我が家の趣味は釣りです。暇があると釣りに行っています。釣りをするときは道具が必要ですよね?
道具を持って行くのは必要な物なのでいいのですが、困るのは釣りに使う道具が多い事です。
いざ釣りに行こうと車に道具をのせるのですが、トランクが釣り道具でいっぱいになります…!
その釣り道具の中でとりわけ置き場所に気をつかうのが釣り竿です。
釣り竿は長いため、座席に当たったりして折れないか心配になってしまいますよね。
運転中に頭に当たったりして気を取られ、事故を起こしてしまう可能性もあります。
大好きな釣りが怪我をして出来なくなってしまうととても悲しいですよね…
そこで今回はそんなことにならないように、釣りに行く時にきれいに釣り道具を置ける方法をご紹介します。
目次
車の内装をdiyで変えた!100均を使って釣り道具を収納する!


我が家の旦那・娘の趣味は、釣り!暇があれば釣りに行くほどの、釣り好き親子。
その度に釣り道具を車に運んでいくのですが…毎回釣り道具の多さに大変だなと思っていました。
釣り竿と色々細かいのもが入っている道具箱、クーラーボックス等毎回大量にあるんです。
これだけあると車もかなりの面積が釣り道具で埋まっていて、たまに私も一緒にいくとどこに座るんだよとイライラ。
釣りに行くと大体は1日中釣りをしていることが多く、釣り道具とお菓子等の食料品も必要になるので、荷物が多くなってしまうんです。
どうしたら、邪魔にならない道具の置き方が出来るのか…。
車は収納できる場所が限られてますよね。でもよく見ると空いている空間もあったりするんです。それはどこかというと車の天井!
天井は物をかけるところも何もありません。ここに何かすれば、釣りの道具も置きやすくなるのではと思ったんです。
そして100均の商品を使って自分で作ればいいんだと。
思い立ったが吉日と言うことで、早速、作ってみました。今回何を作ったのかご紹介します!
板とワイヤーネットで釣り道具が収納できる棚完成!
100均の商品で何を作るか考えた結果、棚なら上にある程度物が置けるじゃないかと思い、棚を作ることに決めました。
棚には小さな収納ボックスと寒いときに使うブランケット等を置いちゃうことに決定!
また棚にジャンパーや雨が降った時に使う傘、レインコート等がかけられるように、棚の上にワイヤーネットを付けることに。
棚を作るにあたって準備したものは、棚の土台となる板です。
板については、必要となるサイズが100均になかったため、ホームセンターで購入しました。
購入した板に布のようなものを巻き付け、その土台の上に、ワイヤーネットを置きます。
ワイヤーネットは100均で同じサイズを2つ購入し、それを2枚重ねて取り付けます。
ワイヤーネットは、傘などもかけやすいように少し棚からはみ出して設置しました。
車に直接設置しながら作るのは難しかったので、棚は一旦家で作り、完成したものを車に取り付けて完成。
ワイヤーネットのサイズは、車によって広さや高さが違うので必ず車にあったサイズを選びましょう!
我が家は、結束バンドで固定しましたが、連結ジョイント等の別の物でも代用は可能です。
※ワイヤーネットは、サイズによって100均でも100円ではないこともありますので確認してください。
車に棚を設置してみよう!
作成した棚をどんな感じで設置しようかな~と考えて車の中を確認。
今回の場合は、後部座席の上にある手すりのようなところに固定することにしました。
そのままただ設置しただけでは、運転中に急ブレーキなどをかけた場合、荷物が飛び出してしまう可能性があり危険です。
そこでワイヤーネットの上にひもを巻き付けた木を付けて物が飛び出さないように留めました。
固定する際は、収納したい物のサイズを測って、高さを調節します。
高さを調節できたら、運転中に落ちてこないように、しっかり固定!
留めたところが、うまく固定出来ていなければ、別の用具を使った補強が必要です。
ワイヤーネットは、板より少しはみ出して付けています。
ラックのみの部分に荷物を置いちゃうとスキマから小さい小物が落ちてしまいます。
ハンガーなどをかけるだけで、物は置かないようにしましょう。
釣り道具を入れて釣りへ行こう!
車に棚の設置が完了したら、早速荷物を入れてみたくなりますよね。時間を見つけて釣りにGO!
釣りの道具やらなんやらをせっせと車に詰め込んでいきます。相変わらず荷物多し(笑)
そんなに荷物を持ってどんだけ釣れるんだよと思いながら詰めているのを見ていました。
以前に比べると、車に入れた荷物は、ギュウギュウに入ることはなく、少し余裕を持って入れる事が出来、私も余裕で座る事が出来ました。
狭いというイライラは、とりあえず解消!
でも作った棚は、しっかり固定していますが、重さはある程度考えて置いてくださいね。
あまり重い物を乗せるのはあまりおすすめしません。今回どんな感じで収納したのかをちょっとご紹介!
収納ボックスを使って、小物をまとめよう!
引用:インスタグラム
車の中に置いてある小物類などを棚に収納します。
棚に収納する際にそのまま収納できるものは、そのまま棚にあげておけば大丈夫です。
収納ボックスに入れておきたいと思うあなたは、棚に入るサイズのボックスを買ってくださいね。
我が家のボックスの中身は駐車場から堤防などの釣り場に向かう際に、数本の釣り竿をまとめて運びます。
運ぶためのベルトやひも、棚にかける予備のフックやクリップもなどがいくつかありますので、収納ボックスに入れてあります。
収納ボックスは100均でおなじみの収納ボックスです。ダイソーやセリアに必ず売っていますよ…!(コソコソ)
大きさはいくつか選べるので、収納ボックスはそれぞれ収納するものによって好きなサイズを選んでくださいね。
私たちが釣りに行く時は、かなり早い時間に行ったりします。途中で休憩しながら行けるように必ずブランケットを棚に置いてあります。
また帰りに温泉に入ることもあるので、そんな時はお着替えもその棚に入れて置いたりします。
置いておく事で温泉はもとより、車中泊もできるのでかなり便利です。
作った棚のワイヤーラックに服や傘をかける!
上着等を車に置く場合、畳んで後部座席に置いておくかハンガーを手すりのところに掛けたりします。
でも手すりに掛ける時ってたくさん掛けるのは難しいですよね。
そんな時は車に設置した棚に物だけ置くのではなく、ハンガーを使って服等をかける事も出来るんです。
また、ワイヤーネットの大きさにもよりますが、ワイヤーネットの幅が大きければ直接傘の柄の部分をかけることも。
傘はいざ急に雨が降ってもサッと取り出せちゃうので便利です。
ハンガーや傘以外にフックを付けて、レインコートや救命胴衣なども掛けてます。
ワイヤーラックにフックを付けて釣り竿をかける!
https://twitter.com/G_Abucia/status/1238369270637027328
引用:Twitter
上着や傘などの他に、フックに縄を巻き付けて釣り竿をしっかり置けるように工夫しています。
その時のポイントは、釣り竿をフックをかけて尚且つ大きな洗濯バサミのようなクリップでしっかり固定することです!
これを徹底しないと、頭の上に釣り竿があるので、荷物の隣に座る私にたまーに落ちてくることがあるので要注意です(笑)
落ちてくるとびっくりするのと同時にまたイライラ…なんだよっ!と放り投げてしまいたくなるんですよね。
なぜなら落ちて体に当たると痛かったりするんです。今ではそうならないように、しっかり固定してあります。
車についている収納にも100均の商品を使ってみた!

我が家の車は運転席、助手席の上にも大きくはないですが収納があります。
旦那さんが普段使う小物も色々あって、たばこやライター、綿棒、耳かき、マスク等々、女子かと思ってしまうような小物の数々(笑)
その小物は100均で購入した収納ボックスやケースに入れています。まず運転席の収納棚は全て旦那専用に。
またたばこ以外の諸々の小物類は、助手席の前の棚に入っています。
釣りとは直接関係ありませんが、車に置いておきたいものは上の棚に収納しました。
最近の車は収納スペースが広い事が多いので収納しやくなっていますよね。
しかし広いからこそ、より自分の趣味で使う道具の収納を車にも作れたらといいなと今回考えたんです。
車に元々装備されている収納もフル活用して自分の趣味に没頭するのも楽しいですよ。
車の内装をする際の注意!

あなたの車の内装を変えたい。オリジナルで作りたいと考えたときに注意することがあります。
まず何をdiyするのかを決めたとき、車の高さや幅などをしっかり確認することです。
実際置きたい物のサイズを見て、車に置くとどうなるのかを想像することが必要です。
思ったより幅が短かったり、高さが低すぎて物を置いたら誰も座れなかった(笑)なんて事にならないようにしっかり予測を立てることが必要です。
もちろん趣味などで自分だけが車に乗っていくのであれば、座れなくても問題はないです。
収納を作る時は、強度に注意が必要です。
- 載せたいものがどのぐらいの重さなのか
- それに耐えられる素材を使っているのか
- しっかり車に固定できるのかを確認する
車は当たり前ですが動きます。急ブレーキなどをかけた時に運転席に荷物が落ちてきたりしてしまうと事故になりかねないので、確実に固定することが必要です。
まとめ
- 釣りに行く時に荷物が多く、大変と思っていて、100均の商品で、収納をつくりました。棚を作って、釣り道具を収納します。
- ワイヤーネットを使って、荷物を置くだけでなく、上着なども掛けられるようなスペースも作りました。
- ワイヤーネットにさらにフックをクリップを合わせて使うと釣り竿もしっかり天井に固定できるので邪魔になりません。
- 注意としては、やはりまず車のサイズ、収納したい物のサイズをしっかり測る事が大事!
- 車は動くので、急ブレーキをかけたときに物が落ちてこないように注意しましょう。
以上、我が家が実際にした車の内装のdiyをご紹介しました。
釣りに行く際にたくさんの道具を持って行かなければならない時に、車に収納しやすくなると出かけるのも楽しくなりますよね。
もしあなたが釣り道具の収納について悩んでいたらぜひ参考にしてください。
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