キッチンの家電をすっきりと隠したいなと思います。何かいい方法はないですか?


キッチンの家電を隠したいときは、背面収納がおすすめですよ♪
毎日使う冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器(すいはんき)など、キッチンにはいろいろな家電があるので収納に困りますよね。
キッチンの家電を隠したいときは、キッチン内の背面収納やダイニング側の背面収納という方法があります。
収納場所を決めて、使用後は毎回片づける習慣をつけることが理想ですが、炊飯器やコーヒーメーカーなど、毎日使う家電をいちいちしまうのは面倒ですよね。
今回紹介する収納方法を参考にすれば、たくさんのキッチン家電を、いつでもすぐに使えるようになります!
この記事の後半では、リフォームが必要ない組み立て家具についても紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
このキッチンワゴンは賃貸マンション、一人暮らしのあなたにもおすすめです♪
60キロの重さまで耐えられるので、重い家電やストック食材も置けますよ。
キッチンの雰囲気や家電の色に合わせて、5つの色から選べます。

目次
キッチンの家電を隠したいときはすっきり背面収納2選!

キッチンにある家電を隠したいのですが、どうしたらいいですか?


キッチンの家電を隠したいときは、キッチンの背面収納を作るという方法がありますよ♪
キッチンの家電を隠したいときは、背面収納をキッチン内など2つの場所につくるのがおすすめです。
- キッチン内の背面収納
- ダイニング側の背面収納
たくさんのキッチン用家電が発売され、あなたもお料理のメニューによって家電を使い分けていると思います。
私もお湯をすぐ温めることができるケトルやコーヒーメーカーなど、便利で時間短縮できるキッチン用家電を愛用していますよ♪
たくさんのキッチン用家電に囲まれた生活をしていますが、お友達をお家に呼ぶ際に、キッチンをすっきり見せたい!と思いませんか?
背面収納があるお家なら、使いやすさも考えながらおしゃれですっきりとした印象を与えられますよ!
それぞれの背面収納の違いについて詳しく紹介しますね。
キッチン内の背面収納は動線が時間短縮のカギ!
キッチン内の背面収納とは、壁面にたくさんの収納ができるスタイルです。
一般的に、対面型キッチンに立った際、背面にある収納が背面収納と呼ばれています。
背面に収納があると、作業スペースが広くなりお料理がしやすくなりますね!
キッチン内の背面収納の種類は、食器棚(しょっきだな)としても使用するもので「上置棚」など3つのパーツからできております。
- 上置棚(使用回数が低い保存容器のタッパーなどを入れる)
- 中置棚(使用回数の高い食器などを入れる)
- 下台(重い家電、調理器具などを入れる)
組み合わせ方が自由なので、自分好みの収納棚を作れるのが特徴です。
上置棚や中置棚、下台の組み合わせ方法の例を3つ紹介します。
〈二型〉
上置棚と下台を組み合わせ、二型はカウンタータイプと呼ばれます。
真ん中に作業台のスペースが出来るので、今から使う食器や調理家電を置けます。
〈コ型〉
コ型と呼ばれる多機能タイプは「二型」に、中置棚を名前の通り右か左に、設置します。
「コ」の文字のようになり、中置棚に入れている食器類も作業カウンターに取り出しやすくなります。
〈大型〉
「大型」と呼ばれているたっぷり収納タイプは、全ての棚、台を使用します。
キッチン用家電だけでなく、食器や調理家具など大容量の収納をしたいあなたにおすすめです。
上段、下段関係なく手の届きやすい範囲には使用回数が高いものを置くのが理想です!
レンジや炊飯器(すいはんき)といった、よく使う家電も位置を意識して収納すれば、かなり使いやすくなりますよ!
ダイニング側の背面収納は3つのタイプがある
ダイニング側の背面収納には、対面型キッチン用背面収納など3つの種類があります。
- 対面型キッチン用背面収納
- I•L型キッチン用背面収納(スタンダードタイプ)(ハイタイプ)
ダイニング側の背面収納のタイプを、それぞれくわしく紹介していきますね!
〈対面型キッチン用背面収納〉
対面型キッチン用背面収納とは、キッチンとダイニングの間に作業スペースを担ってくれる収納です。
キッチン用家電の収納として使えますが、お料理を盛り付ける作業台としても使えます。
キッチンからリビングを見渡しやすく、開放感があって海外のキッチンのような見た目ですよ。
〈I・L型キッチン用背面収納〉
I・L型キッチン用背面収納は、カウンターの高さによって、「スタンダードタイプ」と「ハイタイプ」の2タイプがあります。
「スタンダードタイプ」は、天板とカウンターの高さの差があまりないものです。
「ハイタイプ」は、カウンター部分が手元を隠せるくらいに高くなっているので、急な来客でもバタバタせずにキッチンを片付ける必要がありません。
ダイニング側の背面収納には、ダイニングや家族で使うものを収納します。
収納場所の作り方や隠し方は、これからキッチンのリフォームをするだけでなく、組み立て家具などのキッチン収納を買う予定のあなたにもヒントになります。
この章では、キッチンの設計やリフォームの紹介をしてきました。
リフォームは難しいというあなたに、私も使用している組み立て家具の収納方法を次の章で紹介します!
賃貸マンションのあなたでも手軽に、キッチンの家電を隠すことができますよ。
キッチン用家電の収納には組み立て家具がおすすめ

最近便利なキッチン用家電が増えて、いろいろ買ってしまいました。何かいい収納方法はないですか?


キッチンの家電を収納できる組み立て家具を購入するのはいかがでしょうか?
キッチンで使う家電を収納したいときは、組み立て家具を買えばリフォームをしなくても解決できます!
キッチンの設計に最初から関わる場合は、手持ちの家電の寸法、よく使う家電の収納場所を確保することができますよね。
賃貸マンションでは、一般的なキッチン収納が少しついているか、後から自分でキッチン収納を買う場合がほとんどです。
何段にも分けて設置スペースを確保できる組み立て家具は、キッチンで使う家電を横一列に並べるより、収まりが良くなりますよね。
収納内部に家電や、ものなどがたくさん入っている場合でも、家具にとびらや引き出しなどがあるとすっきりとしたキッチンになります。
私の場合、引き出しには家電ではなく、好きな紅茶やお菓子なども隠しています♪
毎日使う家電を、いちいち収納していた場所にしまうのは面倒ですよね。
キッチン専用の組み立て家具なら使いたい棚(たな)ごとに、手前に引き出して使用できる「スライドテーブル」がある家具がほとんどです。
炊飯器(すいはんき)のように上から蒸気が発生する家電を使うときは、棚を引き出して使わないといけないので、優先して置きましょう。
上から蒸気が発生する家電は、取扱説明書などで本体から四方上部に「〇〇cm空間をあけてください」という注意書きがあります。
炊飯時や沸騰(ふっとう)時は手前に引き出せるので、上部の棚は蒸気の影響を受けることはありませんね。
電子レンジと炊飯器、ポットがあれば十分生活はできます。
しかし、たくさんのキッチン家電をいつも使えるように収納することで、時間短縮にもなり、作れる種類も増えてお料理が楽しくなりますよね。
ぜひ、組み立て家具を買って、家電を1ヵ所にまとめてみてはいかがでしょうか?
このワゴンは家電や家具の色に合わせて5色から選べます!
小さなキッチン家電だけでなく、ふきんなどキッチン用品も収納できます♪
「組み立ては簡単でした」と口コミも多く、慣れている方だと10分でできちゃいますよ。

キッチン用家電を隠す置き場所と収納方法を解説!

キッチンには便利な家電がたくさんあります。何をどこに収納すれば、お料理がしやすくてすっきりしますか?


キッチンにある便利な家電を隠すには1カ所にまとめると、お料理がしやすくなりますよ!
キッチンの家電を1カ所にまとめて隠すと、効率がいい動線ができてお料理がしやすくなります!
さまざまな家電や調理器具、ストック食材など、収納を工夫しないとキッチンがモノでいっぱいになりますよね。
私も家族やお客様に見られても恥ずかしくないよう、モノはなるべく出さないように収納したいです。
毎日使う場所だからこそ使いやすさも必要…とキッチンの隠す収納について悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんなキッチンがすっきり使いやすくなる隠す収納についてご紹介します。
キッチンで使う家電のメインは冷蔵庫ですが、先ほど紹介した組み立て家具に収納できる、キッチン用家電をまとめてみました。
- 電子レンジ(オーブンレンジ)
- 炊飯器
- ケトル(お湯ポット)
- ホームベーカリー
- トースター
- コーヒーメーカー
電子レンジ、炊飯器(すいはんき)、ケトルは少し前から定番のキッチン家電でした。
最近ではホームベーカリーやコーヒーメーカーなど家に居ながら、自分で本格的なものを作れる時代になり、多くのご家庭にありますよね。
次にそれぞれの理想的な置き場所やおすすめの収納方法などをご紹介します。
電子レンジの置き場は両手を目の前に上げた高さへ
短時間で温めることができる電子レンジやオーブンレンジは、食品が出し入れしやすい高さに収納するのがおすすめです。
電子レンジのように前面にとびらがある家電は、床から100cm〜145cmあたりの高さの配置が理想ですよ。
両手を使って中の温められた食品が見やすく、出し入れがしやすい高さに収納しましょう。
電子レンジの上は使用中かなりの高温になるので、熱に弱いものは形が変形してしまいます。
燃えやすいモノも電子レンジの上に置けば、火事になる可能性があり危険です。
電子レンジの上に直接モノを置くのは、できればやめておいたほうがいいですね。
また、電子レンジは重量があり、設置する棚の対荷重は30kgを目安にしてくださいね。
炊飯器やケトルは引き出しに隠そう!ホームベーカリーも
上から蒸気が出てくる炊飯器やケトル、ホームベーカリーは、引き出しの中へ収納するのがおすすめです。
出し入れが苦でなければ、引き出し収納の中に入れて、その都度出すと生活感をなくすことができますね♪
蒸気が出る家電は、棚ごと手前に引き出して使用できる「スライドテーブル」へ収納するといいです。
使用後や炊飯器が保温の状態になれば「スライドテーブル」を奥にもどすだけで簡単収納!
炊飯器やケトルのように、ふたを開ける家電は、床から60cm〜100cmあたりの高さの配置が理想です。
ご飯をよそうのにちょうどよい腰下の高さがベスト!
私は今使わない家電の上に、可愛い柄のキッチンクロスで隠しています。
トースターは熱対策が必要!耐熱ラックを使って縦に収納
パンなどを焼く際に、とても高温になるトースターは、耐熱ラックを使って電子レンジの上に収納するのがおすすめです。
トースターを電子レンジの上に置く場合は、鉄やスチール素材の耐熱ラックがあると安心ですよ。
税込み3,490円で買えるニトリの「伸縮(しんしゅく)レンジ上ラック」が、口コミ評価4以上で人気商品です。
ニトリの伸縮レンジ上ラックは、横幅の調整ができます。
トースターも前面にとびらがある家電なので、床から100cm〜145cmあたりの高さの配置が理想です!
コーヒーメーカーはシンクに近い場所へ!
1分ぐらいで香りがいい淹(い)れたてコーヒーを飲むことができるコーヒーメーカーは、シンクに近い場所に収納するのがおすすめです。
置き場所としては、シンクやゴミ箱に近いと水を足す作業とお手入れが楽になります。
コーヒーメーカーを使うことが多い場合、立って不便さを感じない高さに置くのが理想ですね。
コーヒーが飛び散ったり、水をこぼしたりすることもあると思うので、サッとそうじができる場所が理想です。
私は、毎朝コーヒーメーカーのおかげで時間短縮し、大好きなコーヒーを飲みながら朝活をしています。
コーヒーメーカーは、朝起きてすぐに使いたいので、組み立て家具の上の段に収納しています。
まとめ

- キッチンの家電を隠したいときは、キッチン内背面収納やダイニング側背面収納という方法がある
- キッチンで使う家電を収納したいときは、組み立て家具を買えばリフォームをしなくても解決できる
- キッチンの家電を1カ所にまとめて隠すと、効率がいい動線ができてお料理がしやすくなる
キッチンの家電を隠したいときにおすすめな、背面収納や組み立て家具を使った解決法をご紹介しました。
お料理や自分の時間などを楽しむには、たくさんのキッチン用家電を使用して時間短縮に!
隠したいキッチン家電は、ぜひ動線を意識して収納してみてはいかがでしょうか。
このワゴンは1人暮らしのあなたにも、キッチン収納がたくさんできるのでおすすめです。
色がかわいいので、キッチンだけでなく子供部屋にもぴったりですよ!
部屋のイメージと家具の色に合わせ、ワゴンの色もそろえてみてはいかがでしょうか?

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