子供服の収納って難しいですよね。小さくて畳みにくかったり、たくさんあってあふれてしまったり。
我が家も子供服が沢山あってタンスがぎゅうぎゅうになっていました。
どうしたらいいのかと考えて、いろいろ検索をしているといい方法を見つけました。
それは、ハンガーラックを使った収納です!でも、ハンガーラックを買うとなると、結構な値段がしてしまいますよね。
そして、何より種類もいろいろあって悩んでしまう。
そうこう悩んでいる間にも子供服は増えていき、さらにぐちゃぐちゃになってしまうかもしれません。
そこで100均アイテムを使って、簡単にDIYしてみませんか?
100均グッズなら手軽に取り入れられるので、試す価値ありですよ。
100均アイテムでハンガーラックを作る方法に加え、他のおすすめの既製品もありますのでご紹介します!
目次
子供服のハンガーラックは100均アイテムが使える!

子供服のハンガーラックを作るのはとても簡単です!
カラーボックスなどの土台を用意すれば、100均アイテムと合わせてすぐにできてしまいますよ。
どんな100均アイテムで作ることができるのか?をご紹介していきますね。
100均アイテム①突っ張り棒+耐震マット
突っ張り棒、ご存知の方もたくさんいるかと思います。
壁や柱の間に取り付けることのでき、簡単に引っ掛ける収納を作ることのできる便利アイテムです。
この突っ張り棒をカラーボックスの幅に合わせて、くるくる回して調節をし取り付けます。とても簡単ですね!
でもここで落とし穴があります。これだけだと少し重たいものを掛けたとき、時間が経過した後に「がしゃーん」と突っ張り棒が落下します。
何も対策をしていないときは、我が家もいつも落下していました。
夜寝ているときの「がしゃーん」は本当にびっくりしました(笑)
そこで私の友人に相談したところ「100均に売っている耐震マットを使うと落ちないよ」と教えてもらいました。
早速100均に行き探しましたが、なかなか聞きなれないものだったので探すのに一苦労。
私の行った店舗ではリフォーム関連のエリアに売っていました。
この耐震マットを突っ張り棒の端と棚のぶつかるところ両サイドに貼り付けます。
耐震マットを貼り付けるだけで、強度が増して落下を防ぐことができました。
シールではないのではがす時にカラーボックスがはがれることもなく、穴も開けるわけでもないので棚を傷つけることもありません。
私は棚を傷つけたくなかったので、この方法がピッタリでした。
もし私と同じ考えという方は、試してみて下さいね!
100均アイテム②タオルハンガー

次はタオルハンガーを使った方法をご紹介します。これはダイソーで売っている粘着式のタオルハンガーです。
このタオルハンガーのシールをはがして、カラーボックスの上の部分に貼り付けるだけです。こちらも簡単ですね。
上に貼り付けることで、見た目もスッキリ見えますし、子どもが手を引っ掛けてしまい落ちるという心配がないのでこちらもおすすめです。
ただ、シールなのでもしかしたら外す時に、カラーボックスがはがれてしまう可能性もあります。
そんな時は、貼り付ける部分のカラーボックスにマスキングテープを貼るのもおすすめです。
マスキングテープを貼ることで、カラーボックスを保護することができますよ♪
100均アイテム③ワイヤーネット+突っ張り棒+結束バンド
最後はなんとすべて100均アイテムを使って作る方法です。
カラーボックスでハンガーラックを作ったけれど、他にも掛けたいものが出て来てしまうことってありますよね。
そんなあなたにおすすめのちょい足し裏技をご紹介します。それはワイヤーネットを使った方法です。
ワイヤーネットとはワイヤーが網目状になっていて、それを使えば簡単にラックを作ることができる商品です。
そしてもう一つのアイテムは結束バンドです。結束バンドとはコードなどをまとめる時に活躍する便利グッズです。
さて、作り方は簡単です。まず、カラーボックスを置くときに、壁との間にワイヤーラックと同じ幅の隙間を作ります。
そして、ワイヤーネットを3枚結束バンドでつなぎ合わせます。何か所か留めておくと、頑丈になりますよ。
そして、カラーボックスの側面と壁に沿ってワイヤーネットを「コの字型」に曲げて置きます。
あとは、先ほども登場した突っ張り棒をワイヤーネットに突っかければ完成です。
簡単にハンガーラックを増やすことができましたね。
もう少し高さがほしいという方は、ワイヤーネットをくっ付けるときにもう1セット用意して下さい。
そして、重ねるようにして置き、高さを調節して結束バンドでつなぎ合わせます。
この方法ならお子さんの身長が伸びたときなど、成長に合わせてリメイクすることができますよ。
もし結束バンドが上手く締まらず、失敗してしまったかもという時でも安心してください。
結束バンドは一度締めると取り外しが難しいのですが、ハサミやニッパーを使って切ることができます。
切る時は少しかたいかもしれないので、気を付けて下さいね。
子供服のハンガーラックはカラーボックスを土台にしよう

さて、子供服のハンガーラックを作るにあたってはカラーボックスさえ用意すれば…というお話をしましたね。
そう、突っ張り棒やタオルハンガーをつけるその土台となって大活躍してくれるものが、カラーボックスです。
このカラーボックスは、本当にいろいろな使い方ができるので1家に1台がオススメ!
もしもお子さんが成長して、もうハンガーラックはいらないかもと思っても大丈夫。
おもちゃ収納、本棚等また別の用途で使うことができるので無駄になりませんよ。
カラーボックスは種類が豊富なニトリが人気
カラーボックスどこで買おうかな?とお悩みのあなた。
いろいろなところで販売しているので悩んでしまいますよね。そこでおすすめなのはニトリです。
種類が豊富で高さが2段~5段、カラーバリエーションが白、ナチュラル、ブラウンのベーシックカラーで展開しています。
ネット限定でピンク、青、グレー等他にも様々な色がありました。
こんなに種類があれば、きっと自分好みの色がきっと見つかるはず。
また、カラーボックスに合わせた入れ込む収納ボックスも売っているので、組み合わせて使うことができます。
そして、何よりお値段もリーズナブルな物が多いので、取り入れやすいところも嬉しいポイントです。
我が家はニトリの3段カラーボックスを使っています!
余ったところは収納ボックスとして使用できる
我が家は3段のカラーボックスでハンガーラックを作っているのですが、下に2段余りがあります。
そこでシンデレラフィットのニトリの収納ボックスがおすすめです。
収納ボックスの中に靴下や下着などを収納するもよし、おもちゃを収納するもよし使い方は自由自在です。
我が家はハンガーラックを作る前から使用していた、ダイソーの収納ボックスも使っています。
こちらもシンデレラフィットだったので気持ちよく使用しています。
子供服のハンガーラックはDIYでさらに可愛くできる!

ハンガーラックを作って大満足なあなた。これだけでも十分にDIYといえますね。
でもさらにもうひと手間かけて、もっと可愛いハンガーラックを作ってみませんか?
その時に使うのがリメイクシートです。リメイクシートは、壁や家具に貼ることのできるシール。
このリメイクシート、可愛いものやシンプルなものがたくさんあり、こちらも100均で揃えられるのです!
このリメイクシートをカラーボックスの背面に貼ることで、ぐんっとおしゃれになります。
でも、直接貼るにはなかなか勇気がいりますよね。
私も不器用なので貼る時に空気が入ってしまったり、曲がってしまったりするのではと思い挑戦できずにいました。
ですが、その悩みは画用紙を使うことで解決できるのです。では早速、その方法をご紹介します。
まず、カラーボックスの背面のサイズを測って、画用紙をそのサイズに切ります。
そして、その画用紙の上にお気に入りのリメイクシートを貼り付けます。
この画用紙の裏に両面テープやセロハンテープを貼り、カラーボックスの背面に貼り付けて完成です。
この方法なら簡単に背面を変えることもできるので、気分を変えたい時などに模様替えができますよ。
子供服の可愛いハンガーラックはニトリにも売っている

でもやはり、作るのは時間もかかるし、ちょっと大変という方には市販の物もおすすめです。
カラーボックスでご紹介したニトリには可愛い小鳥がモチーフの北欧風ハンガーラックが売っていました。
ニトリの店舗には置いていないようで、ネット限定発売のようです。
色もナチュラルでとても可愛いくて、きっとお子さんもお気に入りになると思いますよ。
値段は1万円くらいでした。気になるという方は、是非チェックしてみて下さいね!
まとめ

- 子供服のハンガーラックは100均のアイテムで作れる
- 子供服のハンガーラックのDIYはカラーボックスが土台になる
- 子供服のハンガーラックで使う100均アイテムは突っ張り棒
- 子供服のハンガーラックで使う100均アイテムはタオルハンガー
- ワイヤーネットを使えば収納スペースをプラス出来る
- ハンガーラック追加分なら100均アイテムのみで作れる
- リメイクシートを使えば、可愛さがUP
- 収納ボックスとの合わせ技で、更に収納上手になる
いかがでしたか?カラーボックスと100均のグッズを使うことで、こんなに簡単にハンガーラックを作ることができるなんて驚きですね。
更に可愛くリメイクできるのは嬉しいポイントだと思います。
これは試してみる価値ありですよ。この方法であなたも収納上手を目指しましょう。
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