初めての人と出会うとよく「lineを交換しない?」と言われますよね。今やほとんどの人がlineで文章のやり取りをしています。
しかし、本当はlineをやりたくない、そう思っていませんか?実はlineが嫌いでやりたくないと思っている人は結構多いんです。
「どうしてlineしないの?やろうよ」と誘われたときの上手な断り方とlineが嫌いな理由を紹介します!

このように、lineをやりたくないけど断れないことがありますよね。自分だけ別に連絡してもらうことは申し訳なく断れなくて困っている、そんな人もいるでしょう。
やらなければいけないと思うけど、line自体は嫌いなのでやりたくない、そんなあなたへlineとの上手な付き合い方を紹介するので参考にしてみてください。
断るのは嫌われてしまいそうで怖い、そう悩んでいませんか?実は悪い印象を持たれない断り方にはコツがあるんです。
この本を読めば、何事も断れなかったあなたでも上手に断ることができるようになりますよ。
人間関係を円滑に保ちながら、断るための参考にしてみてください♪

lineが嫌いでやりたくないときの断り方をご紹介

lineが嫌いでやりたくないときはしっかり理由を話して断りましょう。
断らないと必要以上に誘われて、つらい思いをしてしまうかもしれません。
しかし、断ると言っても親しい人と親しくない人とでは断り方を変えた方が良いでしょう。
親しい人なら問題ない言い方も出会ったばかりの人に対しては、気難しいなど悪い印象になってしまうことがあります。
相手によって上手な断り方を紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
仲がいい人相手に断る場合は理由をしっかり伝える
仲がいい人に対してはちゃんとlineが嫌いな理由を伝えると良いです。親しい間柄の人ならばあなたの人柄を知っているので、嫌いな理由を話しても受け入れられるでしょう。
変に誤魔化すより正直に話をした方が、相手も理解を示してくれやすいです。

このとき、少し申し訳ないという感情を伝えましょう。lineを頻繁に使う人は、メールや電話をあまり使いません。
正直、相手からはlineで連絡した方が楽です。そのため、わざわざあなたのために普段使わないツールで連絡してもらう必要があるのです。
断ること自体は悪いわけではありませんが、相手を思いやる言葉を添えた方がよい印象になるでしょう。
あまり親しくない人相手なら言い訳を使って断る
あまり親しくない人に対してlineを断るときは、思っていることをはっきり言い過ぎない方が良いこともあります。


流れや流行りに乗らないだけで変わっていると思われてしまうこともあります。
私なら、程々の距離感を保ちたい相手には本音を話す必要もないですし、悪い印象を持たれないように言い訳を使い誤魔化します。
深い関係にならないのならば、当たり障りのない理由でもよい印象を持ってもらったほうが良いでしょう。

他にも「以前やっていたがトラブルがありlineを辞めてしまった」「スマホ音痴だから」などの理由が使えます。
当たり障りのない言葉で、やんわり断ることで印象も悪くならないでしょう。
lineをしないかと誘われたとき、断ったら嫌われてしまうのではないかと不安なあなたへ、こちらの本を紹介します。
断っても印象が悪くならない、むしろ好印象になるコツが分かりやすく紹介されています。
我慢してlineをするのも嫌だけど、断って悪い印象を持たれたくないあなたにおすすめですよ♪

lineが嫌いな理由はストレスが溜まるから以外もある

lineが嫌いという人が、なぜ嫌いなのかたくさんの理由があるので紹介します。
もしかしたらあなたが共感できるものもあるかもしれませんよ。
- 返信を急かされている気持ちになりストレス
- 表情がわからないから相手の感情が分かりにくく苦手
- やりとりが続くと時間が取られてめんどくさい
- 通知が多すぎてすぐに充電が減ってしまうことが嫌
- 電話やメールがあるので使う必要性を感じない
- セキュリティが心配なので使うことに抵抗がある
返信を急かされている気持ちになりストレス
常にlineの通知を気にして生活するのは疲れるという理由でlineが嫌いという人がいます。
lineには既読機能があり、メッセージを見たかどうかわかるようになっています。
そのため、メッセージが来たら「早く読まなきゃ、返信しなきゃ」と焦ってしまうことがあるでしょう。
やり取り中だと、常に通知オンを気にして生活しなければいけなくなり、ストレスを感じてしまう人もいます。
また、自分がメッセージを送った後、返信が返ってこないと「既読ついたかな」と不安になってしまうことはありませんか?
既読がついたかどうか気にするあまり、集中力が低下し他のことが手につかなくなり、日常生活に支障が出ることもあるんです。
表情がわからないから相手の感情が分かりにくく苦手
lineでのやりとりは相手の表情が見えないので苦手という人が多くいます。
メールもそうですが、lineはメールより会話に近い感覚で使用します。
やり取りもフランクなものが多いですが、相手の顔を見ていないと怒っているのか冗談なのかわからないこともありますよね。
親しい間柄な良いでしょうが、あまり親しくない人相手だと距離感に悩んでしまいます。
相手の反応が見えないと自分の言葉が傷付けていないだろうか、おかしいことを書いていないだろうかと不安になり精神的に不安になってしまうでしょう。
メールの方が事務的な文面が多く、やり取りが少ないので楽に感じるのではないでしょうか。
やりとりが続くと時間が取られてめんどくさい
lineは会話のように、次々とやり取りを行うのでつい長引いてしまいます。
やり取りが長引くと、返信しないわけにもいかず、何時間も時間を費やしてしまうことが理由でlineが嫌いという人も多いです。
早く返信しないと気まずくなってしまいますが、ずっとスマホを見ているのも疲れてしまいますよね。
私は仕事などやりたいことが思ったように進まないとイライラしてしまうので、lineでのやり取りが長引くとモヤモヤします。
また、重要ではない雑談のようなものだと「これ、今返信しないとだめ?今度会ったときに話せばいいのに」なんて思ってしまうこともあるでしょう。
無視すれば印象が悪くなってしまうのでlineとの距離感は難しいですよね。
通知が多すぎてすぐに充電が減ってしまうことが嫌
グループlineに入っていると、気づいたら通知が50件を超えており充電も減っていた、なんてことがありますよね。
たくさんやり取りがあれば、通知音を切っていても画面が光、どんどん充電が減っていきますし、作業中でも集中が途切れてしまいます。

また、重要なときに充電が減っていると困るでしょう。外出先では簡単に充電もできませんし、頻繁に充電する必要があるのはわずらわしいですね。
電話やメールがあるので使う必要性を感じない
電話やメールの機能がスマホにはあるのでlineを使う必要性がわからない、という人も多いです。

文章での連絡はメールでもできますし、急な連絡は電話のほうが早いです。
どちらもlineでできますが、そもそもスマホに機能が入っているのでlineの必要性を感じない、という考えも納得です。
セキュリティが心配なので使うことに抵抗がある
以前、lineでのやり取りが漏洩(ろうえい)したことがありました。そのような印象が強い人は、lineへの不信感を持っていることもあるでしょう。
lineはたくさんの機能があり、会話の中で住所などの個人情報をやり取りしている人もいます。
もし、会話の内容が他人に見られてしまったら詐欺などに利用されてしまうのではないか、と不安な人も多いようです。
lineが嫌いでも使わないといけないときの付き合い方

lineが嫌いでもどうしても使わないといけないことがあるでしょう。
嫌いだけどどうしてもlineを使わないといけないときに、通知をオフにするなど上手にlineと付き合う方法があるんです!
- やり取りの多いグループなどは通知をオフにする
- 返信する時間を決めて常にスマホを見ないようにする
- 友達の自動追加を許可せず勝手に登録されないようにする
最近では、保護者の連絡をする場所としてグループlineを使うことが多く、参加しないと大切な情報が得られなくなってしまいます。
lineは無料のアプリなので、強く拒否することもできないでしょう。

強く断りすぎるとこのようなネガティブな印象を持たれてしまうこともあるでしょう。
しかし、我慢してlineを使ってストレスを溜めるのは精神的に良くありません。
ちょっとした工夫でストレスが軽減されるのでぜひ実践してみてください。
やり取りの多いグループなどは通知をオフにする
通知が多いことがストレスのときはlineの通知をオフにしましょう。
連絡のやり取りをするはずのグループlineですが、話し合いになることも多く、気づけば通知が100件近いことがあります。

このように、通知オンがなると集中力が切れてしまいますし、充電がなくなりストレスになってしまうことがあるでしょう。通知が来ないようにする方法を2つ紹介します。
<トーク一覧の画面から通知をオフにする方法>
トーク一覧の中から通知をオフにしたいグループや友達をAndroidでは長押し、iPhoneでは左へスライドします。
すると表示が現れるので、「通知をオフにする」を選択します。
<トーク画面から通知オフにする方法>
まず、通知をオフにしたいグループや友達のトーク画面を開きます。
トーク画面の右上に横棒が3本並んでいるので、そこをタップしましょう。
タップすると、トークの設定を変更できる画面が開きます。そこから、左の「通知オフ」を選択すると通知をオフにすることができます。
通知をオフにすれば通知オンも鳴らず、ロック画面に表示されないので集中力も充電も長く持ちますよ♪
返信する時間を決めて常にスマホを見ないようにする
lineを確認する時間を決めると返信も楽になりますよ。
通知をオフにしても、自分のメッセージに対する反応や他の人の発言が気になってしまうことがあるでしょう。
しかし、気にしてばかりいると仕事などやらなければいけないことが手につかなくなってしまいます。
私は朝仕事前、昼の休憩時、夜の寝る前、など時間を決めて、一気に返信することで他の時間は自由に過ごすとこができ、ストレスが軽減されました。

また、いつも同じ時間に返信していると「この人はきっとこの時間に返事が来るだろう」と相手もすぐに既読がつかなくても安心するでしょう。
友達の自動追加を許可せず勝手に登録されないようにする
勝手に友達を追加されないために、lineの設定をする段階で「友達の自動追加」をオフにしましょう。
lineは友達の自動追加という機能があります。これはスマホの中に入っている電話番号から勝手に友達登録してしまう機能です。
最近連絡を取っていない人と繋がれるので嬉しい、という人がいる反面親しくない人と勝手に友達になってしまうのが嫌という人もいます。

そんな人は後から自動追加をオフにすることができます。
<友達の自動追加をオフにする方法>
設定を開いてから下の画像にある「友達」を選択します。
友達が勝手に追加されないように「友達自動追加」をオフにしましょう。
あなたの電話番号を知っている人が勝手に番号から友達に追加されてしまうことがあります。
それを防ぐためには「友達への追加を許可」をオフにすると良いでしょう。
これで、あなたが交換した相手以外とはline上で繋がることがありません。
勝手に友達としてlineを追加されることがないので、突然昔の知り合いから連絡がきて困る、なんてことにならないので安心です♪
このように少し設定を変えるだけでlineをする上であなたが感じていたストレスが軽減されるのではないでしょうか。
やらなければいけないけど嫌い、そんなあなたもぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ

- lineが嫌いでやりたくないときは、親しい人相手ならばはっきり理由を伝えて断る
- 親しくない人に対して断りたいときは、悪い印象を持たれないように言い訳なども使ってやんわりと断ると良い
- lineが嫌いでやりたくないと思っている人は、返信を急かされるようでストレスが溜まる、時間が取られるのでやりたいことができないなどの意見が多い
- 表情が見えないので苦手、通知が多いと充電がすぐ減る、セキュリティが心配などの理由もあった
- どうしてもlineをしなければいけないときは、通知をオフにしたり、返信する時間を決めたりすると、自分の時間もしっかりとれストレスが軽減する
- 自動で友達登録してしまわないように、友達自動追加をオフにするとよい
- あなたの電話番号を知る人が勝手に友達登録しないように「友達への追加を許可」をオフにするとあなたが決めた人にしかアカウントを知られることがない
lineが嫌い、やりたくないと思っている人は結構多いんです。しかし、多くの人がlineを使っており、誘われることも多いでしょう。
そんなときに使える上手に断る方法を紹介しました。ぜひ、lineを断るときに使ってみてください。
また、どうしてもlineをしなければいけないときもあるでしょう。ストレス無くlineを使う工夫も紹介したので参考にしてみてください。
lineを断るとき、嫌われたくないですよね。実は上手な断り方があるんです。
断ることが怖いあなたへ、人間関係を良好に保ちながら断れるようになるためにこの本を参考にして見てくださいね。
