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戸建ての内覧会のチェックリストを紹介!持ち物やトラブル回避術も!

戸建ての内覧会を控えているけど、初めてでしっかりチェックできるか不安…。

内覧会へはチェックリストと、メジャーや間取り図などの持ち物を準備していけば、しっかりチェックできますよ

私の内覧会はただただ施工業者さんの説明を聞いて終わったので、後からもっとしっかり確認しておけばよかったと後悔しました。

内覧会でチェックリストを使えば、抜けなく確認できますよ♪

内覧会へ手ぶらで参加すると口頭の確認になるので、言った言わないのトラブルになるかもしれません。

この記事には、戸建ての内覧会を控えているあなたに使ってほしいチェックリストや持ち物、トラブル回避の情報などが満載ですよ。

戸建ての内覧会を控えているあなたへ、このバインダーをおすすめします。

私は内覧会のときにバインダーがあったら便利だなと思いました。

このバインダーなら高級感があっておしゃれなので、内覧会の後もずっと使えますね♪

戸建ての内覧会でチェックリストを使用するのは9か所!

新築戸建ての内覧会でチェックリストを使って確認する場所は、キッチンやベランダなど9か所です。

内覧会って初めてだと、どこをどうやって見たらいいのかかわからないですよね。

戸建ての内覧会でとくに注意してチェックしてもらいたいところは、傷や汚れです。

内覧会は引っ越し前に行うことで、もともとあった傷なのか、引っ越しなどによってついた傷なのかを明確にします。

戸建てへの引っ越し後に傷や汚れに気付いて修繕を依頼しても、費用を負担してもらえない場合がありますよ。

チェックリストを使って確認する場所
  • 外回り
  • 玄関
  • 廊下
  • 居室
  • キッチン
  • 洗面
  • 浴室
  • トイレ
  • ベランダ

それでは、9つのチェックリストをご紹介します。

このチェックリストをつかえば、初めての方でもしっかり確認できますよ。

チェックリストを使って、後悔のないように内覧会を乗り切ってくださいね♪

<外回りのチェックリスト>

外壁汚れや割れ、亀裂はないか
屋根瓦の割れはないか
外構インターホンやポストはつかえるか
敷地の境界塀などが境界を越えていないか

<玄関のチェックリスト>

ドア閉まる速度や開閉に違和感はないか
鍵の開け閉めに違和感はないか
傷や汚れがないか
すきま風が入ってこないか
収納棚板にゆがみはないか、ビスの欠損はないか
扉の開閉に違和感はないか
傷や汚れがないか
タイルの割れや目地のヒビはないか
壁と天井クロスに汚れや傷ないか

室内では傷や汚れがないかをとくに注意して見ましょう。

一番多くの時間を過ごす室内なので、傷や汚れが付きやすい場所になります。

もともとあった傷や汚れなのか、入居後についた傷なのかを明確にしておきたいですね。

色々な角度から観察することで、施工業者さんも気付いていない傷や汚れが発見できることがありますよ。

傷や汚れをしっかり見つけておかないと、引っ越し後では修繕費用を負担してもらえない場合があります。

<廊下のチェックリスト>

汚れや傷がないか
壁と天井汚れや傷がないか
収納棚板にゆがみはないか、ビスの欠損はないか
扉の開閉に違和感はないか

<居室のチェックリスト>

ドア扉の開閉に違和感はないか
傷や汚れがないか
ビスの欠損はないか
傷や汚れがないか
ガラスに割れや欠けがないか
扉の開閉に違和感はないか
すきま風が入ってこないか
網戸にほつれや穴がないか
傷や汚れがないか
壁と天井傷や汚れがないか
収納棚板にゆがみはないか、ビスの欠損はないか
図面コンセントや照明の位置、扉の向きに違いはないか

水回りでは、給排水の異常がないかをよく確認しておきましょう!

私の家では、排水管と床の間に小さな隙間がありました。

とても小さな隙間だったので言おうか迷いましたが、ちゃんと言ったら快く修繕してもらえましたよ♪

給排水の確認が不十分だと、不具合があったときに大掛かりな工事が必要になってしまいます。

<キッチンのチェックリスト>

給排水水やお湯がでるか
異常なく排水できるか
吐水量に異常はないか
排水管や給水管に水漏れはないか
水栓の動作に異常はないか
キッチンカウンターコーキングのはみ出しやすきまはないか
収納棚板にゆがみはないか、ビスの欠損はないか
扉の開閉に違和感はないか
傷や汚れがないか
壁と天井傷や汚れがないか
化粧板やタイルの接合部にすきまはないか

<洗面所のチェックリスト>

ドア扉の開閉に違和感はないか
傷や汚れがないか
洗面台水やお湯がでるか
吐水量に異常はないか
排水管や給水管に水漏れはないか
水栓の動作に異常はないか
棚板にゆがみはないか、ビスの欠損はないか
扉の開閉に違和感はないか
照明の動作は正常か、鏡の破損はないか
コーキングのはみ出しやすきまはないか
収納棚板にゆがみはないか、ビスの欠損はないか
扉の開閉に違和感はないか、傷や汚れがないか
タオル掛けなど傷や汚れがないか、がたつきはないか
傷や汚れがないか
壁と天井傷や汚れがないか
化粧板やタイルの接合部にすきまはないか

たくさんの箇所をチェックするのは大変で、疲れてしまいそうだよ。

途中で休憩をはさんだり、外の空気を吸ってリフレッシュするといいよ。

内覧会では限られた時間ですべての箇所を確認していくので、なかなか体力を使います。

しっかり確認できるように、途中で休憩を挟ませてもらうなどして気分転換するのもよいですよ♪

<浴室のチェックリスト>

ドア扉の開閉に違和感はないか
傷や汚れがないか
タオル掛けなど傷や汚れがないか、がたつきはないか
シャワーとカラン吐水量に異常はないか
水栓の動作に異常はないか
傷や汚れがないか
排水溝異常なく排水できるか
水密処理床と壁にすきまがないか
天井と壁にすきまはないか
換気扇と浴室乾燥機動作に異常はないか

<トイレのチェックリスト>

ドア扉の開閉に違和感はないか
傷や汚れがないか
便器まっすぐ取り付けられているか、スムーズに流せるか
傷や汚れがないか
ウォシュレットの動作に異常はないか
給水管曲がりやすきまはないか
換気扇      動作に異常はないか
タオル掛けなど傷や汚れがないか、がたつきはないか
傷や汚れがないか
壁と天井傷や汚れがないか
化粧板やタイルの接合部にすきまはないか

ベランダでは主に排水に異常がないか、確認をしておきましょう。

雨水をスムーズに排水できないと、水漏れや建物の劣化につながってしまいます。

私の内覧会の時は、ベランダは最後のチェック箇所だったので正直疲れていました。

最後だし外だからと気を抜かず、上から下までよく見ることをおすすめしますよ。

水漏れや建物の劣化は外観にも影響しますし、修繕には大きな費用がかかってしまいます。

<ベランダのチェックリスト>

手すり傷や汚れがないか、がたつきはないか
物干し可動式の場合、動作に異常はないか
傷や汚れがないか、がたつきはないか
シートの浮きはないか
異常なく排水できるか
傷や汚れがないか

内覧会のチェックリストは用意できたけど、確認ってどうやればいいのかな?

メジャーなどの道具を使って確認するといいよ。

このバインダーを使えば、チェックリストに記入していくときに字が綺麗に書けますよ♪

クリップが付いているので、たくさんあるチェックリストや図面をはさんでおけます。

文具店では在庫がない場合もあるので、こちらで揃えておくとよいですね。

戸建ての内覧会で必要な持ち物は9点!スマホは必須!

新築戸建ての内覧会に必要な持ち物はメジャーや間取り図などの9点で、複数の役割をはたしてくれるスマホは必須です。

戸建ての内覧会に必要な持ち物
  • メジャー
  • 脚立
  • スリッパ
  • 間取り図
  • 水平器
  • 懐中電灯
  • カメラ
  • ティッシュ
  • マスキングテープ

それぞれの持ち物をどう使うのか、詳しくご紹介しますね。

メジャー家具や電化製品の寸法を測ったり、図面と見比べて施工ミスがないかチェックします。
脚立高くて見えないところも確認できます。脚部分を保護して傷を防ぎましょう。
スリッパ施工業者側で用意していることが多いですが、念のため持っていきましょう。
間取り図間取り図通りに施工されているか、メジャーと併用して確認します。
水平器床の傾斜を確認します。スマホアプリやビー玉でも代用可能です。
懐中電灯天井裏や床下のチェックの際にあると便利です。
カメラ不具合箇所を撮影しておくことで、修復後と比較できます。
ティッシュ    汚れを見つけたときに、簡単に落ちるものであるかの確認をします。
マスキングテープ不具合箇所を見つけたらマスキングテープを貼って目印にし、見落としを防ぎます。

水平器という聞きなれない道具もありますが、スマホアプリで代用できますよ。

スマホがあればカメラや懐中電灯の役目も兼ねるので、持ち物を減らせますね♪

戸建ての内覧会の準備をするなら、スマホを忘れないようにしましょう!

このほかにも、ペンやバインダーなどの筆記用具も必要なので忘れずに持っていきましょうね。

戸建ての内覧会でトラブルを防ぎたいなら4点に注意!

内覧会で施工業者さんとうまくやり取りできないと、トラブルになったりするの?

修繕箇所の漏れがあったり、引っ越しまでに修繕が終わらなかったりのトラブルがあるよ。防ぐためのポイントがあるから教えるね!

新築戸建ての内覧会でトラブルを回避するポイントは、リスト化や専門家への依頼など4点あります。

戸建てを購入するのは、おそらく人生で一度あるかないかではないでしょうか?

多くの人は、内覧会を経験したことがないはずです。

内覧会で施工業者とうまくやり取りできないと、修繕箇所の漏れや、引っ越しまでに修繕が終わらないなどのトラブルになる可能性があります。

内覧会は、基本的に一度しか実施されないので、トラブルがないようにしたいですね。

トラブルを防ぐ方法を知っていると、余裕をもって内覧会に参加できますよ。

それでは、トラブル回避のためのポイント4点を詳しく説明していきます。

修繕箇所はリスト化して漏れのないようにしよう!

修繕箇所の伝達は口頭だけでなく、リスト化して確認すると漏れがありません。

戸建ての内覧会では多くの箇所を見て、施工の確認をしていきます。

口頭だけで伝えていると、漏れがあってすべてを修繕してもらえないということもあります。

言ったはずなのに修繕されていないと、引っ越しまでに修繕が間に合わないといったトラブルになるかもしれません。

可能であれば、施工業者にリストや議事録を作成してもらいましょう。

いつまでに修繕してもらえるのかを明確にしておこう!

修繕箇所が見つかったら、いつまでに修繕してもらえるのかを明確にしてもらいましょう。

見つかった修繕箇所は、すべてがその場で修繕してもらえるわけではありません。

修繕が後日になる場合は、いつまでに修繕が完了するのかも確認しておきましょう。

いつまでに修繕されるのか確認をしていないと、引っ越しの日にちに影響が出てしまいます。

また、修繕後の再内覧会ができる場合もあるので、施工業者に確認してみましょう。

気になることは時間を気にせず何でも言おう!

施工業者の進行に流されず、気になることがあったら時間を気にせず何でも言いましょう。

内覧会の時間は、1~2時間と設定されていることが多いようです。

施工業者の進行に流されず、わからないことは聞き、気になるところは時間をかけて確認しましょう。

納得できるまでしっかりと自分の目で見ておけば、引き渡し後も快適に過ごせますね。

また、内覧会は二人以上で参加して、効率よくチェックすることをおすすめします!

確実に確認をしたいなら専門家に依頼するのもあり!

専門家に依頼することで、正確な診断をしてもらえます。

自分でチェックするのに不安がある場合は、専門家に依頼することもできますよ。

7万円程の費用で、住宅診断士という専門家に内覧会へ同行してもらうことができます。

専門家にチェックしてもらえると、見落としなく確認してもらえるので安心ですね♪

専門家ならではの視点でチェックしてもらえるのなら、費用も高くはないかもしれません。

まとめ

  • 新築戸建ての内覧会でチェックリストを使って確認する場所は、キッチンやベランダなど9か所
  • 新築戸建ての内覧会に必要な持ち物はメジャーや間取り図などの9点で、複数の役割をはたしてくれるスマホは必須
  • 新築戸建ての内覧会でトラブルを回避するポイントは、リスト化や専門家への依頼など4点

初めて経験する内覧会も、チェックリストや持ち物をそろえておけば、抜けなく修繕箇所の確認ができますね。

内覧会は一度きりですから、トラブルを回避するポイントを知っておくことで、あとから後悔せずにすみます。

この記事を読んで、準備万端で内覧会の日をむかえてくださいね♪

内覧会では立ちっぱなしなので、このバインダーがあると便利ですよ。

二つ折りになっているので、チェックリストはもちろん大きな紙でも開いて見れます。

楽天などのポイントを使うのにちょうどよいお値段なのも、嬉しいですね♪



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