ソフトバンクのキッズ携帯を契約しようと決心したあなた。
きっと、あなたがソフトバンクユーザーだったり、auやドコモのキッズ携帯と比較してみたりして、ソフトバンクを選んだのですね。
そして、契約に必要なものは何だろうとソフトバンクのサイトを開いてみたのではないでしょうか。
私もサイトを開いてみました。スッキリとして見やすいデザインですね。
しかし、正直言って答えがはっきりわからなかったです。
ソフトバンクのキッズ携帯の契約に必要なもの、その答えが一目でパシッとわかるように書いてあればいいのに!
もしかしたら、あなたもそう思ったのではありませんか?
これを読めば、ソフトバンクのキッズ携帯の契約に必要なものがバッチリわかりますよ!
必要な書類を準備して、ソフトバンクショップに向かいましょう♪
目次
キッズ携帯の契約に必要なものはソフトバンクでは何?

キッズ携帯を子供に持たせようと思って、いざ契約に必要なものは何だろうと調べてみたら、なんだか複雑でよくわからない…そんな経験はありませんか?
キッズ携帯を使うのが12歳未満のお子様の場合、新規契約に必要なものは下記の3点です。
- 親権者(父親または母親)の本人確認書類
- 支払い手続きに使用するもの
- 事務手数料3,300円(税込)
この3つを準備してソフトバンクショップに行きましょう!
「あれ、そんなに簡単でいいの?」と思ったでしょうか。
ホームページを見ると、キッズ携帯の契約だけでなくさまざまな手続きが一緒にまとめて掲載されているので、わかりにくいですよね。
ここではなるべくやさしい言葉でわかりやすく説明することを心がけますね。
新規契約の場合、お店には必ず契約者本人が行かなければなりません。
お子様の同伴は必ずしも必要ではなく、お父様かお母様のどちらか親権者の方が行けばいいので、お店でお子様を待たせる必要がありませんね。
また、お子様の健康保険証が必要という記事も見かけましたが、ソフトバンクショップに電話して確認したところ、お子様の本人確認書類は特に必要ないという答えでした。

本人確認書類とはおおまかに言うと運転免許証やマイナンバーカードなど、本人であることを証明するものです。
支払い手続きに使用するものとは、月々の料金の支払いが口座振替ならキャッシュカード、または通帳と金融機関お届け印です。カード払いならクレジットカードです。
この他に必要なものは、機種代金を一括で支払う場合は機種代金となります。
また、事務手数料の3,300円(税込)は必ずかかります。
契約者印はサインでもOKとなっているので持たなくても大丈夫ですよ。
キッズ携帯を使う本人が12歳未満の場合は親権者が契約者となり、お子様は利用者という立場になります。
それでは、それぞれの必要書類についてもう少し詳しく説明をしていきますね。
キッズ携帯の契約に必要な本人確認書類とは何か
本人確認書類とは下記の5つのうちのいずれかになります。12歳未満のお子様がキッズ携帯を利用される場合は、親権者の本人確認書類が必要となります。
また、本人確認書類は原本であることが必要です。
有効期限のあるものは期限内であることを確かめてから持って行きましょう。
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- マイナンバーカード
- 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳のいずれか一つ
- 健康保険証と補助書類
健康保険証は共済組合員証や年金手帳でもOKです。
また、上記の補助書類とは下記の3つのうちのいずれかです。
- 住民票記載事項証明書(原本)
- 公共料金の領収書または官公庁が発行した印刷物
- ソフトバンク発行の請求書や領収書
補助書類はいずれも発行日から3ヶ月以内であることが必要です。
<親権者が外国籍の方の場合の本人確認書類とは>
外国籍の方の本人確認書類は、下記の3つのうちのいずれかになります。
- 在留資格が永住者の場合…在留カード
- 在留資格が特別永住者の場合…特別永住者証明書
- 在留資格が上記以外の場合…在留カードと外国パスポート
在留資格がない場合は、残念ですが契約はできません。
上記確認書類の住所が現住所と異なる場合、住民票や本人宛の現住所記載の公共料金領収書などが必要です。これらは発行日から3ヵ月以内のものが必要となります。
また、機種代金を分割払いで支払う場合、在留期限内に支払いが終わらない場合は分割払いの手続きはできませんのでご注意ください。
外国籍の方の為に電話サポートセンターがありますので、よくわからない場合は電話で尋ねてみると良いでしょう。
ソフトバンクの多言語対応ダイヤルは下記の通りです。
ナビダイヤル:0800-919-0157
音声ガイダンス中にダイヤル8番を押すと英語の音声が流れてきます
受付時間:AM9:00~PM8:00
支払手続に必要なものはキャッシュカードまたはクレカ
月々の利用料金の支払いに口座振替を希望される場合はキャッシュカード、または通帳と金融機関お届け印が必要となります。
クレジットカードでの支払いを希望される場合はご利用のクレジットカードが必要です。
12歳未満のお子様のキッズ携帯を契約される場合には、契約者である親権者名義での支払いが必要となります。
クレジットカードの場合は、有効期限が切れていないか確認してみてくださいね。
キッズ携帯の契約に年齢の制限がないのがソフトバンク

ソフトバンクのキッズ携帯には利用者の年齢制限はありません。
auは小学生以下、ドコモは12歳以下と対象年齢が設けられているので、これはソフトバンクだけの特徴といえるでしょう。
これからの時代はますます、どの世代にも携帯電話は必要なものになっていくのでしょうね。
お父様が自分の名義で2台契約して、お父様とお子様とで仲良く使ったというエピソードもありましたよ。
成人でもキッズ携帯を契約できるというメリットを上手く活用していますよね!
同じ携帯を持っていると使い方もわかるし、お子様も、お父様とのおそろいで大変喜んでいたそうです。微笑ましいですね。
また、登録した相手にしか電話やメールができないといった制限がありますが、高齢の方にとっては、登録した相手とだけ繋がるほうが安心でしょう。
高齢者の方がキッズ携帯とシニア向け携帯のどちらも選べるなら、選択肢が広がっていいですよね。
キッズ携帯の契約に必要なものは、契約者の年齢によって変わります。
これから、年齢別に必要なものを解説していきますね。
キッズ携帯の契約に必要なものは年齢によって変わる
キッズ携帯の契約に必要なものは、契約者が12歳以上20歳未満であるか、20歳以上の成人であるかで変わってきます。
ソフトバンクでは12歳以上になると本人が契約者になることが可能です。小学6年生でも、12歳になれば契約者になれるということですね。
<12歳以上20歳未満の方がキッズ携帯を新規契約する場合>
12歳以上20歳未満でキッズ携帯を新規契約する場合には、本人確認書類の他にソフトバンク社規定の親権者同意書と、親権者の本人確認書類が必要となります。
おおまかに言うと、中学生から成人するまでの未成年者ということですね。未成年者は契約行為ができませんから、親権者の同意が必要になります。
- 本人確認書類
- 当社規定の親権者の同意書
- 親権者の本人確認書類
- 支払い手続きに使用するもの
書類はすべて原本が必要となります。同意書についてはウェブからダウンロードして作成することもできますが、親権者が記入、押印することが必要です。
ご本人と親権者の方が一緒にお店に行く場合は、お店にも同意書が用意してありますので、その場で書いてもOKです。
支払い手続きに使用するものは、月々の料金の支払いが口座振替ならキャッシュカード、または通帳と金融機関お届け印で、カード払いならクレジットカードです。
ご本人の年齢が16歳未満で、機種代金を分割で支払う場合は、親権者の口座からの振替または親権者のクレジットカードでの支払いとなります。
<12歳以上20歳未満の方で親権者がいない場合の同意書>
親権者がいない方の場合は、後見人・保佐人・補助人の同意書が必要です。
更に、ご本人と後見人・保佐人・補助人との続柄が確認できる戸籍謄本または登記事項証明書が別途必要となります。
また、施設関係者が同意される場合には施設関係者であることを確認できる書類が別途必要です。
ご本人が16歳未満の場合は、後見人・保佐人・補助人または施設関係者名義での支払いが必要となります。
色々と必要書類があるので揃えるのが大変かもしれませんね。

お近くのソフトバンクショップに電話をして、事前によく確認してから契約の手続きに行かれることをオススメします。
これらの必要書類はキッズ携帯の新規契約だけでなく、他の機種の新規契約にも当てはまります。
<20歳以上の方がキッズ携帯を契約するのに必要なもの>
20歳以上の方がキッズ携帯を契約する場合に必要なものは本人確認書類と、キャッシュカードまたは通帳と金融機関お届け印、カード払いならクレジットカードです。
はじめに解説した、12歳未満のお子様の親権者と必要なものは同じです。もう20歳以上の成人ですから、ご本人が契約者になれるのは当然ですね。
もし、ご本人が外国籍をお持ちなら、先ほど解説した外国籍の方の本人確認書類が必要となりますので、ご確認ください。
成人した大人がキッズ携帯を契約するのはレアケースと思われるかもしれません。
けれども、ネットに繋がらない、登録できる電話帳の数が限られている、料金が安いなどの特徴は、高齢の方以外でもきっと、メリットと感じる方がいるはずです!
キッズ携帯を契約すると料金は月々いくらかかるの?

ソフトバンクのキッズ携帯の基本プランは月額539円(税込)です。
ネットに繋がらない、登録できる電話帳の件数に限りがあるなど色々な制限がある代わりに、料金が非常に安く設定されているのですね。
キッズ携帯は2021年現在で3種類ありますが、機種代金は12,000円〜19,000円なので、24回の分割払いにすると月々の支払い額は500円〜800円程度です。
機種代金の分割払いと基本プランの月額料を合わせても1,000円〜1,300円くらいなので、あまり負担にならずに済みますね。
この料金で1回5分以内の通話が無料だったりメールの送受信が無料だったりするのですから、とってもお得です!更に防犯ブザーもついているので安心ですね。
ソフトバンクで契約できるキッズ携帯は3種類ある!
ソフトバンクのキッズ携帯で2021年現在契約できるのは、新しい順にキッズフォン2、キッズフォン、みまもりケータイ4の3種類です。
機能的には、ネットに繋がらない、通話やメールの相手として登録できるのが20件までに限られているなどの制限はありますが、その分料金が安くなっています。
キッズフォンシリーズ
- キッズフォン2(2020年1月17日発売)…18,000円(750円×24か月)
- キッズフォン(2018年4月13日発売)…18,720円(780円×24か月)
みまもりケータイシリーズ
- みまもりケータイ4(2017年3月10日発売)…12,240円(510円×24か月)
価格は全て税込
キッズフォンシリーズはタッチパネル操作ができるのでスマホ感覚で使うことができます。
カメラ機能も付いているのでお子様もきっと喜びますよ♪
みまもりケータイ4はボタン操作式のキッズ携帯です。キッズフォンシリーズより機種代金が安いのが魅力かもしれませんね。
ソフトバンクでキッズ携帯を契約する時の留意点は何?
キッズフォンシリーズはお子様だけがソフトバンクでも、契約することができます。みまもりケータイシリーズは、親回線契約が必要なものとなります。
キッズフォンシリーズで家族割を受けたい場合は、同じ家族割に属するソフトバンクの親回線契約が必要なものとなりますので注意しましょう。
基本プランはどの機種も同じですが、家族間の通話が24時間無料になるのは家族割の適用がある場合だけです。
家族割がない場合は1回5分までの通話は全て無料ですが、それ以上は30秒につき20円かかります。メールについては登録した相手との送受信は全て無料です。
また、ソフトバンクではキッズ携帯の購入はオンラインショップではできません。
契約に必要なものを準備して、お店に行って手続きをしましょうね!
まとめ

- ソフトバンクのキッズ携帯契約に必要なものは、12歳未満の子供の場合は親権者の本人確認書類と支払い手続きに使うもの
- 本人確認書類とは免許証、マンナンバーカード、パスポート、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳、健康保険証+補助書類のうちのいずれか
- 支払い手続きに使うのは口座振替ならキャッシュカード、または通帳とお届け印で、カード払いならクレジットカード
- 12歳以上20歳未満の方の契約に必要なものは本人確認書類の他に、親権者の同意書と親権者の本人確認書類、および支払い手続きに使うもの
- 20歳以上の方の契約に必要なものは本人確認書類と支払い手続きに使うもの
- ソフトバンクのキッズ携帯に利用者の年齢制限はないが、auは小学生以下、ドコモは12歳以下の制限がある
- キッズ携帯の基本プランは月々539円(税込)と大変安い
- キッズ携帯はお子様だけの単体で契約もできるが、家族割を受けたいなら親回線が必要
ソフトバンクのキッズ携帯の契約に必要なものがおわかりいただけましたか。
お子様に携帯を持たせることに迷いもあったかもしれませんが、それ以上に安心できることがたくさんありそうですね。
これからどんどん成長していくお子様を、キッズ携帯と一緒に優しく見守りましょう♪