水道から水漏れが!元栓を閉めないと!でも、どこにあるんだろう…


水道の元栓は地面にうまっているメーターボックスの中にありますよ!
突然、戸建ての水道から水漏れのトラブルが…!
「水を止めなければ!」と元栓の場所を探してみてもどこにあるのかわからない…とお困りのあなたへ。
戸建ての水道の元栓は、敷地内の地面にうまっているメーターボックスの中にあります。
この記事を読めば、戸建ての水道の元栓の場所や開閉の方法がわかり、緊急のトラブルでも慌てることなく対応することができますよ!
また今、水のトラブルがない方でも水道の元栓について知っていれば、トラブルが起こったときでもすぐに対処できるので必ず役に立ちます。
水道の元栓について知識をつけ、緊急時にも被害を最小限におさえられるようにしておきましょう!
水道から水漏れトラブルが起きたときには、よく水を吸ってくれるタオルが欲しいですよね。
こちらの吸水クロスは、約90%が気孔というPVAスポンジでできています。
布タオルとは段違いの吸水力で、緊急の水漏れ時にも安心して使用することが可能ですよ!

目次
戸建ての水道の元栓は地面にうまっている!メーターが目印

戸建て住宅にある水道の元栓は、敷地内にうまっているメーターボックスの中にあります。
お家のメーターボックスの位置がわからないというあなたは、まず戸建ての敷地内にある屋外の地面に金属やプラスチックのフタがないか探してみてください。
フタに「止水栓」「量水器」「水道メーター」などと書かれているのが目印です!
我が家の場合は、駐車場の道路側の方にありました!
そのフタの中には、水道の元栓と一緒に水道の使用量メーターもあります。
水道局の方が検針の際にチェックする場所でもあるので、比較的道路に近い場所に設置されているお家も多いのではないでしょうか。
水道の元栓が入っているメーターボックスは、砂利や雑草で隠れてなかなか見つからないこともあります。
すぐにメーターボックスを見つけられない場合は、そういったところも探してみてください。
普段戸建て住宅で生活する中で、水道の元栓を気にする機会はめったにありませんよね。
私も水道開栓の手続きなどは全て家族に任せっきりにしていました。
ですので実際に水漏れトラブルにあい、業者さんに「元栓を止めておいてください」と言われるまで、自分の家のメーターボックスの場所を知らずに困ったことがあります。
水道の元栓の場所を知っていれば、緊急のトラブルで元栓を閉めなければならないときもスムーズに対処できるので、あなたもこの機会に探しておきましょう♪
水漏れトラブルが起きたときに使うタオルには、吸水力が必要ですよね。
このクロスは絞るだけで吸水力が復活!雑巾のようにポタポタ水滴が垂れることもありません!
「もっと早く出会いたかった」と絶賛の声もたくさんありますよ♪

戸建てにある水道の元栓と止水栓は設置場所が違う!
戸建て水道の元栓とは、水道管に給水される水を止める、つまり家全体の水の出入りを操作するものです。
一方で止水栓は、トイレやキッチンなどそれぞれの水道設備に対して設置されているもので、水の出入りを戸建て住宅内の水道設備ごとに操作することができます。
同じ「栓」という言葉が使われていて、何か違いはあるの?と疑問に思いますよね。
水の出入りを操作するという機能は同じですが、対応する場所が違うということを覚えておきましょう!
水道の元栓と止水栓の違いを家族全員に共有しておくと、急なトラブルでもより早く対応できるようになるので安心です!
私も以前は違いをしっかり理解できていませんでした。
業者さんに電話で「元栓をしめてください」と言われても必死で止水栓を探していて、あとから「それは違いますよ」と笑われちゃいました。
私のようにならないためにも、戸建て水道の”元栓”と”止水栓”の違いを知っておいて、いざという時に困らないようにしておきましょうね!
戸建ての水道の元栓を開閉するときにはハンドルを回そう!

水道の元栓を閉めるには、どうしたら良いですか?


メーターボックスの中にあるハンドルを時計回りに回すと、元栓が閉まりますよ!
メーターボックスのフタを開け、ハンドルを回すことで戸建てにある水道の元栓を開閉することができます。
水道の元栓のハンドルを時計回りに回すと閉まり、反時計回りに回すと開きますよ。
私は以前、回す方向を間違えハンドルを固く締めすぎて戻すのに苦労したことがあります。
間違った方向に回さないよう、確認してから開閉作業を行ってくださいね。
まずは、メーターボックスのフタを開けてみましょう。
フタの一部にくぼみがあり、そこに指やマイナスドライバーをひっかけて持ち上げます。
古い戸建て住宅だと、メーターボックスが金属製のフタでできていることがあり、その場合はフタがとても重いため、十分に気をつけ慎重に開けるようにしてください。
指をはさんでケガをしないように気をつけてくださいね。
さらに、戸建てにある水道のメーターボックスの中は汚れている場合もありますので、必ず軍手などの手袋をしてから作業をはじめるようにしましょう。
そして、中にあるハンドルを開閉したい方向に回すことで元栓を操作することができます。
水道の元栓が固くて動かせないときは工具を使いこなそう!
水道の元栓が固くて動かせないときは、モンキーレンチやペンチなどの工具を使いましょう。
- モンキーレンチ
- ペンチ
- 潤滑剤(じゅんかつざい)
モンキーレンチ(またはペンチ)で水道の元栓をはさみ、ハンドルを回すことで手で回すよりも楽に開閉作業ができますよ。
元栓がサビてしまい動かなくなっている場合は、潤滑油を注ぎしばらく時間をおいてから開閉栓を行ってみてくださいね。
ただし、工具を使ってもどうしても動かないときやあきらかに故障している場合は作業を中止し、お住まいの地域の水道局など専門の機関に相談するようにしてください。
水道の元栓に無理に力を加え続けると、部品が壊れ水漏れなどの思わぬトラブルに発展してしまうこともあります。
自分で対処しきれないなと思うときは、無理せず専門の方を頼りましょうね。
戸建ての水道の元栓を閉める3つのシチュエーション
戸建てにある水道の元栓を閉める必要があるのは「どこから水漏れが起こっているかわからないとき」など3つあります。
- どこから水漏れが起こっているかわからないとき
- 修理したい箇所の止水栓がどこにあるかわからないとき
- 気温が低く、水道が凍結する恐れがあるとき
<どこから水漏れが起こっているかわからないとき>
水道を使う頻度は変わらないのに「いつもより水道代が高い気がする…」というときは水漏れしている可能性があります。
キッチンやトイレ、洗面所など思い当たるところをチェックしても水漏れ箇所が見つからないという場合は水道の元栓を閉め、専門の業者さんに相談するようにしましょう。
<修理したい箇所の止水栓の位置がわからないとき>
基本的に各水道設備には、それぞれ近くに止水栓がついています。
たとえば、キッチンで水漏れが起こったときにはシンクの下あたりにある止水栓を閉めてから修理をはじめますよ。
しかし、修理したい箇所の止水栓が見つからない場合は、水が出る状態では修理ができないため、元栓を閉めましょう。
<気温が低く、水道が凍結する恐れがあるとき>
気温が−4度を下回ると、水道が凍結する恐れがあるといわれています。
水道の元栓を閉めてから、それぞれの蛇口を開き、水道管に残っていた水を抜くことで水道の凍結を予防することができますよ。
水道が凍結してしまうと、水道管の破裂につながる可能性が高くなってしまいます。
そうしたことを防ぐため、気温が極端に低いときには水道の凍結に注意し、元栓を閉めて予防するようにしましょう。
戸建てにある水道の元栓を操作するときの注意点

水道の元栓を操作するときに何か注意することはありますか?


元栓を開けるときは、全開になるまでハンドルを回し切りましょう!
ここでは、戸建ての水道の元栓を操作するにあたっての注意点をご紹介します。
水道の修理などが終わり、再び開栓するときには反時計回りに回しますが、このときに必ず全開になるようハンドルを回し切るよう注意しましょう。
水道代節約のためと思い、ハンドルを全開にせず途中で止めてしまっていると、水圧が不安定になってしまうことがあるため、水道や設備が故障してしまう可能性があります。
せっかく修理が終わったのに、また故障してしまっては困ってしまいますよね。
安全に水道を使用するためにも開栓時は元栓を全開にするようにしましょう!
まとめ

- 戸建て住宅で水道の元栓は、敷地内の地面にうまっているメーターボックスの中にある
- 戸建て水道の元栓は、ハンドルを時計回りに回すと閉まり、反時計回りに回すと開く
- 水道の元栓を開くときには、必ず全開になるように回し切る
戸建て住宅で暮らしていて、水道の元栓を気にする機会は少ないですよね。
しかし、自分の家の水道の元栓についてあらかじめ知っておくことで緊急時にも落ち着いて対応することができますよ!
知っておいて損はないので、今まで気にしたことがなかったという方もぜひ探しておいてくださいね。
こちらの超吸水クロスは最大140mlの優れた吸水力!緊急の水漏れトラブルでも活躍すること間違いなしです!
かといって、いつ起こるかわからない水漏れだけのだけのためにタオルを用意するのももったいないですよね。
このクロスは普段使いにも最適!拭いた後に糸くずが残らないのであらゆる場面でお使いいただけます♪

コメントを残す