都内にマンションを買いたいと思っているサラリーマンのあなたに、マンション価格が上がっている理由や購入した方の平均年収などを解説します!
マンション購入を考えているあなたには、こんなお悩みはないですか?
- マンションが欲しいのに買えない!
- サラリーマンの年収でマンションは買えるの?
- 都内マンションが買えない場合は他にどんな住み方があるの?
確かに、マイホーム購入は人生の憧れなので、実現させたいですよね!
私もいずれ都内にマンションが欲しいと思っているので、あなたと同じように悩んでいます。
そこで、今回はサラリーマン向けの都内マンションと他の住み方について調べてみました!
- 都内のマンション価格が上昇しているため、実際に買えない人が多くなっている
- マンション購入した方の平均年収は約798万円
- 都内マンション以外だと、地方や賃貸もコスト面などのメリットがあるのでおすすめ
では、マンションの買い方や住まいについて、詳しくみていきましょう!
マンションを買うのは人生での一大イベントですよね!
大きな買い物なので、家計の見直しをして経済面の基盤をしっかり立てておきましょう。
こちらの商品は家計のサポートをしっかりしてくれる一冊なので、レビューも良くとてもオススメです♪

目次
マンションはサラリーマンには買えない?

都内のマンションが欲しいんだけど、サラリーマンだと買えないのかな?


都内のマンション価格は年々上がっているので、しっかり情報を調べましょう!
東京都内のマンションは不動産投資目的などの理由で年々価格が上昇しているため、「買えない」と感じる人が多くなっています。
東京にある私の自宅ポストにはよく新築マンション販売のチラシが入っていますが、思わず二度見するほど高価な値段が書かれているので毎回ビックリしてしまいます。
高級ブランドマンションになると、価格も億単位の数字になるため見学に行く勇気も出ません!
あなたも、私と同じようにマンション価格に驚いたことはないですか?
そこで、「なんで都内はこんなに高いんだろう?」と疑問が浮かんだので、理由を調べてみました!
- 都内駅チカで立地がよいマンションは利便性と将来性があるので人気
- 不動産投資で購入する人が増えている
次から詳しく理由を説明していきますね!
駅チカで立地がよいと価値も高くなりやすい
駅が近く、通勤や通学に便利な立地にあるマンションは、とても人気の商品です。
あなたがサラリーマンで毎日電車通勤をしているのなら、駅チカ物件は欲しいマンションの条件にもなっているのではないでしょうか?
また、都内やターミナル駅の近くのマンションは、将来的にも資産になります。
買った値段と同じくらいの値段で売れれば、金銭的な負担が少なくなって安心ですよね。
いずれ住み替えをするために売りやすさも視野に入れて購入するなら、誰でもできるだけ価値の高いマンションを購入したいと考えると思います。
このような利便性と将来性が高いという理由から、都内のマンションは人気が高いといえます。
不動産投資目的の購入が増えている
年々価格が上昇している都内のマンションを、投資目的で購入する方も増えています。
資産を持つ投資家の方に人気が高く、海外からの買い付けも多くなっているそうです。
一般サラリーマンの方も、不動産投資としてのマンション購入が増えてきましたね。
そうなると、実際に住むことを目的にした人たちが買えない状況になってしまいます。
いろいろな目的の方からのニーズが増えているので、マンション価格が上昇しているといえます。
マンション価格が上がっている理由はわかりましたね。
では実際にマンションを購入している人の平均年収や、買うために知っておくとうれしい情報を紹介していきます!
マンション購入の平均年収は?意外な金額!

都内の分譲マンションを購入している方の平均年収は約798万円です。(2020年調査)
あれ、平均年収はぼくと同じくらいだ。


正確には年収約600~900万の方が多いようですよ!
国土交通省発表の「令和元年度住宅市場状況調査報告書」によると、分譲マンション購入時の平均年収は、約798万円でした。
欲しいマンションの地域によって価格帯も変わってくると思いますが、不動産会社にあなたのいまの年収にあったマンションの価格を相談してみるとよいでしょう。
うーん、でもやっぱりお金のことは心配だな……。


そんなあなたには、マンション購入するうえで知っておくべき情報を2点お伝えします!
住宅ローン控除で所得税額などを節税する
住宅ローン控除とは、住宅ローンを利用して住宅の新築、取得又は増改築などをした場合に利用できる、所得税額などを控除する制度です。
正式には「住宅借入金等特別控除」といいますよ。
入居してから10年間、年末の住宅ローン残高から1%分の所得税や住民税が控除されます。
控除の上限は、新築:年間40万円、中古:年間20万円、優良:年間50万円です。
物件にもよりますが、最大で400~500万円程度が返ってくることになります。
とても大きな金額なので、助かりますよね!
住宅ローン控除を利用する場合は、あなたの状況にあわせてどういった条件でどのような控除が受けられるかを把握しておきましょう。
ペアローンを組むと借り入れ額が増やせる
ペアローンなら夫婦それぞれの名義でローンが組めるので、借り入れ額を増やせます。
マンションは1,000万円以上の大きな買い物になるため、一括で購入できる方は少ないです。
ほとんどの方がローンを使って購入していますよ。
もしサラリーマンのあなたの年収が平均よりも低くても、パートナーの方も正社員として働いているなら、ペアローンが通るかもしれません。
ペアローンとは、夫婦それぞれの名義でローンを組むことです。
例えば、あなた一人で借り入れできるローンが3,000万円だったとします。
パートナーの方が2,000万円まで借り入れできたら、合計5,000万円のマンションまで検討できるかもしれません。
夫婦で協力することで、より理想の住まいを選べるようになりますね♪
あなたがミドル世代なら、こちらの記事が家選びの参考になると思うのでぜひあわせて見てみてくださいね♪
こちらの書籍は、住宅購入に必要な知識のほかに、お金にまつわる基本的な情報がしっかりつまっています!
マンション購入をしたいと思ったあなたは、この本を使って実際に経済状況を確認してみましょう。
あなたの情報を書き込めるようになっているので、読み進めながら家計管理もできる頼れる一冊ですよ。

首都圏の家が買えないときの対処法4つ


あなたはどうして都内にマンションを欲しいのですか?
職場が都内だし、通勤が楽だからかな!でも都内のマンションは高くて買えないから、あきらめモードだよ。


理由によってはあえて地方マンションや賃貸を選ぶ方もいるので、それぞれの家のよいところをみましょう!
首都圏の新築マンションが買えないなら、地方マンションや賃貸マンション、戸建てや社宅がコスト面などのメリットがあるのでおすすめです。
住まいを持つ方法はいろいろあります。
都内のマンションが買えないとあきらめモードのあなたも、理想の住まいをイメージしてみましょう。
・地方マンション
・賃貸マンション
・戸建て
・社宅
あなたが都内のマンションを欲しいと思った理由は何でしょうか?
ほかの住まいの特長を知ると、都内マンションでなくてもこれからの暮らしをイメージできるかもしれませんね。
もしかしたら、都内で高いマンションを買うよりも、余裕のある生活になるかもしれませんよ!
では、それぞれの特長を確認してみましょう。
地方マンションなら価格が抑えられる
地方マンションを購入すれば価格はグッと抑えられます。
都内のマンションは高騰が続いていますが、首都圏と呼ばれる隣の県や、23区外のマンションは値段が下がります。
同じグレードのマンションでも、地域によって100万円~1,000万円単位の節約になると考えると、検討してみてもよいのではないでしょうか?
通勤に時間がかかってしまうことが心配なら、最寄りの駅に快速が止まるかなど確認してみましょう。
首都圏内から都内に通勤で向かう方は多いので、快速も通常時より多い本数になっているはずです!
首都圏内のマンションであればファミリー層も多く、近くに保育所や学校、スーパーや図書館など、暮らしやすい設備もたくさん整っていると思います。
その地域がどんな環境なのかもいっしょに確認すると、都内のマンションを購入するよりもよいところが見えてきそうですね!
賃貸マンションは住み替えがカンタン
僕はいま妻と3歳の娘の3人家族だけど、将来はもう2人子供が欲しいと思っているよ。


家族が増えたり、子供の成長によって住み方を変えると快適な生活ができるので、身軽な賃貸はいかがですか?
賃貸マンションなら月々の支払いと更新料のみで暮らせます。
時間がたって家族構成や生活が変われば、部屋の数や間取りに変化が必要ですよね。
賃貸マンションは住みたい物件に好きなだけ住み、出たくなったら出られるという身軽さがあります。
今後、家族構成やライフスタイルに変化が大きいと考えられるなら、賃貸マンションという住み方もよいかもしれませんね。
確かに、これから子供部屋は一つじゃ足りなくなるけど、成人して家を出たら部屋数は少なくていいよね。

賃貸マンションなら住宅手当を支給される会社も多いようなので、節約にもつながります。
戸建てはマンションより安い可能性がある

都内マンションより、都内戸建ての価格が安い場合もあります。
前述したとおり、都内のマンション価格は高騰していますが、郊外や駅から離れた場所を選べば土地代が安くなり戸建ての価格が下がるからです。
また、国土交通省の発表した不動産価格指数によると、戸建ては116.2ですが、マンションは187.2と大きな差があるとわかります。(2022年11月)
マンションは投資目的で購入する方もいるので、売買が活発に行われているのも理由の一つですね。
マンションと比較すると落ち着いた市場である戸建ての方が、買いやすい現状にあるようですね。
戸建てはマンションより周囲の騒音が気にならなかったり、資産となる土地が手に入ったりメリットも多いので、検討してみてはいかがでしょうか?
社宅があるなら上手に利用しよう!
もしあなたの会社で社宅が用意されているなら、上手に活用することで大きな節約ができます!
一時的に入居し、貯金額を増やして将来都内のマンションを一括購入するのもよいですね。
私は実際に都内にある社宅に住んでいますが、同じような条件のマンションの家賃半額以下で家を借りています。
おかげで月々の貯金額は倍以上になり、マイホーム購入の資金としてハイペースで貯金ができています♪
条件を確認して、入居できるようならぜひ検討してみてくださいね。
マンションと戸建ての比較が知りたくなったあなたは、こちらの記事が参考になるのでぜひ確認してみてください♪
まとめ

- 東京都内のマンションは不動産投資目的などの理由で年々価格が上昇しているため、「買えない」と感じるサラリーマンが多くなっている
- マンション購入した人の平均年収は約798万円
- 都内マンションが買えないなら、コスト面などのメリットから地方マンション購入や賃貸などがおすすめ
あなたやあなたのパートナーがサラリーマンとして働いているなら、マンションを買える可能性はあります。
「自分には買えない」とあきらめずに、あなたのご友人や、ネットの口コミなどで体験談をみてみるのもよいですね。
マンションを購入している方のほとんどがサラリーマンなので、決して夢ではありませんよ!
帰る家があると心の豊かさや安心も得られるので、あなたに合った住まいを探してみましょう♪
マンションを買うためには、家計のやりくりが欠かせませんよね。
こちらの商品はAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングにそれぞれ取り扱いがあるので、ポイントをためてお得にお買い物をしちゃいましょう!
書店で買うよりも節約になるうえ、買いにいく手間も省けて一石二鳥ですね♪

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