ルネはマルチクリエイターとして活躍し、沢山のカワイイと初めてを世に送り出してきましたよ。

本記事で、「Roots of kawaii」内藤ルネ展デビュー70周年特別記念展に行って、ルネの魅力たっぷりのカワイイの世界を楽しんでいただければ幸いです。

内藤ルネ展を見に行こうと考えているあなたへ

スマホとお金とチケットさえあれば充分ですよね。

ショルダーウォレットがあれば、身軽にカワイく、思う存分内藤ルネ展を楽しめますよ。



 



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