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吉報!!キッチンの水はね防止アイテムは100均グッズでdiyできる!

子供からの「お手伝いする!」って言葉ほど嬉しい物はありませんよね。うちでは最近子供がお皿洗いを手伝ってくれます。

でも、子供が遠慮なく水を流した後、キッチンは水はねでびしょびしょ。気持ちは嬉しいし、贅沢は言えないけど、後片付けがちょっと面倒くさい。

そんなことを友達に話したら、キッチンの水はね防止アイテムが便利だよ!と教えてくれました。

さっそく我が家も設置したい!と思ったのですが、これがまた高い!便利だとわかっていても、高価な物には手が出にくいですよね。

そんなあなたに朗報です!キッチンの水はね防止アイテムは、100均グッズを使ってdiyできます。

100均グッズを使って、お安くキッチン周りの水はね防止アイテムを作れば、毎日の水回りのお掃除も楽になりますよ!

 

 

キッチンの水はね防止アイテムを100均グッズでdiyしよう!

びしょびしょになった水回りを、毎回綺麗に拭くのって意外と面倒くさいですよね。私は面倒くさいです。

ご飯を食べ終わって、皿洗いをして、今日も一仕事おしまい!と思った後に、「あぁ、シンク拭かなくちゃ」と気づいたときって、ちょっとテンションが下がります。

自分でやったならまだしも、旦那や子供がお皿洗いをしてくれた後に、「ちょっと、シンクの周り濡れてるんだけど~」なんて言いにくいですよね。

そんなズボラ&気遣いやさんの私にとって、まさに救世主と言えるのがキッチンの水はね防止アイテムです。

水はね防止スタンド、水はね防止スクリーンという名前で売られている水はね防止アイテム。素材は、透明、または不透明のアクリル板が多いです。

不透明な物は、カウンターキッチンの目隠しとしても使えて便利です。

ですが、お値段は安くても1500円以上、高いと1万円を超えてくるので、手が出しづらい方も多いのではないでしょうか。

そんなキッチンの水はね防止アイテムが100均グッズだけでdiyできるとあれば、倹約家でもある私は大助かりです。では、さっそく作り方をご紹介しますね。

 

用意するもの

準備するもの
  • 組み立てラックシリーズ フリーマルチパネル(185mm×355mm)
  • 連結ジョイント(4個入)

100均で購入するものは、たったのこれだけです。こちらの商品はダイソーで売られていた物になります。

ですが、楽天市場でも同様の商品が購入できるようです。

フリーマルチパネル 185mm×355mm

 

フリーマルチパネル 連結ジョイント 4個入

こちらのマルチパネルは、355×355mmの正方形の物もありますが、水はね防止スタンドには長方形の方がおススメです。

ご自宅のキッチンにあるシンクの広さに合わせて、必要な数を購入してくださいね。

 

作り方

作り方はとっても簡単です。フリーマルチパネルが自立するようにジョイントをはめるだけ。

ジョイントがパネルの足になるような形ですね。このような形になるように組み立ててください。

マルチパネルを1枚のみ使う場合も、ジョイントをつける位置は変わりません。

買うとお高い水はね防止スタンドが、所要時間1分、税抜き200円~300円ほどでゲットできてしまいました。

 

お手入れ方法

水はね防止スタンドを使うことで、毎日の水回りの掃除がとっても楽になりますね。

しかし、キッチン周りやシンクのお手入れが楽になる代わりに、新しく水はね防止スタンドのお手入れが入ってきます。

このdiy製の水はね防止スタンドは、どのようにお手入れをすればいいのでしょうか。せっかく安く手に入ったので、なるべく長持ちしてほしいですよね。

水はね防止スタンドに使用したマルチパネルは、ポリプロピレンというプラスチック素材でできています。

ポリプロピレンは耐熱性があり、比較的強度に優れているという特徴があります。

基本的には、水で濡れたら水滴を拭き取る、というお手入れの仕方で問題ありません。水垢が気になってくるようであれば、クエン酸をつけて放置しましょう。

硬いスポンジなどで擦ってしまうと、傷がついたり破損したりする原因になります。

キッチンペーパーをクエン酸に浸らせて、汚れた部分に貼り付け、2時間ほど放置するとプラスチックの水垢がよく取れますよ。ズボラな私も安心です。

クエン酸がない場合は、お酢やレモン汁でも代用することができます。また、アルコールの使用も問題ありません。

気になる方はアルコールで消毒することもできますので、安心してくださいね。

 

 

キッチン手前の水はね防止ガードもdiyできる!!

先程ご紹介したものは、カウンターキッチンや、シンク横に置くのにオススメの水はね防止スタンドでした。

キッチンの水はね防止アイテムを使いたいのは、シンクの奥や横だけではありません。

洗い物をしている時、つい勢いよく水を出してしまって、服がびしょびしょに……なんて経験ありませんか?

お皿だけじゃありません。ネギやゴボウなどの長い野菜を洗う時も、水がかからないように細心の注意を払う必要がありますよね。

手前側に水はね防止スタンドを置いて、服やエプロンが汚れるのを防ぎたい!という方も居るはずです。

ですが、先程ご紹介した水はね防止スタンドでは、シンクの手前に置くことはできません。

じゃあ、手前に置けるものは買うしかないの?と思ったそこのあなた!ちょっとお待ちください。

嬉しいことに、手前側につけられる水はね防止アイテムも、100均グッズで簡単にdiyすることができるんです!

 

準備するもの

準備するもの
  • PPシート
  • 吸盤

PPシートのサイズは、ご自宅のシンクの大きさに合わせて選んでくださいね。あまり大きなPPシートでなければ、吸盤の数は2個で足りると思います。

また、吸盤にもフック付きや溝付き等色んな種類がありますが、シートをつける事ができればどのような形でも大丈夫です。

 

作り方

 PPシートは必要に応じて好みのサイズにカットして、カットしたPPシートに吸盤をつける穴を開けます。

吸盤の数だけ穴をあける必要がありますが、左右の高さは揃えた方がいいです。吸盤のフックや、出っ張った部分の大きさを測る必要があります。

ノギスがあれば簡単ですが、定規でも測る事ができるので、ノギスがなければ定規で代用してください。

PPシートは柔らかいので、キリやハサミを使って穴をあけることができます。でも、電動ドリルがあれば、丁度いい大きさの穴をすぐに開けることが出来て便利ですよ。

その他にも、穴あけポンチを使って穴を開けることもできます。電動ドリル以外なら工具も100均で揃うので、ついでに購入してしまうのもありです。

ハサミを使う場合、キリで下穴を開けてからハサミの片刃を入れて、360度回すと綺麗に出来ると思います。

あらかじめキリを熱しておくと、より綺麗に穴を開けることができますよ。

穴を開けたら、そこに吸盤を入れて完成です。大変な作業はほとんどありませんよね。子供の工作でも作れてしまいそうです。刃物を使うので見守りは必要ですが。

 

完成した水はね防止シートを使おう

完成した水はね防止シートの吸盤部分を、シンクの手前側に取り付けます。こうすることで、手前側の水はねを防止することができ、服の水濡れを防ぐことができます。

でも、シンクの奥側、手前側ときたら、もう一か所水はねを防ぎたい箇所がありませんか?そう、蛇口の根元です。

蛇口の根元部分に水がはねて水垢がついてしまうと、細かい掃除になって非常に面倒くさいですよね。

この水はね防止シートは吸盤式なので、蛇口側にもつけることができます。

その際は、蛇口側に少しはみ出るように水濡れ防止シートの吸盤をくっつけてください。こうすることで、蛇口の根元部分への水はねを防ぐことができます。

シンクの奥側、手前側、どちらにつける場合も、取り付け箇所の水気をしっかり拭いておきましょう。

使い終わったら、外して乾かすだけで衛生的に使える優れもの。吸盤でとめているだけなので、取り外してのお手入れもとっても簡単です。

水垢が気になるときのお手入れ方法は、先程ご紹介した水はね防止スタンドと同じになります。

 

 

キッチンの水はね防止は蛇口を変えると叶う?

100均グッズをdiyして、水はね防止スタンドや水はね防止シートを使用することで、シンク内外への水の飛散を抑えることができます。

ですが、そもそも水はねが発生する原因は何なのでしょうか。気になったので調べてみました。

 

水はねが起こる原因と対策

水はねの大半は、蛇口から出る水の勢いが強いことが原因です。そのため、水の勢いを減らすことができれば、水はねは抑えることができます。

水の勢いの減らし方
  • 水道の止水栓をしめる
  • 蛇口の止水栓をしめる
  • 水を出す時に調整する

ですが、止水栓を調整してしまうと、洗い物をする時やその他の水を使う時に支障が出てしまいます。

 

蛇口を変えると水はねを防止できる?

水はねの原因は水の勢いにあり、勢いを抑えることで水はねを防止できるということでした。

水の勢いを抑える蛇口に、泡沫蛇口というものがあります。これを蛇口に取り付けると、水流に空気を含ませることで流れをマイルドにしてくれるんです。

残念ながら、泡沫蛇口そのものは100均で見つけることはできませんでしたが、通販でかなり安く手に入れることができるようです。

SANEI 節水泡沫器 節水効果 水ハネ防止 M22×1.25ネジ適合 PM282G-13

このような蛇口に取り付ける物を買うときは、必ずサイズを確認するようにしましょう。

 

 

キッチンの水はね防止アイテムでおしゃれなキッチンにしよう

そのままにしておくと、何となく味気ないキッチンの水はね防止スタンド。不透明なので目隠しにはいいですが、100均のリメイク品なのでチープに見えてしまうことも。

そこでおススメなのが、100均で売られているdiy用のシールや、窓ガラス目隠しシートです。

ボード部分にこれらを貼ってアレンジすれば、ただの不透明なプラスチックの板から、お洒落なアイテムに大変身。

近所のダイソーでも、さまざまな柄の目隠しシートを見つけることができました。これを貼れば、水はね防止スタンドも一気にお洒落になること間違いなしです。

 

 

ステンドグラス風のシールなんて、すごくお洒落じゃないですか?サイズもマルチパネルにちょうどよさそうですよね。

貼り付けるのはとっても簡単なので、お子さんと一緒に工作感覚で作ることができます。

とってもリーズナブルなので、柄に飽きたら新しくするという手段も惜しみなくとれますね。

作るときにひと手間加えるだけで、簡単にオリジナリティのある水はね防止スタンドの完成です。

お手入れは少し大変になってしまうかもしれませんが、毎日水を拭き取ってあげればほとんど問題ありません。

ぜひ、自分だけのオリジナル水はね防止アイテムを作ってみてくださいね。

しかし、やはり100均で揃えられるものには限界があります。装飾してもチープさが気になる方もいるかと思います。そんな方は、思い切って既製品を購入してしまいましょう!

既製品は少し、いや、かなりお高くなってしまいますが、その分高級感のある空間を演出してくれること間違いなしです。

キッチンにお高い物を置くとリッチな暮らしをしている気分になるので、毎日の家事もやる気がアップすることでしょう!

 

 

まとめ

  • キッチンの水はねが気になる人のために、水はね防止アイテムが存在する。
  • キッチンの水はね防止アイテムは100均グッズでdiyすることができる。
  • シンクの手前用と奥用、どちらの水はね防止アイテムもdiyできる。
  • 水はねは、水の勢いが強すぎることが原因のひとつである。
  • 水の勢いを抑えるアイテムに、泡沫蛇口というものがある。
  • 水はね防止スタンドにdiy用のシールを貼ることでお洒落なキッチンにすることができる。

置くだけでワンランク上のキッチンを演出できる水はね防止スタンドですが、100均アイテムでこんなに簡単にdiyできるなんて驚きですよね。

私の家はカウンターキッチンではないので、手前側につける水はね防止ガードを使っています。

服の水濡れを気にすることがなくなって、キッチンがすごく使いやすくなりましたよ。

子供がバシャバシャ水を使っても、「あとで水はね防止ガードを拭けばいいから~」とおおらかな気持ちで見ていることができます。

とても簡単にdiyすることができるので、是非試してみてくださいね。



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