引っ越しが決まったけど、何から手を付けたらいいのかな?
まずはやることリストを作って、いつまでに何をしたらいいのかを把握したほうがいいよ。
引っ越しが決まったけど、何から手を付けたらいいのか悩みますよね。
戸建てへ引っ越しをするときは、やることリストを作ると、抜けがなく準備を進めることができるのでおすすめですよ。
私も引っ越しのときにやることリストを作り、チェックしていくと、次のやることが明確化されて進めやすかったです。
新築の戸建てに引っ越す場合には、ハウスクリーニングをするなど、新築ならではのしたほうがいいことがあります。
記事後半では、役所などの手続きについてもご紹介しますよ。
本記事を最後まで読むと、あなたは戸建てへの引っ越しをスムーズに行える知識を身につけられますよ。
引っ越し先の挨拶周り品の準備はもう出来ましたか？
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戸建てへ引っ越しするときのやることリストを期間別に紹介
戸建てへ引っ越しをするときは、やることリストを作ると、チェックしながらスムーズに準備が進められますよ。
ウキウキワクワク、戸建てへの引越し楽しみですね。
戸建てへの引っ越しをやることリストで期間別に分けると、やることが明確化して、「忘れてた」を防げるのでおすすめですよ。
今から基本のやることリストをご紹介するので、そこにあなたの予定も入れて、あなた専用のウキウキするやることリストを作ってくださいね。
| 期間 | やることリスト |
| 引っ越しの1か月前 | ･引っ越し業者を決める(相見積もりを取る) ･今住んでいる管理会社に引っ越し日を伝える ･持っていくものと行かないものを決める ･不用品の処分の手続き ･新居の家具配置を決める ･インターネット回線の転居手続き/解約手続きと新規手続き |
| 引っ越しの2週間前 | ･引っ越しの荷造り準備 ･電気･ガス･水道の解約･転居手続き ･郵便物の転送手続き |
| 引っ越しの1週間前 | ･引っ越しの荷造り開始 ･引っ越し先へのあいさつ回り品の準備 |
| 引っ越しの2、3日前 | ･新居のハウスクリーニング ･冷蔵庫の霜取り･洗濯機の水抜き |
| 引っ越しの前日 | ･荷物の最終チェック ･ご近所へのあいさつ回り(可能であれば当日の引っ越しトラック搬入前がよい) |
| 引っ越し当日 | ･引っ越し業者への荷物の誘導 ･電気･ガス･水道の閉栓開栓の確認 |
引っ越しのやることリストについて以下で6つ補足説明します。
- 引っ越し業者の選定
- 管理会社に退去を伝える
- 不用品の処分の準備
- 引っ越しの荷作り
- 冷蔵庫の霜とりや洗濯機の水抜き
- 引っ越し先の挨拶回り
3か月から1か月前には引っ越し業者の選定をする
引っ越しが決まれば、3~1か月前には引っ越し業者の選定を行います。
春や夏などの繁忙期は、1か月前からだと引っ越し業者の空きがなく断られたり、希望の日時を指定できなかったりする可能性があるので注意が必要です。
引っ越し業者を選ぶときには、必ず相見積もりを取りましょう。
相見積もりを取ることであなたは相場を知ることが出来ます。
相見積もりをすると、引っ越し業者はライバル社を意識して値段を下げる努力をしてくれたり、サービスの提案をしてくれたりしますよ。
一括見積りサイトを使うと、何社からも連絡がくるデメリットはありますが、ライバル社を意識した値段の提示があり、1社ずつ連絡する手間は省けます。
相見積もりを取って、値段のみでなくサービスも含めて、あなたのお眼鏡に叶う業者を選びましょう。
引っ越しが決まれば早めに居住の管理会社に退去を伝える
引っ越しが決まれば、すみやかに居住の管理会社に退去を伝えます。
各居住先によっても異なりますが、基本退去の1~2か月前には退去届を出すという規定がありますよ。
速やかに退去届を出さないと、無駄な家賃を払わないといけなくなるので注意が必要です。
新居のほうに気を取られがちになりますが、居住先の退去手続きも同時進行で進めましょうね。
引っ越しが決まれば不用品の処分の準備を開始する
引っ越しが決まれば、持っていくものと不用品の選別を行い、不用品の処分の準備を始めます。
不用品を新居に持って行ってしまうと余分な引っ越し費用がかかるうえ、新居で処分する手間が増えるため、できるだけ引っ越し前に処分しましょう。
不用品の処分方法は以下のとおりになります。
- 住んでいる自治体に依頼
- 不用品の専門業者に依頼
- 引っ越し業者に引き取りを依頼
自治体は処分費用を抑えることができますが、混雑している場合は希望の日に引き取ってもらえない場合があるので、早めに依頼しましょう。
引っ越しの荷造りは2～3週間前には始める
引っ越しの荷造りは2～3週間前には始め、仕事などが忙しく荷造りの時間があまりとれない場合は、余裕をもって1か月前から始めましょう。
荷造り中に不要なものも出てくるので、この機会に不用品の処分も進めると、荷物も気持ちもすっきりできますよ。
荷造の手順としては、引っ越しまでに使う頻度が低いものから、段ボールに詰めましょう。
使う予定のある段ボールはふたを閉めず、すぐ取り出せるようにしておくことをおすすめします。
段ボールには何が入っているか、どの部屋の荷物かを、パッとみてわかりやすいように記入しましょう。
荷造りが自分でできないというあなたには、引っ越しプランに荷造りをしてくれるものもあるので、検討してみてくださいね。
冷蔵庫の霜とりや洗濯機の水抜きをしておく
冷蔵庫や洗濯機の水抜きなどの作業は、1週間前から取り組むほうがよいでしょう。
引っ越しのときに、冷蔵庫や洗濯機の水抜きが終わっていないと、移動中に水がこぼれてしまいますよ。
冷蔵庫と洗濯機の水抜き準備は以下のとおりになります。
| 冷蔵庫の水抜き方法 | 1.冷蔵庫内の整理をして、電源を切る準備をする 2.霜とりのため電源を切る(夏は約8時間、冬は約15時間程度で霜が溶ける) 3.水抜きは蒸発皿にたまった水を捨てる(蒸発皿の位置はメーカーにより違うので取扱説明書で確認しましょう) 4.製氷皿の氷、給水機の水も捨てる 5.冷蔵庫の拭き掃除などをする |
| 洗濯機の水抜き | 【タテ型洗濯機】 1.水抜きの作業の前に周りに物があると濡れる可能性があるため除去する。 2.必要物品(ドライバー、バケツ、洗面器、大きめのビニール袋)の準備 3.洗濯機の中を空にする 4.蛇口を閉める 5.いつもの洗濯を始めるボタンを押す 6.洗濯機が回り始めたら1分で止める 7.給水ホースを外す（水があふれる可能性があるので洗面器を使用する) 8.電源を入れて一番短い時間で脱水をかける 9.排水口から排水ホースを外す 10.給水ホースと脱水ホースを大きめのビニール袋に入れる 【ドラム式洗濯機】 タテ型とほぼ同じ手順 1.給水ホースを外した後に、糸くずフィルターの水抜きをする 2.糸くずフィルターを緩めると水が出るので洗面器で受けて水が出なくなればタオルで拭いて戻す。 3.排水ホースを上記タテ型洗濯機の手順で取り外す |
引っ越し先の挨拶回りは両隣と向かい3軒と裏のお宅へ伺う
挨拶回りは基本、両隣と向かい3軒と裏のお宅へ伺い(うかがい)ましょう。
引っ越し先での挨拶回りで渡す品は1000円前後のものを選んで、ご挨拶と書いたのしをつけてもらいます。
挨拶回りの時期は、引っ越しで迷惑をかける可能性もあるため、引っ越し前日か難しいなら搬入が始まる前までが望ましいです。
挨拶の時間帯は日中がベストですが、不在の場合は19～20時頃に伺い(うかがい）ましょう。
挨拶回りをして不在の場合は、改めて挨拶に伺いましょう。
挨拶回りの品の準備がまだなあなたには、サランラップバラエティギフトが、金額も品物もよいとの口コミもありおすすめです。
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戸建てへ引っ越しで新築では傷がないか確認するなど3選!
新築の戸建てを購入して引っ越しするんだけど、新築でもしたほうがいいことってあるのかな?
引っ越し前に床や壁に傷がないかの確認などをしておいたほうがいいよ。
新築戸建てへの引っ越しならではのしたほうがいいことは、床や壁に傷がないか確認をするなど3つあります。
- 設計と違う場所や、床や壁に傷などがないか確認
- 大型家具や家電の配置を決める
- 掃除かハウスクリーニングをする
念願の新築戸建てを手に入れられたこと、おめでとうございます!
あなたの大切な新築戸建てを大切に守るため、やることをお伝えしますね。
新築戸建てで暮らすあなたを想像しながら、ウキウキワクワク楽しんで、新築でのやること進めていくと作業がはかどりますよ。
新築戸建てへ引っ越し前には傷などがないか確認しておく
新築の引き渡しを受けたらできるだけすぐに、床や壁などに傷がないか、設計と違う場所はないかを確認が必要です。
傷や設計と違う場所があれば写真に残してから、業者に連絡をして、対処してもらうように伝えましょう。
傷や設計の違いなど少しでも気になることがあれば、業者に連絡して不安や不満を解消して、新築戸建てに引っ越しをしてくださいね。
新築戸建てへの引っ越しは大型家具や家電の配置を決める
新築戸建てへ引っ越しするときには、大型家具や家電の配置を決めます。
大型家具や家電の配置の決め方は、各部屋の使い方を決め、現在の家具や家電などを使用するか新しく購入するかを考えながら決めます。
家具の配置を決めたら、間取り図などに当日引っ越し業者の誘導をする人がわかりやすいように記入しておくと、搬入や荷ほどきがスムーズにできますよ。
現在の家にある不用品は、引っ越し先に持っていくと無駄なお金がかかるので、引っ越す前に処分しましょう。
新築戸建てへ引っ越しでも掃除かハウスクリーニングをする
新築戸建てへの引っ越しでも、ハウスクリーニングを依頼するか、自分で掃除をしましょう。
新築は綺麗で掃除も必要がない印象ですが、以外とほこりで汚れています。
私は、モデルルームが床などもピカピカなので、新築はピカピカだと思い込んでいました。
引っ越し前のタイミングで、床のワックスがけや防カビ対策や防汚(ぼうお)対策などをすると、きれいを長持ちさせることができますよ。
ほこりがたまりやすい所にマスキングテープを貼ると、剝がす(はがす)だけでほこりが取れるのでおすすめです。
シックハウス症候群の予防のためにも入居前より入居後も、こまめな喚起を心がけましょう。
シックハウス症候群とは建材から発生する化学物質により室内空気汚染や健康への影響が(目がちかちか、頭痛、鼻水などの症状)起こることを言います。
プロにやってもらいたいというあなたは、ハウスクリーニングを依頼するといいですよ。
戸建てへ引っ越しでテレビやネットに必要な手続きなど3選
戸建てへ引っ越しのときに必要な手続きってどんなものがあるのかな?
テレビや電気などの手続きがあるよ。
戸建てへ引っ越しをするときに必要な手続きは、テレビや電気･ガス･水道など主なものが3つあります。
引っ越しが決まったら速やかに、今の住居の停止と新居での開始の手続きをしましょう。
停止や開始に立ち合いが必要な場合もありますので、動線を考えて希望日時を伝えると、スムーズに立ち合いができますよ。
郵便局に転居届を出すと、届け出日から1年間郵便物を転送してくれるので忘れず手続きしてくださいね。
テレビやインターネットに電話回線の工事の手続きが必要
新築戸建てへ引っ越しをする場合には、テレビやインターネットに電話回線は工事が必要です。
戸建てを新築する時点で電話やネットはどうするかを決めておいたほうが配線がスムーズになりますよ。
テレビやインターネットに電話回線の手続きについては以下のとおりです。
| テレビ視聴のために必要な手続き•右記のうちいずれかを選択 | ･アンテナを設置 ･ケーブルテレビの契約 ･光回線のテレビオプションを申しこむ |
| インターネット利用手続き•右記のうちいずれか | ･光回線の申し込み(工事が必要) ･ホームルーターの申し込み ･ポケット型WiFiの申し込み |
| 電話の利用手続き•右記のうちいずれか | ･NTTの加入電話(電話加入権39,600円必要 ･NTT加入電話のライトプラン(加入権は不要) ･光回線を引くならひかり電話を契約すると利用できる |
引っ越しするときの電気とガスや水道の手続きについて
引っ越しするときは今の住居の停止届けと、新居での開始届けが必要です。
電気とガス、水道の手続きについては以下のとおりになります。
| 電気 | 今の住居の電気について使用停止の連絡をする 新居で利用する電力会社を選定する 利用する電力会社に、新住所と利用開始日を連絡をして申し込みをする ブレーカを上げたら使用できる |
| ガス | 今の住居のガスについて使用停止の連絡をする（停止も立ち合いが必要な場合がある･引っ越しの1～2週間前までに） 新居で利用するガス会社を選定する（開栓当日立ち合いが必要なので引っ越し予定を考えて連絡する) 利用するガス会社に、新住所と利用開始日を連絡して申し込みをする 引っ越し当日回線の立ち合いをする |
| 水道 | 今の住居の水道について使用停止の連絡をする(オートロックの家などメーターが外から見えないところだけ停止の立ち合いが必要) 新居での利用開始の連絡をする 当日は蛇口をひねれば水が出る。 |
利用開始や停止の連絡は、引っ越しが決まれば速やかに連絡をして、引っ越しの1～2週間前までには完了させましょう。
役所でも転居届や転出届などの手続きが必要
役所での手続きは同じ市区町村に引っ越し場合と、違う市区町村に引っ越す場合では少し手続きの方法が変わります。
役所での手続きは、引っ越しの14日前から可能なので都合の良いタイミングで行きましょう。
役所での転出入届に必要な持ち物は以下のとおりです。
- 免許証かパスポートなど本人確認書類
- マイナンバーカードもしくはマイナンバー通知カードのどちらか
- 印鑑
- 役所から交付されているもの(国民健康保険証･子供医療証･介護保険証･後期高齢者医療被保険者証年金手帳･印鑑登録カード)
引っ越しのときに役所で必要な手続きについては以下のとおりです。
| 同じ市区町村への転居の場合 | 違う市区町村への転出の場合 |
| 【引っ越し後14日以内に行う】 | 【引っ越し前･14日前から可】 |
| 転居届 | 転出届を今の住居の役所で行う(転出証明書をもらう) |
| マイナンバーカードの住所変更 | 【引っ越し後･14日以内に行う】 |
| 印鑑登録の住所変更 | 転入届を行う（転出証明書を持参) |
| 各種保険証などの住所変更 | マイナンバーカードの住所変更 |
| 印鑑登録の住所変更 | |
| 各種保険証などの手続き |
手続きがわかりにくければ、役所の職員さんにその旨を伝えて教えてもらいましょう。
その他免許証やパスポートに銀行など、住所変更が必要な物の手続きを行ってくださいね。
まとめ
- 戸建てへ引っ越しをするときは、やることリストを作ると、チェックしながらスムーズに準備が進められる
- 新築戸建てへの引っ越しならではのしたほうがいいことは、床や壁に傷がないか確認をするなど3つある
- 戸建てへ引っ越しをするときに必要な手続きは、テレビや電気･ガス･水道など主なものが3つある
戸建てに引っ越しをするときにはやることリストを作るなどについてご紹介しました。
やることリストは使い勝手がいいのでぜひ活用してみてくださいね。
あなたの戸建てへの引っ越しがスムーズに行われるようにお祈りしています。
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