今では、誰もが使っている連絡手段の「line」で、手頃なギフトを送れるのはとても便利ですよね。スタバのドリンクチケットは定番といってもいいくらいです。
しかし、「lineギフトを貰っても嬉しくない」という意見もあります。

ちょっとしたプレゼントに良いとされるlineギフトですが、嬉しくない理由は、受け取る側の好みじゃなかったり、lineギフトを使ったことがなかったりと様々です。
この記事ではその他の嬉しくない理由と、貰って嬉しいおすすめのlineギフトを紹介したいと思います。
さらに、プレゼントする上での注意点や、送り方も合わせて紹介するため、lineギフトを送ろうか迷っている方は参考になりますよ。
あなたにとっては気軽に送れるlineギフトでも受け取る相手によってはもらって困ることも…。
そんなときはやはり「物」を送るのが一番ですよね。受け取って箱を開けるときのドキドキ感はいつになっても嬉しいものです。
lineギフトでも定番のスターバックスコーヒーとスイーツがセットになったこの商品は、ちょっとしたお礼やプレゼントにもってこいです。

lineギフトは貰っても嬉しくない意外な理由とは

lineギフトを貰っても嬉しくないのは、自分の好みじゃない、lineギフトの使い方が分からない、貰ったlineギフトの値段が微妙で使いづらい、そもそも相手と親しくないという理由だからです。
友人や恋人、職場の上司や部下、ちょっと気になるあの人へなど送る相手によっても理由は変わってくるようです。
それでは、lineギフトを貰っても嬉しくない理由を詳しく、紹介していきます。
自分のほしいものじゃなく好みでもないから嬉しくない
これは、lineギフトだけではなく、プレゼント選び全般にいえることですね。
プレゼントを送る相手が親しい間柄であれば、好みを知っているため、この問題は当てはまらないかも知れません。
しかし、あまり親しくない相手だったらどうでしょうか。
相手の好みを把握できず「定番のスタバにしておいたらいいだろう」と安易な気持ちで送ると、相手がスタバが苦手だった場合、かえって迷惑になることもあります。
そこで、紹介したいのが相手のほしいものリストから選ぶという技です。
lineギフトの画面を開くと「友だちのほしいもの」という欄が出てくるので、そこをタップして送る相手のほしいものをリサーチしましょう。
相手が自分でほしいものを選んでくれているため、こちらが選ぶ必要がなく、嬉しくないとは言われないはずです。
相手がほしいものを選んでいない場合は、ほしいものをlineギフトから聞くこともでき、サプライズはできませんが確実にほしいものを送ることができますよ。
そもそもlineギフトの使い方がわからなくて困る
普段からlineギフトを使っていない方からすると、いきなり送られてきたlineギフトは、戸惑ってしまうかも知れません。
送る相手の年齢や性別によっても、変わってくるかも知れないですね。
そこで、ライフスタイルの中心にデジタル技術が存在しており、1990年後半から2000年代に生まれたZ世代になら気軽にあげることができそうです。
送った相手がlineギフトの使い方がわからない場合、その相手に教えてあげることができれば、知識も増えてプレゼントも貰えて喜んでくれるかもしれませんね。
ギフト別に受け取り方を紹介しておきます。
- 友だちから受け取ったメッセージの「lineギフトを受け取る」をタップ
- 表示されたQRコードやバーコードを対象店舗で店員に読み取ってもらう
- 商品がもらえる
手順も少なく、お店に行ってQRコードやバーコードを読み取ってもらえれば、すぐに貰えることができます。
- 友だちから受け取ったメッセージの「lineギフトを受け取る」をタップ
- 「配送先を設定」をタップして出てくる「新しい住所を登録」をタップ
- 住所や名前などの必要事項を入力し「同意して登録」をタップ
- 確認が出てくるので「OK」をタップすると商品が発送される
- 配送日時の指定は各ショップに問い合わせる
配送日時の指定は各ショップに問い合わせないといけないのは、少し面倒ですが必要事項を入力するだけでlineギフトが届くのは嬉しいですね。
貰ったlineギフトの値段が微妙で使いづらい
送る相手のライフスタイルにもよりますが、ローソンの2000円や3000円お買い物券は使いづらくて嬉しくないという声もあります。
コンビニで2000円や3000円分使うのって、ちょっともったいないような気がするのは私だけでしょうか。
送る相手が、家の最寄りにスーパーがなくコンビニでよく買い物してるのであれば、このlineギフトは嬉しいかもしれませんが、一般的には使いづらそうですね。
スタバのフードチケット300円だけというのも、使いづらいようです。
できればドリンクとフードが一緒になっている1000円分のlineギフトにする方が喜んでもらえるでしょう。
1000円分が高いという方は、スタバのドリンクチケット500円分のlineギフトにすれば良さそうです。
送ってくれた相手とあまり親しくないから戸惑う
貰う側の気持ちとして、送ってくれた相手とあまり親しくないのに貰うと、反応に困りますね。
lineを知っている間柄なら親しいのでは?と思いきや、職場で業務連絡用に交換しただけ、グループlineから追加しただけと、あまりやり取りをしていない場合があります。
気になる人へのアプローチとして、lineギフトを考えている方もいるでしょう。気になる人には好かれたいのに、lineギフトをあげて戸惑われたら悲しいですね。
しかし、あきらめるのはまだ早い。どんな間柄でも、急にlineギフトを送られてきたら、戸惑います。
あげるタイミングとして、誕生日やバレンタイン、ホワイトデーといったイベントのときが自然で、相手にも喜ばれやすいでしょう。
あげるlineギフトは、eギフトの中から選べば、貰う相手もそこまで気を使わないで喜んでくれますね。
lineギフトの送り方は簡単だが気をつける点も

lineギフトは相手のlineを知っていれば、すぐに送ることができるためとても簡単です。
すぐに使えるeギフトと、相手の住所を知らなくても自宅に送れる配送ギフトの、2つの送り方があります。
日々のちょっとしたお礼や、誕生日にサプライズプレゼントとして送ることができて便利ですね。
lineがあればできる簡単なlineギフトの送り方を紹介
本当に難しいことはありません。lineさえあれば簡単に送ることができます。
- 送りたい友だちとのトーク画面から左下にある「+」をタップし、lineギフトを選択
- 送りたいlineギフトをタップし右下に表示される「友だちにギフト」を選択
- 利用規約を読んで同意にチェックし、支払い方法を選択
- 好きなメッセージカードを選び、伝えたいメッセージを入力
- 最後に友だちのlineアカウントか確認して、「ギフトを贈る」をタップして完了
今回は、友だちへの送り方を紹介していますが、lineギフトは自分にも送ることができるため、日頃頑張った自分へのご褒美として購入するのもいいかもしれません。
- PayPay
- LINE Pay
- クレジットカード
- 携帯キャリア決済(対応店舗のみ)
- コンビニ払い(対応店舗のみ)
- Pay-easy(ペイジー)(対応店舗のみ)
- 所持しているLINEポイントやクーポンがある場合、併用して使える
上記の中から選ぶことができ、支払いをするとlineギフトが相手に送られます。
lineギフトを送る時に気を付けた方がいい3点
次に注意すべき点を、紹介したいと思います。
意外な落とし穴もあるため、lineギフトを送る際は、必ず確かめるようにしましょう。
<送ったlineギフトは取り消しできない>
一度送ってしまったlineギフトは、取り消すことが出来ず、返金もされません。
間違えていても取り消せないので、送る相手やlineギフトの内容を確認するのを忘れないようにしましょう。
<lineギフトには有効期限がある>
送られたlineギフトには、有効期限と店頭引換期限があります。
eギフトの場合は有効期限と店頭引換期限が設定されていて、チケットによって違うため、送るlineギフトを選ぶ際に確認しましょう。
よく送られている定番のスタバのドリンクチケットを例に出すと、有効期限はチケット購入日から4ヶ月後の月末になっています。
有効期限が切れてしまった場合も返金されません。
そのため、送る相手に有効期限があることを、知らせてあげると親切ですね。
受け取った方は、すぐに使うことをおすすめします。
<ギフトメッセージが消えてしまった>
トーク履歴が消えて、受け取ったlineギフトのメッセージも消えてしまっていたら、焦ってしまいますよね。
せっかく貰ったのに、使えなくなるなんて悲しいですが、この場合は大丈夫です。
lineギフト内のマイページからもらったギフト(送ったギフトも)を確認することで、有効期限内なら使うことができます。
lineギフトのおすすめは食べ物系が喜ばれる

lineギフトでは、スタバチケットやルタオのチーズケーキなどの食べ物系を選ぶと相手に喜んでもらいやすいのでおすすめです。
eギフトと、配送ギフトのどちらからも、貰って嬉しいおすすめを選びました。
すぐに使えるeギフトはスタバチケットなどがおすすめ
すぐに使ってもらいやすいeギフトのおすすめを紹介します。
<スタバのドリンクチケット>
スタバのドリンクチケットは、手軽だけど贅沢感が程よくあるため、ちょっとしたプレゼントに最適です。
新商品のフラペチーノが出るたびに飲む人や、スタバでパソコン作業をするなんて人にも喜ばれること間違いないですね。
スタバのコーヒー好きには500円のドリンクチケット、フラペチーノ好きには700円のドリンクチケットと、その人の好みに合わせて送っているなんて人もいます。
ドリンクとフードがセットで1000円のチケットも人気ですよ。
<ハーゲンダッツ>
自分では買うことをためらうけど、貰ったら嬉しいアイスの王道といえば、ハーゲンダッツですよね。
lineギフトで貰えたら、無料でハーゲンダッツを食べれるので嬉しいなと思います。
ミニカップのバニラ・ストロベリー・クッキー&クリーム・グリーンティー・クリスプチップチョコレート・マカデミアナッツの7種類から1個、選ぶことができます。
または、クリスピーサンドのザ・キャラメルかをローソンで、交換することもできますよ。
<Amazonギフト券>
甘いものが好きじゃなさそうな人には、Amazonのギフト券も視野に入れてみてもいいかもしれません。
コンビニの券もいいですが、コンビニにある商品だけに限定されてしまいます。
その点、Amazonのギフト券であれば、好きなものを選んで買うことができ、本当にほしいものを贈ることができますね。
金額は1000円か3000円を選ぶのが無難です。送る相手にもよりますが、あまりに金額が高いと、気を使わせてしまう可能性があるからです。
配送ギフトの人気ナンバー1はルタオのチーズケーキ
相手の住所が分からなくても、送ることのできる配送ギフトのおすすめを紹介します。
<ルタオのドゥーブルフロマージュ>
2021年に最も送られたのはルタオのドゥーブルフロマージュです。
一度食べたら忘れられない食感とやみつきになる美味しさのドゥーブルフロマージュは北海道土産としても定番ですね。
私も食べたことがありますが、美味しすぎて何度もリピートしていて、ドゥーブルフロマージュが1位なのは納得です。
<アヴェダの名品 パドルブラシ>
女性にはコスメ関係も喜ばれること間違いないでしょうが、コスメって自分の好みと違っていたり、肌質に合わなかったりするとガッカリされてしまうこともあります。
その点、こちらのアヴェダの名品 パドルブラシは髪の毛がサラサラになると口コミの評判も良く、毎日使ってもらえるため、利便性も兼ね備えています。
女性へのプレゼントで迷った時はパドルブラシのプレゼントも考えてみてもいいですね。
<ビールやおつまみ>
食べ物系は気軽にあげやすく、「THE軽井沢ビール 8種 飲み比べセット」や「宮崎鶏の炭火焼き」といったビールやおつまみも人気となっています。
特に男性へのlineギフトとして、送られることが多いようですね。
性別関係なく、お酒やおつまみが好きな人には喜ばれるでしょう。
<BARTH美容液に浸かるような入浴剤9錠>
入浴剤も性別関係なく渡すことのできるプレゼントで、贈ったことがある人は多いのではないでしょうか。
BARTH美容液に浸かるような入浴剤は、体の芯から温めて血流を促す炭酸泉を、自宅でも体験できる入浴剤となっています。
さらに、有効成分がひびやあかぎれ、荒れ性にアプローチしてくれるため、お風呂に浸かりながら美肌になれる優れものです。
ゆっくり癒やされてほしいなと思うあの人に、送ってみるのも良いのですね。
まとめ

- lineギフトを貰っても嬉しくない理由は、微妙な値段で扱いづらい、lineギフトの使い方がわからないから
- lineギフトでは、相手のほしいものリストから選ぶと喜ばれやすい
- lineギフトは簡単にトーク画面から送れて、メッセージも付けることもできるため、誕生日やイベントに最適
- 一度送ってしまったlineギフトは取り消せず、返金もされないので必ず送る相手を確認する
- 有効期限内に使わないと、使えることができず無駄になってしまう
- 配送ギフトの1番人気はルタオのドゥーブルフロマージュ
プレゼントは誰でも貰えると嬉しいものですが、好みじゃなかったり、使えなかったりすると、嬉しくないと言われるのは当然です。
嬉しくないと言われないように、しっかりリサーチして相手のほしいものをプレゼントすることができると良いですね。
なお、自分のほしいものリストを登録することも忘れないようにしましょう。
あなたのほしいものリストを見て、誰かがlineギフトを送ってくれるかもしれませんよ♪
どうして嬉しくないの?