憧れていた高校にいざ入学してみたら「全然楽しくない、中学のときに戻りたい」と感じてしまうことがありますよね。
「高校が楽しくない、中学のときに戻りたい」と感じるのは、勉強に追われている、気の合う友達が見つからないなど5つの原因があります。
毎日通う学校が楽しくないままだと、どんどん心が疲れていってしまいます。
あなたは毎日十分頑張っていますので、頑張り方を少し工夫して楽しくない今を一緒に変えていきましょう。
高校が楽しくないと感じる原因と楽しくする解決方の紹介に加えて、友達づくりのコツも解説します!
この記事を読めば、あなたが「楽しくない」と思う今を変える方法が分かり、「中学のときに戻りたい」という気持ちは自然となくなりますよ。
毎日の授業で必ず使うのがペンケースですよね。
ジーンズでも有名なLeeのロゴは知っている人も多いので、周りの子と話すきっかけづくりになりますよ♪
素敵なペンケースにすれば、授業もわくわくしながら受けられますね!

高校が楽しくないとき中学に戻りたいと感じる5つの原因

「高校が楽しくない、中学のときに戻りたい」と感じる原因は、勉強に追われる日々への不満や気の合う友達が見つからないなど5つあります。
- 勉強に追われる日々への不満がある
- 納得できないルールがある
- 高校生活への明確な目的がない
- 気の合う友達が見つからない
- 理想の高校生活と現実の間にギャップがある
「なんとなく高校が楽しくない」というように原因がはっきりしていないと、どうしていいかも分からなくなってしまいますよね。
まずはどうして楽しくないと感じるのか、はっきりとした原因をあなた自身が知ることで気づけることがありますよ。
中学のときに戻りたいほど高校が楽しくないと感じている今を変えるために、一緒に原因を考えてみましょう!
勉強に追われる日々への不満がある
勉強や成績に追われる日々がストレスだと感じると高校が楽しくなくなります。
高校に入るために受験勉強を頑張ったのに、入学しても授業やテストに追われる日々が続いてしまうと心が休まらないですよね。
学生は勉強が仕事といわれることもありますが、勉強だけをし続けるにはかなりの根気が必要です。
勉強以外に楽しみをつくったり、勉強をする目的をはっきりさせたりすると頑張る気持ちが自然とわいてきますよ。
また、毎日の授業のレベルがあなたに合っていない場合もあるかもしれません。
例えば「得意だった英語の授業が高校に入って難しくなり、ついていけなくなってしまった」と感じたときには素直に周りの人に頼ってみましょう。
先生やクラスメイトと話す、よいきっかけにもなりますよ!
納得できない校則や部活のルールがある
校則や部活のルールに納得できず、行動が制限されてしまうと高校が楽しくないと感じるでしょう。
校則にアルバイト禁止や髪型の指定があったり、部活内で1年生は○○の準備を必ずしないといけなかったりと、納得できないルールも多いかもしれません。
私も高校のときに参加していた部活動で、1年生はお昼休みに必ず草むしりをしなければいけないというルールがありました。
夏の暑い時期や冬の寒い時期でもやらなければいけなかったので、つらかった記憶として今でも残っています。
制服や髪型に決まりがある場合も、自分の好きなようにできないと息苦しくなってしまいますよね。
周りに同じ気持ちの人は必ずいるので、思い切って話題にしてみましょう!
同じように感じている人に話しかけると励まし合えますし、意外な抜け道を教えてもらえますよ♪
高校生活や卒業後のはっきりした目標がない
高校生活や高校卒業後の目標がなく、なんとなくで生活していると日常がつまらなくなってしまう可能性があります。
毎日の授業もただ受けさせられているのと、目標があって勉強をするために授業を受けるのとでは姿勢が全くちがいますよね。
「そもそもなぜ高校に行くんだろう?」と思うあなたに、代表的な3つの目的をご紹介します。
- 大学進学のため
- 就職のため
- 目標や将来の夢を探すため
最初から目標が決まっている人の方が少ないので安心してくださいね。
大きな目標が立てられなくても「今度のテストで90点とる」「部活でレギュラーになる」など、小さな目標を立ててみましょう。
小さな目標のためにコツコツ行動していると「楽しくない」という気持ちはいつの間にかなくなっていますよ♪
楽しく過ごせる気の合う友達が見つからない
友達と呼べる人が居なかったり、友達は居ても表面上の付き合いだったりすると高校生活が楽しくないと感じる原因になります。
「中学のときは友達と一緒にいて楽しかったけれど、高校に入ってからは気の合う友達が見つけられない」という人も多いです。
勇気が出せずに話しかけられなかったり、すでにグループができていたりすると、「中学のときに戻りたい」と思ってしまいますよね。
友達はいても心から気を許せる相手ではなく、常に気をつかって接している場合も心が疲れて楽しくなくなってしまいます。
どうしてもクラスの中に気の合う友達が見つけられない場合は、部活動やアルバイト、スポーツや趣味のコミュニティなどで探してみましょう。
同じ目標や目的を持った人が集まるところに行けば、あなたの趣味や考え方に共感してくれる友達や仲間にきっと出会えますよ!
理想の高校生活と現実にギャップを感じる
中学のときに抱いていた理想の高校生活と、高校に入学した後の現実にギャップが大きいと楽しくないと感じてしまいます。
「友達と楽しく過ごしているはずだった」「部活に入ってもっと活躍できるはずだった」など、何かしらのギャップを感じてしまいますよね。
「周りのみんなは充実してキラキラしているのに、自分だけ全然だめだ」と考えてしまうと、無意識に心に大きな負担がかかってしまいます。
理想の高校生活は多くの人が考えているものなので、ギャップを感じても落ち込まないでくださいね。
今を楽しくする方法を見つければ、今の「楽しくない」と感じる状況を変えられますよ。
高校が楽しくないとき中学より楽しいと感じる方法4つ

高校生活を楽しくする方法は、自分の感情を文字に書き出して環境を変えてみるなど4つあります。
- 文字にして自分の感情を理解する
- 大きな目標と小さな目標を設定する
- クラスの中や外で気の合う友達を探してみる
- 休学・中退・転校という選択肢もある
「高校が楽しくない、中学に戻りたい」と思ってしまうあなたは、きっと今を変えたい気持ちが強いと思います。
楽しくないと感じる原因でも少し触れましたが、高校生活が楽しくなる方法をさらに詳しくご紹介します!
自分の感情を書き出して環境を変えてみよう
あやふやな感情を文字に書き起こして自分の感情をただしく理解できれば、具体的な原因や解決方法が見つかります。
楽しくないという不満やモヤモヤする気持ちがあるとき、自分の脳はなんとなくしか処理できていないので、本当の気持ちに気づけていない可能性があります。
なんとなく嫌な気持ちになったときは、なぜ自分はそう思うのかを考えて文字にして書き出してみましょう。
自分の気持ちを言葉にして書き出すことで、初めて自分の感情が理解できるかもしれませんよ。
勉強や部活動の中で何に不満があるのか、こまかく理解できれば勉強の仕方を変えたりコーチや仲間に相談したり、解決するための行動ができるようになります。
部活を変えたり委員会活動を始めてみたり、環境を変えるきっかけにもなるので、ぜひ試してみてください。
人は「やった後悔」より「やらなかった後悔」の方が大人になってから感じることが多いですよ!
行動しているうちにきっと「楽しい」と感じるようになっています♪
大きな目標と小さな目標を設定しよう
日々やる気が起きなくて楽しくないと感じる場合は、大きな目標と小さな目標を見つけると楽しく行動できますよ。
人の脳は目標を達成できたときに、ドーパミンというホルモンが出て幸せな気持ちになります。
「○○大学に合格する!」というような大きな目標だけだとたどり着くまでに時間がかかって、頑張り続けるのがつらくなってしまいますよね。
小さな目標をコツコツ積み重ねていくと、達成感や充実感が生まれて自然と楽しい気持ちのまま進むことができますよ!
小さな目標は「毎日単語を5つ覚える」「1週間に問題集を10ページ進める」など、達成しやすいものを設定してみましょう。
少しずつ行動ができていれば、気づいたときには「中学のときに戻りたい」と感じることもなくなっていますよ。
楽しく話せる気の合う友達を探してみよう
気の合う友達がいると高校生活はグッと楽しくなります。
あなたが友達になりたいと思う人は、必ずしも同じクラスにいるとは限りません。
今のあなたがクラスに友達を見つけられない場合は、他のクラスや部活、学校外のコミュニティに行ってみましょう。
具体的には部活を変えたり生徒会活動を始めたり、アルバイトや習い事、ボランティアを始めるなどの方法がありますよ。
私はクラスにはなじめませんでしたが、部活で気の合う仲間を見つけることができました。
部活は同じ目標を持つメンバーが一緒に活動をするので、友達よりも仲間といえる存在ができますよ♪
気の合う友達・仲間と活動していると「楽しい」と感じて充実した毎日になります。
一つの場所で気の合う友達が見つからなかったとしても、必ず他の場所で見つけられるので安心してくださいね。
休学・中退・転校を検討してみよう
色々な対策を試してみても「楽しくない、今がつらい」という場合は休学や中退、転校という選択肢も考えてみましょう。
誰にとっても「どうしても自分に合わない場所」というものがあります。
今通っている高校に縛られずに、思い切って環境を変えてみるのも楽しく過ごすための一つの手段です。
ただし、1人だけで悩まずに必ず親や先生、中学のときの友達など周りの人に相談をしましょう。
人に話すことで物事がよい方向に進むこともありますよ!
高校が楽しくないとき中学以外の友達を作る3つの方法

友達をつくるきっかけは、印象を変えてみるなど3つあります。
- 今までとは違った印象に変える
- 相手の名前を呼んで挨拶する
- 明るい笑顔でハキハキ話して聞き上手になる
環境を変えてみても、なかなか自分から動けないと友達をつくるのが難しい場合もありますよね。
「色々試してみたけど、やっぱり友達ができなくて高校が楽しくない」と感じるあなたに、ぜひ試してほしい友達づくりのコツを紹介します。
今までとは違った印象に変えてみよう
話しかけるきっかけや話題がないときは、思い切って自分の印象を変えてみましょう。
学校の子と話すきっかけがほしいときや自分を変えたいときには、ヘアスタイルを変えてみましょう!
清潔感があって表情がしっかり見えるスタイルだと、よい印象をあたえることができますよ♪
「髪型変えた?」という一言が話すきっかけになるかもしれません。
眼鏡をかけている場合はコンタクトレンズに変えるのも、印象を変える一つの手段ですよ。
中学よりも高校の方が身だしなみを気にする子が多くなるので、あなた自身も周りの子を観察して、変化に気づいたら思い切って声をかけてみましょう。
相手の名前を呼んで挨拶してみよう
「いきなり話しかけるのはハードルが高い」というあなたには、相手の名前をプラスして挨拶するのがおすすめです。
話題を考えて話をするのが難しいときには、「○○さんおはよう」「ありがとう○○さん」など言いやすい挨拶から始めてみましょう。
自分の名前が呼ばれて嫌な気持ちになる人はいませんし、相手からも意識されやすくなります。
最初は挨拶だけでも、毎日話していれば自然と長く話せるようになりますよ!
グループがすでにできている場合でも、下駄箱や廊下に1人でいるときであれば話しかけやすいですよね。
ずっと一緒に行動している人だけが友達というわけではないので、話せる人を少しずつ増やしてみましょう♪
きっとあなたにとって気の合う友達が見つかり、「高校が楽しくない、中学に戻りたい」と思うこともなくなっていきますよ。
明るい笑顔でハキハキ話して聞き上手になろう
明るい笑顔と声で話ができて、聞き上手な人は周りから好かれやすいです。
常に笑顔でいる人の周りには自然と人が集まってきますよね。
明るい笑顔で話しかけられて、嫌な気持ちになる人はいません。
話を盛り上げるのが苦手なら、まずは笑顔を意識して相手の話に「うんうん」と相槌をうったり、相手の話に興味をもって話を聞いてみましょう。
誰でも自分の話を気持ちよく聞いてもらえると、うれしくなりますよね。
友達をつくるには、まずはあなたが「友達になりたい」と思う人物像にできるだけ自分を近づけてみましょう。
友達が多い子をお手本にするのもおすすめですよ!
リアクションの仕方や話し方を見て、あなたが「いいな」と思ったところを少しずつマネしてみるとよい練習になります♪
友達づくりのコツを試して、「高校が楽しくない、中学に戻りたい」という気持ちを少しずつ変えていきましょう。
周りの子と話すきっかけや話題にするために、持ち物を変えるのも一つの手段です。
ペンケースなら毎日目にするものなので、気づかれやすいですよね!
お気に入りのアイテムを机に置いておけば、好みが似ている子が話しかけてくれるかもしれません♪

まとめ

- 「高校が楽しくない、中学のときに戻りたい」と感じる原因は、勉強に追われる日々への不満や気の合う友達が見つからないなど5つある
- 高校生活を楽しくする方法は、自分の感情を文字に書き出して環境を変えてみるなど4つある
- 友達をつくるきっかけは、印象を変えてみるなど3つある
「高校が楽しくない、中学のときに戻りたい」と悩んでいるときは、その原因をしっかり理解して楽しくなるように環境を変えてみましょう。
「いろいろな悩みはあるけどやっぱり一番は友達が欲しい」というときには、ご紹介した「友達をつくるきっかけ」を試して友達を見つけましょう。
クラスの中だけでなく、部活や学校以外にも目を向けてみれば必ず気の合う友達ができますよ!
目標を立てて行動をして気の合う友達が見つかれば、いつの間にか「高校が楽しくない、中学のときに戻りたい」という気持ちはなくなります♪
毎日使うアイテムを素敵なものにするとわくわくしますよね!
ペンケースは学生であれば必ず使うものです。
シンプルであればあきないし、好きな色を選べばきっと勉強のやる気もアップしますよ♪

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