家にいる時間が多くなった今日この頃、だんだんとふくよかになってきた気がする…。
自分自身や家族に対してそう感じる方は少なくないのではないでしょうか?実は私もその一人。
運動とまではいかなくても、健康的に痩せられる方法とかないかしら?とネットを見ていたら、「こんにゃく一膳」という商品を見つけてしまいました。
お米に混ぜて炊くことでカロリーや糖質をカットできて、ダイエットや食事制限に効果があるとのこと!
興味があった私はお取り寄せしてみることにしました。
こちらでは「こんにゃく一膳」の特徴やご飯の炊き方、実際に食べてみた感想などを載せています。
「食べてみたいけど、味がまずかったらイヤだなぁ」「カロリーカットってどれくらいできるの?」などと思う方はぜひ参考にしてみてくださいね!
<<こんにゃく一膳で気軽に食事制限ができる!>>

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目次
「こんにゃく一膳」という商品の特徴は?

「こんにゃく一膳」は、株式会社ワイドシステムが販売している商品。
お米に混ぜて炊くことで糖質・カロリーカットができるという「こんにゃく米」です。
こんにゃくの成分がお腹の中で膨らむので腹持ちも良く、無理のない食事制限ができるんです。
食物繊維やミネラルも豊富なので、便秘にも良いのだとか。
注文してみようと調べてみたところ、色んなサイズがある中でお試しセットを発見♪
送料無料で1,000円だったのでポチっと購入してみました。
こんにゃく一膳を入れてご飯を炊いてみよう

こちらが届いたお試しセット。60g×5袋入りになっていましたよ。小分けで使いやすくなっていたので便利。
乾燥している状態だと、ちょうどお米くらいの大きさの粒になっていました。

原材料を見ると、タピオカでんぷん・こんにゃく粉・貝Ca(カルシウム)・ビタミンCとありました。
賞味期限は記載されていた日付が2022年6月30日だったので、約2年ということになりますね。かなり長持ちです。
そして小冊子には商品の詳しい説明や基本の炊き方などが載っていました。
こんにゃく粉の原料にはインドネシアで育てられているムカゴコンニャク芋を使用していて、水溶性の食物繊維「グルコマンナン」が通常の1.5倍含まれているんですって。
これがお腹の中で膨らんで満腹感を得られるのだとか。糖質制限やダイエットには良い効果ですよね。
水溶性食物繊維はお腹にも優しく、食品の水分を抱き込んでゼリー状にして、余分なものを体外に排出する働きにも優れているんです。

読み進めていくと、糖質やカロリーの量はお米に混ぜる割合によって変わることが分かりました。
糖質・カロリー30%カットの場合 | 糖質・カロリー50%カットの場合 | |
お米 | 1合 | 0.5合 |
こんにゃく一膳 | 1袋 | 2袋 |
水の量 | 2合分 | 2.5~3合分 |
炊きあがりの量 | 約2合 | 約3合 |
「まずは糖質30%カットからお試しください」とのことなので、お米1合+こんにゃく一膳60g(1袋)の配合で炊いてみました。
- お米1合をとぎ洗いしてからこんにゃく一膳1袋を入れて、2合分の水を入れる。
- 軽く全体を混ぜて、30分ほど置いて吸水させた後、スイッチを入れていつも通り炊飯。
- 炊きあがりは白米が下に、こんにゃく米が上にきているので、熱いうちに全体を混ぜておく。

炊きあがったご飯がこちら。ツヤがあって美味しそうに仕上がったのでちょっと驚きました!
こんにゃく米は炊くと半透明になるので白飯と馴染むんですね。じっと見ないと見分けがつかないくらいです。
香りはいつものご飯とは少し違うかな、とは思いましたが、臭みなどはありませんでした。
食感はどうかな?と食べてみると、モチモチしていて、お米の中に少しプチっとした歯ごたえが。
私の家ではよく玄米や雑穀も入れたりするのですが、その食感に比べれば全然気になりませんでしたよ。家族からも好評でした。
こんにゃく一膳を食べてみた感想

今回初めてこんにゃく一膳を使ってこんにゃく米を食べてみましたが、思った以上に美味しかったです。
香りはさすがにお米とは違って海藻っぽいかなと感じましたが、見た目はほとんどお米と同じ。
最低30分は置いて吸水させることが必要になるので、その間に別の家事をしたり料理を作ったりすれば問題ないかなと感じました。
ちなみに「冷ご飯だとさすがに味は落ちるでしょ」とあまり期待はしていなかった私。
冷凍しておいたご飯を温め直して食べてみたところ、美味しく食べられたのでそれも意外でした。
食感が少し硬いかなと感じたので、カレーや丼ものにちょうど良いかなと思いました。私は親子丼で美味しくいただきましたよ♪
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こんにゃく一膳についての口コミはどう?

こんにゃく一膳は様々な通販サイトでも取り扱いがあり、そちらの口コミを覗いてみました。





星4つや5つを付けている方が多かったので、おおむね好評のようですね。
お試し品の小冊子には「糖質・カロリー50%カット」と大きく載っているのですが、糖質やカロリーはお米とこんにゃく一膳の配合によって変わるので注意。
ちなみに50%カットの配合(お米0.5合+こんにゃく一膳120g)で食べた方の感想も載っていました。
最初の炊きたては、水分が多かったかなと思ったそうです。でも混ぜてみると普通のご飯のようになったとのこと。
食感については書かれていませんでしたが、こんにゃく米のプチプチ感が増すので、ちょっと硬めになるのでしょうね。
こんにゃく一膳のデメリット

お取り寄せしたこんにゃく一膳を自分で食べてみた、また口コミからデメリットだと感じる内容は次の3つ!
- コストがかかる
- 吸水時間を置かなくてはならない(30分ほど)
- 炊けたときの香りが白米とは違う
本格的に糖質制限やダイエットをするなら、50%カットの配合で炊きたいところですよね。
そうすると一度の炊飯にこんにゃく一膳を2袋使用することになります。
お試しセットは60g×5袋入りで1,000円ですので、単純計算だと1袋200円。
2袋で400円になってしまうと考えると、はっきり言ってコスパは良くありません。
こんにゃく一膳はお試しセットだけでなく、サイズの種類がいくつかあります。
- 15袋セット(60g×15袋)
- 30袋セット(60g×30袋)
- 2Kg
- 5Kg
お値段を確認してみると、2kgでは5,000円前後になっていました。逆に白米よりも割高になってしまうんですね。
また、吸水させないと上手く炊くことができないので、急ぎで早炊きしたい、という時などは白米のみで炊いた方が良いでしょう。
こんにゃく一膳のメリット

- 簡単にカロリー・糖質をカットできる
- 長期保存ができる
- 食物繊維やカルシウムなどの栄養も摂れる
- お米よりも満腹感がある
やっぱり最大の魅力は、炊飯時にご飯に混ぜれば簡単に糖質やカロリーをカットできることでしょう!
オマケに完全に乾燥した状態であれば賞味期限は2年間。
かさばらないし、食べればお腹で膨らんで満腹感もあるので、災害時の非常食などにも良いのではないかと思いましたよ。
<<簡単に糖質・カロリーカットができるこんにゃく米>>

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こんにゃく一膳をおすすめしたいのはこんなタイプ

- 糖質制限やダイエット中でもご飯を食べたい!という方
- こんにゃく米を食べてみたい方
- お腹の調子を整えたい方
こんにゃくをお米と一緒に炊く食事制限の方法は以前からあって、しらたきなどを細かく刻んで入れたりしていたそうです。
でもそれだと炊けたときの臭いにクセがあったり、冷凍が難しいんですって。
こんにゃく一膳は乾燥タイプなので、こんにゃく特有の臭いも抑えられていて、美味しく食べられますよ。
食物繊維も豊富なので、お通じに困っている方にもおすすめ。
コストはお米と同じくらいかかってしまいますが、お米と半々くらいで使っていけば長く利用していけるのではないかと思いました。
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まとめ

こんにゃくは以前からカロリーが低くてダイエットに良いと言われてきましたが、今は「乾燥こんにゃく米」というものがあるんですね。
普通のご飯と同じように食べられるので、病気での糖質制限やダイエットに最適ですね。
長期保存が可能なので、非常食や保存食にも良いのではないかと思いましたよ。
興味がある方は、こんにゃく一膳のお試しセットで一度食べてみるのがおすすめです♪
<<こんにゃく米を食べてみたい方はこちら!>>

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