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戸建ての光熱費平均を公開!マンションより高い理由や節約方法を解説

戸建てに引っ越すと光熱費が上がりました…。平均はどのくらいなのでしょうか?

4人世帯の戸建ての場合、光熱費と水道代の平均は月26,000円くらいですよ。

戸建てに住んでいるあなた、これから戸建てへ住むことを考えているあなた、光熱費が気になりますよね。

戸建ての光熱費と水道代を合わせた平均は、4人世帯の場合1ヶ月あたり約26,000円です。

私はマンションから戸建てへ引っ越したときに光熱費が数千円も高くなったので、原因や対策を調べてみました。

毎日コツコツと節約になる工夫をしていると、光熱費がグッと下がりましたよ!

この記事を読めば、今日からできる光熱費の節約方法がわかるので、あなたの家の光熱費を今より下げることができますよ。

光熱費と水道代の平均や、戸建ての光熱費がマンションより高い理由から解説しますね。

光熱費を全国平均より安くしたいあなたには、個別スイッチつきの電源タップをおすすめします。

長時間使わない家電は、電源タップのスイッチをオフにするだけで光熱費の節約になりますよ。

コンセントが4口と、スマホが充電できるUSBが2口もあり便利なので、「リピート買いしました」という声も多い電源タップです。

戸建ての光熱費平均を大公開!4人世帯で約26000円

戸建ての光熱費と水道代を合わせた平均は、4人世帯の場合1ヶ月あたり約26,000円です。

光熱費とは、電気やガスのエネルギーを使うのにかかる費用のことをいいます。

私は光熱費という言葉の意味を知るまで、水道代も含まれると思っていました。

生活する上で電気とガスと同じように水道も使うので、この記事では光熱費に水道代を合わせて紹介していきますね。

総務省統計局が発表している2021年の全国平均の光熱費を参考にまとめてみました。

<全国の光熱費と水道代の平均>

世帯人数 光熱費(円) 水道代(円)
1人 9,134 2,248
2人 14,824 4,344
3人 16,754 5,749
4人 17,012 6,465

あなたの家の光熱費は平均に比べて安かったですか?

戸建てに住んでいる場合、光熱費は全国平均より2,000円ほど高くなってしまうのが現実です。

次の章では戸建ての光熱費が高い理由をマンションと比較して解説しますね!

戸建ての光熱費が高い理由3つ!マンションとの比較でわかる

戸建ての光熱費が平均より月2,000円も高いのはどうしてですか?

戸建てはマンションより広さがあることなどが理由で光熱費が高くなりますよ。

戸建ての光熱費が高い理由は、マンションより広さがあることや建物の気密性が低いことなど3つあります。

戸建ての光熱費が高い理由3つ
  • 部屋数が多く広さがある
  • 気温の影響を受けやすい
  • 電気の契約アンペア数が大きい

広さがあるのは戸建てのいいところですが、光熱費に影響してしまいます。

戸建ての光熱費がマンションより高い理由を、解決法と合わせて1つずつ解説しますね!

部屋数が多く広さがある!エアコンがききやすい間取りに

戸建ての光熱費が高い理由の一つに、部屋数が多いことと広さがあげられます。

部屋の数だけ多くの照明や、広さに対応するエアコンが必要ですよ。

一般的な戸建ての床面積は約100㎡に対し、マンションは約70㎡といわれています。

これから家を設計するのであれば、エアコンがききやすい間取りにすると光熱費対策になりますよ。

<バスタブの大きさにも違いがある>

戸建てのバスタブもマンションより大きいことが多いので、湯船につかるためにたくさんのお湯が必要です。

一般的な戸建てでは満タンで260~290L、マンションでは220~250Lのお湯をためられるサイズのユニットバスが使われています。

私も賃貸マンションに住んでいるときはバスタブであしを伸ばせませんでしたが、戸建てのバスタブでは軽くストレッチができるくらい広くて快適です♪

バスタブにはるお湯を少なめにすることで、光熱費をおさえられますよ。

気温の影響を受けやすい!窓ガラスやカーテンで対策しよう

戸建ての光熱費が高い理由の一つに、外の気温の影響を受けやすいことがあげられます。

鉄筋コンクリート造のマンションに比べて、木造の戸建ては外が寒いと家の中も寒くなってしまいますよ。

マンションである夫の実家と木造戸建ての我が家を比べて、冬の気温差に驚きました。

雪がちらつく大みそかに夫の実家へいくと、暖房をつけていないにもかかわらず部屋の中はとてもあたたかかったのです!

お義父さんはうれしそうに、「太陽が出ていたら冬も暖房いらずだよ」と話してくれました。

これから家を建てるのであれば、ZEH(ゼッチ)住宅といわれる電力を生み出すことを考えた家にすると、光熱費がほとんどかからない生活を送れます。

戸建てに住んでいるというあなたは、窓ガラスやカーテンをグレードアップすることで、家の中の空気が外へ逃げにくくなりますよ。

電気の契約アンペア数が大きい!必要以上なら見直そう

戸建ての光熱費が高い理由の一つに、電気の契約アンペア数の大きさがあげられます。

電気の契約アンペア数とは、同時に使える電気の最大値のことをいいます。

契約アンペア数以上の電気を使うとブレーカーが落ちてしまうのですが、アンペア数を大きくするほど基本料金が高くなりますよ。

マンションと戸建ての一般的な契約アンペア数はこちらです。

家のタイプ 契約アンペア数
マンション 30A
戸建て(ガスも併用) 40A
戸建て(オール電化) 60A

マンションとオール電化では契約アンペア数が倍も違うのですね。

10A増えるごとに約300円も上がるので、マンションよりオール電化の戸建ては1,000円近く高いということです。

必要以上のアンペア数で電気の契約をしているなら、見直すことで電気代が安くなりますよ。

電気とガスを使っている私の実家では、炊飯器でご飯を炊きながら電子レンジとホットプレートを同時に使うとよくブレーカーが落ちていました。

それに比べてオール電化の我が家では、いくつもの電化製品を同時に使ってもブレーカーが落ちたことはありません!

あなたが契約しているアンペア数を小さくしてもブレーカーが落ちないという保証はできませんが、一度見直してみてはいかがですか?

マンションは光熱費の面で考えると安く済みますが、管理費や建物メンテナンスのための修繕積立金(しゅうぜんつみたてきん)など戸建てにはないものがかかってきますよ。

そのためマンションのほうがお得と一言ではいえません。

次の章ではすでに戸建てに住んでいるあなたと、これから戸建てに住もうと思っているあなたに光熱費の節約方法を紹介しますね!

戸建ての光熱費を節約する方法5選!家族みんなの協力など

戸建てに住みながら光熱費を節約する方法を教えてください!

家事の中で工夫できることや、家族みんなで協力することなどがありますよ。

戸建ての光熱費を節約する方法は、家事の中で工夫することや家電の買い替えなど主に5つあります。

戸建ての光熱費を節約する方法5選
  • 家事の中で工夫する
  • 家族みんなで協力する
  • 家電を買い替える
  • 電気やガスの契約を見直す
  • 発電できる家を建てる

生活の中でコツコツと工夫できることから、思い切った家電の買い替えまであります。

光熱費節約のためにあなただけが頑張るのではなく、家族にも協力してもらうことで大きな力になりますよ。

それでは戸建ての光熱費を節約する方法5つを1つずつ解説しますね!

家事の中で工夫する!料理の時短や食器のまとめ洗いなど

普段している家事の中で、料理や洗濯などを工夫することが光熱費の節約につながります。

<家事で光熱費節約のために工夫できること>

  • 圧力鍋や無水鍋を使う
  • 野菜の下ゆでは電子レンジを使う
  • 炊飯器は2時間以内に保温を切る
  • 冷蔵庫の設定温度を弱めにして中にものを入れすぎない
  • 食器洗いや洗濯はまとめて行う

普段している家事の中で工夫できることはたくさんありますね。

圧力鍋や無水鍋はコンロの火を使う時間を短くできるので、光熱費の節約になります。

私はカレーや煮物を作るときには必ず圧力鍋を使っていますよ。

短い時間でおいしく作れて、さらに光熱費の節約になるので、圧力鍋での料理は一石二鳥です!

食器洗いや洗濯は、こまめにするよりもまとめてする方が水や電気を使いません。

食洗機がある場合は手洗いよりも節水になりますよ。

家事の中での節約はすぐに始められることが多いので、今日から意識してみましょう!

家族みんなで協力する!シャワーやエアコンの使い方など

家族みんなの協力で、シャワーの使い方などに気をつけることが光熱費の節約につながります。

<家族みんなで光熱費節約のためにできること>

  • お風呂に入るときはこまめにシャワーを止める
  • 暖房便座のトイレはふたを閉める
  • エアコンは自動運転モードにする
  • 長時間使わない家電はコンセントをプラグから抜いておく

お風呂のシャワーを使う時間を1日1分減らすだけで年間約2,000円も節約できるといわれています。

ふつうのシャワーヘッドを使っているなら、節水シャワーヘッドへの買い替えも効果的ですよ。

エアコンを自動運転の設定にすると、はじめに快適な温度まで一気に調節して、あとは少ない電力で温度を保ってくれるので節電につながります。

自動運転モードがない場合は、夏は28℃、冬は20℃を目安に設定しましょう。

エアコンやPC、テレビなど家電を長時間使わないときはコンセントをプラグから抜いておくといいですよ。

家電はプラグにコンセントをさしているだけで、待機電力というものを使ってしてしまいます。

エアコンはコンセントをさしてから電源を入れるまで8時間ほど待つ必要があるので、エアコンを使わない春や秋にコンセントを抜きましょう。

個別スイッチつきの電源タップがあれば、家電が使ってしてしまう待機電力を簡単に節約できますよ。

家電のコンセントをわざわざプラグから抜く必要がなく、スイッチを切るだけでいいのでとっても楽チンです!

コードの長さは2mあるので、使いやすいところに置けて便利ですよ♪

家電を買い替える!古いものを新しい省エネ機能つきへ

古い家電を省エネ機能つきのものに買い替えることが、光熱費の節約につながります。

特にエアコンや冷蔵庫、洗濯機などの古い家電は消費する電力が大きいのです。

古い家電を使っていると余計な電力を使ってしまっています。

私は賃貸から戸建てへ引っ越す際に、思い切って省エネ機能つきのいいエアコンを買いました。

電源を切るたびにエアコン内部の掃除をしてくれる機能が、節電になっているようです。

白熱電球からLEDに変えるだけでも光熱費が大きく違います。

家電の買い替えには大きなお金がかかりますが、長い目で見るとお得になる可能性が高いですよ。

電気やガスの契約を見直す!あなたにあったプラン選びを

電気やガスの契約を見直すことで、光熱費を節約できる場合があります。

スマホも大手から格安までいろんな会社があり、安いプランに乗り換えることがありますよね。

電気やガスも、会社によって基本料金やプランの内容が異なります。

ポイントがたまるプランがあったり、オール電化向けのプランがあったりいろいろです。

大手である電力やガスの会社で契約している場合、あなたにあったプランを扱っている会社を選ぶことで、光熱費を節約できる可能性が高いですよ。

私は引っ越しを機に契約していた電力会社を見直しました。

調べるところから契約まで全てネットと電話で済ませられたので、とても楽でしたよ!

電気やガスのよく使う時間帯や使う量を確認して、あなたにあったプランを探してくださいね♪

発電できる家を建てる!ZEH住宅やソーラーパネルの設置など

今から家を建てる場合、”ZEH(ゼッチ)住宅”にしたりソーラーパネルを設置したりすることで、毎月の光熱費をおさえられます。

ZEH住宅とは気温の影響を受けにくい構造に、エネルギーを生み出す「創エネ性能」をそなえた家のことです。

消費エネルギーよりもたくさんのエネルギーを生み出せると、光熱費を実質ゼロにもできますよ。

ソーラーパネルを主に屋根につけることで、家で太陽光発電ができます。

家で発電した分はもちろん家の中の電気に使えますが、余った電力は電力会社に売ることもできますよ。

ソーラーパネルの設置には一般的に100万円以上かかってしまいますが、長い目で見るとプラスになる可能性が大きいです。

家を建てるときはZEH住宅やソーラーパネルの設置など、だいたんな光熱費節約への対策ができますね!

まとめ

  • 戸建ての光熱費と水道代を合わせた平均は、4人世帯の場合1ヶ月あたり約26,000円である
  • 戸建ての光熱費が高い理由は、マンションより広さがあることや建物の気密性が低いことなど3つある
  • 戸建ての光熱費を節約する方法は、家事の中で工夫することや家電の買い替えなど主に5つある

戸建ての光熱費は全国平均より2,000円ほど高いことがわかりましたね。

普段から料理の仕方やシャワーの使い方などを工夫すると光熱費を節約でき、平均より安く済むことも夢ではありません。

あなたの家計のために、地球のために、節電をしていきましょう!

光熱費を節約したいあなたには、プラグの穴にホコリ防止シャッターがついている電源タップをおすすめします。

プラグに入ったホコリによる火事を防止しつつ、使わない家電はこまめに電源タップのスイッチを切ることで節電につながりますよ。

こちらの電源タップは「シャッターとUSB充電の口がついていてコスパがいい」と人気です。



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