※当サイトは広告を利用しています。

戸建ての屋根はメンテナンスが必要!素材別の修理目安や業者の選び方

戸建てに住んでいるあなたに、屋根のメンテナンスについてご紹介します。

屋根のメンテナンスについて、こんなお悩みはありませんか?

  • 戸建ての屋根のメンテナンスって必要なの?
  • メンテナンスの費用はいくらなんだろう?
  • お願いする業者はどう選んだらいいの?

確かに屋根のメンテナンスといっても、分からないことが多くて困りますよね。

そこで、メンテナンスが必要な目安や費用、業者の選び方について調べてみました。

この記事で分かること
  • 戸建ての屋根は大体8~10年でメンテナンスが必要で、状態によって費用が変わる
  • 必要なメンテナンスや目安時期は屋根材の種類による
  • 屋根のメンテナンスを依頼する業者選びのコツ6つ

戸建ての屋根のメンテナンスについて、さらに詳しくご紹介していきますね。

屋根と同じように外壁やお家の中のメンテナンスも一緒にしたいというあなたに、こちらの撥水コーティング剤がおすすめです。

ブロックやタイル、レンガの外壁の雨だれを予防したい部分に使えば守ってくれますよ♪

楽天、Amazon、Yahooショッピングであればポイントも貯められて一石二鳥ですね!

戸建ての屋根はメンテナンスが必要!目安は8年

戸建ての屋根って、メンテナンスはどれくらいが目安なんですか?

大体8~10年くらいを目安に、プロの業者さんにメンテナンスしてもらえば安心ですよ!

戸建ての屋根は大体8~10年を目安にメンテナンスをする必要があり、プロの業者に点検を依頼したほうが安全です。

お家の屋根は自分の目で確認しづらいので、「メンテナンスが今の時点で必要なのか分からない」と困ってしまいますよね…。

屋根のメンテナンスをしないまま放置してしまうと、雨漏りやすきま風、虫が入ってくるなどのトラブルが起こってしまいます。

屋根のメンテナンスを行わないと起こるトラブル例
  • 虫が入ってくる
  • 雨漏り
  • すきま風
  • 屋根が崩れてしまう
  • 屋根の一部が落下してしまう

台風などの自然災害がいつ起こるかも分からないので、屋根が崩れるなんてことは絶対にないようにしたいですよね。

戸建てを建ててから、または前回のメンテナンスから8年以上経っている場合は、プロの業者に点検をお願いするのがおすすめです!

今の状態によっては大きな工事が必要な場合もあるので、まずはメンテナンスの際にどんなことをするのかチェックしておきましょう。

屋根のメンテナンス方法は小さい補修など4つ!大体の費用も

戸建ての屋根は、状態に合わせて塗装など4つのメンテナンス方法があります。

屋根のメンテナンス方法4つ
  1. 一部分だけの小さい補修
  2. 屋根の塗装
  3. 屋根のカバー工事
  4. 屋根の葺き替え(ふきかえ)

1の「一部分だけの小さい補修」から、簡単なメンテナンス方法の順番になっています!

屋根の状態がひどければ大きな工事が必要になり、コストもその分かかってしまうので、早めのメンテナンスをしておくと安心ですよ。

簡単にそれぞれのメンテナンス方法を、費用も合わせて詳しく紹介しますね。

<一部分だけの小さい補修>

屋根が部分的に割れていたり、ヒビが入っていたりする場合は小さい補修で直せます。

状況によっては足場を作っての作業が必要になるので、足場用の費用が追加でかかることもありますよ。

屋根は確認するのが難しいですが、定期的なメンテナンスをしておけば、修繕箇所が小さいうちに費用もかけずに修理できますね。

台風などの自然災害も考えると、目安に以上にこまめなメンテナンスをしておくのも安心ですね。

  • 費用:1~5万円
  • 期間:状態次第

<屋根の塗装>

屋根が表面が色あせやコケなどの症状があって劣化している場合は、塗装で改善できます。

塗装で使う塗料の種類によって費用や、その後どれくらいもつのかが変わりますよ。

塗装する際の塗料の種類例の費用と耐久年数(80㎡30坪あたり)
  • 「ウレタン」…40~45万円・5~10年
  • 「シリコン」…42~50万円・7~12年
  • 「無機」…63~80万円・20~25年

どの塗料を使うかはプロの業者に相談して決めるのがよさそうですね♪

屋根の塗装には足場を作る必要もあるので、その分費用が追加で15~20万円ほどかかります。

屋根以外に外壁なども一緒に塗装をお願いすれば、足場の費用は1度の支払いで済みますよ。

足場の費用もなかなかコストがかかってしまうので、お家のメンテナンスは一気に済ませてしまったほうが、費用も時間も大きくカットできそうですね!

金属系の素材の屋根だと「サビ」が雨漏りの原因になるので、定期的な塗装は大切ですよ。

  • 費用:40~80万円(屋根の面積が80㎡の場合)
  • 期間:12日ほど

<屋根のカバー工事>

屋根の塗装だけでは改善できない場合、今の状態に新しい屋根を上から被せる「カバー工事」という方法もあります。

メンテナンス方法は自分では選べないので、業者の方にしっかり点検してもらい決めていきましょう!

すでに雨漏りのトラブルがある場合や瓦(かわら)の屋根であれば「カバー工事」ではなく、屋根を丸ごと取り換える「葺き替え工事」が必要になってしまいます。

  • 費用:100~150万円(屋根の面積が80㎡の場合)
  • 期間:6日ほど

<屋根の葺き替え>

屋根の中の防水シートが傷ついて雨漏りしているなどダメージが大きい場合は、屋根を丸ごと取りかえる「葺き替え(ふきかえ)工事」が必要です。

寿命の前に丸ごと屋根を取りかえなければいけない状態にならないよう、メンテナンスは定期的に行っておきたいですね!

メンテナンスをしないで放置してしまうと、雨漏りなどのトラブルが起きて必要以上に費用がかかってしまう可能性もありますよ。

  • 費用:150~200万円(屋根の面積が80㎡の場合)
  • 期間:8日ほど

一部分の修理や塗装であれば、「カバー工事」や「葺き替え工事」に比べるとコストは少しおさえられます。

どうしても「カバー工事」以上になると、かなり費用がかかってしまいますね…。

自分でチェックしようと思って屋根の上に登るのは、とっても危険なので気をつけてくださいね。

メンテナンスの内容によって費用がガラッと変わるので、定期的に業者にお願いしてメンテナンスをしたほうが安心です!

次の章では屋根の素材別にさらに詳しいメンテナンス時期の目安や、屋根の寿命を紹介しますので、あなたのお家の屋根もチェックしてみてくださいね。

屋根以外にも外壁やお家の中もできるだけキレイにしておきたいですよね。

こちらのコーティング剤は、外壁の雨だれを予防したい箇所や、お家の中の水回りを汚れから守ってくれます!

外壁を再塗装する場合は、ペンキが付きにくくなる可能性もあるので注意してくださいね。

戸建ての屋根は素材別で塗装の目安時期が違う!

私の家はスレート屋根なんですが、塗装の目安や寿命はどれくらいですか?

スレート屋根なら7~15年が塗装の目安で、寿命自体は10~35年ですよ!

戸建ての屋根の素材は「スレート」や「瓦(かわら)」、トタンといった「金属」などの種類があり、必要なメンテナンスや目安時期がそれぞれ違います。

戸建ての屋根といってもいろいろな素材や種類がありますよね。

よく使用されている屋根材の種類を5つほどまとめましたので、あなたのお家の屋根をチェックしてみましょう!

屋根材の種類5つ
  1. スレート
  2. ガルバリウム鋼板
  3. トタン
  4. 日本瓦
  5. セメント瓦

屋根材の種類によってメンテナンスで塗装ができないものや、葺き替え(ふきかえ)が必要な目安である屋根の寿命が変わりますよ。

屋根の素材別の塗装の目安時期と寿命

屋根材の種類によって塗装が必要になる目安と、屋根の葺き替え(ふきかえ)が必要な寿命が変わります。

屋根材の種類 塗装の目安 屋根の寿命
スレート 7~15年 10~35年
ガルバリウム鋼板 10~20年 20~40年
トタン 6~10年 6~20年
日本瓦 不要 30~60年
セメント瓦 10~20年 20~40年

「意外と屋根を変えてから年数が経っていた…」なんてこともありますよね。

もし塗装の目安や屋根の寿命がすでにオーバーしている場合は、できるだけ早くメンテナンスをしておくと安心ですよ!

私の家はスレート屋根なので、今回調べている中でメンテナンスをお願いしなければいけない時期だと気付き、少し焦っています(笑)

あなたの大事なお家を守るためにも、屋根のメンテナンスは欠かさずに行いましょう。

屋根以外にお家全体のメンテナンスや修繕をしたほうがいいかも…と思っているあなたには、こちらの戸建て全体の修繕について詳しく紹介している記事もおすすめです♪

戸建ての屋根の修理やメンテナンスは業者へ!選ぶコツ6つ

屋根のメンテナンスを業者さんに頼もうと思います!選ぶ基準などありますか?

見積もりを3社以上に出してもらって比べるなど、選ぶコツは6つありますよ!

戸建ての屋根のメンテナンスや修理を業者に依頼するときは、3社以上から見積もりを取るなど選ぶコツが6つあります。

戸建て屋根のメンテナンス業者を選ぶコツ6つ
  • 見積もりは3社以上からもらって比べる
  • 見積もりの項目を「一式」でまとめていない
  • 地域でメンテナンス工事の実績がある
  • メンテナンスの点検のとき、1時間ほどかけて丁寧に行ってくれる
  • アフターケアや保証がある
  • 訪問営業にくる業者は選ばない

大事なお家の屋根のメンテナンスなので、できるだけしっかりした業者にお願いしたいですよね♪

私自身も業者選びには不安しかなかったので、今回調べてみて初めて選び方のコツがあることを知りました。

メンテナンス業者の選ぶコツをおさえれば、よりよい業者さんを見つけることができますよ。

業者の選び方のコツ6つを、一緒に詳しく見ていきましょう!

見積もりは3社以上からもらって比べよう

見積もりは3社以上からもらって、価格やメンテナンスの内容を比べたほうが安全です。

私のような素人からすると「この屋根のメンテナンス費用は▲▲円です」と業者さんに言われたら、「プロが言うのだからそうなんだな!」とそのまま納得してしまいます…。

見積もりを1社からもらうだけだと、価格や修理内容が適切なのかが分からないので注意しましょう。

見積もりを確認しても「どこがおかしいのか」に気付くことは、どうしても難しいですよね。

3社以上の業者に見積もりをもらえば価格を比べることができるので、適切な金額が分かりやすいですよ。

3社以上の見積もりを比べれば、1社が高すぎたとしても他の2社の金額から適切な価格が見えてきます。

たくさんの業者に連絡するのは大変かもしれませんが、必要以上のお金を払わずに適切なメンテナンスをしてもらうためにも、安全な方法を取りましょう!

見積もりの項目が一式ばかりであれば注意しよう

見積もりの項目が「一式」ばかりになっていない、詳しい見積もりを作ってくれる業者を選んだほうが安心です。

塗装する面積などを「一式」とまとめられてしまうと、どのような計算の価格なのか分からないので、必要以上の支払いを求められている可能性があります。

あとでトラブルが起きないようにするためにも、見積もりを詳しく書いてくれる業者を選ぶのがおすすめですよ!

具体的に、見積書に書いておいてあると安心な項目を3つ紹介しますね。

<見積書に記載してもらいたい項目>

  • 工程
  • 数量
  • 単価

屋根の修理やメンテナンスに直接関係のない「ゴミの処理の費用」などが「一式」になっているのは問題ありません!

修理する内容や、塗装の場合は面積や塗料の単価などは詳しく書いてもらうようにしましょう。

メンテナンスや修理を安心してお願いするためにも、見積もりの段階で信頼関係があるとうれしいですよね♪

難しい見積もりをチェックするコツが分かりましたね!

地域でメンテナンス工事の実績が多い業者かチェックしよう

あなたが住んでいる地域でメンテナンス工事の実績がある業者を選べば、何かあったときもすぐに確認してもらえます。

最近は口コミもあるので、実績が多くて悪い口コミがないのであれば、安心して屋根のメンテナンスをお任せできますよね♪

あなたのお家の近くにある業者にメンテナンスをお願いすれば、何かあってもすぐに来てもらうこともできます。

ご近所さんや周りのお知り合いに、どこの業者に頼んでいるか実際に聞いてみるのもよさそうですね。

多くのお家のメンテナンスを任されている業者であれば、トラブルなども起きづらいはずです!

メンテナンスの点検は時間をかけて丁寧に行ってもらおう

メンテナンスの見積もりを出してもらうときに、事前に屋根の状態をしっかり点検してくれる業者は安心できます。

業者によっては屋根の状態を見ずに、面積だけで見積もりを出すところもあるので注意が必要です。

メンテナンス前の点検ではハシゴで実際に登ったり、ドローンやカメラを使って確認したりしますよ。

大体1時間ほどかけて丁寧に点検をしてくれる業者を選びましょう!

屋根の今の状態をほとんど見ないで出す見積もりはあまり信用できないですよね…。

点検をどうやって行っているかも、立ち会いをしてしっかりチェックしましょう♪

アフターケアや保証があるか確認しよう

メンテナンス内容にもよりますが、アフターケアがある業者なら工事が終わった後にも点検を行ってくれます。

塗装をするときは、塗料のメーカーなどからも保証が出ているとさらに安心ですね!

メンテナンスをして「はい終わり!」ではなく、アフターケアでその後もしっかり点検を行ってもらえると、同じ業者さんと長い付き合いもできます。

屋根の修理やメンテナンス内容だけでなく、その後の対応についてもチェックしておくとよいですね♪

業者の方にアフターケアがあるのか、しっかり話を聞いておきましょう。

修理後のアフターケアがあれば、安心してメンテナンスを任せられそうです!

訪問営業にくる業者は選ばないようにしよう

個人のお家に訪問して営業している業者は、悪質な場合もあるので選ばないほうが安心です。

私が調べてみたところ、人気のあるよい業者であれば企業に営業することはあっても、個人のお家に営業をする必要はほとんどないようですよ。

もし訪問営業をしてきた業者にお願いするとしても、どういった修理をするのか、見積もりがどうなっているのかなど細かくチェックしておいたほうが安全です!

3社以上に見積もりを取ってもらうことは忘れずに行いましょう。

あなたの大切なお家をしっかりメンテナンスしてくれる業者に出会えるように、選び方のコツを試してみてくださいね。

今回は戸建ての屋根にスポットを当てて紹介しましたが、こちらの記事ではお家全体の修繕についても紹介していますよ♪

まとめ

  • 戸建ての屋根は大体8~10年を目安にメンテナンスをする必要があり、プロの業者に点検を依頼したほうが安全
  • 戸建ての屋根材は「スレート」や「瓦」、「金属」などの種類があり、必要なメンテナンスや目安時期が変わる
  • 戸建ての屋根のメンテナンスや修理を業者に依頼するときは、3社以上から見積もりを取るなど選ぶコツが5つある

戸建ての屋根のメンテナンスについて、目安の時期や費用、業者を選ぶコツなどを紹介しました。

あなたのお家を頑張って守ってくれている屋根なので、定期的にメンテナンスをしてあげましょう!

雨漏りなどのトラブルがない、快適な生活を安心して過ごせるように祈っています♪

屋根のメンテナンスは業者さんにお任せして、外壁やお家の中は自分でお手入れしませんか?

こちらの超撥水コーティング剤は水回りだけでなく、タイルやレンガでできた外壁の雨だれを予防したい部分にも使えますよ♪

楽天、Amazon、Yahooショッピングのポイントで買うのもアリですね!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA