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コンセントが足りない時のどうする?を解決!電源タップと注意点も紹介

今まさに「ここ、コンセントが足りないけどどうする?」と思っているあなたへ。

コンセントが足りない時は業者を呼んで増設する方法があります。

コンセントが足りない時にどうするかは持ち家か賃貸かによっても変わってきますよね。

賃貸だと勝手に増設していいのかという問題も出てくるかも知れません。

かといって自分で解決する時は延長コードで引っ張ってきたり、タコ足配線にするしかなかったりしますよね。

これでは危険じゃないのかと不安になったことはありませんか?

コンセントが足りない時にどうするかの問題を自分で解決する時の注意点もしっかりと読んでおいてください。

そして最後に電源タップのおすすめも紹介しますので最後までお付き合いいただけたらと思います。

コンセントが足りない時どうする?増設して解決しよう!

コンセントが足りないけどどうする?という困った問題を抱えているのはあなただけではありません。

私も何度も同じように悩みましたし、知恵袋や相談サイトでも多数見かけます。

便利な家電がどんどん出てきてそれを取り入れている生活の中で、コンセントが足りないと感じるのはよくあることなのですね。

この問題を安心安全に解決してくれるのは「電気屋さんなどの業者に頼んでコンセントの差込口を増やしてもらう」という方法です。

とても単純な考えですが、業者に頼んでコンセントを増設してもらうこの方法が一番安全に解決できる方法なのです。

これから新しく家を建てる人、ちょうどリフォームを考えている人はこの方法は何の問題もなくすっきり解決してくれる一番の手段です。

キッチン周りやパソコン機器の周りを重点的に、どんな家電でコンセントを使用するのか、高さや場所もよく考えて設置することをおすすめします。

ただコンセントの口数を増やすだけなのか、新しい場所にコンセントを作りたいのか。その作業内容によって費用や時間も変わってきます。

コンセントが足りないと感じた時どうするか解決してくれるこの方法を詳しく説明していきます。

コンセントの口数を増やしてもらう場合

ただコンセントの口数を増やすだけなら数千円で済みますし、工事も当日中に終わることがほとんどです。

コンセントの差込口を2口から3口に変えるというような内容の工事になります。

コンセントというものは1口でも2口でも3口でも、合計15Aまでの電力しか送ることができません。

この工事によって見た目はすっきりとしますが、コンセントの差込口に供給される電力が変わるわけではないことに注意してください。

コンセントの口数が増えたからたくさん電力を使えるわけではないのです。

分電盤から配線を引いてくる場合

エアコンやIHクッキングヒーターを使う場合、もともとある配線では電力が足りず分電盤から新たに専用の配線を引く工事になってしまうことがあります。

このような場合は3万円以上と高額になったり半日程度時間がかかることもあります。

新しい場所にコンセントを作る場合

新しい場所にコンセントを作りたい場合はどうするのが良いでしょう。2パターンの工事方法があります。

コンセントの口数を増やす時のように同じ配線から引っ張ってきて新しくコンセントの差込口を増やす工事。

そしてもう一つは分電盤から新たに配線を引っ張ってきて、新しいコンセントを作る工事です。

同じ配線から引っ張ってくる場合は1~2万円程度で済みます。

でも分電盤から引っ張ってくるとなると、やはり3万円を超えてしまう高額な工事になってしまうこともあります。

あくまでこれらの金額や作業時間は一般的な目安です。

増設場所や数、増設する時の工事手順やかかる時間。

そしてどれくらいお金がかかるのかという相談は業者さんとしっかり打ち合わせしておくことが重要となりますよ。

自分でDIYできないかな?と思ったかも知れませんが、コンセントの増設などは「電気工事士」という資格を持った人しかできないのです。

資格を持っていない人は感電などの恐れもありますので自分で作業しようとするのは絶対にやめておきましょう。

コンセントが足りない問題は賃貸なら電源タップで解決

コンセントが足りない時のどうする?は電源タップを増やすことでも解決できます。

持ち家であれば自分の家なので何も気にせずコンセント増設工事ができますが、賃貸物件の場合は勝手に増設工事をしていいものかわかりませんよね。

部屋を解約する時に、増設したコンセントを元の状態に戻さなくてはならないという場合もあります。

だからといって引っ越すというのも面倒ですし、現実的ではありませんよね。

でも賃貸にお住まいでも電源タップを使えばコンセントが足りない問題を解決することができますので、ご安心ください。

電源タップを使うと、コンセントが足りない問題を安い値段で素早く解決できるのです。

今足りないと思っているときにすぐ解決できることはとっても助かりますよね。

電源タップは、壁のコンセントが足りない時にコンセントの差込口を増やすことができます。

そして離れた場所にでも電気が使えるように延長して使うこともできるものです。

この方法なら賃貸でも気にせず解決することができますよね。

「テーブルタップ」や、「延長コード」、「マルチタップ」などさまざまな呼び名で呼ばれていますが、どれも同じものです。

なのでここでは「電源タップ」と呼んで紹介していきます。

あなたは家電量販店で電源タップの売り場を見たことがありますか?

とってもたくさんの種類の商品がズラーっと並んでいるんです。

賃貸物件で工事はできないから「電源タップ」で解決しよう!と思った時どんな風に選べばいいのかを悩んでしまうでしょう。

たくさんの種類の中から今のあなたにあった電源タップはどんなものか一緒に考えましょう。まずはこの表を見てください。

どんな電源タップを取り入れるか、絞り込むことができましたか?

私が実際に使ってみてすごく画期的だなと思った電源タップのおすすめを、2つ紹介します。

〈タワー式電源タップ1.5m〉

パソコン周りをすっきりとスタイリッシュに片付けられます。

その上、個別スイッチがついているのでプリンターなどを使う必要のない時は切ったままパソコン作業をすることもできます。

〈フリータップ2.5m〉

もう1つのおすすめは見た目の通り挿すものの数や大きさを、気にすることなく使える「フリータップ」です。

ゲーム機器などの大きなアダプターでも気にせず挿していけますし、ゲームやテレビを使わない時間は一括スイッチで電源を落としておけるので節電効果もありますよ。

他にも、ホコリが入らないようにシャッターがついているものや、雷ガードで大切な家電を守れるものもたくさんあります。

あなたの使いたい場所に合わせて、それに合うものを選んでくださいね。

とっても手軽にできる解決法なので、これを実際に取り入れている人は多いでしょう。

しかしこの解決法には危険も潜んでいるので注意しなくてはいけません。これがコンセントの足りない問題を電源タップで増やす時の最大のデメリットと言えます。

電気工事の専門家にしてもらう先ほどの解決法と違って、すべて自責任になってしまうので不安に思いますよね。

コンセントが足りない時に自分で増やす場合、一体何が危険なのか?どういうところに気を付ければいいのか?業者に頼るしかないのか?

次の項目でそれらを説明していきますので、しっかりと読んで解決してくださいね。

コンセントが足りない問題を解決しても注意してほしい

コンセントが足りない時どうするかという問題を解決できたけど、注意するべきことはクリアできていませんよね?

先ほども書きましたが、あなたが自分で電源タップを使って足りないコンセントを増やす場合は注意が必要なのです。

「タコ足配線は危険だ」と、あなたも一度は耳にしたことがありますよね。

電源タップを増やすと、タコ足配線と呼ばれる状態になってしまうから危険だと言われています。

でもたくさん差込口のついた電源タップがいろいろ売っているのにどうして危険なの?危険なものがあんなにたくさん売られているの?と思いませんか?

コンセントが足りないせいでタコ足配線になってしまうと一体どんな危険があるのか?どこに気を付けるべきなのか?

それらを説明していきますので、あなたにもしっかりと理解してほしいです。

タコ足配線は危険だと言われるのには3つ理由があります。

火災・トラッキング・破損この3つの危険が潜んでいるので注意が必要なのです。

コンセントが足りない時の注意点!1つ目は火災

そもそもコンセントは合計15アンペアまでの電力しか送ることができません。

1つ、2つ、3つと差し込む場所の数はさまざまですが、合計15Aです。15Aは、1500Wのことです。

コンセントにさしている家電の使用電力が15Aを超えると、コンセントや充電プラグが熱くなったり、そこから火が出たりするのです。

逆にいうと、合計15Aを超えなければコンセントを電源タップで増やしたとしても安全に使えるのです。

例えば、私の家の食器洗い乾燥機は、「最大使用電力1180W」と表示されています。

つまり、この食器洗い乾燥機とつないでいるコンセントは残り320Wしか使うことができません。

残り320Wあるコンセントには私の家ではロボット掃除機の充電器と、スマホの充電器をさしています。

ロボット掃除機の充電の最大使用電力は30Wほどで、スマホの充電の最大使用電力は20Wほどです。

この場合ですとコンセントにさしている3つの家電を合わせても1500W未満ということになりますので発火の心配はないということになります。

このような計算方法で、一度あなたが電源タップで増やしたコンセントを何にどれだけの電力を使うのか調べてみるだけで安心することができますよ。

コンセントが足りない時の注意点!2つ目はトラッキング

家電や家具に隠れたコンセントこそお掃除をしっかりしておくというのも注意点ですよ。家具や家電のうしろって、よくホコリが溜まってしまいますよね。

抜けそうになっているコンセントにホコリがたまると、そのホコリにも電気が流れて火花が散ることがあるのです。

その火花がホコリに火をつけてしまい、火災を引き起こす。これがトラッキング現象と呼ばれるものです。

電気が流れると、コンセントは熱くなりますよね。知らないうちにコンセントがぬけかけていることはよくあるものです。

先ほどの計算通りにしっかりと15Aでおさまっていてもこのトラッキング現象が起きてしまえば意味がなくなってしまいます。

コンセントが足りない時の注意点!3つ目は破損

延長コードなど、床に転がっているコードにひっかかったことはありませんか?私はよくつまづいて転びそうになってしまいます。

家電の充電コードなどが破損していると、そこから電気がこぼれて発火することがありますので、ここもよく注意しておきたいですね。

コンセントからコードをよく抜き差しする家電や、床に転がってひっかかりそうなコードなどは特に注意してください。

目には見えなくても実は中で断線していることもよくあるので、電源コードの扱い自体に注意が必要なのです。

まとめ

  • コンセントが足りない時にどうすると悩む問題は、業者に頼んで増設してもらうことが一番安全に解決できる
  • 業者に頼んで解決する時は時間やお金がかかってしまうし、賃貸では工事できないこともある
  • 賃貸でコンセントが足りないからどうするとなった時は電源タップを使って解決できる
  • 電源タップでコンセントを増やす時は、時間もお金もかからないけど危険が潜んでいることもある
  • 電源タップを選ぶのに迷ったら、タワー型とフリータップの2つがおすすめ
  • 電源タップを使う時、注意するべきなのは火災・トラッキング・破損の3点である
  • 注意するべき点を気を付けていれば、危険を回避することもできる

この記事を読んでコンセントが足りないけどどうする?となってしまった時の解決方法が見えてきたと思います。

あなたが自分に合った方法や商品で、コンセントが足りない問題を解決できるお手伝いができていたら幸いです。



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