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戸建て建物の価格は平均3600万円!建築費用別の注文住宅5タイプも紹介

戸建ての建物にかかる建築費はどれぐらいで、どんな家が建てられるのかな?

注文住宅だと、全国平均3,605万円の価格で戸建てを建てられるよ!

戸建ての建物にかかる建築費は、全国平均3,605万円で、外装のデザインをこだわることもできる価格です。

家を建てるのに建物にかかる建築費や、諸費用の価格が気になりますよね。

私はいつか家を建てるために、価格別でどんな家が建てられるか気になったので調べてみました!

価格別に建築費1,000万円台〜5,000万円台以上でこだわりの建物を建てられるので、あとでご紹介します。

この記事を読めば、建築費のコストをおさえる方法などがわかるので、あなたや家族に合った理想の家づくりの参考になりますよ。

記事の後半では、諸費用をおさえるためのポイントも紹介しています。

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戸建ての建物にかかる価格を紹介!建築費全国平均3605万円

家を建てるのに勇気がいるなぁ。みんなはどれぐらいの建物価格で、理想の戸建てを建てたんだろう?

注文住宅の戸建てだと、全国平均3,605万円の価格で建物を建てられるそうだよ!

戸建ての建物を建てる際、注文住宅にかかる建築費の全国平均価格は、2021年度で3,605万円でした。

3,605万円という数字は、「フラット35」という住宅ローンの2022年8月2日に発表された最新のものです。

この章では、建築費の予算とこだわり別にまとめた表や諸費用についてご紹介します。

先ほど出てきたフラット35については第3章にて簡単にご紹介するので、最後まで読んでくださいね♪

戸建てを建てる際にかかる費用は、建築費だけでなく土地の購入代金などもあります。

戸建てを建てる際、建物代以外にかかる費用
  • 土地代
  • 本体工事費
  • 付帯工事費(建物本体以外の工事費)
  • 諸費用(火災保険などの保険料など)

諸費用は、原則住宅ローンで融資(ゆうし)の対象とならないので、別にローン会社から借り入れる必要があります。

次に諸費用に含まれる、火災保険料などを紹介しますね。

主な諸費用
  • 火災保険などの保険料
  • 引っ越しの費用
  • 住宅ローンの手続き費用
  • 印紙税
  • 登録免許税

建物以外にかかる費用をおさえて、インテリアや建物代などにお金を回したいですよね。

地域によって土地代が前後しますので、都市部から離れた場所に家を建てる場合、建物代の建築費に予算をあてられますよ。

建築費は全国平均3000万円台ですが、あなたの建物に対するこだわり別で、いくらの予算が適しているか紹介します。

建築費 こだわりたいもの
1,000万円台 立地にこだわりがある人
2,000万円台 内装にこだわりたい部分が一部ある人
3,000万円台 延床面積を広く使い、間取りや設備にこだわがある人
4,000万円台 建物の形や床、壁などにこだわりがある人
5,000万円台 立地のみならず、室内外にこだわりがある人

次の章では、具体的にどのような戸建てを建てられるのか、上記の価格別に紹介しますね。

戸建ての建物は注文住宅で予算を決めてから建てよう!

注文住宅で戸建てを建てたいんだけど、どれぐらいの予算でどんな建物が建てられるのかな?

まずは戸建て全体の予算を立てて、建物代にどのくらいお金が使えるかを考えてみるといいよ!

注文住宅で戸建てを建てる際、全体の予算を立ててから費用など引いた建物代にかけられる金額を考えることが大事です。

費用については、次の章で詳しく紹介しますね♪

この章では、注文住宅を建てる際、建物代の予算でどんな戸建てを建てられるのか具体的に紹介します。

予算別、戸建ての注文住宅
  • 1,000万円台…工夫次第でコストをおさえられる
  • 2,000万円台…浴室乾燥などいくつか希望が叶う
  • 3,000万円台…延床面積も広く全体的に注文ができる
  • 4,000万円台…室内のみならず建物の形までこだわる
  • 5,000万円台…防音設備や室内にエレベーターを設置できる

それぞれ、どんな注文住宅の建物を建てられるか紹介していきますね。

建築費1000万円台!工夫次第でコストをおさえられる

建築費1,000万円台の戸建ては、室内外共にシンプルな見た目でコストをおさえられる家です。

100平米前後(30坪ぐらい)の広さで注文住宅を建てることが可能な家をローコスト住宅と呼んでいるそうですよ。

立地にこだわりがある方やコスト重視の方などに、おすすめの価格です。

建築費は、家の形に左右されるので、長方形など1階2階の床面積が同じ総2階建てにする工夫でコストがおさえられます。

私は、逆に総2階建てのほうがすっきりしていて、カッコよく見えるなと思いました♪

また、屋根も山型の「切妻屋根(きりづまやね)」や斜面が1面の「片流れ屋根」というものだと、コストをおさえられます。

切妻屋根と言えば、人気テレビアニメ「サザエさん」のエンディングです。

サザエさんたちが順番に家へ入るシーンですが、映っている家の屋根は、切妻屋根に煙突がついています。

なんとなくサザエさんのエンディングから、切妻屋根の想像がつきましたでしょうか?

建築費1,000万円台でも、内装や間取りをシンプルにすると、2階にウッドデッキをつけることもできますよ。

1点だけでもこだわりたい部分がある方は、総2階建てや切妻屋根など工夫し予算内で希望の家を建ててくださいね。

次に、建築費2,000万円台で叶える注文住宅について紹介します。

建築費2000万円台!浴室乾燥などいくつか希望が叶う

建築費2,000万円台の戸建ては、希望の全てを叶えることは難しい問題ですが、一部の希望を注文できます。

全ての希望を叶えることは難しいので、ご家族で話し合って何から優先するのかを決めないと、理想の家を建てられません。

広さは115平米前後(35坪)の家を建てる方が多いそうですよ。

1,000万円台のときと同様、シンプルな建物にし、他に気になる希望をいくつか注文したい方におすすめの価格です。

例えば、浴室乾燥機やシステムキッチンを設置するなど、ワンポイントで叶えたい設備の家を建てられます。

システムキッチンにこだわった家を作っていれば、料理をした際、後片付けも楽にできますよ。

浴室に最新のシステムを導入したり、浴室乾燥機があると家事の手間も減ったりするので、家族全員が満足した家を建てられます。

また、長く暮らすことも考えたいので、耐震性に優れた家を建てるのはいかがでしょうか。

理想の家についてしっかりご家族で話し合っておけば、建築費2,000万円台だと、優先順位が高いものから順番に、実現できる可能性があります。

ぜひ、ご家族で理想の家を話し合ってくださいね。

次に、理想の間取りなどで建てられ、全国平均となっている、建築費3,000万円台についてご紹介します。

建築費3000万円台!延床面積を広く注文ができる

建築費3,000万円台の戸建ては、延床面積を広く使い間取りや設備にもこだわり、注文ができます。

全国平均となっている建築費3,000万円台の家づくりは、家族の希望をある程度取り入れられますよ。

広さは2,000万円台と同じく115平米(30坪)前後での戸建てを建てる方が多いそうです。

建築費2,000万円台との差は、やはり間取りなどの違いですね。

建築費3,000万円台だと、リビングや各部屋の大きさ、それぞれの壁紙にもこだわりを取り入れられます。

工夫次第では1階にキッチンがあったとしても、2階にもミニキッチンが作れ、ホームパーティを楽しむこともできますよ♪

建築費3,000万円台は、全国の平均と言うこともあり、坪数は2,000万円台と変わらない所もありますが、内装は一気に家族の理想を叶える家づくりができそうですね!

今まで長方形などシンプルなデザインの外装を紹介してきましたが、建築費4,000万円台だと、建物の形まで幅広く注文ができますよ。

次の章では、デザイン性ある建物の形など、建築費4,000万円台で叶えられる内容を紹介します。

建築費4000万円台!建物の形やお庭までこだわる

建築費4,000万円台の戸建ては、中庭があるデザイン性が高い建物などを注文できます。

建物の形状として、今まで長方形などをおすすめしてきましたが、外装に窓を多くつけ、凹凸(おうとつ)が多いデザインも作れますよ。

建物の外装からこだわって、世界に1つだけの家づくりをしていただきたい所ですが、いろんな意見もあります。

戸建てを建てる際、定番の形からとても離れたデザインをしてしまうと、すぐに飽きてしまうこともあり、住み始める頃には後悔するケースがあるそうです。

私は、せっかく大きなお買い物をするので、長く住み続けるためにも、外装にはそこまでこだわらず、内装に力を入れたほうがいいのかなと思いました。

例えば定番ではありますが、1階だけでなく2階にも洗面所やトイレを設けて、家族が増えたときのことも考え、水回りを増やしておきたいなと思います。

しかし、屋上スペースやベランダ、お庭などはしっかりと設けて、趣味の時間を楽しみたいですよね♪

私は、家に友達家族を招き、お庭でBBQなんかをするのが夢です。

建築費4,000万円台だと、建物の形だけではなく、内装やお庭まで家族の理想を詰められますよ。

あなたとご家族との家づくりに、少しでも参考になれば幸いです。

次の章では、少数派ですが一応、建築費5,000万円台だと、どんなことができるのかをまとめてみました!

ほとんどの方は、当てはまらないかと思いますが、私が調べてみて面白かったので、ご紹介します♪

建築費5000万円台!室内にエレベーターを設置できる

建築費5,000万円台の戸建ては、室内にエレベーターを設置できます。

私の友人は、職場の社長宅に招かれた際、家にエレベーターがあったそうです。

2階にリビングがある場合、高齢になってもエレベーターで上り下りができるので、いつまでも家族と楽しい時間を過ごせますよね。

私は、エレベーター付きの戸建てに住んでいる方が周りにいなかったので、家にエレベーターを設置してもいいことを初めて知り、ビックリしました!

日本で放送されたドラマの中でも、見たことがございません。

なぜか今、ふと頭に浮かんだ映画やアニメがあります。

少し前に流行した、韓国映画「パラサイト〜半地下の家族〜」に出てくる大きなお家でも、半地下へ階段で降りるシーンがありました。

日本の人気テレビアニメ、「ドラえもん」でさえも階段を使って2階に上がりますよね。

お金持ちのお家でも、22世記からやってきたドラえもんと一緒に住んでいたとしても、家にエレベーターをつけるメリットがなければ、いらないと言うことですね。

建築費の予算が5,000万円以上あれば、エレベーターの他にも、家に吹き抜けのデザインなどができますよ。

また、リビングや玄関に大理石を使用し、高級感のある家づくりが楽しめます。

マンションに住む方のように、防犯面にも強い戸建てを建てられますよ。

ちなみに、プールをお庭に設置することもできるそうで、毎年暑くなる日本にとって、大人からお子さままで家で水遊びができるのはいいですね♪

ここまで、たくさんの並外れた建築内容をご紹介いたしましたが、楽しんでいただけたでしょうか。

次の章では、建築費以外にかかる諸費用や、費用をおさえるポイントなどご紹介します。

土地をまだ購入されていない場合は、土地代がかかることに注意していただき、今回ご紹介した建築費の予算を決めてくださいね。

この「住まいの解剖図鑑」は、イラストが多いのでお子さまと一緒に読むこともできますよ。

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戸建て建物の建築費用をおさえるコツ3選!フラット35も紹介

戸建ての建物を建てる際、費用をおさえるコツはないかな?

戸建ての建物を建てる際、建築費用などをおさえるコツが3つあるよ!

戸建ての建物を建てる際、1番お金がかかる建築費用などをおさえるコツは、水回りの配管を1ヶ所にまとめるなど3つあります。

今回は建築費用など、おさえるためのコツを3つご紹介しますね。

建築費などをおえるためのコツ
  • 延床面積をおさえる
  • 水回りの配管を1ヶ所にまとめる
  • 建物の形状をシンプルな長方形などとする

建築費用をおさえるポイントなど、まとめたのでご紹介します♪

費用をおさえられたら、新しい家具を新調し、戸建てでの新しい生活をより一層家族全員で楽しめますよ。

それぞれ簡単に、建築費などをおさえるコツや本体工事費の計算方法など紹介しますね。

延床面積をおさえると本体工事費が安くなる

延床面積をおさえると、本体工事費が安くなります。

延床面積は、どこの部分を意味しているか、あなたはご存じですか?

私は、1階の土台部分だけを意味していると、勘違いしていました!

正解は、建物が2階建ての場合など、1階と2階(3階)全ての床面積を合計したものです。

屋根裏部屋は、天井の高さが1.4mを超えなければ、延床面積にたさない決まりになっています。

これを踏まえた上で、なぜ延床面積をおさえたほうがいいのかというと、本体工事費が安くなるからです!

「本体工事費=坪単価×延床面積」

坪単価(1坪=約3.3㎡)は、建物代÷延床面積で求められます。

ぜひとも、予算を立てる際の参考にしてください。

水回りの配管を1ヶ所にまとめ排水管工事費をおさえる

水回りの配管を1箇所にまとめると、排水管工事費をおさえられます。

水回りの費用をおさえる方法
  • トイレは1階の洗面所付近に1箇所のみ
  • トイレの場所は1階2階同じ位置に建てる
  • キッチン、洗濯機、浴室など同じ階の近い場所に設置

費用をおさえるために、1階と同じ位置に2階にトイレを作ることなど勉強できてよかったなと思います♪

トイレは1箇所のみ設置などに設計すると、排水管工事費がおさえられますよ。

しかし、家族が増えることを想定して、朝の支度時間にトイレ待ちをするのはイヤですよね。

私は一人っ子ですので、このような経験はあまりございません。

家を建てる際は、2階にもトイレが欲しいなと思いました(笑)

建物の形状をシンプルな長方形にして建築費をおさえる

建物の形状をシンプルな長方形などとすると、建築費を1番安くできます。

第2章にて、建築費予算が1,000万円台の家で少し紹介したように、建物の形を長方形や正方形などとすると予算がおさえられますよ。

1階と2階の作りが同じ、総2階建ての家ということですね。

凹凸(おうとつ)になっている形の戸建ては、必要とする壁や屋根に使う材料が複雑化し、より人件費などもかかるからです。

凹凸がない長方形などの建物だと、使う材料も加工をせずシンプルですので、建築費をおさえられますよ。

また、多額な建築費は、ローンを組み返済しながら生活をしますよね。

全国平均を提示しているフラット35について気になったので、そちらも少し紹介します。

フラット35は固定金利!返済計画が立てやすいローン

フラット35は、最大35年借り入れができ、固定金利のため返済計画が立てやすいローンです。

私は戸建てを建てたことがなく、フラット35の住宅ローンについてあまり詳しくなかったので今回一緒に調べてみました!

フラット35とは
  • 民間の銀行と住宅金融支援機構(フラット35を作った会社)が連携している
  • 最長35年、ずっと金利が変わらない住宅ローン
  • 完済時の年齢は80歳(何歳までに返さなければならないか)

住宅ローンは、大きな金額となるため、35年といった長い期間をかけて返済するのが一般的です。

私は35という数字が入っているので、35歳までしか借りられないローンなのかと思っていました(笑)

一般的な民間ローンは、フラット35の設定している80歳より、借りられる年齢を低く設定されていることが多いそうです。

また、ずっと金利が変わらない住宅ローンですので、現在の金利も調べてみました。

全期間固定金利情報(2023年7月現在)

フラット20フラット35
返済期間15年〜20年21年〜35年
金利範囲年1.30%〜年2.590%年1.73%〜年3.0%

フラット35は、金利が変わらないため、返済計画を長期でも立てやすくなります。

私たちは、このような仕組みで建築費が全国平均3,605万円する家でも、住宅ローンを組んで素晴らしい家を建てられるというわけですね!

この記事が、あなたの新築を建てる際、参考になれば幸いです。

まとめ

  • 戸建ての建物を建てる際、注文住宅にかかる建築費の全国平均価格は、2021年度で3,605万円である
  • 注文住宅で戸建てを建てる際、全体の予算を立ててから費用など引いた建物代にかけられる金額を考えることが大事である
  • 戸建ての建物を建てる際、1番お金がかかる建築費用などをおさえるコツは、水回りの配管を1ヶ所にまとめるなど3つある

建物代にかかる価格を予算別に具体的に紹介し、費用についてもご紹介しました。

価格によってはシンプルな見た目の家を建てて、内装や耐震性にこだわった家づくりができますよ♪

戸建てでの新しい生活を家族全員で楽しめるよう、ぜひ参考にしてくださいね。

この「住まいの解剖図鑑」は、イラストが多いので建築が苦手なあなたでも楽しく読めます。

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